朝ドラ『おちょやん』第22週106話あらすじ・ネタバレ感想!竹井千代、役者復帰でいきなり子だくさんに!?

朝ドラ『おちょやん』第22週106話

出典:『おちょやん』公式ページ

さっそく読み合わせへと入ると、役者が多く、名前を覚えることに悪戦苦闘する千代。

特に子供役が多すぎるために、本番前にはギスギスしたムードも起きてしまいます。

果たして千代はどのようにカバーしていくのでしょうか。

そして、「お父さんはお人好し」の放送を宣伝する広告が新聞に載ると、それは道頓堀の人たちにも知れ渡り…。

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朝ドラ『おちょやん』前回第21週105話のあらすじと振り返り

長澤(生瀬勝久)の言葉が胸に引っかかり、春子(毎田暖乃)が苦手な作文発表を達成五したことで、自分も一歩前に進もうと決めた千代(杉咲花)は、改めてラジオドラマの仕事をやらせてほしいとNHK大阪に連絡をします。

顔合わせの日、栗子(宮澤エマ)も一歩前に進もうと自分が今まで彼女に花を送っていたのだと明かし、花カゴを渡します。

千代が芝居をしなくても良いと思っていたが、結局は彼女のお芝居が好きだと言う栗子。

春子の面倒を見るためにここに連れて来たと言った栗子でしたが、本当は自分のことを心配して雨の中やってきてくれたのだと、千代は理解します。

そして、栗子からもらった花カゴをそばに置き、千代は顔合わせの現場でもう芝居からは逃げない、一生役者をすると宣言し、この作品に挑む決意を固めるのでした。

【ネタバレ】朝ドラ『おちょやん』第22週106話あらすじ・感想

役者復帰でいきなり子だくさん?

顔合わせからさっそく読み合わせへと入っていくのですが、千代(杉咲花)が演じる藤森チヨ子は、子だくさんの母。

12人の子供たちと、1人の孫と共に暮らすのですが、おかげでとにかく登場人物が多く、子供たちの名前と役名を覚えるのも一苦労です。

名前は東海道線の駅名から取っているとはいえ、いきなりの子だくさんで頭を抱える千代。

そこで千代は、みんな役名で呼び合うことを提案します。

そうすれば覚えやすいし本当の家族みたいだということから、千代の提案が取り上げられるのでした。

また、長女・京子(大橋梓)はこのドラマが上手くいかなければ事務所との契約を切られてしまうということで必死です。

千代は、京子に負けじと台本を読み込もうと考えます。

舞台と違って台本を完璧に覚える必要はないのですが、脚本に頼っていたら良い芝居はできない、藤森家は本当にいる家族のように大事にしてもらいたいと長澤(生瀬勝久)は役者のみんなに言うのでした。

そしてその日の夜、千代は春子(毎田暖乃)に手伝ってもらい、子供たちの名前を必死に記憶、頭を抱えはするも笑顔を見せるのでした。

千代(杉咲花)の名前が新聞に!道頓堀の人たちの反応は?

鶴亀新喜劇の稽古場に新聞を持ってきた熊田(西川忠志)。

NHKのラジオドラマの広告部分、花車当郎(塚地武雅)の名前の隣に千代の名前があることを告げると、香里(松本妃代)や天晴(渋谷天笑)は大喜び。

岡福では、千代の名前を見つけた宗助(名倉潤)が立ち上がって喜ぶ一方で、みつえ(東野絢香)はNHKに行って千代の居場所を聞いてくると飛び出しそうになりました。

これを制したのはシズ(篠原涼子)。

千代なら自分の足でここへ戻ってくるから、それまで待ってあげなさいと言われ、みつえは待つことを決意するのでした。

KAMUI

みつえちゃんらしい行動。しかし、どんと待つ姿勢を崩さないシズさんもかっこいいです。

千代が女優として復帰したことを知った一平(成田凌)は、公演間近にも関わらず台本を書きおろすと決意。

灯子(小西はる)と子供がいる隣の部屋で、1人机に向かい、ペンを走らせるのでした。

KAMUI

果たして、千代から心が離れた一平に新しい台本が書けるのでしょうか?

第1回放送直前。緊張が走る楽屋で、千代(杉咲花)は母として場を和ませる

まもなく本番。

ドラマは生放送で録られ、そのまま全国のラジオに届けられるということもあり、楽屋は緊張でピリピリとした雰囲気に。

そんな中、子役たちが水の取り合いをし、別の子役のスカートにその水をかけてしまって号泣。

静かにしてと言われて、より険悪ムードになってしまいます。

そっとスカートの水を拭く千代は、取り合いをしていた子供たちに謝るように言いますが、2人はそっぽを向いています。

すると千代は、「ほなお父さんに見本を見せてもらいます」と言い出し、なぜか当郎が謝ることに。

「堪忍~」と謝るその姿にクスリと笑いが起こると、みんなで一斉に「堪忍~」と声を合わせる藤村家。

千代の機転を利かせたこの行動により、楽屋は穏やかなムードになっていくのでした。

KAMUI

こんないざこざ、家庭劇に比べれば…と言ったところでしょうか。

朝ドラ『おちょやん』第22週106話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

劇団の母から全国の母へと変わっていく千代。

新しい環境に身を置いても、その穏やかさは変わらない様子。

しかも、今までだとすぐに何らかの衝突が起きそうですが、今回はそれがなさそうな。

敷いて言うならば、長女役の京子ですね。ものすごく心配そうな雰囲気…。

彼女の心も穏やかにしてあげたそうな千代ちゃん。果たしてどうするのでしょう。

そして、このラジオドラマの行方は!?

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