『ルパンの娘』第10話あらすじ・ネタバレ感想!Lの一族と警察の因縁、そして黒幕が明らかに!

ドラマ『ルパンの娘』第10話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:MANTAN WEB

江戸川の河川敷で見つかった焼死体。

それは、華(深田恭子)の祖父・巌(麿赤児)のものでした。

事件の真相を明らかにするために、華たちLの一族は遂に動き出します。

その裏には60年前に祖母のマツ(どんぐり)と和馬(瀬戸康史)の祖父・和一(藤岡弘)の悲恋の物語がありました。

Lの一族はある事実を確かめるために、ついに警察内部に入り込みます。

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『ルパンの娘』第10話あらすじ


“Lの一族”に衝撃が走る。

三雲華(深田恭子)の祖父、巌(麿赤兒)が死んだのだ。

ニュースで流れた河川敷で発見された焼死体の立嶋雅夫は、尊(渡部篤郎)によると巌の偽装IDの名前だと言う。

ショックを受ける華、そして信じようとしない悦子(小沢真珠)。

マツ(どんぐり)も巌は簡単には死なないと言うのだが…。

桜庭和馬(瀬戸康史)は焼死体事件の捜査に着手。

すると、死体について新たな報告が入る。

立嶋の直接の死因は鈍器のようなもので殴られたことで、焼かれたのはその後だった。

つまり、立嶋は何者かに殺害されたことになる。

ドラマ『ルパンの娘』第10話あらすじ①

和馬は鈴木花という偽名をたどった必死の捜査で華と再会する事が出来た。

そして、河川敷の事件現場の近くに落ちていたと、一枚の写真を渡す。

写っていたのは巌が身につけていた錠前ネックレス。

華は和馬に礼を言い、これ以上自分たちに関わらない方が良いと立ち去った。

マンションに帰った華は、尊たちに写真を見せる。

すると、尊とマツはネックレスが本物かどうか確かめると言い出した。

巌の錠前はマツが同じくネックレスとして身につけている鍵で開くのだ。

“Lの一族”は巌の錠前ネックレスを盗むため警視庁へと侵入することになる。

ドラマ『ルパンの娘』第10話あらすじ②

警察官に変装した華たちは渉(栗原類)のてんとう虫3号、円城寺輝(大貫勇輔)の力も借りて遺留品保管室に潜入してネックレスを盗みことに成功する。

マンションに戻った華たちが、マツの鍵で錠前が開くか試してみることに…。
出典:『ルパンの娘』公式ページ

【ネタバレ】『ルパンの娘』第10話の感想

祖父死す

江戸川の河川敷で「立嶋雅夫」という名前の焼死体が発見されたとのニュースを見た三雲父(渡部篤郎)は「親父が死んだ…」とつぶやきました。

三雲母(小沢真珠)は何かの冗談だろうと笑いますが、三雲父は祖父(麿赤児)から「立嶋雅夫」という名前が出たら自分の身に何かあったと思えと言われていました。

祖母(どんぐり)もあの男が簡単に殺されるわけがない、とその事実を認めようとはしませんでした。

そこへ、円城寺(大貫勇輔)がやってきて、華(深田恭子)に一緒にイスタンブールに行こうと言います。

「今は、無理。のっぴきならない事情できた」

兄・渉(栗原類)が華の代わりに答えます。

この焼死体事件の捜査をしている和馬(瀬戸康史)は、遺留品の中にあった錠前型のネックレスに見覚えがありました。

華との結納の時に華の祖父が身に着けていたものです。

そのことを確かめるために、和馬は華が偽名の‟鈴木花”として働く職場に出向きます。

「どうしても華に伝えておかなきゃいけないことがあって」

和馬は、華にネックレスの写真を見せます。

華にはそれがすぐ祖父のものだとわかりました。

「もう私に関わらない方がいい」

華は、和馬が自分を助けてくれたことに気がついていました。

「警察官として当然のことをしたまでだよ」

2人胸中に複雑なものを抱えていました。

警察に盗みに

華が和馬から教えてもらった情報を家族に伝えると、ネックレスが本物であるかどうか確かめる必要があるということになりました。

この錠前型ネックレスは、祖父が祖母に結婚指輪代わりにプレゼントしたもので、祖母が身に着けている鍵でなければ開けることができません。

「行くぞ!」

「警察に盗みに行くの?」

華は指名手配中の自分たちが警察に入り込むことに一瞬躊躇します。

「俺たちはLの一族だ。難しいことじゃないだろう」

「面白くなってきたわね」

「おちゃのこさいさいや!」

母も祖母もやる気満々です。

「私も行く!」

Lの一族はすぐに警視庁に向かいました。

いつもの茶番ですんなり入り口を突破し、てんとう虫を放つと渉が遺留品保管庫の場所を特定します。

「やばい、和馬のお母さんが来た」

三雲家全員の顔を知る桜庭母(マルシア)の出現に万事休す。

そこにうまいこと円城寺がミュージカルで助太刀をしてくれました。

桜庭母もミュージカルは嫌いではありません。

そのため円城寺と共にノリノリで歌を歌いあげました。

「力技で乗り切った…」

「歌の力は偉大だな」

無事に保管庫に侵入出来た三雲父は、祖父のネックレスを盗み出すことに成功しました。

一方その頃、和馬は再び河川敷を捜索する中で、衣服の燃えカスと思われる布片を見つけます。

60年前の恋の話

家に戻った三雲家の面々は、みんなが本物ではありませんようにと祈る中、祖母がその鍵で錠前を開けてみるとー錠前は開いてしまいました。

現実を突きつけられ、泣き出す祖母。とても気の毒です。

錠前の中には写真が入っていて、その写真には華と和馬が写っています。

「若い頃のウチや」

祖母は若かりし頃、絶世の美少女でした。

和馬と思われた男は桜庭和一わいち、和馬の祖父だといいます。

「ウチの初めての男や」

なんと、三雲祖母と三雲祖父はかつて交際していたというのです。

写真にはもう一人男性が写っていました。それが、華の祖父・巌でした。

「話せば長くなる切ない恋の話や…」

昭和34年 夏。

和一(瀬戸康史)は、親友の巌(柄本時生)と共にマツ(どんぐり)を待っていました。

「マツさん、あなたのことが好きです!」

和一はマツに一世一代の告白をします。

マツは和一の不器用なところに惹かれて2人は交際を始めました。

しかし、マツにとって衝撃の事実が発覚します。

なんと、和一が生まれた桜庭家は代々警察一家で、和一も高校卒業後、警察官になるつもりだというのです。

和一は、少し気が早いけれどと前置きしながら「卒業したら結婚しよう」とマツにプロポーズをします。

しかし、マツはそれに即答することはできませんでした。

なぜなら、マツは伝説の大泥棒『Lの一族』の一人娘だったからです。

その頃には、すでに家を継ぐために毎晩のように悪人の家に盗みに入っていました。

「その時や、あの事件が起こったんは」

マツは和一と別れなければいけないと思い、和一の剣道の試合が終わったら話をするつもりでいました。

和一を試合へ送りだし、その夜マツは巌に送ってもらい帰宅すると、家の前で暴漢に襲われ顔中が傷だらけになってしまったのです。

マツの悲鳴を聞き、慌てて道を戻った巌は男の顔を見ていました。

次の日、事件のことを知った和一はすぐに警察に行こうとしますが、マツはそれを引き止めます。

「Lの一族の娘なの、私。だから和一くんとは結婚できない。あなたとは最初から結ばれない運命だったの。ごめんなさい」

それが、マツが和一に会った最後の日でした。

後日、巌が和一にマツとのことをどうするのかと尋ねると、和一はマツのことは好きだが結婚なんてできるわけないと答えます。

巌は思わず和一を殴りつけてしまいました。

「ふざけんなよ!だったら俺は何のために諦めたんだよ!」

「マツちゃんを襲った犯人は俺が必ず見つける」

巌はそう言って姿を消しました。

マツも、和一のことを忘れるために1人大阪に移り生活をしていました。

すると数年後、巌がひょっこり現れます。

巌はその時、凄腕のスリ師になっていました。

大泥棒の娘であるマツと結婚するために、巌はスリ師の腕を磨いたのです。

「アホな男やで。ウチなんかのために」

「おばあちゃん、深く愛されてたんだよね」

当時、華とそっくりだった絶世の美少女だったはずの祖母。ではなぜ今のような風貌になったのでしょうか?

「整形したんや」

マツは自分で言い出したこととはいえ、Lの一族だということを和一にバラしてしまったということと、顔の傷を見て巌が事件や和一のことを思い出すのはかわいそうだと思い、顔を直したのだそうです。

「やばい、俺泣きそう」

祖父と祖母の健気さに、渉も胸を打たれます。

犯人の正体

それから約60年が過ぎ、和一と巌は再会します。

巌がマツを襲った犯人を見つけ出したのです。

「警察の手に負えるような相手じゃない」

「あの事件は俺の責任だ。俺がカタをつける」

巌がマツを送っていった直後の出来事だったため、巌はずっと責任を感じていたのです。

そして巌は、華と和馬がデートしているところを見かけたと和一に伝えます。

「ワシの孫娘と結婚できると思うか?」

「そんなものうまくいくわけがない」

「賭けてみるか?」

巌はニヤリと笑って和一の前から姿を消しました。

祖母のマツが、和馬が和一の孫だと気づいたのはダミーの家に和馬が挨拶に来た時でした。

「心臓止まるかと思った。そっくりやったから」

その時、和馬を気絶させてとっさに警察バッジを隠したのは、華の両親に和馬が警察官だと悟られないようにするためでした。

そして、祖父がいつも家におらずフラフラと出歩いていたのは、祖母を襲った犯人を探すためでした。

「その犯人がおじいちゃんを…?」

盗品のネックレスをたどれば、立嶋雅夫が三雲巌だということはすぐにわかります。

犯人はLの一族に殺されたのが巌だと気づかれたくなかった。

もし気づかれれば、Lの一族は必ず犯人にたどり着くからです。

そのため、警察内部でネックレスを隠ぺいしようとしている人物がいました。

その人物は、エミリ(岸井ゆきの)を使ってネックレスを探していました。

つまり、その犯人とは…

「元警視総監の巻英輔だ」

なんと、エミリの祖父・巻英輔がマツおばあちゃんを襲った犯人だったのです。

彼の首元には、犯人の特徴である大きなアザがあります。

巻英輔は未だに警察上層部に強い影響を持つ人物。

巌さんの言うように、確かに警察の手に負える相手ではありません。

三雲父は和馬とエミリの結婚も何か仕組まれたものかもしれないと考えます。

60年前の事件を隠すために、今になって人を殺す男です。

和馬がもし真相に近づいたとしたら、消されないとも限りません。

もちろん、このまま黙っているLの一族ではありません。

「超特大級の天罰を下してやらないと!」

和馬(瀬戸康史)を盗みに

和馬は結婚にあたって挨拶をしたいと、巻英輔宅に招かれていました。

巻は、エミリの夫として上り詰めてもらうために、和馬を捜査一課に推したと明かしました。

「しかし、せっかくの晴れ舞台なのに、タイミング悪く事件が起きたようだな」

と、巻は例の焼死体事件の話を持ち出します。

「例の犯人の目星はついたのかな?」

和馬は何も疑うことなく、現場の近くで燃えた衣服の一部を発見し、科捜研に調べてもらっていることを巻に話しました。

和馬に危険が迫っているような予感がします。

その頃、華は和馬のことを考えていました。三雲父は言います。

「もうどうすればいいのか分かっているんじゃないのか?」

「盗みに行くぞ。和馬くんをな」

結婚式の前日。

和馬は桜庭の両親に「これまで育ててくれてありがとう」と、嫁入り前の娘のような挨拶をして、最後に一つだけ頼みを聞いてもらいたいと両親に頼み事をします。

巻英輔はLの一族からメッセージカードを受け取っていました。

「花婿をいただく。60年前のケリをつけよう Lの一族」

結婚式当日。

巻英輔は、エミリに和馬から目を離すなと念を押します。念を押すというよりは、もはや脅迫です。

エミリの顔はこわばっていて、幸せな結婚式を迎える花嫁の表情ではありません。

式場の周囲も、巻英輔に命じられて厳戒態勢です。

いよいよ挙式が始まりました。

誓いのキスになると、神父は再び和馬に問います。

「あなたは運命に従いマスカ?それとも乗り越えマスカ?」

質問の意味がわからず困惑する和馬。

「それでは質問を変えます。あなたは橋本エミリさんを本当に愛してマスカ?」

おかしなことを言い出す神父。それは、リアルなマスクで変装した三雲父でした。

「かずくん!」

バルコニーから和馬を呼ぶ声が聞こえます。

振り向くと、そこには赤いボディースーツを着た華がいました。

和馬に駆け寄る華。それを取り押さえようとする参列者…チャペル内はLの一族が来たと騒然としています。

三雲父と華は和馬を連れ、オルガンの陰に隠された抜け穴から逃げ出しました。

和馬はそのままマツおばあちゃんが運転する警察の護送車に乗せられます。

和馬はワケを聞こうとしましたが、華に首筋を打たれて気絶させられてしまいました。

気絶した和馬とLの一族を乗せた護送車は、どこかへ走り出して行きました。

『ルパンの娘』第10話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

全10回と思っていましたが、このドラマは全11回でした。次回が最終回です。

最終章に入ってからは息をつかせぬ怒涛の展開で、あっという間に時間が過ぎていってしまいます。

Lの一族と警察の戦いの結果は一体どうなるのでしょうか?

次回は絶対に見逃せません!

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