『ランチ合コン探偵』第6話あらすじ・ネタバレ感想!ゆいかの学ラン、麗子のセーラー服姿がかわいいと話題に!

ドラマ『ランチ合コン探偵』第6話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『ランチ合コン探偵 ~恋とグルメと謎解きと~』公式ページ

ゆいか(山本美月)が心を許してくれないと複雑な想いを抱いている麗子(トリンドル玲奈)。

そんな中、桜井(瀬戸利樹)からゆいかと3人で食事をしたいと頼まれます。

それを知ったゆいかは自分の知り合いの男性とランチ合コンをしようと提案してきました。

お惣菜を持ち寄るインドアピクニックのお店にゆいかが連れてきたのは予備校の数学講師・勝俣(白石隼也)。

数学の話で盛り上がるゆいかと勝俣を見て、桜井は焦ります。

それを見て焦った麗子は謎解きモードにゆいかを導きます。

今回は勝俣から寄せられた窓の外に並べられたぬいぐるみ達の謎に迫ります。

そして、今回初めてゆいかが現場に駆けつけることになります。

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『ランチ合コン探偵 ~恋とグルメと謎解きと~』前回第5話のあらすじと振り返り

麗子(トリンドル玲奈)とゆいか(山本美月)は、麗子が結婚式の二次会で知り合ったというイケメン・原(佐伯大地)とその同僚・稲生(きづき)とランチ合コンを行います。

今回の会場はドイツ料理店。ランチ中、稲生の元に弟・直也から妻がいなくなったと連絡がきます。

新妻は『帝王は地球に優しい』という謎の暗号を残していなくなっていました。

暗号は文字をアルファベットと数字に置き換えるというパスポート番号を覚えるための語呂合わせでした。

新妻は、結婚したことで新しくなったパスポートを持って海外に行っていたのです。

そして、ゆいかに記憶がないと知った麗子は力になりたいと申し出ますが、ゆいかに「何もできることはない」と断られてしまいます。

すれ違ってしまった2人。ゆいかは麗子に心を開くことができるでしょうか?

【ネタバレ】『ランチ合コン探偵 ~恋とグルメと謎解きと~』第6話あらすじ・感想

桜井(瀬戸利樹)のお願い

「麗子さんにできることは何もありません」

そうゆいか(山本美月)に断言されてしまった麗子(トリンドル玲奈)は、複雑な想いでゆいかを見つめます。

ゆいかはそんな麗子の気持ちを知らずに仕事をしています。

麗子が一人ため息をついていると、桜井(瀬戸利樹)が声をかけてきました。

ゆいかと3人で食事に行きたいので、セッティングして欲しいというのです。

「お願い!あの子なかなかガードが高いっていうか…協力してくれ!」

麗子は桜井のようなモテる人が、なぜ変人のゆいかに興味を持つのか不思議です。

「あの子は特別なんだよ、俺にとって」

「キモっ…」

その2人の会話を、ゆいかは聞いていました。

そして知り合いの男性と食事をと思っていたので、いつものようにランチ合コンをしようと意外なことを言い出します。

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麗子はゆいかと友達だと思っていたのに、ゆいかはなんとも思っていないであろうことに寂しさを感じています。ゆいかも麗子とは仲良くしているはずなのですが…。どうなることやら。しかも『知り合いの男性』とは?まさかゆいかにそんな知り合いがいたとは!

インドアピクニック

「なんで合コンスタイルなんだよっ!」

桜井は不満顔です。

一方の麗子はゆいかに男の知り合いがいたということが信じられません。

今回はインドアピクニックができるお店で、お惣菜ランチを楽しむことに。

ゆいかが連れてきたのは、予備校の数学講師をしているという・勝俣(白石隼也)。

イケメンなので桜井はたじろぎます。

ゆいかと勝俣は図書館で出会い、マニアックな数学の話で意気投合したとのこと。

その話をしている間も2人はイイ感じになっています。

「くそ、これでは俺の計画が潰れる!」

「こんな人がいるのを隠しているなんて…」

桜井と麗子は当然この状況が気に入りません。とはいえ、合コンスタートです。

お惣菜は『グリル野菜のサラダ』『蒸し撮りの黒酢ソース』『バゲットとディップ』『サーモンのマリネ』『キャロットラペ』が並べられました。

moyoko

インドアピクニックとは初めて聞きましたが、実は近頃こういったレンタルスペースが流行しているようです。冬でも雨でもピクニックを楽しめるのは良いですね。そして、ゆいかは今まで見たことないような生き生きとした表情で男性と話をしています。

男版天野ゆいか

麗子がいつものようにおかずを取り分けようとすると「ここは私が」と言って、ゆいかが取り分けるというではありませんか。

そこまでやる気なのかと料理を取るゆいかを見ていると、ゆいかはそのまま取ったおかずを食べ始めました。

「正解!料理を取り分けるのは確率論を無視している」

勝俣は嬉しそうにしています。

「なんだコイツ…男版天野ゆいかか」

勝俣に変人の匂いを感じた麗子は、ゆいか2人分はキツイとげんなり。

息の合ったゆいかと勝俣に焦った桜井は、数学に興味があるフリをして対抗してみせますが、あえなく撃沈してしまいます。

このまま2人がくっついてしまうと面倒なことになると思った麗子は桜井をプッシュすることに。

ゆいかが食いつく謎解きネタを振りますがうまくいきません。

それどころか「麗子さん、これは合コンですよ」と逆にゆいかにたしなめられてしまいます。

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まさか、麗子がゆいかに謎解きではなく合コンだとたしなめられる日が来るとは…。ゆいかはそこまで勝俣のことを気に入っているのでしょうか。桜井は完全に出遅れています。頑張れ!桜井!

窓辺の動物たち

すると、勝俣が謎といえば毎日定点観測している場所があると話題を切り出します。

通勤の途中で毎日、犬、猫、リス、羊、ウサギの6種類のぬいぐるみが日替わりで窓の外に向けて置いてあると言うのです。

それを聞いたゆいかは瞬時に謎解きモードに。勝俣に質問攻めをします。

ぬいぐるみがあるのはなんの変哲もないアパートで、20センチくらいのぬいぐるみが毎日1個ずつ置かれており、その日出た動物は翌日は出ないと言います。

勝俣がそのアパートの前を通るのは朝8時半から昼頃ということで、その間にぬいぐるみは入れ替えられているようです。

勝俣は1年に渡ってそのぬいぐるみを写真やメモで記録しているとのこと。

色んな方程式を使って法則を導き出そうとしましたが、答えは導き出せませんでした。

「ああ、このまま2人で数学の海に溺れていたい!」

勝俣はうっとりとそんなことを考えます。

moyoko

勝俣の方もまた、完全にゆいかを狙っているようです。これはライバル出現ということで間違いありません。どうにかして2人の間に入らなければいけませんが、ゆいかが謎解きモードに入っているため、なかなか隙を見つけられません。

理想の相手

麗子はこの状況を打破するために、なんとか桜井をバックアップしようと試みますが、意外にも麗子はフォローが下手でした。

すると、ゆいかがタイムを設けて麗子を呼び出します。

「何か妙な圧を感じるのですが」

麗子はゆいかは桜井とお似合いだと思っていると言うと、ゆいかは勝俣こそ理想の相手だと言います。

「私の思い描く最良の相手です」

麗子は、ゆいかがそこまで勝俣を想っているのなら邪魔してはいけないのではないかと考えますが、桜井も友達です。

「ゆいかは私のことなんとも思ってないわけだし」

麗子は桜井のアシストに専念することに決めます。

しかし、ゆいかは謎解きに夢中で桜井の気遣いに気がつくことはありません。

moyoko

桜井が『蒸し鶏の黒酢ソース』をゆいかに進めると、ゆいかは満腹だとキッパリ断ります。それがゆいかだからと言えばそれまでですが、ここまでキッパリ言われるとほんのり傷つきますよね。なんだか桜井が気の毒になってきました。

勝俣塾

ぬいぐるみの謎にはまだ補足がありました。

「問題を整理してみましょう」

ゆいかが髪をかき上げると、舞台は教室に。

勝俣が講師で、他のメンバーは制服を着ています。

アパートの部屋はおそらくワンルームなどの1人暮らし用で、住んでいるのは女性だと思われます。

なぜなら洗濯物を外に干していないからです。

勝俣は、その部屋のベランダで若い女性が1人でタバコを吸っている姿を見たことがあるのもあって、女性の1人暮らしだと断定しました。

しかし、3ヶ月ほど前に男性物の下着が干されるようになり、恋人でもできたのかもしれないと推測されます。

ここで舞台は現実に戻り、勝俣はゆいかにこれほど自分を理解してくれる人はいない、70億人という天文学数字の中から出会えた運命の人だと口説き始めますが、ゆいかはきっぱりとそれを否定します。

moyoko

どうやらゆいかは勝俣とただ趣味が合うから楽しくお喋りをしていただけで、勝俣を恋愛対象として見ていないようです。みるみるしぼんでいく勝俣。彼もまた気の毒です。生徒役の3人の制服姿は放送前から話題になっていましたが、学ランを着た山本美月さんはそれは綺麗でした!

入れ替わったぬいぐるみ

ゆいかはぬいぐるみの謎解きに戻ります。

その時、勝俣のメモを見ていた桜井が途中で動物の種類が変わっていることに気がつきます。

熊、ゴリラ、ライオン、トラ、ゾウ、ペンギン、キリンと6種類全部変わっているのです。

勝俣は同じ6種類だからと気に留めていませんでした。

しかし、真実は数字だけでは語れず、そこには必ず人の心が存在するとゆいかは言います。

「それを理解しない限り、謎は謎のままです」

勝俣によれば、ぬいぐるみが一新されたのは3ヶ月ほど前で、大きさも全体的にサイズアップしているとのこと。

ここで、またしても謎の男・鈴木(坂口涼太郎)の邪魔が入りました。

いつものように麗子が追い払います。

「今度こそ絶対に尻尾捕まえてやる」

店を出る間際、鈴木は真顔になりこうつぶやきます。

「…邪魔な女」

moyoko

勝俣は数学オタクなので、人の心の機微などを理解するのに時間がかかるタイプのようです。ぬいぐるみを置いているのは人間なのですから、そこに何がしかの心があるのは当たり前のことです。桜井、ワンポイントアップしましたね!

全ての構図が見えました

デザートはクリアボトルに入った『デザートポンチ』です。

その時、二人組の女性客が入ってきて場所取りをしているのを見たゆいかは、それにヒントを得て推理がまとまったようです。

「全ての構図が解けました」

勝俣はどんな式を使うのか質問します。

しかし、これに法則などというものはなく、ただ前日と違うぬいぐるみを置くというルールだけがあると言います。

女性客が場所取りのために自分の荷物を置いたように、ぬいぐるみの主も自分の居場所を主張する隠されたメッセージを外に送っていたのです。

問題は、誰が誰に送ったのか?

写真で見た前半のぬいぐるみ達はボロボロでした。

若い女性なら繕うなりしそうですが、それをしていない。

そして、ベランダでタバコを吸うのは部屋の中では吸えない理由がある。

「子供がいるということです」

それがぬいぐるみを飾っている張本人なのです。

moyoko

「なるほど~」と納得です。小さい子が1人なら、1人暮らし用の部屋に住んでいてもおかしくありません。それでは一体その子は誰に向けてぬいぐるみを出しているのでしょうか?

父と娘のささやかな交流

3ヶ月前、アパートには2つの変化がありました。

ぬいぐるみが一新されたのと、男物の下着が干されるようになったことです。

恐らく、それは母親の新しい恋人のものと思われます。

古いぬいぐるみは、アパートの前を通る別れた父親に向けて見せていたのでしょう。

そんな父と娘のささやかな交流は、新しい恋人の出現によって壊されてしまいました。

「サイズが大きくなったのは、前の男に対する見栄でしょう」

この推理が正解かどうか、確かめることができるのは勝俣だけです。

「勝俣さん、確かめてください」

しかし、勝俣は最近は女性も見かけないし、ぬいぐるみもゴリラのままずっと変わっていないので確かめられないと言います。

ぬいぐるみに動きがないということは子供に何かあったか、女性がタバコを吸うのに気を遣わなくなったということになります。

「もしかして、ネグレクト?」

moyoko

これは大変なことになりました。今までの合コンの中でもっとも事件性の高い案件かもしれません。1年間毎日欠かさず、ぬいぐるみが一新されても続いていたものが、ある日突然止まったら子供に何かあったと考えて良いでしょう。

現場に急行

「今からその家に行きましょう!」

ゆいかと麗子は慌てて片付けをし始めます。

勝俣は確率論から言ってもその推理が正解とは言えないと、動こうとしません。

すると桜井が「正解じゃなかったらなんですか!間違っていてもいいじゃないですか。かかっているのは子供の命ですよ!」とゆいかたちをフォローしました。

「早く行くよ!」

なんとか勝俣を引っ張り出してアパートへ急行すると、女の子の父親がバールでドアをこじ開けようとしているのを警察に見つかって連行されるところでした。

駆けつけたゆいか達がそれを止め、アパートの部屋でぐったりしていた女の子が無事救出されました。

母親は、彼氏に懐かない娘を置いて外出したまま帰っていませんでした。

moyoko

桜井はすぐに事の重要性に気がつくことができました。彼の男らしい一面が垣間見えた瞬間です。彼への好感度は一気に10ポイントぐらいはアップしたのではないでしょうか。

過去を確かめる計画

「今回は残念だったわね。勝俣さん。理想とは違ったでしょ」

麗子がゆいかに問うと、ゆいかは勝俣のような人が麗子にピッタリだと思っていたのに、計算を見誤ったと残念そうにしています。

「麗子さんには幸せになって欲しいので」

麗子には通じていませんでしたが、ゆいかはゆいかなりに麗子を心配していたのでした。

「心配してくれていたのは、友達ってことでしょ」

ゆいかは確かに麗子には心を許しているし、親しみも感じています。

だからと言って、麗子が友達かどうかがわかりません。

「それが友情ってやつでしょう?」

一方、桜井は今回も自分の計画がうまく行かなかったため、ため息をついていました。

彼が小さい頃に出会ったなぞなぞが大好きな女の子がゆいかなのではないかと思っているのです。

桜井は、もう一度人事部に調べてくれるように頼みます。

「知らなきゃいけないんです、どうしても!」

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なんと、桜井とゆいかは過去に出会っていた可能性が急浮上しました。桜井がこんなに必死になっているのはそれを確かめたいからだったのです。彼は綺麗な石を持っていました。ゆいからしき女の子に貰ったものでしょうか?

想いを伝えるって大事

今まで友達らしい友達がいなかったゆいかは、やっと自分と麗子は友人同士なのだということに気がつきました。

「想いを伝えるって大事だね。だからちゃんと言うね。もっと私を頼ってほしい」

麗子はゆいかの過去について自分にできることがあれば力になりたいと改めて伝えます。

「友達なんだからさ」

ゆいかは、友人として自分のことを語り始めました。

5歳の頃に施設に預けられ、それ以前の記憶がなく両親の顔も覚えていないこと、天野ゆいかという名前も後でつけられて本当の名前がわからないこと、施設で育ち奨学金で大学に進み卒業後は派遣社員として転々としていたところへ会長に声をかけられ、大仏ホームに入社したこと。

「じゃあ謎解きをしてるのって…」

「一番知りたい真実が見つからないから謎を追ってしまうのかもしれません」

『ランチ合コン探偵 ~恋とグルメと謎解きと~』第6話まとめ

ついにゆいかが麗子に心を開いてくれて、ホッと一安心です。

人に話すことで良い方向に進むこともあると思うからです。

何より、第5話でカウンセラーがスパイだとわかった以上、頼れるのは麗子しかいません。

桜井とゆいかに意外な共通点があるのも驚きましたね。

もし小さいころに2人が知り合っているのだとしたら、会長もかつてのゆいかを知っていてもおかしくはありません。

麗子だけでなく、桜井もゆいかの過去に関して大事なキーマンになると思います。

今後の展開から目が離せませんね。

次回は部長の家で鍋パーティーが開かれるとのことです。

なんだか面白い展開になりそうなので、期待しましょう!

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