【片桐仁インタビュー 】『別冊オリンピア・キュクロス』は「他の追随を許さない唯一無二の存在感」と魅力を語る

【片桐仁インタビュー 】

大ヒット作『テルマエ・ロマエ』の作者ヤマザキマリの最新作「オリンピア・キュクロス」がショートアニメ化し、大好評放送中の『別冊オリンピア・キュクロス』。

ヤマザキマリさんお得意のタイムスリップもので、古代ギリシャと1964年のオリンピック開催に沸く東京を舞台に繰り広げられる爆笑必至のコメディとなっています。

今回は、本作『別冊オリンピア・キュクロス』の村長役として声優参加されている、個性派俳優の片桐仁さんにショートインタビューをさせていただきました。

ぜひ、アニメの魅力ともどもお楽しみください!

【片桐仁インタビュー 】

【片桐仁インタビュー 】

(c)ヤマザキマリ・集英社/2020「別冊オリンピア・キュクロス」製作委員会

オープニングの歌は「6回ぐらい歌ってOKをもらいました」

−−片桐さんといえば強烈なインパクトのある個性派俳優として認知されていますが、今作『別冊オリンピア・キュクロス』でも声だけながら物凄い個性を発揮されていますね。まず演じてみての率直な感想はいかがですか?

片桐仁(以下、片桐)「ありがとうございます。難しかったけど、楽しくやらせていただきました。声色が不安定な上、滑舌が悪いので不安でしたが、監督がやりやすい方向に導いてくれました。」

『別冊オリンピア・キュクロス』場面写真

(c)ヤマザキマリ・集英社/2020「別冊オリンピア・キュクロス」製作委員会

−−OPの「パーンパパパーン〜」の歌声の高いパートは恐らく片桐さんのお声ですよね?OPの部分は藤井監督からのご指名で片桐さんが歌われてるんでしょうか?

片桐「はい。光栄でしたが、リズム感がないので、最初の「パ」が遅れたり早すぎたり、途中で走っちゃったり、失敗しまくりでしたが、6回ぐらい歌ってOKをいただきました。それでもちょっとズレてますか?」

−−いえいえ、最高のOPになっていると思います!

「村長」のキャラ作りについて

−−片桐さん演じる「村長」はご年配のおじいちゃんなので、見た目からは少し渋めのしゃがれた声が似合いそうなルックスですが、片桐さんのアフレコはハイトーンで早口でまくしたてるようなギャップが面白いです。キャラ作りはどのようにされましたか?

片桐「早口のセリフは大変でしたし、お爺さんぽい声が安定して出せなくて、あんな感じになりました。でもそのアワアワ感も含めてOKをいただけてよかったです。」

−−特に第1話で見せる小野大輔さん演じるデメトリオスとの息の合った掛け合いはハイテンポ且つ、笑いどころの一つでした。あのシーンのアフレコを振り返っていかがですか?

片桐「残念ながら、小野さんと一緒に収録はできなかったんですが、先にデメトリオスの声が入った状態でやらせていただいたので、ペースが分かって助かりました。」

『別冊オリンピア・キュクロス』場面写真

(c)ヤマザキマリ・集英社/2020「別冊オリンピア・キュクロス」製作委員会

−−村長さんの早口さも相まって、5分間の中における片桐さんのセリフ量がハンパじゃないと思いますが、やってて苦労したことがあれば教えてください。

片桐「家で練習してて、家族に「何言ってるか分からない」とさんざん言われたので、とにかくまずは、”何を言ってるか伝わるように”を心がけました。」

片桐さんが感じる『別冊オリンピア・キュクロス』の魅力とは?

−−本作は『テルマエ・ロマエ』のヤバザキマリさん原作アニメーションということで、お馴染みのタイムスリップや、「オリンピック」という題材をうまく時代の変化に乗せてコメディタッチに描いています。片桐さんから見た本作の魅力はどんな点でしょうか?

片桐「オリジナリティの高い原作を、さらにクレイアニメや手描きタッチのオリジナリティの高いアニメーションで表現。それを5分のハイテンポで見せ、しかもエンディング曲が毎回違うという、他の追随を許さない唯一無二の存在感です。あと古代ギリシャの勉強にもなりますし。もう、魅力しかない!」

−−ありがとうございます!最後に、現在第3話(インタビュー時点)まで放送中ですが、今後の見どころも含めて、視聴されているファンの方々にメッセージをお願いします!

片桐「相変わらずの銭ゲバ村長が、どんどん発生する村の難題をデメトリオスに丸投げしますが、それに泣きながらも立ち向かう、ギリシャ人青年のタイムスリップ青春ラブストーリー!そして粘土ならではの筋肉表現!!もう、見どころしかない!!!」

−−熱いメッセージありがとうございました!(笑)

『別冊オリンピア・キュクロス』作品情報&あらすじ

『別冊 オリンピア・キュクロス』

(c)ヤマザキマリ・集英社/2020「別冊オリンピア・キュクロス」製作委員会

放送:TOKYO MX 毎週21:54~放送中
※放送延期中の第5話は、6月22日(月)より放送再開決定!!
配信:Amazon Prime、U-NEXT、dTV、AbemaTVほか
原作:ヤマザキマリ(『オリンピア・キュクロス』集英社刊)
監督・脚本・アニメーション:藤井亮
声の出演:小野大輔、片桐仁、佐藤貴史 ほか
構成・脚本:坪井篤志、竹村武司
編集・CG制作:のびしろラボ
OPアレンジ・ED作曲&歌:林彰人
音響監督:辻元良
音響効果:サウンズユー
制作:電通
製作:2020『別冊オリンピア・キュクロス』製作委員会

公式サイトbessatsu-olympia-kyklos.com
公式Twitter@BessatsuOlympia

あらすじ


古代ギリシャの青年デメトリオスは、絵や自然を愛する、心優しい壺絵師見習い。

そして“ムダに”高い運動能力を持つ。

そんな彼は、思い悩んだときにかめに入ると、遥かな時を超え、東京へタイムスリップしてしまうのだった!

漂着した東京から、様々な知恵や習慣を持ち帰り、危機を乗り越えるデメトリオス!

時空を超えた奇跡の喜劇が、ここに開幕――!!

※第4話まで配信中の『別冊オリンピア・キュクロス』第5話は、TOKYO MXにて6/22(月)よりアニメ放送再開!!

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