『賢者の孫』第1話あらすじ・ネタバレ感想と考察!最強だけど世間知らずの魔法使い、ここに爆誕。

出典:『賢者の孫』公式Twitter

仕事に追われ、ひょんなことから事故死を遂げてしまったという前世の記憶を持つ少年シン=ウォルフォードは、その世界では誰もが知っている賢者マーリン=ウォルフォードの孫として育てられます。

規格外の力を持つシンですが、魔法など戦いの術しか習っておらず、日常の常識にかけていました。

それではさっそく、アニメ『賢者の孫』第1話のレビューに入りたいと思います。

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『賢者の孫』第1話あらすじ


『賢者の孫』第1話あらすじ

事故で死んだはずのサラリーマンは、なんと赤ん坊として異世界へと転生する。

そこで賢者・マーリンに拾われ、「シン」と名付けられる。賢者たちに育てられ、規格外の魔法を操れるようになったものの、なんと常識を教えられていなかった!

森を出て買い物すらしたことのない15歳。

そんな世間知らずのシンは、友人を得るため、そして常識を身につけるため高等魔法学院に入学することになる。
出典:『賢者の孫』公式ページ

【ネタバレ】『賢者の孫』第1話の感想

賢者の孫

賢者・マーリンなど周りの大人達に戦う術を幼くして学んでいたシンは、8歳の時にはすでに森の動物達を狩ることができるようになっていました。

8歳からすでに同年代の子達とは桁違いの魔法や武術を扱うシンに、周りの大人達は驚きを隠せないでいました。

そんな中、10歳になったシンは、魔物狩りをすることになります。

マーリンは魔物の索敵からするようにと伝え、索敵魔法を見せます。

シンはいとも簡単に索敵魔法を使い、すぐ魔物の気配を感じることに成功します。そこには魔物化したクマがいました。

いきなり魔物へと向かっていくシンに焦るマーリンでしたが、彼も知らないような魔法と鍛え上げられた剣術を駆使して、見事に魔物化したクマを討伐します。

成人したシン=ウォルフォード

15歳で成人を迎えるこの世界。シンの成人祝いが開かれていました。

家には、マーリンはもちろんのこと、養祖母メリダ、国王ディセウムなど国の重鎮が訪れていました。

そんなことを知る由もなく、ディセウムに関してはよく家に来るおじちゃんとくらいしか思っていませんでした。

そんな豪華なメンバーに囲まれた成人祝いでしたが、シンの魔法の強さが話題になります。

シンは転移魔法を使い、広くひらけた荒野へとみんなを運びます。

そして、そこで簡単な魔法を撃ちますが、威力は計り知れず、それを見たディセウム達は呆気にとられてしまいます。

シンの魔力を知られると各国で取り合いが起きてしまうことを危惧したディセウム国王は、高等魔法学院への入学を勧めます。

ディセウム国王がシンの力を独占しようとしているのではないかと怒りを見せるマーリンでしたが、国王は彼を軍事利用しないことを誓います。

そして、学院は貴族など身分にとらわれず、国王でも口出しができない実力主義の学院とのことです。

入学を決めたシンは、さっそく準備を始めます。

世間知らず、王都に立つ

いよいよ学院のある王都へと向かうシンですが、マーリン、そして元妻であるメリダも一緒に王都で生活することになりました。

今まで森の中でマーリンに魔法のことしか教えられてこなかったシンは、買い物すらしたことがない常識を知らない子になっていました。

無事に学院生活を送れるのでしょうか。

そして、無事に王都についた一行ですが、かつて魔物から王国を救ったマーリンとメリダは英雄として知らぬ者がいないほどの有名人で、街の人たちからは歓迎されていました。

なんとか家に着いた一行でしたが、家のことは2人とお付きのメイド達に任せてシンは王都を見て回ることにしました。

街を見て回る中、同じくらいの歳の女の子2人がハンター3人組に襲われていました。

助けに入るシンですが、ハンター達の弱さに驚きます。あっという間に3人を倒してしまいます。

助けた女の子達に怪我はなく安心したシンでしたが、1人の女の子を見て衝撃を受けます。

青髪の少女の圧倒的な可愛さに一目惚れをしてしまうシンでした。

『賢者の孫』第1話で判明したこと

第1話では、シンの周りを囲む大人達の役職が判明しました。

どのキャラもすごい人たちばかりです。

マーリン=ウォルフォード

シンの育ての親ですが、本当の彼は魔神から世界を救った偉大な魔法使いとして知られています。

今は森の中でシンを育てつつ隠居生活をしていますが、シンの入学とともに王都へと出向きます。

メリダ=ボーウェン

シンの養祖母。

本当の彼女は、マーリンの元妻で魔道具の発展の第一人者で、マーリンとともに魔神から世界を救った偉大な魔法使いです。

マーリンの賢者に対して導師の名を持ちます。

彼女もシンとマーリンとともに王都へと行きます。

ディセウム=フォン=アールスハイド

シンの家によく来るおじさん。

彼の本当の姿は、アールスハイド王国の国王です。

かつて、マーリンとメリダに国と自身を救われており、2人を信頼しています。

シンの高等魔法学院への入学を勧めます。

ミッシェル=コーリング

シンの剣術や武術の師匠です。

彼の本当の姿は、元アールスハイド騎士団長で、剣聖と呼ばれていました。

『賢者の孫』今後の考察

第1話では、前世の知識や賢者に魔法を習った知識を活かして、最強の力を手に入れたシンが王都に行くまでの話でした。

魔物の存在や魔法学院の存在、そして今後仲間になるであろう女の子2人が登場しました。

それでは、今後の考察をして行きたいと思います。

魔人の存在と黒幕

この世界には魔人が存在しており、人であろうと動物であろうと、どんな生物であろと魔人になり得ると言うのです。

では、魔人は自然発生的に現れるのでしょうか。

おそらく裏で操っているものがいると思います。

今後のシン達の敵となっていく大きな存在でしょう。

魔法学院と仲間達

ディセウム国王の勧めで魔法学院に入学することになったシンですが、学校というわけなので、必ずクラスメイトがいるはずです。

そのクラスメイトと苦楽を共にしながら成長していってくれるはずです。

2人の少女の正体

ハンター3人に襲われていた2人の少女がいました。

いとも簡単にハンター達を追い払うシンでしたが、この彼女達が今後どのように関わってくるのでしょうか。

おそらく学院のクラスメイトになるのでしょう。

『賢者の孫』第1話まとめ

圧倒的な魔法を持つシン=ウォルフォード。

いよいよ物語の中心舞台である王都へと向かいます。

学院入学も間近に迫り、一体どんな展開が待っているのでしょうか。

要点まとめ
  • 10歳での魔物討伐
  • 成人したシン
  • 王都へ

天才魔法少年の最強伝説、ついに開幕!

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