『かぐや様は告らせたい』第3話あらすじ・ネタバレ感想!下ネタ全開…かぐや様がまさかの経験済み発言?

アニメ『かぐや様は告らせたい』第3話ネタバレ感想!

出典:『かぐや様は告らせたい』公式ページ

週刊ヤングジャンプ連載中の大人気“恋愛頭脳戦コミック”がついにアニメ化!

今回は、初っ端からだいぶギリギリなエピソードです!

会話の内容はかなり不健全ですがいつも通りのおもしろさ!エンディングにも注目です。

それではさっそく、注目の『かぐや様は告らせたい』アニメ版第3話をレビューしたいと思います。

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『かぐや様は告らせたい』第3話あらすじ

校長が没収してきた不健全な雑誌をチラ見した藤原は「初体験はいつだったアンケート」のページを読んでしまい大慌て。

なんと高校生の34%が経験済みだという。

『かぐや様は告らせたい』第3話あらすじ①

実際はそこまで高くないはずと藤原をなだめる白銀に対し、かぐやは「私は適切な割合だと思います」と言い放ち、自分はすでに経験済みだと告げる。

『かぐや様は告らせたい』第3話あらすじ②

恋愛をしたことがない白銀は突然の告白にショックを受けるが、その反応を好機と見たかぐやは「彼女居ないんですか?」と煽ってきた!
出典:『かぐや様は告らせたい』公式ページ

【ネタバレ】『かぐや様は告らせたい』第3話の感想

白銀御行はまだしてない

ある日の生徒会室で御行、かぐや、千花の三人は机に置いてある雑誌に気が付きます。

その雑誌の表紙には「ティーンの恋☆バイブル」と書かれています。

どうやらよく女子高生が読むような雑誌の様です。

その雑誌は校長が生徒から没収した“教育上よくない本”だそうです。

表紙の「特集 彼との♡♡♡」が気になる所です…。

千花が何気なくその雑誌を開くと…赤面し、「乱れ…いや、淫れてます!」と雑誌を放り投げます。かぐや様ナイスキャッチ。

千花が大慌てするところを見て、御行は「もしかしてヘアヌードがあったのか!?」と雑誌に強い関心を示します。男子高校生らしいです(笑)

かぐやが様子を見るように雑誌を開きます。

内容は「初体験はいつだったかアンケート」です。”高校生までに”が34%だそうです。

千花が慌てて「みんなそんなにしてるはずありません!」と言います。

御行が「サンプルセレクションバイアスってやつだ」と急に難しい話をし始めます。

要するに、こういう雑誌を読んでる人がアンケートに答えるから多くなるだとかどうとか…。

御行と千花は実際にはそんなに多くないという結論で話が終わりそうになります。

しかし!ここでかぐやが衝撃の一言!

「私は適切な割合だと思います。」

かぐやに不穏な可能性が浮上します。信じたくない可能性です…。

当然、驚愕する御行と千花。

「むしろ少ないんじゃ?」とかぐやが追い打ちをかけます。

千花が聞きづらそうにおそるおそる「かぐやさんは経験あるんですか?」と聞きます。

「はい、だいぶ前に。」

千花、大絶叫。御行に至っては混乱しすぎてタウンページで青森の市外局番を調べてしまう始末。

かぐやは高校生にもなれば当然などと供述しております。

千花は彼氏を作った方がいいのか、父親が許してくれないだろう、と見事な箱入り娘っぷり。

御行は長万部の市外局番を調べています。013です。めちゃくちゃ混乱しています。

かぐやは二人の焦り、特に御行の焦りを見て、御行に”自分は遅れている”→”彼女作らなきゃ!”と思わせてからの告らせという作戦を思いつきます。

かぐやは「会長、彼女いないんですか?」と御行を煽ります。困る御行。

「特定の相手とのそういう関係はないな。」「今は。」

でました、御行の必殺技。「今は。」

説明しよう!「今は。」とは、昔は彼女がいたみたいな雰囲気を醸しつつもいなくても嘘にはならないという世界中で愛されている言葉である!

白銀御行に恋愛経験など皆無!

しかし、モテることにはモテる御行。だが、変人ばかりにもてるため恋愛関係になったことは無いのです。

よって御行は恋愛経験はないがモテるという自信を持った“モンスター童貞”になってしまったのです!

しかし、「今は。」を使いこなすモンスター童貞にも弱点があります。

それは、実際経験はないので童貞であることに変わりはないということです。

経験者に嘘をついてもすぐにバレることを御行は知っているため、かぐやの「当然、経験はあるんですよね?」という質問に強がりしかできません。

強がる御行に不思議そうなかぐやはまた衝撃発言をします。

「会長には妹がいるんですから、妹とガンガンしていると思ってました。」

なかなか過激な考えをお持ちのかぐや様ですね…。

この発言に御行も大混乱し、「それなっ」からの「しねぇよ!バカじゃねぇの!?」というお手本のようなノリツッコミ。

御行のノリツッコミはレアです。

ノリツッコミをもってしても、かぐやの暴走は止まりません。

かぐやは生まれたばかりの甥っ子とビデオで撮られながらしたことをカミングアウト。

「藤原さんだって愛犬のペスとしょっちゅうしてるでしょ?」と他人をも巻き込む鬼畜の所業です。

御行は驚愕し、脳内でかぐやは世間知らずってレベルじゃないという結論に至ります。

ん?世間知らず?

確かに、かぐやは財閥の娘で超箱入り娘の上、千花よりも世間知らずなところがあります。

何かに気づいた御行は、かぐやに「一応聞くが、初体験ってなんだかわかってるか?」と質問します。

かぐやはため息交じりに「バカにしないでください、淑女としてそのくらいの知識はあります。」

「キッスのことでしょう?」

はい。そういうことですね。

かぐやは財閥の令嬢として幼少のころから性的な情報をシャットダウンされ続け、性のMAX情報はキスどまりなのです。

当然、かぐやは初体験の意味など知る由もないです。

千花はかぐやに初体験の意味を教えます。

~16分後~

涙が出るほど恥ずかしがるかぐやを見ることができます。

ぜひご覧ください。

かぐや様は当てられたい

いきなり、回想シーンから始まります。

生徒会が発足し活動を始める頃、かぐやは当時とても冷たい態度で御行に接します。

今では考えられないような冷たい態度です。

回想は終わり、夜に生徒会室で仕事をしている御行とかぐや。

千花はペスのお散歩で珍しくいないようです。

御行はかぐやと世間話をする中で、昔のかぐやの姿を重ねます。

「昔と比べて丸くなったな」と少しいい雰囲気で言います。

かぐやは「太ったってことですか?」と少しむくれます。べたな勘違いもかわいいですね。

御行は生徒会が始まった頃よりは、かぐやのことをわかってきたと仕事をしながらつぶやきます。

かぐやは本当に自分のことをわかってきたのか、御行に“20の質問”というゲームを提案します。

“20の質問”とは、出題者が思い浮かべたものを20回以内のYESかNOで答えられる質問で当てるというゲームです。

かぐやは自分のこと理解しているのであれば、10回の質問で特定できるとルールを制限してしまいます。

その制限ルールに同意し、受けて立つ御行。

天才たちの”10の質問”が始まります。

御行は「触れられるものか?」や「温かいもしくは冷たいか?」などの質問を6つします。

ここまでは普通に特定するための質問をします。

しかし御行が深く探るために聞いた7つ目の質問。

「それは四宮の好きなものか?」

この質問にかぐやは顔を赤らめながら「はい。」と言います。急展開です。

この表情に何かを感じ取った御行は8つ目に「それは生き物か?」という質問をします。

これにもかぐやは赤面しながら「YES…です…。」となんとも意味ありげな言い方です。

御行はかぐやの表情を前にして「これ、俺じゃね!?」と動揺します。

そして、今までの質問に御行を当てはめると見事に当てはまります!

遠回りな告白かと思ってしまった御行は9つ目に「好きというのはどのような好きなのか?」という質問をします。

しかしYESかNOで答えられないので無回答となってしまいます。

焦りすぎて質問をひとつ無駄にしてしまいました。

御行は焦りながら最後に「それはとても賢くてイケメンでちょっと毛の色が明るくて目元がきりっとしてるものか?」と山盛りの質問をします。

かぐやはこの質問に照れながら黙ってうなずきます。かわいいです。

これには御行も「俺だーーー!」と確信した様子。

今まで長かったと御行は物思いにふけります。

御行は「今まで四宮かぐやという人間は…」と今までの出来事を思い出そうとしますが、かぐやの用意周到で狡猾な面しか出てこず、冷静になってしまいます。

四宮の狡猾さを知っている御行はこう答えます。

「犬、正確に言うとペスだ。」

かぐやはなんともやさぐれた顔で「せいかいでーす」と言います。

この”10の質問”はかぐやの罠だったのです。

必殺技の「純真無垢(カマトト)」を使っていましたが、見事に御行はこの作戦を見破りましたね。

さすがの天才です。

かぐや様は歩きたい

かぐやは生まれてから今まで、友達と学校に登校したことがありませんでした。

車の窓の外を眺めながら今まで学校へ行っていました。

ですが、ある日登校するための車のエンジンルームに猫が入り込んでしまい、ひとりで歩いて登校することになります。

初めてのひとりでの登校にうきうきしているかぐやです。

かぐやはもう二度とないかもしれないこのチャンスを無駄にしないべく、御行のルートを計算し一緒に登校することを計画します。

もうただの恋する乙女ですねw

しかし、横断歩道の前で泣いている女の子がいます。

御行と一緒に登校するため女の子をスルーしようとするかぐやですが、さすがに見て見ぬふりもできずに話しかけます。

小学生とかに優しそうなイメージのかぐやですが、御行が絡むと厳しくなるのか、女の子に「困っていることがあるなら簡潔に話しなさい」と厳しめの対応。

女の子は横断歩道が怖くて渡れない様子でした。

かぐやは仕方なく、一緒に横断歩道を渡ってあげました。

横断歩道を渡り終えたかぐやは学校へ向かおうとしますが、女の子は「学校まで横断歩道いっぱいあるの」とかぐやを引き留めます。

すごく迷惑そうな顔をするかぐや。

だが断れないので、女の子を引っ張って小学校へ向かいます。

女の子は今までは集団登校で仲のいい友達と登校してたが、高学年になって集団登校が無くなり、ひとりで登校していたようです。

かぐやは女の子に「集団登校が終わったからといってひとりで登校しないといけないわけじゃないのよ」と優しめに言います。

女の子は「頭いい!おねぇちゃん天才!?」と大げさに喜びます。

はい、天才です。

そこに女の子の友達が来ます。

女の子は元気に友達と学校へ行きました。

しかし、かぐやは女の子に時間を取られてしまい遅刻寸前。

ひとりで登校して遅刻なんてしてしまえば厳しい四宮家では、今後ひとりで登校することは禁止されることは明白です。

かぐやは「1度でいいから友達と登校してみたかったな」と寂しそうに空を見上げます。

その時!猛スピードで自転車をこぐ男が背後からやってきます!

その男はなんと白銀御行!

御行は理由はわかりませんが、家を出るのが遅れてしまい、急いで学校へ向かっている途中でした。

御行は「秀知院生徒会たるもの遅刻など許されない!後ろに乗れ!」とかぐやと二人乗りをします。

御行に言わせれば、道交法よりも校則を優先するのが生徒会らしいです。

二人乗りで学校へ急ぐ二人はまるでもうカップルの様です。

エンディングは藤原千花のソロ曲「チカっとチカ千花っ♡」

今回のエンディングは藤原千花のソロ曲「チカっとチカ千花っ♡」です!!

この曲は少しネット上で話題になりました!


千花のバカっぽさが存分に出ている歌詞が耳に残ります。

そしてなんといっても作画がすごいです!

とてもスムーズに動く千花をぜひご覧ください!!

『かぐや様は告らせたい』第3話まとめ

今回はかぐやメインの話が多かったですね!

そして、深夜枠だからこそできる回になっていると思います(笑)

エンディングまでしっかりおもしろかったです。

要点まとめ
  • かぐや、まさかの経験済み発言
  • 御行とかぐやの二人乗り
  • 「チカっとチカ千花♡」を聞いてください!
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