アニメ『ましろのおと』第2話あらすじ・ネタバレ感想!雪が家族と奏でるセッションに胸熱必至!

アニメ『ましろのおと』第2話

出典:『ましろのおと』公式ページ

突然現れた母・梅子に催涙ガスで眠らされた雪は、東京の下町で住み、東京の学校に通うことに。

梅子が保護者となり、付き添いは兄・若葉がついていくのですが…。

突如奏でられた雪の三味線と梅子の唄は圧巻です!

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アニメ『ましろのおと』前回第1話のあらすじと振り返り

祖父・松吾郎の死により自分の好きな音が無くなったという澤村雪は、音にあふれた東京へと単身で上京。

行く宛てもなくさまよい、音に酔って倒れたところを、芸能界での活躍を目指すグラビアアイドル・ユナに助けられ、しばらくの間は彼女の家に居候をすることになります。

ユナの彼氏でバンドマンのタケトが彼女からライブの費用などをもらっていることに気づき、腹を立てる雪はタケトと衝突。

東京に出てきて三味線が弾きたくして仕方がなくなった雪は、1人青空の元で三味線をかき鳴らします。

それを聞いたユナは、オーディションに落ち続け傷ついていた心を震わせます。

タケトが浮気をしていたことを知り、オーディションに落ちてAV女優に進まないかと言われ、ユナの心は限界に。

人知れず姿を消すと、タケトは雪を問い詰めます。

戻ってこないと雪の腕を折るという連絡を受けたユナは、ライブハウスに乗り込んでタケトを一蹴。

機嫌を損ねたタケトはライブすることを投げ出しますが、そこで雪が前座としてステージ上に引っ張り出されます。

そして、ここで奏でられたじょんがら節はタケトや観客の心を掴むのでした。

間もなくして、ユナは夢を諦め東京を離れ、彼女の家にしばらく住むことになった雪。

タケトは度々転がり込んできて、音楽業界が雪を放っておかないだろうと言うのですが、雪は自分が弾きたいときに弾きたいのだと主張。

しかし、玄関では雪の母・梅子が仁王立ち!扉を吹き飛ばすのでした。

【ネタバレ】アニメ『ましろのおと』第2話あらすじ・感想

梅子と奏でる津軽三味線小原節は、道行く人の心を惹きつける

ユナの家にいたはずの雪でしたが、梅子が入ってきて催涙ガスで眠らされると、知らない下町に連れて行かれます。

東京に出て行ったと聞き、母親としては放っておくことができないと言い出した梅子は、この下町で暮らすように言います。

どうして津軽を出たかと聞かれ、松吾郎の音がなくなって自分の音もなくなったと告げると、梅子は彼の三味線を持ち出し「津軽小原節」を演奏しろと言います。

音を絞るな、ここの人間全員を振り向かせろと言われた雪は、思い切って三味線をかき鳴らします。

そして、彼の三味線に合わせて梅子が唄えば誰もが振り向き、この親子の演奏に魅了されていきます。

梅子のことが嫌いだが、この唄は心が震えると言う雪。

だんだんと彼女の歌声の圧に押されそうになると、追いつこうと必死に三味線をかき鳴らします。

松吾郎の小原節を思い出した雪の音は梅子を高揚させます。

どんどん盛り上がっていき、梅子の心はどんどん滾っていくのですが、なんと終盤で弦が切れてしまうという事態。

梅子は「この熱い滾りをどうしてくれるか」と泣きながら雪に訴えるのですが、街からは拍手喝采。

雪は梅子から「心おきなく練習しろ」と言われるのでした。

兄・若葉に連れられ高校へ入学

梅子から「東京の高校に行け」と言われる雪。

東京にいる目的もなく、高校に行く気もなかったが、流されるままに行くことに…。

初日の付き添いは兄・若葉がついていきます。

なんで津軽を出て行ったかを問い詰めたくも、言いたいことが山ほどある若菜。

大会が終わったその足で東京へとやってきてさっそく入学の付き添いをします。

大会は3位入賞。1位を獲った緒方洸輔、2位を獲った田沼総一に嫉妬をしていることを告げます。

雪は、自分たちは祖父と共に師匠を失くしたことで闇の中にいると思うのでした。

KAMUI

雪も音を失くしたが、若菜も同じなんですね。そして弟思いの兄ですね。

音楽室にある三味線。バラバラに包まれて保存されているその意味とは…

担任の小藪から連絡先などをもらっているところに、津軽三味線愛好会を作って活動をしている前田朱利は、緒方洸輔が置いて行ったという三味線を引っ張り出し、顧問でもある小藪にこれが使えるのかと聞きます。

パーツ一つ一つが布でくるまれているため、どうしたらいいかわからないと朱利が言うと、小藪はめんどくさいことをするなと言います。

しかし、パーツごとに保存をしているということは、三味線を知らない人に触ってほしくないからだろうと言う雪。

部品を布から出して組み立てていくと、完成したものを朱利に手渡します。

皮は乾燥して破れてしまっているが、木目が綺麗なことから良い音が出るだろうと雪は言います。

KAMUI

津軽三味線愛好会、いずれ入るんでしょうねぇ。

津軽に帰る前に弾こうと神社へ。兄弟の音はどこまでも自由

東京の奏者と会っていたという若菜は、高校入学祝いに桐のケースをプレゼント。

雪は無言で喜びます。

卒業するまでは梅子が保護者、生活費が振り込まれるから大事に使えと言われ、なんで家を出たのかわからなくなる雪でしたが、若菜もだんだんと彼の気持ちがわかるようになったと言います。

若菜が津軽へと帰る日、雪は突然帰る前に一緒に弾こうと言い出します。

やって来たのは稲荷神社。

何をやるかという話になると、若葉は小さい頃に雪と共に作った「アレ」をやることに。

曲名はない。ただ2人で夢中になって作った曲を2人でかき鳴らします。

昔は若葉が走って逃げ、雪が追いかける。

ここまで来いと手を差し伸べた過去を思い出しながら、2人は音を合わせていきます。

三味線の腕で若菜を追い抜こうとする雪。

しかし、若菜も必死に食らいつき、自由に飛ぶように弾きます。

2人の速弾きに、桜はまた心を突き動かされるのでした。

KAMUI

ぶっちゃけ、ずっと聞いていたいです!

アニメ『ましろのおと』第2話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

息子たちに比べて母がとっても派手!

そして、もはやあれは梅子という名の生物だという若葉の言葉に納得です。

大会に出る若葉に対し、雪は大会に興味はありません。

そのせいで衝突する子がいるようですね。

しかし、第1話でタケトが言った通り、嫌でも競争の場に引きずり出されるでしょう。

その場はきっと津軽三味線愛好会な気がするのです。

これからの雪の高校生活はどうなっていくのか、そして三味線の音とどう向き合っていくのか。楽しみです!

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