『かぐや様は告らせたい』第11話あらすじ・ネタバレ感想!かぐや様、Twitterデビューをするが…

アニメ『かぐや様は告らせたい』第11話ネタバレ感想!

出典:『かぐや様は告らせたい』公式ページ

お見舞い事件も終結し、通常運転に戻った生徒会メンバーはこれから来る夏休みについて話しました。

そして、ついに夏休みが始まります!

それではさっそく第11話をレビューしたいと思います。

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『かぐや様は告らせたい』第11話あらすじ

『かぐや様は告らせたい』第11話「早坂愛は浸かりたい/他」あらすじ①

『かぐや様は告らせたい』第11話「早坂愛は浸かりたい/他」あらすじ②

学校が夏休みに突入してから半月、生徒会がないため白銀と会うことができず、かぐやはもどかしい日々を過ごしていた。

しかし夏休みの後半には、生徒会のメンバーと花火大会へ行く約束がある。

財閥の令嬢として厳しく育てられたため、夏休みの思い出を作れてこなかったかぐやは、皆と一緒に遊べる日が来ることを心待ちにしていた。

ついに花火大会当日、夏らしく浴衣を着て出かけようとしたかぐやのもとに、父の執事が現われ……。

『かぐや様は告らせたい』第11話「早坂愛は浸かりたい/他」あらすじ③出典:『かぐや様は告らせたい』公式ページ

【ネタバレ】『かぐや様は告らせたい』第11話の感想

早坂愛は浸かりたい

恋がもっとも盛り上がる季節・夏。

そんな夏休みが幕を開け、御行とかぐやは何もないままなんと半月が過ぎてしまいました。

夏休みのスタートダッシュを完全に間違えた御行は、家でゴキブリのように倒れうなだれています。

同様にかぐやもまた家でカレンダーを眺めながらため息をついています。

そんなかぐやを見て、メイドの早坂はタブレットを見ながら「今、会長は家にいると言っているので近くをうろうろしていたら会えますよ」と言います。

かぐやは「そんなストーカーみたいなこと…」と言いつつおかしなことに気がつきます。

なぜ早坂は御行が家にいることを知っているのでしょう?

かぐやは早坂と御行が連絡を取り合ってるとかわいい勘違いをしますが、実際はTwitterで呟いていたそうです。

Twitterなど聞いたことがあるレベルの知識しかないかぐやは驚愕します。

かぐやがTwitterを調べている間に、早坂はお風呂へ入浴をしに行ってしまいました。

早坂はいつも従業員専用浴室を貸し切ってバス〇マンを二缶丸々入れ、音楽をスピーカーで流し、一人で入浴をするという至福の時を味わっています。

今日もその至福の時を味わおうとしていました。

意外と隠れファンが多い早坂の入浴シーンです。いつも強張っている顔が和らぐ瞬間は必見です。

早坂が安らぎを感じていると、ドアが勢いよく開きかぐやが登場します。

かぐやは「インターネットが壊れたの!」と世紀の大事件を早坂に直してもらおうとします。

バスタオル姿の早坂を連れ出し、インターネットを直してもらおうとします。

かぐやが直面していた問題はTwitterのアカウントを作る際、入力するくねくねした文字を文字化けと勘違いしてしまったのです。

そのほかにもかぐやは暗証番号は銀行のでいいのか、など極度のITオンチを発揮しています。

駄菓子屋のおじちゃんほどのIT知識しかないかぐやも、早坂のおかげでなんとかTwitterのアカウントを作ることができました。

まず千花のアカウントを見ると活発にツイートをしていますが、海外旅行のツイートしかしておらず、勉強を全くしていないのがわかります。

次に早坂が「このアニメアイコンが会計の…」と言った瞬間、かぐやは「それは興味ないわ」とかぶせ気味に言います。

いつも不憫な生徒会会計・石上優です。

大体の使い方を教え、お風呂に戻った早坂は少し不満を持ちながらも入浴を楽しみます。

気持ちよさに恍惚の表情を浮かべる早坂ですが、そこにまたかぐやが勢いよく現れます。

次はアクセス禁止にされた!と騒いでいます。

仕方なくバスタオルでまた部屋に戻り、画面を見ると、御行のアカウントはただ鍵がついているだけでした。

早坂は鍵アカウントについてかぐやに説明します。

そしてフォローリクエストをすれば見れるということも教えます。

しかしいつもの通り、かぐやにそんなことができるはずがありません。

フォローリクエストをするということは御行のことが知りたいということを御行に知られてしまうということです。

早坂はいつも通りのかぐやにあきれています。

あきれるを通り越して、少し怒っているようにも見えます。

かぐやはこれまたいつも通りに、自分も鍵アカにして御行にフォローさせようと提案しますが、早坂はその方法で成功した試しがないとかぐやをバッサリ切ります。そしてお風呂に戻ります。

お風呂で早坂はかぐやの様に自分もあれくらい人を好きになりたいと羨ましがります。

いい感じの空気なのですが、かぐやがまたまた勢いよく「早坂すぐ来て!」と登場します…。

早坂の苦労はまだまだ続きそうです…。

藤原千花は超食べたい

藤原三姉妹は世界旅行から帰り、日本に帰国しました。

藤原(姉)はエジプト料理が気に入ったようです。

しかし、千花は一刻も早く帰国したかったそうです。

その理由とは…気になるところですが、ここで謎の人物紹介が入ります。

その人物とは小田島三郎。

職業は中間管理職です。趣味はラーメン屋巡り。

今日は近所のラーメン屋に足を運びました。頼むのは一番人気のとんこつなどではなく。

端の方にひっそりと書かれた醤油とんこつ薄め、麺の硬さは硬め。これがこの店の最適解だそうです。

そこに来たのはなんと千花です。

小田島三郎は「これはかわいいお客さんだ、ケーキ屋さんと間違えたのかな?」と千花をバカにしています。

すると千花は注文を聞かれ、少し悩み「しょうゆとんこつ薄めで!」と、この店の最適解を注文します。

小田島三郎は、こんな少女にこの店の最適解をはじき出されてびっくりしています。

そして、夜に女一人で入れる店構えではないことを考えると、この少女は喰える側(こっち側)の人間かもしれないと推測します。

すると店主が麺の硬さを千花に聞きます。すると千花は髪を結びながら「バリカタで!」と注文。

これには小田島三郎も吹き出してしまいます。

バリカタなんていう流行に乗った硬さを選ぶなんて…と買い被りだったと思い、ラーメンを食べ始めます。

小田島三郎は「仕方ない、この小娘にラーメンの食べ方を教えてやるか」とまず香りをかぎます。

そしてスープの味、そして麺を楽しむ。

最後に水でリセットするのがラーメンの楽しみ方だそうです。

千花にもラーメンが出され、小田島三郎は千花がどんな食べ方をするか見ていると、千花は千花らしくミニラーメンをレンゲの上に作って食べています。

小田島三郎はこれを見てまた千花をバカにします。

ミニラーメンは侮れない食べ方であるがそんなことをしていると麺が伸びてしまうらしいです。

しかしここで小田島三郎は気づきます…千花が麺をバリカタで頼んでいたことを…。

これを計算して頼んでいたとしたら、ラーメン四天王にも匹敵するらしいです。

しかし、女として越えられない壁“にんにく”が立ちはだかります。

この“にんにく”を避けるようでは半人前だと小田島三郎と店主の考えが一致しています。

すると千花は何のためらいもなくにんにくをつぶします。

そして千花は麺を食べ終わり、スープまで飲み干します。

これを見た店主と小田島三郎は千花のことを認めざるを得ません。

そして千花はラーメンを完飲します。

その若さゆえの完飲に小田島三郎と店主は親指を立て敬意を表したのでした。

いや、これ何の話なんですか…。

白銀御行は出会いたい

夏休みが始まり、3週間が経過しました。

その間、特に何もありませんでした。

御行はバイトして、勉強して、寝るだけの生活を送っていたのです。

かぐやと交わした約束は夏休み終わりの祭りのみ、それ以外はメールのやり取り1通もしていないのであります。

彼らにとって遊びに誘うということは未だハードルが高いことなのです。

そして、それはかぐやも同じことを考えていたのでした。

御行はかぐやへのメールを書いては消し、書いては消しを繰り返す初恋のような状態に陥っています。初恋ですが。

かぐやも前の御行からのメールを見返しています。

御行は耐え切れずにかぐやと会えるかもという期待を胸に、夕飯の買い出しと言って制服を着てチャリを学校へ走らせます。

御行は酷く汗をかきながらも坂を上ります。

その時、かぐやも同じことを考えており、生徒会室で椅子に座っています。

御行は急いでチャリを漕ぎ、生徒会室に向かいます。

生徒会室を開けると、そこにはもうかぐやはいませんでした。

かぐやと御行は入れ違いになり出会うことはできませんでした。

そして二人は「夏休み、早く終わればいいのに…」と同じことを思います。

何も起きない夏休み、2人の進展はあるのでしょうか。

花火の音は聞こえない 前編

かぐやは今まで家族旅行も友達と買い物に行ったことがありません、花火大会も家の窓から見ていました。

不安と期待が入り混じりながらも、かぐやは千花と藤原(妹)と白銀(妹)と一緒に買い物に行く準備をしていました。

服装を選び、楽しみにしています。

しかし、ドアが開き、スーツ姿の人間が現れます。

それはかぐやの父親からの招集を意味しています。

その招集は突然来るものであり、今回の買い物もいけなくなってしまいます。

かぐやは買い物がいけなくなり、父親のいる京都へ赴きますが、父親からは通りすがりに「いたのか、ご苦労。」とだけ言われ、招集はおしまいです。

この一言のために、かぐやは買い物の約束を破り京都に来たのです。

幸い、藤原(妹)の計らいで買い物は延期となりました。

かぐやはこれまでもそんなことがいっぱいありました。

しかし、それでもかぐやの心は折れません。

なぜなら夏休みの最後には御行と花火大会に行けるからです。

次回、最終回。かぐやは御行と花火大会を楽しめるのでしょうか。

『かぐや様は告らせたい』第11話まとめ

ラーメンのギャグ回からかぐやの最後の話までいろんな雰囲気の話が詰まった11話でした!

要点まとめ
  • 早坂の入浴シーン
  • 千花のラーメン完飲
  • かぐやの悲しい運命

次回は最終回です!

かぐやと御行は果たして結ばれるのでしょうか!?

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