朝ドラ『おちょやん』第21週102話あらすじ・ネタバレ感想!千代と栗子が一緒に暮らすようになった経緯とは?

朝ドラ『おちょやん』第21週102話

出典:『おちょやん』公式ページ

酒井(曾我廼家八十吉)と桜庭(野村尚兵)が京都にいる千代(杉咲花)の元に訪れると、彼女にラジオに出ないかと交渉します。

しかし、すでに役者に戻る気がない千代にやんわりと断られてしまい、2人は千代が住む家を後にします。

そもそもどうして千代は栗子(宮澤エマ)と共に暮らしているのでしょう。

そして、千代そっくりの幼い少女・春子(毎田暖乃)とは。

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朝ドラ『おちょやん』前回第21週101話のあらすじと振り返り

千代(杉咲花)が道頓堀から姿を消してから1年が経過。

千代と一平(成田凌)の離縁の話が新聞に取り沙汰されると、鶴亀新喜劇の評判はガタ落ち、客足も悪くなるというあまり良くない状況に。

そして、誰もが千代が何処にいるのか、元気でやっているのかと心配をします。

時を同じくして、NHK大阪中央放送局で新しいラジオドラマの企画会議が行われます。

喜劇役者として人気を博している花車当郎(塚地武雅)がこのラジオドラマに抜擢されるのですが、その妻の役は人気女優ではなく、竹井千代にしてほしいと譲りません。

行方不明の彼女を探してみると、京都にいるという情報を入手したNHK局員たち。

しかし、番組をヒットさせるためにこれを隠そうとします。

3日後の会議でこの旨を伝えたのですが、脚本家の長澤誠(生瀬勝久)が独自で千代のことをきいてまわった結果、彼も千代に興味を持つように…。

結果、プロデューサーの酒井(曾我廼家八十吉)は全力で竹井千代を見つけますと2人に約束するのでした。

そして、京都に住む千代は、幼い少女・春子(毎田暖乃)と栗子(宮澤エマ)と一つ屋根の下で暮らしていました。

【ネタバレ】朝ドラ『おちょやん』第21週102話あらすじ・感想

ラジオに出ませんか?という申し出に千代(杉咲花)は…

千代(杉咲花)に会うために京都へとやって来た酒井(曾我廼家八十吉)と桜庭(野村尚兵)。

千代らしき人を発見するも「人違いです」と言われてしまいますが、先に出てきた少女・春子(毎田暖乃)が「千代おばちゃん」と言っていたことで本人だと確信します。

何度も戸を叩き、ついに千代に話を聞いてもらうことになったのですが、千代はあっさり断ります。

自分はもう役者をするつもりはない、今は近くの料亭で仲居をしていることを告げられ、酒井はあっさりと諦めます。

そして、そんな姿を見て桜庭は不服そうな顔をするのでした。

箕輪悦子(天海祐希)で行こうと言いつつも、酒井は千代の柔らかい雰囲気や優しい言葉遣いを聞いて、心の底から残念だと言います。

KAMUI

演出助手の桜庭さんは諦めたくない感じがしますね。ってか、千代ちゃんはまた演出助手に魅入られている…。

喧嘩するほど仲がいい

布団の上で三味線を弾く栗子(宮澤エマ)に「断ってよかったのか?」と聞かれるも、それでも千代はもう役者をやらないと言い切ります。

その日の夜。

春子は学校で起きたことを千代と栗子に話すのですが、登場人物が多すぎて2人は話についていくことができません。

しかし、春子が学校で楽しそうにしていることが分かって千代は満足します。

小さい時、学校は楽しかったかと春子に聞かれると、誰かのせいで学校に行けなかったんだとやんわりと言う千代。

すると、あれはテルヲ(トータス松本)のせいだと栗子は返します。

今さらそんな話をされてもと言えば、千代は許すのか、もっと謝ってもらわないといけないと言い合いになり、これを見た春子に「2人は仲がええんやね」と言われてしまうのでした。

KAMUI

言い合えるようになったなら、仲良くなったと考えて良いと思う。こんな展開予想外ですよ。

竹井千代(杉咲花)と栗子(宮澤エマ)、空白の1年が語られる

1年前、千代が家を出たあの日。

雨の中、彼女を見つけたのは栗子でした。

なんでここにいるのかと聞けば、栗子は千代を探しに来たと言います。

一緒に来てほしい、千代の姪にあたる少女の面倒を見てほしいと言われ、千代は何も言わずに栗子がさす傘の中に。

そして、栗子の家へと行くと、そこには春子という小さな女の子がいたのです。

春子の叔母として紹介された千代ですが、彼女から何かを話すことなどありません。

春子が話しかけても、彼女は何も答えませんでした。

大事な話があるからと先に春子を寝かせた栗子は、千代に対し「昔ひどいことをした、千代の生きる場所を奪ってしまったことを悔いている」と自身の胸の内を告げます。

しかし、ずっと1人で生きてきた千代は、頭を下げられたくらいで栗子を許すことなどできません。

恨まれていることは百も承知。

それでも彼女は春子の面倒を見てほしいと千代にお願いをするのです。

春子は両親を亡くして栗子以外身寄りがなく、その栗子も身体が弱いため、自分が死ねば彼女はひとりぼっちになってしまう。

そうならないためにも、栗子は千代に一緒にいてほしいとお願いします。

栗子への怒りが収まらない千代は、自分を追い出した時のように奉公に出せばいいだろうと感情的になります。

すると、ふすまの向こうで春子のすすり泣く声が。

話を聞いていた春子が泣き出してしまったことで、栗子は急いでふすまを開けて彼女を抱きしめ、千代は春子に対して「堪忍な」と謝り続けるのでした。

KAMUI

春子はやっぱり栗子の子供ではない様子。そして千代はやっぱり誰かが泣いているという状況を黙って見過ごすことができないってことなんですよね。

朝ドラ『おちょやん』第21週102話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

まぁ、完全に和解したわけではない栗子と千代。

2人ともテルヲに振り回された者同士であることは確かですが、それでも千代は許せないでしょう。

これだけでは千代が栗子の世話までしている理由が見えてきませんね。

次はもう少し色々わかると嬉しいですね。

そして、NHKのお話もこれで終わりとは思えません。いったいどうなるのでしょうか。

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