『なつぞら』第26週154話あらすじ・ネタバレ感想!十勝に帰ってきたなつと千遥の目に映った泰樹の様子

ドラマ『なつぞら』最終週(第154話)あらすじ・ネタバレ感想!

出典:Real Sound

夏休みに十勝へとやって来たなつ(広瀬すず)

なつは千遥(清原果耶)を連れてさっそく泰樹(草刈正雄)の元へ。

「おかえり」と声をかける泰樹の目には涙がこぼれます。

そして泰樹がついに千夏と対面。なんか…思っていたような再会の感覚はなさそうでした。

というよりも、ぼーっとしている泰樹を見て、なつは心配な気持ちが募っていくばかり。

しかし、なつは雪月のとよ(高畑淳子)から泰樹の想いを聞きホッとします。

それはなんだか、泰樹がとよに「預けた」なつへのメッセージだった気がするのです。

このまま穏やかに終わるのかと思いもするのですが、最後にはなんだか雲行きが怪しく、不安が残る回となりました。

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『なつぞら』第26週154話あらすじ

「大草原の少女ソラ」が終わり、なつ(広瀬すず)は約束通り、優(増田光桜)と千遥(清原果耶)と千夏(粟野咲莉)を連れて、坂場(中川大志)とともに夏の十勝を訪れる。

牛の乳搾りをやりたがっていた子供たちにやり方を教えるなつ。

久々に柴田家の食卓を大勢で囲み、賑やかな夕食となる。

夜になり、かつての子供部屋で一緒に布団を並べるなつと千遥たち。

これまで二人がどうやって生きてきたかをお互いにもっと知りたいと話し…
出典:NHK

【ネタバレ】『なつぞら』第26週154話の感想

年老いた泰樹(草刈正雄)になつ(広瀬すず)は複雑な想い

十勝へと里帰りしたなつ(広瀬すず)。

千遥(清原果耶)を連れて、さっそく牛舎にいる泰樹(草刈正雄)の元を訪ねるのですが、そこには昔の泰樹の面影はありません。

剛男(藤木直人)が東京で「穏やかになった」という言葉の通りです。それどころか、口数もぐっと減っていました。

千遥を前にすると、泰樹は千遥を抱きしめて涙を流し、なつの頭をなでます。

優(増田光桜)に出会っても、静かに頭をなでる泰樹。

幼い頃のなつに瓜二つの千夏(粟原咲莉)に出会って驚くと思ったのですが、特別な感情など見せず、静かに頭をなでます。

優しくなったと言うか…すっかり疲れ切ってしまったというふうに見えるのです。

そんな泰樹の姿を見て、なつも不安な気持ちが拭えません。

元気ではあるものの、いつものような元気さがないのですからそう思うでしょう。

ただ、人の見分けがつかないわけではありません。

優と千夏と一緒にやって来た一久(中川大志)が「ただいま」と言うと、まさかのスルー。

孫娘は歓迎しますが、その旦那はスルーなんですね。わかりやすいです。

指を数えながら絞るはもうお約束

優と千夏は、なつと約束した通り、牧場で乳しぼり体験を始めます。

隣りでなつが「指を数えながら」と教えるのですが、もうお馴染ですね。

ちょっと怖がりながらも、千夏は上手に絞ることができました。

その時の表情も、幼い時のなつが初めて搾乳をしたときと同じです。

ソラのようにできたと喜ぶと、優もやりたいと前に出てきます。

一緒に一久も志願しますが、「一久さんは辞めたほうがいい」となつに言われてしまいます。

忘れてはいけません。一久はとんでもなく不器用!

下手をすれば牛に蹴られてしまう恐れもありますからね。

なんで?という顔をしますが、そういうことでしょう。

しかも翌日、しばた牧場のアイスを振る舞われると、それを膝の上に落とす一久。

ほらやっぱり、相変わらずです。

泰樹(草刈正雄)は語らずとも…

夕食の席でのことです。

なつが泰樹に『大草原の少女ソラ』の評判がどうだったのか聞きますが、泰樹は何も語りません。

剛男が横で「毎週欠かさず熱心に見てたさ」と言いますが、それが泰樹の口から語られないのは不安で仕方がないですし、余計なつは心配になります。

しかし翌日、雪月を訪れたなつたちは、とよ(高畑淳子)から朝日の話を聞かされるのでした。

自分たちが北海道に来て開拓者となり、田畑を耕し、牛を飼って家族を守って…時には苦しいことも挫折して絶望することもありましたが、夜明けからの朝日を見るたびに力をもらった。

長い人生のなかで、その思い出が蘇ったと前回第153話にて、泰樹はとよに言いましたね。

直接泰樹の口から聞くことはできなくとも、とよの口からそんなことを聞いたなつは安堵の表情を見せました。

作ってよかった、じいちゃんを感動させられたと達成感でいっぱいでしょう。

「できるだけじいちゃんのそばにいてやんな」

とよが付け足したその言葉は、あぁやっぱりと思わされますが、そうしてあげることでなつも泰樹も幸せだろうなと思います。

残りわずかというところで嵐が起きそうな予感

天気が悪くなりそうだからと、早々に帯広から十勝へと帰って来たなつ。

案の定、夜には天気が悪くなり、雨が降ってきました。

しかもそれだけではなく、風が出て雷まで鳴る始末。

もう、嫌な予感しか起きない天気です。

雲行き怪しい外を眺める泰樹。

その目には、抜け殻のような…ぼけたような感じはなく、再び開拓者としての魂が宿っている気がしました。

これは危ないというサインなのでしょうか?

『なつぞら』残り数話での出来事ということは、これが最後の「事件」ということになりそうです。

『なつぞら』第26週154話まとめ

泰樹がぼーっとするようになったのは、柴田家ではもう当たり前のことなのでしょう。

富士子は気にしていたので6月ですぐに帰ってきましたし、特別体調を崩しているわけではないから気には留めていませんが、久しぶりに会ったなつとしては不安でいっぱいです。

そんな中でも良いことはたくさんありました。

優と千夏がソラのように搾乳をやったり、なつと千遥がゆっくりと話すことができたり、泰樹の口から感想を聞くことができなくとも、とよが代弁して教えてくれたり…。

なつは北海道で多くの人からの愛情を受けて育ち、見守られてきました。

その末に作られた『大草原の少女ソラ』は、なつから北海道の人たちへの恩返しの形にも見えました。

おかげで雪月は繁盛し、足を向けて寝られないと言います。

そして、雪月のお菓子が全国に広がっていくということは、天陽(吉沢亮)の絵も日本各地に広がっていき、彼の存在を多くの人に知ってもらっているのです。

そう思うと、やっぱりなつと天陽は、今でも広いキャンバスの中でつながっているのかなぁなんて思えてしまいました。

ちなみに、雪月の人気商品のあんバタサンのモデルとなった「柳月」のあんバターサンドは、今や大人気商品となり、一日の数量が限られたり、入荷待ちになってしまっているみたいです。

柳月を始め、北海道の製菓もこの朝ドラに足を向けて寝られなくなっていますね。

さて、残すところあと2話の『なつぞら』。

天気が悪くなってきたことでものすごく嫌な予感がします。一体どうなってしまうのでしょうか?明日に続きます。

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