『麒麟がくる』第23話あらすじ・ネタバレ感想!時代はすでに次期将軍に…義輝の涙に光秀は。

『麒麟がくる』第23話

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足利義輝(向井理)の力を復興させるため、光秀(長谷川博己)は尾張の信長(染谷将太)を訪ねます。

しかし、そこで光秀が聞いたのは、義輝を闇討ちするという噂。

さらに義輝を将軍の座から退かせ、次期将軍・足利義昭(滝藤賢一)を担ぎ上げる算段を整えようとしているのは、闇討ちを企む者たちだけではない様子。

誰かいないかと声をかけても誰もいない、義輝の寂しさが身に染みる回。

そして光秀は、義輝のために何をするのか…。

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『麒麟がくる』前回第22話のあらすじと振り返り

『麒麟がくる』第22話あらすじ・ネタバレ感想!権力を失くした義輝が光秀と4年ぶりの再会

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桶狭間の戦いから4年。

京の実権は三好長慶(山路和弘)の手中に収められたことにより、将軍・足利義輝(向井理)は傀儡の権力者となってしまいました。

そのせいで、関白・近衛前久(本郷奏多)から元号を変えるように言われるも義輝はこれを拒否。

家臣の誰の言葉にも耳を傾けません。

そして、義輝は家臣・細川藤孝(眞島秀和)を遣わし、光秀(長谷川博己)を京に連れてくるように命じます。

表向きには能を一緒に見たいというものでしたが、義輝の中には三好長慶を暗殺しようという想いが…。

しかし、光秀と出会ったことによりこの思いが払拭。

光秀は、力のある将を味方につければいいと助言。

その白羽の矢を織田信長(染谷将太)に立てました。

義輝からの命で信長を上洛させる任を任される光秀。

久しぶりの武士としての大仕事に震えるのでした。

一方、東庵(堺正章)と喧嘩をした駒(門脇麦)は伊呂波太夫(尾野真千子)とともに大和へ。

そこで貧しい人たちにものを分け与える僧侶・覚慶(滝藤賢一)と出会います。

三好長慶は病により死去。

京は再び動乱の時代へと流れていくのでした。

【ネタバレ】『麒麟がくる』第23話あらすじ・感想

光秀(長谷川博己)、因縁になる猿と出会い、信じがたい噂を耳にする

義輝(向井理)の威厳を取り戻すべく、信長(染谷将太)に上洛してもらおうと尾張へやって来た光秀(長谷川博己)。

しかし、この時の信長は美濃攻めに3年を費やしている真っ最中。

軍議があるからと言い、光秀としばし顔を合わせると、早々に姿を消してしまいました。

そして、代わりにこの者に話をするようにと言われて現れたのは、木下藤吉郎(佐々木蔵之介)でした。

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後の豊臣秀吉…光秀様と因縁ともなるあの猿ですよ…佐々木蔵之介さんじゃない、猿!猿がキター!とつい叫んでしまいました。

百人頭をしている奇妙な男は、帰蝶(川口春奈)から光秀の話をよく聞いていたと話すと、彼はこんなうわさ話を始めるのです。

それは、足利義輝を闇討ちする動きがあるというもの。

そして、その手はずはすでについているということです。

これを単なる噂だと信じたい光秀ですが、さらにこの計画を裏で画策しているのが松永久秀(吉田鋼太郎)と聞き、顔をしかめるのでした。

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これは第22話で伊呂波太夫(尾野真千子)が松永と会ったときに話していましたね。義輝は三好の傀儡となっていましたが、その三好も松永の傀儡だった気がしてなりません。

時代はすでに次期将軍を立てようと動く。そして暗殺をしようとする陰も…

京・二条城で義輝が目を覚まし「誰かいる!」と人を呼びますが、どこを探しても誰もいない。

一人になった義輝は、脳裏で麒麟の話を思い出します。

その頃、大和では覚慶(滝藤賢一)がまた人々にモノを与え、なくなると帰っていきます。

そんな彼のあとをついて行く駒(門脇麦)。

さすがの覚慶も気づかないわけがありません。

「また来たのか」と声をかけると、駒はこんなことを覚慶に話します。

「自分は医者の見習いをしている。しかし目の前にいる人しか助けられない。そのことについてどう思うか」と…。

駒の考えは今の覚慶も同じ。そして彼は無力だと語ります。

さらに彼は、父が話していた麒麟の話を駒にし、「麒麟が来る世にならねば…」と言うのです。

間もなくすると、ふたりの周りに怪しい影が…。

どうやら覚慶は何者かに命を狙われている身分。

すると彼は駒を連れて大和の町を疾走し、刺客を巻きます。

鳴り物が行われると、駒はスッとその中に入り、踊って楽しみ、覚慶はこれを傍から笑顔で眺めます。

すると、となりにふたりの男が現れ、寺に戻るよう言うのです。

その一人は、義輝の側近でもある細川藤孝(眞島秀和)でした。

彼らに誘導されるまま、覚慶は姿をくらまし、踊り終わった駒は彼の姿が消えたことに気づくと、肩を落とすのでした。

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おっとここでも麒麟のお話。ということは義輝と覚慶は兄弟。そして、やはり彼こそが次期将軍。しかし、藤孝も義輝のそばからもう離れているってことは…。

「もっと早う会いたかった…遅かった」

義輝の暗殺計画を阻止したいがため、松永の元を訪れた光秀。

松永からすれば、勝手気ままなふるまいをする義輝にはもう将軍としての値打はありません。

ならば支えればいいと光秀は言いますが、それさえももうすでに「疲れた」と思われる始末。

しかも、その思いはすでに松永だけにとどまらず、藤孝も同じでした。

都の人の心はすでに義輝から離れています。

ならばこそ、次の将軍を早く助けねばと言うのです。

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その「次」が覚慶というわけですね。これには光秀様さぞショックでしょうに…。

二条城へと戻って来た光秀は義輝に謁見。

信長を上洛させることができなかったと伝えると、義輝は「都は寂しい」「わしの夏は終わった」と呟きます。

続けて義輝は光秀に、自分をよく支えてくれたと感謝の気持ちを伝えると共に言うのです。

「もっと早う会いたかった。遅かった」

「私も!」

そして、光秀は義輝に言われて越前へと帰ることに…朝倉(ユースケ・サンタマリア)には「将軍は息災であった」と伝えるよう言われます。

「十兵衛、また会おう」

そうして光秀は京を去るのでした。

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今生の別れのような会話!ヤメテ、泣いてしまいます!将軍のその涙にもらい泣きしてしまう!

義輝の寂しい背中を思い出す光秀が越前へと戻ると、娘たちは号泣。

そして、牧(石川さゆり)も「ようご無事で」と喜びます。

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光秀様が帰る場所には、こうして待っていてくれる人がいる。なのに義輝様は…そう考えると本当悲しい。

盗賊に遭って大怪我をした東庵(堺正章)。駒(門脇麦)が作るあの大嫌いな薬に助けられる?

大和から京へと戻って来た駒ですが、東庵(堺正章)と盛大に喧嘩をしたため、診療所の中に入ることができず、門の前に座り込んでいました。

すると行商人から、先日ここに盗賊が押し入り、東庵が怪我をしたと聞かされるのです。

すぐさま中に入ると、家の中には何もなく、縁側では腕を折られて嘆く東庵がいました。

金も服も墨もすずりも、全部持っていかれた。

腕を折られて治療もできない。双六で100貫負けて以来の大惨事だといいます。

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1貫が15万。ってことは、1,500万の負をしたことがあるという東庵、懲りないなぁ。しかもこれ駒が来る前ということは、だいぶ金銭感覚が…。

絶望の淵に陥っている東庵とどうしたらいいかわからない駒。

そこにふらりと現れた伊呂波太夫は、駒に用事です。

駒が作る丸薬を多くの人が求めているから作ってほしいと言うのです。

駒としては、あれは東庵が嫌っている薬だからもう作らないと言うのですが、1袋10文を700袋作ってほしいと言われ、東庵が動き出します。

駒が薬を作れば7貫の売り上げ。

しかも目の前に前金もある。

すると東庵は、駒に薬を作るように言うのです。

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医者のプライドはどうした?

『麒麟がくる』第23話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

義輝を将軍の座から降ろす流れは、もはや誰にも止めることはできないようですね。

義輝様が光秀様にもっと早く会いたかったと言うのも無理はありません。

仮に光秀が細川たちと同じ立場にもっと早くからいたなら時代はまた変わっていたのかな…なんてifストーリーも考えてしまいますが、その答えは見つかりません。

越前に戻った光秀様。武士としての役目がまたなくなったわけですが、ここからまたどうなるのでしょうか。

将軍を巡る争いはもう少し続く予感。って…麒麟が来る世なんてものはくるのか、余計にわからなくなってきた気がします。

果たして、平和ってなんなんでしょうね。

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