『ライアー×ライアー』あらすじ・感想!松村北斗のツンデレ演技と森七菜の地味系女子大生&JKギャルの二役に注目!

『ライアー×ライアー』

出典:『ライアー×ライアー』公式ページ

松村北斗(SixTONES)と森七菜がW主演!

義理の弟が恋したのは、JKのフリした血のつながらない姉の私。

ホントの私×義理の弟×ウソの私、2人なのに三角関係な新感覚ラブストーリー!

真実の奥にあるもう一つの真実とは?

ポイント
  • 地味系女子大生とギャル系JKを一人二役で演じ分ける森七菜
  • 心の底にある想いを抱えながらもひたすらモテ系のイケメンを演じる松村北斗
  • 「このマンガがすごい!」にランクインした原作の世界観を完全実写化

それでは『ライアー×ライアー』をネタバレ無しでレビューします。

『ライアー×ライアー』作品情報

『ライアー×ライアー』

(C)2021「ライアー×ライアー」製作委員会 (C)金田一蓮十郎/講談社

作品名 ライアー×ライアー
公開日 2021年2月19日
上映時間 117分
監督 耶雲哉治
脚本 徳永友一
原作 金田一蓮十郎
出演者 松村北斗
森七菜
小関裕太
堀田真由
七五三掛龍也
板橋駿谷
竹井亮介
相田翔子
音楽 遠藤浩二

『ライアー×ライアー』あらすじ【ネタバレなし】


恋愛経験ゼロの地味系女子大生・湊(みなと)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透と同居中です。

超無愛想だけどイケメンで女癖の悪く二股、三股も平気でやる透が原因で、二人の仲はギクシャクし続け、お互いに冷たい態度を取り合っています。

ある日、親友・真樹の頼みで高校の制服にギャルメイクで渋谷の街に出た湊は、偶然にも透に遭遇…。

湊はとっさに別人のJK“みな”だとウソをつきます。

それを信じた透は、“みな”にまさかの猛アプローチをかけてくるのでした。

すぐに正体を明かすつもりが、専用のスマホをプレゼントしてきたり、それまでの女関係を全部清算したりと、今まで見たこともない健気で一途な透の姿に、真実を言いづらくなった湊は、JKの“みな”として透と付き合うことになってしまいます。

『ライアー×ライアー』

(C)2021「ライアー×ライアー」製作委員会 (C)金田一蓮十郎/講談社

付き合い始めると透の愛情表現はますます強くなって、デート中突然抱きしめたり、公衆の面前でキスを迫ってきたり…。

挙句の果てには、みなのためとバイトを重ねて一人暮らしまで始める始末です。

貞操の危機まで訪れて、これではダメだ!と別れるタイミングをうかがう湊ですが、「付き合ってくれて本当に嬉しいよ」と笑う透の顔を見て、不覚にも胸がときめいてしまいます。

その一方で、湊は大学間のサークル交流会で再会した幼馴染の烏丸からも告白され、ありのままの自分を好きになってくれる烏丸に心惹かれていきました。

『ライアー×ライアー』

(C)2021「ライアー×ライアー」製作委員会 (C)金田一蓮十郎/講談社

透と別れる覚悟を決めた湊は、「これを最後にするんだ」と“みな”に変装し、親の海外転勤についていくというウソの話をでっちあげて、透に別れを切り出します。

「別れたくない。俺、みなが好きだ!」と涙を流す透。

真っ直ぐな想いに胸が苦しくなった湊は透を思わず抱きしめてしまいます。

透と別れたことで、湊は晴れて烏丸と付き合うことになりますが、透を傷つけた罪悪感で心はずっともやもやしたままです。

一方の透は、“みな”と別れたショックで落ち込んで、アパートに引きこもって音信不通の状態になっていました。

そんな透の様子を、透の唯一の友人・桂から聞いた湊は、心苦しさから、再びJK“みな”になり、透のもとに向かいます。

湊のウソはバレるのか?バレないのか?

そしてラストに明かされる、もう1つの《ウソ》とは…?

『ライアー×ライアー』感想

大人気マンガを映画化

原作は、累計発行部数190万部を突破し、2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にランクインした大人気コミック、金田一蓮十郎の『ライアー×ライアー』。

ウソから始まる不思議な三角関係ラブストーリーとして多くの女性読者の心を掴んだ本作が待望の映画化。

そんな熱い原作ファンの多い作品に松村北斗、森七菜、小関裕太、堀田茜、七五三掛龍也などフレッシュなキャスティングが揃いました。

二人なのに三角関係!?奇妙な恋愛関係を築き始める主演の二人

W主演を務めるのは、2020年1月にCDデビューを果たし、ミリオンを達成するなど飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進を続けるグループ・SixTONESのメンバー、松村北斗。

CXドラマ『パーフェクトワールド』など様々なドラマや映画作品に出演し、俳優としての評価も高い松村が、JK姿の義姉・湊を別人の“みな”だと信じてベタ惚れしてしまう透役で、本格ラブストーリー映画に初挑戦しています。

村松 健太郎村松 健太郎

また、主題歌はSixTONESの4thシングル「僕が僕じゃないみたいだ」に決定。初の映画主題歌となります。

湊の前で見せる《女癖の悪いクール系モテ男》の顔と、“みな”の前だけで見せる《一途な激甘男子》の顔を演じ分け、そのツンとデレのギャップで全女子を沼に突き落とします!

ヒロインの湊&“みな”を演じるのは、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』で注目され、新海誠監督の大ヒット映画『天気の子』でヒロインのボイスキャストを担当して大ブレイクし、ドラマ『この恋あたためますか』でも大きな話題を呼んだ森七菜。

『ライアー×ライアー』

(C)2021「ライアー×ライアー」製作委員会 (C)金田一蓮十郎/講談社

村松 健太郎村松 健太郎

《地味系女子大生・湊》と、《透に溺愛されるギャルJK・みな》をコミカルに演じ分け、実写映画初のヒロインを好演しています。

ありがちなのに新鮮!?意外なほどにツボにはまるラブコメディに

監督を務めるのは、映画監督・CMディレクターとして活躍し、『百瀬、こっちを向いて。』『映画刀剣乱舞 -継承-』などの作品を手掛ける耶雲哉治。

脚本は、第43回日本アカデミー賞にて最優秀脚本賞を受賞した『翔んで埼玉』、『かぐや様は告らせたい-天才たちの恋愛頭脳戦-』の徳永友一。

これまでの“少女コミック”“ライトノベル”原作映画にありがちな、血のつながらない姉弟、変則的な三角関係、意外な恋のライバルなど定番のアイテムが散りばめられた既視感を感じなくもない作りの映画でありながら、絶妙な演出と的確な脚色で、今までになかったような新鮮さを感じさせる映画に仕上がっています。

『ライアー×ライアー』あらすじ・感想まとめ

以上、ここまで『ライアー×ライアー』をレビューしてきました。

要点まとめ
  • 森七菜の一人二役演技に注目
  • 松村北斗の極端な王子キャラにはまります
  • 血のつながらない姉弟、一人二役、誰にも言えない秘密などなど定番のアイテムをチラシながらも、新鮮さを耶雲哉治監督の演出手腕も光ります