生徒会の激務から解放された白銀は睡眠不足が解消されたことで目つきがよくなり、モテ期が到来。
今の自分ならかぐやも落とせると思った白銀ですが、彼女から冷たい視線。
目つきが変わっただけで恋心が冷めてしまうのは真実の愛なのか、かぐやは悩みます。
そして、白銀のある欠点を見つけてしまったことで、藤原に再び災難が!
さらに白銀を生徒会長にするため、かぐやが伊井野ミコに接触。一体何が起こるのでしょうか!?
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目次
『かぐや様は告らせたい?』前回第4話のあらすじと振り返り
ついに生徒会選がスタート。
再び当選するためには、かぐやの応援演説が必要不可欠だと思ったことで、白銀はお願いをするため教室へ。
するとなぜか愛の告白をするのではないかというムードに。
ここで告白しないのは男ではないと思いつつ、白銀は全校生徒が見守る中、かぐやに演説をやってほしいとひそやかに伝えます。
すると、かぐやも小声で承諾。
途中経過の段階で圧倒的優位の状態の白銀。
しかし、立候補をしている1人である伊井野ミコとはどんな人間かを探るため彼女の元へ。
裁判官の娘であり、入学してからずっと学年1位をキープしているというミコに白銀は敵対心を持つものの、彼女のマニフェストを見て唖然とするのでした。
【ネタバレ】『かぐや様は告らせたい?』第5話あらすじ・感想
白銀御行はモテたい
衣替えの時期。
生徒たちの服装が急に変わったわけですが、白銀はなんだけ目がキラキラしているのです。
藤原や石上は驚き、「変な寄生虫にでもやられたのか!」「呪いが解けたのか!」と言います。
生徒会としての激務から解放された白銀は、睡眠時間を十分に取れるようになったことで、スッキリとした顔に。
KAMUI
今までは目つきのせいで周囲に威圧感を振りまいていたように見えましたが、カラオケのお誘いを受けることも…モテ期が到来したと白銀は思うのです。
キラキラした目になり、周囲からの好感度がUPした今なら、かぐやも自分にメロメロになるのではと考えた白銀は自信を持ってかぐやに言います。
「なあ、四宮は俺のことをどう思ってる?」
「真面目で面倒見がよく、生徒会長に適した人格だと思います。あと近い」
想像と違うと思った白銀はもうひと押し!
「目元がスッキリして、感じがよくなった気がするんだが」
「はあ、そうですね。あと近いです」
白銀は見事撃沈しました。
白銀がキラキラ男子になったことで、かぐやは内心焦ります。
「なんで!なんでなのーーー!あんなにカッコよかった会長の目が!」
KAMUI
柏木渚は慰めたい
白銀に対しての恋心が冷めてしまったかぐやは、柏木に相談をします。
「気になっている男子の容姿が大きく変わってしまってショックを受けている。一瞬で揺らぐ程度の想いなんて本物の愛じゃないのか」とかぐやは胸の内を語ります。
が、「真実の愛!」「永遠の愛!」純粋なかぐやの口からそんな言葉がすんなりと出てきたことで、柏木は悶絶。
自分が軽い恋しかしていないと落ち込みます。
しかし、かぐやのために応えようとします。
「恋なんてそんなもの」
するとかぐやは「でも、本物の愛はそんなもので揺らがない!」と言い出すのでした。
「その子の抱えているものは本物の愛ですよ!」
柏木がそう言ってかぐやを勇気づけようとしているとき、タイミング悪く藤原が登場!
かぐやが恋で悩んでいることをカモフラージュするため、あたかも自分が本物の愛などあるのかと質問したと話します。
すると藤原は冷たい視線で「えへー柏木さん、この年にもなって」
藤原いわく「美女と野獣みたいに、外見で捕らわれない愛が本物の愛。外見が変わっただけで気持ちが変わるなんて最低」と言って去っていきます。
藤原が帰ってくれたことは良かったですが、彼女の言葉にかぐやは大ショックを受けます。
KAMUI
続いて、石上がやってきたので同じようなことを聞いてみると…。
「本物の愛?もうちょっと現実を受け入れましょうよ。まったくバカですよ。各々が胸に抱いた等身大の愛し方をすればいい。」
かぐや、石上の答えに納得するのでした。
次に現れた白銀は、睡眠不足再来で目つの悪さも再来。
するとかぐやはまたドキドキとし、疲れている白銀を保健室へと連れて行くのでした。
柏木は心の中で「ごめんなさい、かぐや様。たぶんそれ本物の愛じゃないと思います。」と伝え、影からかぐやの様子を見ていた早坂も「変な性癖を持ってしまった」と頭を抱えるのでした。
本日の勝敗、柏木の負け。
KAMUI
白銀御行は歌いたい
全校生徒が体育館に集まり、朝礼で校歌を合唱するのが当たり前の日々。
藤原は生徒たちを代表をし、壇上で指揮を振るのですが、その時彼女は白銀が口パクだということに気づきます。
「御行くんのアホ、不真面目!」と激怒。
白銀は、歌詞は覚えているがちょっとだけ音痴で歌えないため、生徒会長として恥をかかないよう、かぐやに「お可愛いこと」と冷たい視線を送られないように完璧な口パクをしていたのです。
運動音痴の白銀にバレーボール指導をしたことでヒドイ目に遭った藤原は、彼の「ちょっとだけ音痴」という言葉でトラウマを呼び起こします。
白銀に何かを教えることは二度としない!そう思っていたのですが、「ちょっとだけ」という白銀の言葉と、音楽に絶対の自信を持っている藤原は、安易にまた練習に付き合うと言ってしまったのです。
KAMUI
実際に白銀の音痴具合を聞くと地獄!
藤原はその歌を録音し、本人に聞かせると、自分の声がゴミみたいだと理解します。
KAMUI
単音を出す練習から始めますが、「ソ」を出そうとすれば「レ」を出す白銀。
藤原から「もっと高く」と指示され、なんとか「ソ」の音を出すことができても、今度は歌がジャイアンレベルに最悪になるのでした。
KAMUI
小学校の時にはできないことを無理にしなくていいと教えられ、中学の時にはクラスメイトに「口パクでいてくれ」と頼まれた白銀。
藤原から教えられることで初めて音楽を理解したと思った矢先に言われ、白銀は気落ちします。
しかし、歌いたい気持ちがあると知った藤原は「ママに任せて」と言い、心を鬼にして猛特訓を始めるのでした。
そして濃厚な時は過ぎ、再び朝礼で校歌を合唱するときが来ました。
白銀はちゃんと歌い、それが藤原の耳に届くと、彼女はだんだんと感極まり、最終的には指揮の途中で号泣してしまうのでした。
全校生徒が帰って行く中、かぐやが藤原の元へとやってくると「いつの間にこんなに立派に成長して~」と泣きつくのでした。
そして、歌い終えた白銀は満足!
本日の勝敗、白銀&藤原の勝利。
藤原は二度とやらないと言いますが、ナレーションは「続く」と…。
KAMUI
かぐや様は蹴落としたい
選挙戦真っ最中。
藤原が選挙選公約を適当に考えて掲示する中、かぐやは他の候補者に裏で圧力をかけていました。
早坂と共に相手を蹴落とすための情報を嗅ぎ回るかぐや。
そして、次のターゲットは1年の伊井野ミコとなりました。
叩けばほこりが出てくるだろうと探るかぐやは、ミコを呼び出してお茶会をしますが、彼女は常に警戒します。
かぐやからは目的のためなら手段を択ばない匂いがすると察したミコは、父のことで揺さぶろうとも自分は決して屈しないとかぐやに言います。
しかし、書道部の頃から一度も生徒会長に選ばれたことのないミコに対し、かぐやは作戦を変更。
「今の理念を抱いたままでは選挙で勝つことはできない。なので、自分がミコを生徒会長になれるよう手伝う」と言い出すのです。
しかしそれは「今年は白銀に会長の座を譲り、来年手伝います」という意味の提案をしたかぐや。
するとミコは「それが前生徒会のやり方」だと理解すると、かぐやに対してこんなことを言い出します。
「2人は本当にお似合いですね!結婚すればいいのに!」
罵倒のつもりが、かぐやのトキメキスイッチを押してしまいまいした。
KAMUI
かぐやのやり方を理解したミコは、自分が当選したら、かぐやと白銀を生徒会に入れて歪んだ根性を叩き直すと宣言。
かぐやとしては、そうすれば白銀が激務を強いられることなく自分と一緒にいられるから良いかもと思ってしまいます。
朝の身だしなみ検査やゴミ拾いも、かぐやは白銀と2人でやっている姿を思い浮かべ喜ぶが、恋愛禁止を言われた途端に砕け散ります。
そして、何よりも副会長に藤原を置くと言い出したことで、かぐやはミコの考えが理解できず、怖いと思うようになりました。
本日の交渉、決裂。
KAMUI
『かぐや様は告らせたい?』第5話まとめ
TOKYO MX・群馬テレビ・とちぎテレビ・BS11・AbemaTVにて第5話をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました🙏💕皆さんはどっちの目の会長がお好み?👀
このあとは、テレビ新潟にて25:35より放送です📺放送地域の皆さまはご視聴よろしくお願いいたします❣️
📍https://t.co/fintOqA5Mn#かぐや様 pic.twitter.com/COS7yyZj0S
— アニメ「かぐや様は告らせたい」公式 (@anime_kaguya) May 9, 2020
どうやらかぐやが裏で手を回したことで、本格的に白銀とミコの一騎打ちになりそうですね。
と言っても、男子は丸坊主、女子はおさげの公約に投票する人がいるでしょうか?現段階で白銀の優勢は確実。
しかし、そう簡単に終わりそうもないですよね。
次回はついに生徒会選ラストスパート。どんな展開になるのか楽しみです。
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