生徒会が解散し、生徒会選がスタート。
しかし、かぐやは接点がないせいで自ら会いに行くこともできずに四苦八苦。
これに早坂が呆れると、かぐやは彼女にとんでもないことを言いつけます。
そして、白銀は選挙で勝つためにかぐやに演説をお願いしたいと思い教室へと向かうのですが、言葉のチョイスのせいで全校生徒が見守る告白ムードに!
選挙戦が本格的に始まると、白銀は圧倒的優勢の状態で票を稼ぐが、その中で気になるのは1年の伊井野ミコ。
元生徒会書記の石上のクラスメイトでもありm強烈なインパクトを持つという彼女。
果たして彼女は白銀のライバルとなるのでしょうか。
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目次
『かぐや様は告らせたい?』前回第3話のあらすじと振り返り
9月になり、お月見を満喫する生徒会役員たち。
かぐやはここでも策を仕掛けようとしますが、星に夢中になっている白銀にペースを乱され続けることに。
そうして生徒会の任期が終了。
しかし、生徒会会長でなくなった白銀を「会長」以外に呼ぶことができずに悩むかぐや。
なによりも会う頻度が少なくなることから、わがままだと思いながらも彼女は白銀にもう一度会長になってと言います。
白銀はすでに立候補用紙に記載済み。
かぐやの頼みとあらばならなくてはならないと思い、再び選挙に出る白銀御行。
果たして選挙の結末は?
そして、この恋の行く末は!?
【ネタバレ】『かぐや様は告らせたい?』第4話あらすじ・感想
早坂愛はオトしたい
生徒会が解散し、白銀との接点がなくなったかぐや。
積極的に会いに行けば、自分が会長に会いに行きたいみたいに思われるから行かないと豪語します。
花火や誕生日、お月見などの恋愛が発展するイベントに見舞われたのにも関わらず、いつまでも進展がないかぐやと白銀。
どうしてだ…と早坂は呆れます。
これに腹を立てたかぐやは、だったら早坂が会長を1日で落としてみればいいと言い出します。
あまりにもギャーギャーと言うので頭にきた早坂は「かぐや様がやれっていうならやりますよ」と言い、白銀を落とす計画を謀ります。
KAMUI
白銀が本屋のレジに並んでいる瞬間を狙い、早坂は白銀に接近。
ばったりを装う早坂を見た白銀は、すぐに彼女がかぐらの家のメイドのハーサカだと気づきます。
KAMUI
バイト代が入ったから新しいPCを買おうと本を探していたという設定の早坂は、「今日はオフだもーん」と言って白銀にあっさり近づくと、ガンガンと攻めていきます。
その頃かぐやは、ふたりの様子を遠くから監視。
積極的な早坂と、彼女の嘘を見抜けない白銀に、嫉妬や苛立ちを沸き上がらせます。
KAMUI
早坂のアプローチは留まることはなく、かぐやでさえ白銀にやってもらえていない勉強を教えてもらうというイベントも楽々クリア。
毎日10時間くらい頑張ってるんだけど…なんて言うと、白銀は共感してさらに好感を抱きます。
遠くでかぐやが会長の隣にいる女は大ウソつきですよー!と心の中で叫んでも無理なのです。
さらに早坂はまさかの居眠り。
そうして3時間も寝たふりをします。
「もーやだ、恥ずかしい」なんて声を出しますが、かぐやは彼女は寝ているふりをしてちらちらと白銀の様子をうかがっていたことは把握済み。
KAMUI
無防備な女の子を放っておけない。と白銀に言われたことで、早坂は「概念の曖昧化」という技を使い、交際を申し込みます。
友達9割恋人1割くらいな気持ちでどう?
嘘であると分かっていても、白銀が女子から告白される光景を見てしまったことで、かぐやの心はもう限界。
お願い早坂。もうやめて…と無言で叫びます。
しかし、白銀の答えは…
「ごめん。俺、好きな人がいるから」
早坂、フラれる。
「その恋が実ることを、私は陰ながら祈っていますよ。」
そう言って早坂は白銀の前から去っていきました。
KAMUI
白銀攻略が失敗に終わった早坂は悔しい気持ちでいっぱいになります。
「私は最初から1日で落とせるなんて言ってない!せめて1ヶ月あれば!」
かぐやがなだめるも、早坂はぷんすか泣きながら怒り続けるのでした。
本日の勝敗、早坂の敗北。
KAMUI
かぐや様は告ら“れ”たい
生徒会選挙が間もなく始まるという時。
純院と呼ばれる、エスカレーター式で学院に通っている生徒たちは、白銀の会長再就任を良くは思ってはいないと藤原は分析。
そこで、応援演説を誰に頼むかがカギになると考えます。
藤原は自分がやると言いますが、白銀はあっさりと「ここは四宮に頼もう」と言います。
KAMUI
かぐやに演説を頼むため、彼女の教室に足を運んだ白銀。
しかし、人のクラスなど入りにくくて仕方がありません。
そこに通りかかったのはギャル・早坂。
どこかで会ったようなと言いますが、同じ学校なのだから会ったことあるのは当然と返されます。
そして、早坂がかぐやを呼び出すのですが…
「ヘイヘーイ四宮さん、会長が大事な話があるって!」
赤面するかぐや。
そして白銀が、「大事な話。俺たちのこれからについて。校舎裏に来てくれ」なんて言うものですから!
学校中が大騒ぎ、校舎裏で白銀がかぐやに告白をするのだと誰もが思うのです。
KAMUI
そして、校舎裏へやって来たかぐや。
しかし、これじゃ今からかぐやに告白をする雰囲気だと察した白銀は足を止めます。
ただ、藤原がガンガンと背中を押す上「私のことは断ったんだからちゃんと言って」というようなことを言ったもんだから、知情のもつれがあったのではないかと学校中が注目。
ここで演説を頼もうとしただけだと分かれば、男らしくないと総叩きに遭うことも察しています。
KAMUI
今まで白銀はかぐやのことが好きであったが身分が違い過ぎるために、かぐやに告られ、求められる存在にならねばならないと思い続けていました。
しかし、彼は思ったのです。
もう言い訳ができないほどに四宮かぐやが…。
白銀はかぐやに小声で「お前に応援演説を頼みたいんだが…」と言います。
一瞬凍り付くかぐや。
しかし、彼女は笑って小声で返します。
「はい、喜んで」
ヒソヒソ話でことを済ませた白銀とかぐや。
全校生徒が納得しないが、こうして今回の闘いは終了!
本日の勝敗、引き分け!
KAMUI
伊井野ミコは正したい
生徒会選の速報が出ると、白銀は断トツの1位。
油断をしてはいけないと白銀は言いますが、心の中では「いや、もうこれ選挙活動いらねぇなぁ!」と余裕を見せます。
しかし、他の候補者のことを知ることは大事です。
次に票を伸ばしている生徒は、1年の伊井野ミコという生徒。
女子との接点ゼロな石上でも知っている伊井野ミコ。
彼女は最高裁判官の娘で身長は147cm、入学以来ずっと1位を独占している天才。
努力して順位を上げて1位を取った白銀からすれば、油断ならない存在。
そのせいか、妙にミコに対してマウントを取り始めます。
そしてミコからすれば、前会長は何もしていないがそれは王者の余裕ですか?怠慢だと言い放ちます。
さらにミコは健全で尊いものになるよう伝えたいと力説するのでした。
話せば話すほど弁の立つ娘であるせいで、白銀と石上は「登場が楽しみだな」と言い、悪役モードになっていくのでした。
KAMUI
さらにミコはとんでもないことを言い出します。
それは、自分が生徒会長になった際には、藤原を副会長にすると!
白銀や石上は全力で止めます。
しかし、ミコと一緒にビラ配りをしていた大仏こばちも「論理的に考えて藤原は副会長にふさわしい。藤原ほど立派な人間はいない」と断言。
そして藤原はナチュラルにミコに寝返るのでした。
KAMUI
一通りミコと話した白銀は、対策をする必要があるかと考えますが、石上は必要なしと断言。
ミコたちが配っていたチラシをよく見ると「男子は丸坊主、女子はおさげか三つ編み」「携帯の持ち込みは厳禁」と書かれていました。
最後に、石上はミコのことを融通が利かないクソ真面目。ウザさが服着て歩いていると評価するのでした。
KAMUI
『かぐや様は告らせたい?』第4話まとめ
MBSでの第4話放送も終了しました!今週もご視聴いただきありがとうございました✨
次回第5話は、5月9日(土)23:30より各局にて放送です❣️
また、5月5日(火)12:00からは各配信プラットフォームにて第4話の配信が開始します⚡同日23:30からはニコ生上映会も💡
📍https://t.co/fintOqiunN#かぐや様 pic.twitter.com/0YRq42kCMe
— アニメ「かぐや様は告らせたい」公式 (@anime_kaguya) May 2, 2020
これから本格的に生徒会選挙かと思ったのですが…ミコを指示する人がこれから増えるのか、そして藤原がなにかかき回すことでもやるのではないかと思ったり。
果たして白銀はもう一度生徒会長になり、かぐやと関係を進展させられるのでしょうか!?非常に楽しみです!
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