『かぐや様は告らせたい』第6話あらすじ・ネタバレ感想!かぐや様の「もうっ」が可愛すぎて悶絶します

アニメ『かぐや様は告らせたい』第6話ネタバレ感想!

出典:『かぐや様は告らせたい』公式ページ

週刊ヤングジャンプ連載中の大人気“恋愛頭脳戦コミック”がついにアニメ化!

今回の第6話は、なんと新キャラが登場します!

生徒会会計…どんな人物なのでしょう!

そして、四宮家のメイドである早坂の知られざる学校生活も明らかになります。

それではさっそく、『かぐや様は告らせたい』第6話をレビューしたいと思います。

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『かぐや様は告らせたい』第6話あらすじ

>アニメ『かぐや様は告らせたい』第6話あらすじ

生徒会第4のメンバー・石上優は、1年生であるにもかかわらず白銀にスカウトされ、生徒会の会計を任された逸材である。

根暗な性格ゆえに普段はあまり目立たないが、彼なしで生徒会は成り立たない。

そんな石上が突然「生徒会を辞めたい」と白銀に話を持ちかけてきた。

必死の説得にも応じず、彼の決意は固い。どうやら止むに止まれぬ事情があるようだ。

そして石上は目に涙を浮かべながら、そのワケを語り始める。

「僕、多分殺されると思うんです」と……。
出典:『かぐや様は告らせたい』公式ページ

【ネタバレ】『かぐや様は告らせたい』第6話の感想

石上優は生き延びたい

前回の第5話からの続き、かぐやと白銀が相合傘をして帰っている背景に何やらヘッドホンをしてゲームをしている青年がいます。

実際に第5話でもちゃっかり映ってますが、この青年こそ新キャラ!秀知院学園生徒会会計・石上優です。

今回は会計の能力を御行に買われ生徒会会計になった、ゲーム好きでいつもヘッドホンをしている少し根暗な石上優のお話です。

これまで様々な行事で会計という必要不可欠な仕事をしていたのにもかかわらず、一切姿を現さなかった石上が今日、御行と二人きりの生徒会室で満を持して…

「生徒会をやめたいんです。」

と言い出し、生徒会をやめようとしています!

これまで全く出番がなかったキャラが初登場で生徒会辞めたい宣言!正直驚きました…

生徒会辞めたい宣言に対して御行は「勘弁してくれ!お前がいないとマジで破綻する!このとおり!」と必死につなぎとめようとしています。

なぜこんなに必死に止めるのかというと…

石上はデータ処理のエキスパートであり、1年生にもかかわらず秀知院学園生徒会に御行から任命された超優秀な人材だからです!

そんな石上がなぜ生徒会を辞めたいのか…その理由は…

「僕、たぶん四宮さんに殺されると思うんです。」

石上はたまにかぐやから紛れもない殺意が込められた目を向けられることに悩んでいたそうです。

それは先月、生徒会室で石上が書類を机の下に落としてしまった時、机の裏に喫茶店のコーヒー無料券が張られていることに気づきます。

不思議に思った石上は張り付けられていたコーヒー無料券を取りよくよく見ます。

すると、ちょうどかぐやと御行が喫茶店の話をしながら生徒会室に入ってきます。

御行が「喫茶店はいかないな、結構高くつくだろ、あれ。」とケチっぷりをみせる発言をした後、かぐやが「そうですね、どこかに割引券でもあれば話は別なんですけどね…」といって机の裏に手を持っていきます。

コーヒー無料券を取ろうとしたのでしょうが、石上が先に見つけてしまいすでにない状態です。

石上はかぐやの「御行と喫茶店に行く計画」を台無しにしてしまったのです。

かぐやはそこにあったはずのコーヒー無料券を持っている石上を見て、まるで人を殺すかのような目で石上に近づき、ヘッドホンを片方持ち上げ「そのチケットについては他言しないでおくことね…」と冷たい声で言いました。

石上はこの出来事を御行に話そうとしますが、すでに釘を刺されているため「脅されているので言えません」とおびえながら御行に言います。

石上がかぐやに殺されるかもしれないと思ったエピソードはほかにもあります。

それはある日、石上がかぐやに「四宮先輩って会長のこと好きなんですか?」と急に聞くところから始まります。

かぐやは急に核心を突かれる質問をされ動揺を隠しきれないまま「そ、そんなわけないじゃないですか、むしろそんな噂をされて迷惑だと思ってたんです!」と照れ隠しみえみえの発言。

しかし、石上は女心をまったく知らないので、その発言を真に受けて「じゃあそれとなく会長に脈なしだって伝えときますよ」と言います。

そんなことをされたら告白させることが不可能になってしまうので、かぐやは「絶対にやめなさい?」と石上の後ろの襟をつかみ、引っ張ります。

ソファーにひっかかり、石上の首が絞められる構図に…。

その出来事から、石上は御行に「かぐやは暗殺術を極めている」と報告。

さらに石上は「藤原先輩なんて、ときどき人として見られてないです」と、ここにきて実際にあった出来事(お弁当の回?)を御行に報告。

そんなかぐやは殺人鬼だなんだと話しているとき…返り血を浴びて包丁を持ったかぐやが「石上くん来てますか?」と生徒会室に入ってきます!

御行と石上は絶叫。

石上はおびえながら御行の後ろへ、そして御行はパニックになり「これ以上罪を重ねるな!自首するんだ四宮!」とかぐやの話を遮りながら叫びます。

するとかぐやが「話を聞いてください!!」と包丁を振り上げて襲い掛かってきます!!

その包丁は石上に…!

と思いきや机に突き立てます。すると包丁の刃ががぐにっと曲がります。

かぐやは石上を殺しに来たのではなく、演劇部の助っ人として衣装合わせの途中で用があって生徒会室に訪れたそうです。

包丁はいたずら心で持ってきたそうです。

かぐやは微笑んで「ごめんなさい☆」とめちゃくちゃかわいい仕草を繰り広げます。

しかし、石上は「かわいいと思わせて油断させたところをザクッです。」と御行に耳打ち。

御行は「あれはただの衣装で四宮は誰も殺してなんか…」と言いかけたところで

かぐやの後ろから胸に包丁が刺さり血を流した千花が「会長…助けて…」とやってきます。

これには御行と石上も絶句。

あまりの恐怖に気を失いかけています。

すると千花が「かぐやさんに殺されちゃいました☆」といつもの笑顔で言います。

御行も「やっぱり!」と混乱している様子。

かぐやが「特殊メイクですよ!」と説明すると、御行は落ち着きを取り戻します。しかし石上はまだ疑っています。

その石上を見て、御行は「四宮は絶対に人を殺したりなんかしない!もっと仲間を信じてみろよ」と良い話風にまとまりそうです。

しかし…かぐやが笑顔で「あの件、黙っていてくれてうれしいです。もし喋ってたら…おもちゃじゃ済みませんからっ」と石上の胸におもちゃの包丁を当てます。

さらにかぐやは「会長を困らせてはいけませんよ、辞めるなんてもう言わないでくださいね…」と石上に言います。

かぐやは一体、いつから会話を聞いていたのでしょう…。

まだまだ謎が深いかぐやが怖いです…。

藤原千花はテストしたい

生徒会室で千花は御行に心理テストをしています。

千花は心理テストの本を図書館で借りてきたみたいです。かぐやは近くで仕事をしています。

千花は御行に「あなたの前に動物用の檻があります。その中に猫は何匹入っていますか?」と聞きます。

御行は少しあきれながらも「9匹くらいかな…」と答えます。

すると千花は「これはあなたの欲しい子供の数を表しています!」と”ドーンだYO”と同じ元気さで言います。

御行は9人でドンピシャらしいです…9人は多すぎだと思いますが…。

かぐやは答えを聞き「そんなに!?」と顔を赤くしています。

千花はかぐやと机の中に隠れていた?石上を引っ張り出し、みんなで心理テストをやることに。

「あなたは今、薄暗い道を歩いています。後ろから肩をたたかれました、その人は誰ですか?」

かぐやは「薄暗い道…一体何を暗示しているのでしょう…」と言いますが、実はかぐやはこの本をチェック済みです。

毎度のことながら準備の良いかぐやは、図書館にこの本が入った時から千花が借りて生徒会室でやることを見越して本の内容をすべて暗記しています…恐ろしい…。

そして、さっきの問題でわかるのは好きな人!

つまり、ここでかぐやの名前を言ってしまうと御行は告白したも同然!

この心理テストにおいてかぐやは圧倒的に有利なのです!

答えを知っているかぐやは「藤原さんです」と同性を対象とする無難な答え。

その次に答えたのはネガティブな石上。

石上は薄暗い道でかぐやに追いかけられる想像をしてしまい震えながら「四宮先輩…でした…」と回答。

かぐやは意外な方向からのアプローチに「石上くんってそうなの!?いい子だけど…石上くんのことは虫けら程度にしか思えません…」とかぐやの心の中で勝手に失恋する石上。

そして問題の御行の回答。

お得意の妄想を広げ、”かぐや”と答えそうになるが、千花が御行を見てニヤニヤしていることに気づきます。

御行は天才の脳をフル回転させ、問題の答えがもし”好きな人”だったらかぐやに「お可愛いこと」と言われてしまうことを推理!

そして御行は告白を回避するために「うちの妹かな」と無難な回答!見事に告白を回避します。

千花はがっかりした様子で答えを発表します。かぐやもがっかりしてます。

石上は恐怖のピークに達してしまい早退しました。

ここで千花が答える側をやりたいという理由で、ネットから心理テストを探すことに!

かぐやのアドバンテージが失われます!

そして千花が見つけた問題は…

「あなたは今m花畑にいます、花をいくらでも持ち帰れるとしたらどれくらい持って帰りますか?」

答えが全く読めない問題が来てしまいました。

千花はほんの少しだけ、かぐやは花束を作れるくらい、そして御行はトラックに積めるだけ積んで持って帰るという回答。

御行の貧乏性な性格が目一杯発揮されていますね…。

かぐやがこっそり答えを見ると…「想い人への愛の大きさ」だそうです。

これを見たかぐやは恥ずかしくなってしまい、千花に答えを聞かれてとっさに「花の大好き度でした」とごまかします。

御行の愛の大きさに照れが隠し切れないかぐやでした…w

かぐや様は気づかれたい

下校時間。

玄関に3人のチャラい女子高生が放課後遊びに行く予定を立てています。

その中の一人になんと四宮家のメイドの早坂がいます。

早坂は普段、メイドだと気づかれないためにチャラい女子高生を装って学校生活を送っています。

早坂は友達からの放課後の誘いをバイトがあると言って断り、生徒会室へかぐやを迎えに行きます。

かぐやは普段の学校での早坂の格好を見て「少し派手すぎるんじゃない?」と注意をします。

しかし、早坂は「かぐや様が固すぎるんです」と最近学校では流行っている軽いネイルを勧めます。

早坂はかぐやにおしゃれをさせたい一心で、会長にモテると言ってネイルをさせます。

次の日、少し控えめなネイルをして学校に来たかぐや、御行にネイルを見せた反応が気になっています。

かわいいと言ってもらえるのか、不真面目だと思われてしまうのか、その見極めが難しくかぐやは御行にネイルを見せるか見せまいか葛藤します。

そんなことを生徒会室の前で考えていると御行が後ろから来てしまいます。

生徒会室にはすでに千花と石上がいます。

かぐやは御行にネイルを気づいてもらおうとわざとプリントを見せたりして頑張ります。

その頑張りもむなしく、御行はかぐやのネイルについて何も言いません。

かぐやは「気づかれなかった」とがっかりしますが…?

御行は心の中で「四宮がおしゃれしてるー!」とがっつりかぐやを見ていました。

かぐやは気づかれていないと勘違いしているので少し怒っています。

御行は急なかぐやのしゃれっ気に触れていいものか戸惑います、セクハラ案件になってしまうのではないかとビビっています。

この前も御行は妹にスカートが短すぎると言ったら「セクハラだから、死ね」と言われてしまったみたいです。

しかし、御行は気づいたら褒めてあげた方がいいだろうと考え、かぐやのネイルについて言及しようとします。

その時…!ちょうど千花が石上の横を通り、石上が一言「藤原先輩、リンス変えましたね。」

石上が衝撃発言をした後に細かい匂いの話をします。

すると千花は少し笑いながら「石上くんキモー」と言います。

これが石上にクリティカルヒット!

ネガティブな石上は、この発言を受け涙を流しながら「死にたいので帰ります」と言って早退しました。

石上はメンタルが弱すぎていつも早退してますねw

この事件により、御行はかぐやのネイルについて話しづらくなってしまいました。

しかし、色々な理由がありますが、一番大きいのは御行はかぐやのネイルを褒めるのがただ照れくさいらしいです。

なにもないままかぐやは帰ろうと校門まで歩いていきます。

褒めてもらえずにがっかりしています。

すると、後ろから自転車に乗った御行がやってきます!

そして照れながら「四宮!その爪な…か…か…いやなんでもない!」と言って帰ってしまいます。

かぐやは「最後まで言ってください!」と叫びますが御行は行ってしまいました。

そしてかぐやは「もうっもうっ!何を言おうとしたのかしら!」とはしゃいでいます。

この「もうっ」のところは反則級にかわいいので3回は見てください。

『かぐや様は告らせたい』第6話まとめ

今回は新キャラ石上が登場しましたね!

実はこれまでもちょくちょく出ていたのですが…そんな小ネタを探しに見返すのもいいかもしれませんね!

要点まとめ
  • 生徒会会計・石上優が登場!
  • 怖い裏かぐや様…
  • かぐやの「もうっ」必見!
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