朝ドラ『おちょやん』第22週107話あらすじ・ネタバレ感想!第1回放送にしてトラブル発生!どうする千代!?

朝ドラ『おちょやん』第22週107話

出典:『おちょやん』公式ページ

NHKラジオドラマ「お父さんはお人好し」の放送がスタートし、千代(杉咲花)の声が放送に乗ると、みつえ(東野絢香)や宗助(名倉潤)は大喜び!

新喜劇の面々、春子(毎田暖乃)と栗子(宮澤エマ)は笑顔を浮かべ、じっとラジオに張り付くように耳を傾けます。

物語は着々と進行し、その間も千代は子役たちの面倒を見るのですが、まさかのトラブル発生!

マイクへと駆け寄ろうとした千代が横転。

セリフを丸々2ページも飛ばしてしまったのです。

このピンチ、果たしてどう乗り切るのでしょうか!?

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朝ドラ『おちょやん』前回第22週106話のあらすじと振り返り

ラジオドラマ「お父さんはお人好し」の読み合わせがスタート。

藤森チヨ子を演じる千代(杉咲花)は、12人の子供たちと孫1人の役者の顔と名前を覚えないといけなくなり、いきなり頭を抱えます。

そんな中でも実は楽しいと思う千代。

役者さんたちとは役名で呼び合い、本当の家族のようになろうと提案すると、一同これに賛同。

その日の夜、千代は春子(毎田暖乃)に手伝ってもらいながら、子供たちの名前を必死に覚えるのでした。

そして、千代の名前が新聞に載ると、道頓堀は大賑わい。

千代の居場所をNHKに聞こうと動き出すみつえ(東野絢香)でしたが、シズ(篠原涼子)に「千代ならいつかここに戻ってくるから待とう」と言われてこれを受け入れます。

間もなく第1回の放送本番が迫ってくると、楽屋は緊張によるピリピリムードが続き、子役が泣けば「静かにして」と怒る役者も。

そこで千代は当郎(塚地武雅)を巻き込んで場を和ませ、藤森家は本番へと挑みます。

【ネタバレ】朝ドラ『おちょやん』第22週107話あらすじ・感想

千代(杉咲花)がすってんころり。台本2ページを飛ばすトラブル発生!

いよいよ、連続ラジオドラマ『お父さんはお人好し』の放送がスタート。

当郎(塚地武雅)と千代(杉咲花)の明るい声から始まったこのドラマ。

千代の声がラジオを通してお茶の間に届くと、岡福では宗助(名倉潤)が喜び「この女優さん、昔ウチで働いてたんやで」とお客さんに言って大盛り上がり。

あまりにも騒がしくなりすぎて「ああ、やかましい!」と声を上げるみつえ(東野絢香)でした。

久しぶりのお芝居、多くの人たちと力を合わせて一つの作品を作っていく光景を見た千代は、懐かしい気持ちになりなります。

また、出番を待つ子役がつまらなそうにしていたり、効果音のドラの音に耳を塞いでいる姿を見つけると、千代はそっと寄り添い「だんないか?」と声をかけたりなどします。

しかし、ここでトラブルが発生。

千代の出番が来たのでマイクの元へかけていくと中につまずいて横転。

マイクの前に辿り着くと、千代はセリフを読み飛ばしてしまったのです。

2ページ分もの内容をすっ飛ばしてしまったことで、現場は大慌て。

長澤(生瀬勝久)もどうしたものかと頭を抱えます。

ここで助け舟を出したのは、夫役の当郎。

言葉のあやを上手に使い、彼は一瞬で話を本筋に戻したのです。

これでドラマは無事終了するのでした。

KAMUI

言葉の魔術師か!?うますぎましたわ。

竹井千代(杉咲花)は藤森家のお母ちゃんと呼ばれる

女優復帰を果たした千代の声はあちこちで聞かれるようになりました。

元気そうな千代の声を聞いてほっとしたみつえは「はよ戻っておいで」と、ラジオに向かって囁きます。

新喜劇では、久しぶりの千代の声に香里(松本妃代)が号泣。

変わっていないことに喜び、春子(毎田暖乃)と栗子(宮澤エマ)も、女優・竹井千代の演技を聞いて喜びます。

そして、千代が京都の家へと帰ってくると「ラジオ聞いたよ」「良かった」「面白かった!」と彼女を賞賛する声が集まってきます。

それから半年が経過すると、12人の子供がいる肝っ玉母さんが板についてきたことで、千代はどこへ行っても「藤森家のお母ちゃん」と呼ばれる存在になっていくのでした。

KAMUI

女優さんの名前より役名の方が出てくるってことはピッタリでもう完全に浸透してるってことなんですよね。これは役者として嬉しい奴かと思います。

崖っぷちの鶴亀新喜劇

熊田(西川忠志)に呼ばれた一平(成田凌)は、新えびす座3周年記念公演の話を持ちかけられます。

そこで熊田に「新作を発表し、必ず成功させてほしい」と言われます。

「できなかったら…」と続ける熊田の言葉を遮り、「わかってます」と一平は一言返すのでした。

KAMUI

亡き大山鶴蔵(中村鴈治郎)の如く、容赦ないみたいですね。そして、その重要性も一平はよくわかっている様子。というか、やっぱり書けないのか一平…。

朝ドラ『おちょやん』第22週107話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

新喜劇や岡福、そして栗子など、女優・竹井千代の復活を心待ちにしていたというのが本当によくわかる瞬間だったと思います。

そして、藤森家のお母ちゃんのチヨ子は、お茶の間の人気者にもなっているようで本当に良かったなぁと思います。

千代自身もこの選択をしてよかったと思うでしょう。

千代が順風満帆になっているその裏で、どうやら新喜劇の方が危機的状況のご様子。

どうなってしまうのでしょう。新喜劇と千代の再会はあるのでしょうか?

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