朝ドラ『おちょやん』第23週111話あらすじ・ネタバレ感想!すべてをさらけ出し、頭角を現した2代目天海天海がNHKに!?

ドラマ『おちょやん』第23週111話あらすじ・ネタバレ感想!すべてをさらけ出し、頭角を現した2代目天海天海がNHKに!?

出典:『おちょやん』公式Twitter

寛治(前田旺志郎)に言われてすべてをさらけ出すことを決意した一平(成田凌)は、ついに新作の本を書き上げました。

それは自身の生涯によく似た物語。

これが反響を呼ぶと、一平はインタビューを受けるためにラジオ局へ向かいます。

しかし、その日は千代(杉咲花)が会議室で読み合わせをしているところだったので、局員たちは2人を会わせまいと奮闘!

また、千代を訪ねてきた熊田(西川忠志)は彼女の前で頭を下げ、とあるお願い事をしてきます…。

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朝ドラ『おちょやん』前回第22週110話のあらすじと振り返り

朝ドラ『おちょやん』第22週110話

出典:『おちょやん』公式ページ

『お父さんはお人好し』の1時間スペシャルの放送が間もなく開始。

入院していた長澤(生瀬勝久)から直接もらった完成台本を手に、千代(杉咲花)はマイクの前に立ちます。

お茶の間では千代たちの物語を聞こうとみんなが集まります。

そして栗子(宮澤エマ)は千代の両親の写真をちゃぶ台に置き、一緒に聞くことに…。

物語が円満に終わると、誰もがほっこりとするのでした。

『お父さんはお人好し』はNHK史上最高の聴視率を記録。

千代たちの元には、日本中から多くのファンレターが届けられました。

そして栗子がこの世を去ると、千代は春子(毎田暖乃)に養子にならないかと提案。

春子がこれを受け入れたことにより、2人は本当の親子となるのでした。

【ネタバレ】朝ドラ『おちょやん』第23週111話あらすじ・感想

熊田(西川忠志)の願い

ラジオの仕事を終えて自宅に帰った千代(杉咲花)を待っていたのは、鶴亀新喜劇でお世話になった熊田(西川忠志)でした。

熊田は千代の復活を喜び、一平(成田凌)がいい親父をしていると報告すると、突然頭を下げ、鶴亀新喜劇の舞台に立ってほしいと言い出します。

『おちょやん』23週111話

出典:『おちょやん』公式ページ

竹井千代は道頓堀の役者ということを広く知ってもらうために、一平が書き上げた新作の本『初代桂春団治』に出てもらいたいというのです。

これは熊田にとって最後の大仕事。

だからこそなにとぞと言うのですが、これに対して千代は返事をしません。

『おちょやん』23週111話

出典:『おちょやん』公式ページ

KAMUI

熊田に言われても、スッとじゃあやりますとは言い難いところがありますわな。しかし、熊田は台本は置いていきました。果たして…。

『初代桂春団治』

寛治(前田旺志郎)にどやされ、すべてをさらけ出して書いた一平の新しい喜劇『初代桂春団治』は、実在した落語家・初代桂春団治の破天荒な生涯を描いたものでした。

芸のためなら妻も子供も愛人も泣かし、落語一筋を貫き通した男の生涯です。

この舞台の評判は大きく広がり、道頓堀にとどまらず、東京での公演も決まるほどでした。

KAMUI

一平もやっと一歩進めたってわけですね。これも千代の活躍があり、やらないといけないと思ったからでしょうね。

一平(成田凌)がNHKへ、千代(杉咲花)とのブッキングを防ぐため、NHK職員大奮闘!

劇作家として脚光を浴び始めた2代目天海天海こと天海一平。

すると彼は、ラジオのインタビューを受けるためにNHKへと来ることが決まりました。

その日は千代が『お父さんはお人好し』の読み合わせでやってくる日。

2人を接触させてはいけないと酒井(曾我廼家八十吉)は他の社員たちにも強く言い、2人の動向を見張ります。

一平がNHKのスタジオに入ったのを確認した酒井は、『お父さんはお人好し』の読み合わせを終了させ、役者陣を帰らせようとします。

しかし、千代だけは帰らずに長澤(生瀬勝久)と真剣な打ち合わせ。

酒井は気が気じゃありません。

そして、あろうことか当郎(塚地武雅)が部屋にあるラジオをつけてしまいます。

ニュースを聞こうとつけたのですが、そこから流れてきたのは「私は演芸人」という番組。

そして、一平の肉声が流れ出すのでした。

聞き覚えのある声が耳に届いたことで、千代の手は止まり、彼女は息を飲みます。

初代桂春団治は愚かで哀れな人間である自分自身を描いたのだと語る一平の声に、千代はそっと耳を傾け続けるのでした。

KAMUI

当郎…酒井のハラハラを全力で台無しにしましたな!ある意味喜劇!

朝ドラ『おちょやん』第23週111話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

千代はいずれ自分の足で道頓堀に戻ってくるだろうとシズ(篠原涼子)は言いましたが、まさか熊田が迎えにやってくるとは。

しかし、新喜劇に戻ってきてくれではなく、ゲストとして出てほしいなんですね。

初代桂春団治の物語は、今までの一平と千代の物語によく似ているところが多々あります。

妻役は香里(松本妃代)が演じていますが、千代が出るとすればこの役でしょう。

果たして千代は道頓堀の舞台に立つのか、一平とまた共演をするのでしょうか。

これが最終週。

あと4話で竹井千代の物語がどのように幕を閉じるのか楽しみです。

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