ドラマ『なつぞら』第2週(第11話)あらすじ・ネタバレ感想!アニメに出会ったなつ(栗野咲莉)の心が動く

出典:『なつぞら』公式Twitter

北海道で酪農を営みながら、アニメーターになる夢を抱き、突き進んでいく奥原なつ(広瀬すず)の生き様を描いた『なつぞら』の第2週11話。

ついにやってきたアニメーションとの出会い、そして恋の予感。

なつ(栗野咲莉)の純粋な心があふれ出した15分でした。ではさっそくレビューしていきます。

ドラマ『なつぞら』第2週「なつよ、夢の扉を開け」第11話あらすじ

なつ(粟野咲莉)が通う小学校で漫画映画の上映が行われることに。

スクリーンに映し出されるアメリカのカラーアニメーション映画にひきこまれ、上映が終わってもなかなか立ち上がれないなつ。

上映後、同級生で絵が上手な天陽(荒井雄斗)に興奮気味に感想を伝えると、家に絵具があるから今度遊びに来ないかと誘われる。
出典:NHK

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【ネタバレあり】ドラマ『なつぞら』第2週(第11話)の感想

人生を変えるものに出会うと動くことなどできません

学校で見たアニメ映画。

作品は『ポパイ アリ・ババと40人の盗賊』でした。

絵が動き出すことに驚き、ワクワクが止まらないなつ(栗野咲莉)の姿はとても楽しそうでした。

しかしそれは、クラスメイトや一緒に鑑賞をしていた保護者も同じです。

ですが、なつの場合は、アニメ映画というアニメーションに対する衝撃が大きすぎて、周囲の人たちが次々と教室を出ていく中、ひとり動けずに、すでに終わったスクリーンを見続けていました。

この「動けなかったと」いうところに、ものすごい共感を抱きました。

人って、人生が変わるほどの衝撃…というか、人生の主軸が見つかった時の衝撃というのでしょうか?そういうものに対面したとき、身動きが取れなくなるものだと思うのです。

毎日レコメンダーとしてサイトに感想がUPされている歌広場淳さんも同じ意見でした。

私にもこの経験は大いにあり、小さいころに見たそれが、今でも忘れられず、人生の主軸となっています。

周囲からみれば、まだぼーっと見てるよ、と思われた行動ですが、本人の中ではものすごい瞬間なんです。

それをしみじみ感じてしまいました。

しかも、山田天陽(荒井雄斗)から、アメリカにはディズニーっていうすごいアニメ映画があると聞かされたなつは、さらに夢が広がったでしょう。

絵具で絵を描かせてやると天陽に招かれたなつでしたが、兄の山田陽平(市村涼風)と天陽の絵を見た瞬間、レベルが違い過ぎて描くことができませんでした。

わかる、あれは美術部に入っているとはいえ、大人顔負けの上手さです。

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山田正治(戸次重幸)のダークな部分が垣間見えたような…

陽平と天陽の父・山田正治(戸次重幸)は、空襲で家がなくなり、北海道で開拓をする政府の政策によってやってきた「拓北農兵隊」です。

しかし、開拓をするにもまともな土地はなく、土がダメな土地を渡され、どうしようもすることができず、郵便屋さんの仕事をしています。

家はなつが住んでいる柴田家よりもずっと古く、屋根には藁が積まれていました。

食べるものを作ることができない山田家では、母の山田タミ(小林綾子)が近くの農家を手伝って食べ物をもらってきます。

そして正治は、わずかなお金で絵具を買い、子供たちに絵を描く自由を与えているのです。

一見穏やかな優しいお父さんですが、それだけのお父さんなら戸次重幸さんをキャスティングしなかったでしょう。

アニメ映画を見た教室で、天陽が漫アニメ映画を作ったアメリカをほめると、こんなことを言い始めたのです。

「しかし、恐ろしい爆弾も作れば、ああいうものも作るんだなあ。学校もすぐにアメリカ産というのはどうなんだろうな。」

アメリカや戦争に対する憎しみいっぱいです。

狂気的な役をやる戸次重幸さんだからこそ、やさしさの裏にそんな憎しみを隠すことができるのだ、と思いました。

天陽がなつを家に誘ったとき、女の子をあんな家に招くなんてと咎めます。

酪農で立派に生活をしている柴田家に対して後ろめたい気持ちもあったのでしょう。

しかし、なつからすればなにも引け目を感じることはないのです。

「私なんて、ずっと家がなかったんだから」

そういえばそうですね。

ただ、作物を摂れない畑を耕すことを諦めた正治と違い、天陽は「土に勝ちたい」と嘆きます。

そうしないと、山田家は東京に戻ることになります。

天陽は、十勝という広い大地で絵を描いていたいという想いが強くあるのです。

好きな場所から離れたくないという強い想いは、叫び声にまでして出て、なつの前で涙を流すほどでした。

そんな姿を見たら、なつも見て見ぬふりはできません。

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なつ(栗野咲莉)はどこまでも、柴田泰樹(草刈正雄)の言葉を信じている

土に勝ちたいと思い、1人で土を耕す天陽の姿を見たなつは、泰樹(草刈正雄)に助けてほしいとお願いをします。

しかし泰樹は、土が悪すぎると言って断ったのです。

少しばかり問答を繰り返した後、なつは突然泰樹に対して言いました。

「嘘つき!」と。泰樹の手は止まりました。

「自分の力で何とかしていれば、いつか誰かが助けてくれると言いました。天陽くんは1人で頑張ってる。天陽くんを誰が助けてくれるんですか。」

確かに、泰樹はなつに言いました。

なつが柴田家に来て、帯広でアイスクリームを2人で食べた時です。

あの時のなつには、とても心に響いた言葉だったのです。

辛い気持ちから解放された瞬間でしたからね。だからこそ、泣いて頼んだのです。

それを見た柴田剛男(藤木直人)は、それだけ天陽が東京に引っ越すことが嫌なんだろうなと思ったのです。

しかし、なつの学校での動向を知っている娘の柴田夕見子(荒川梨杏)は、はっきりと「好きなんだよ」と言います。

じゃっかん困惑する剛男。

恋なんてまだ早いと言うと、それは剛男がなつを子供だと思いたいからだと、妻の富士子(松嶋菜々子)に痛いところを突かれています。

なつの怒りは恋なのか、土がダメだからと何もしないのか…どっちということもなく、両方なんだろうなと思いましたが。

食卓に戻ってきた泰樹が「あの子の怒りは、あの子にしかわからん。ぐちゃぐちゃ言うな。」

この一言。まあそうですよね。

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ドラマ『なつぞら』第2週(第11話)まとめ

天陽に対する想いはどちらかわかりませんが、誰かのことを考えられるということは、なつ自身が今、幸せだという証拠なんです。

しかし、畑の問題はこの第2週では終わりそうにない気がします。

では、次の12話ではどんな展開になるのでしょうか?とても気になりますね。

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