『かぐや様は告らせたい?』第11話あらすじ・ネタバレ感想!大友京子登場で明かされる中等部時代の事件

『かぐや様は告らせたい?』第11話

出典:『かぐや様は告らせたい?』公式ページ

体育祭も中盤戦。

応援団のパフォーマンスで盛り上がり、充実感を味わい始めた石上の前に現れたのは、かつて石上からストーカーをされていたと言う大友京子。

あんなことをしておいてよく楽しそうにしていられるねと言われた石上は一気に気持ちが後ろ向きに。

明かされる中等部時代に起こした石上の事件。

正義感をふりかざし、心を折られた彼の心を救ったのは…。

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『かぐや様は告らせたい?』前回第10話のあらすじと振り返り

かぐやから避けられていることで心を痛めていた白銀。

絶賛兄に反抗期の妹・圭は気になって仕方がありません。

そこで白銀父が内容を聞くも、ロクなアドバイスをもらうことはできず。

しかし、これを聞いた圭が「好き避けなのでは?」と助言をしたことで、なんとかかぐやと元通りに。

体育祭まであとわずかという時に、白銀はソーラン節の練習でまたも藤原を激怒させ、かぐやに指導を頼むとなぜか取り合いに!?

そして、石上は応援団の練習に奮闘します。

ついに始まった体育祭当日。

白銀は完璧にソーラン節を踊り上げて優越感に浸っていたのですが、父の登場で大慌て。

かぐやに会わせまいとグラウンドから追い出すも、白銀を応援するためにグラウンドから出ていたかぐやと遭遇。

白銀御行がどういう男かと問われ、恥ずかしながら語るかぐや。

間もなくその人が白銀の父と知り、かぐやは赤面するのでした。

【ネタバレ】『かぐや様は告らせたい?』第11話あらすじ・感想

そして石上優は目を閉じた③

体育祭の応援合戦がスタート。

最初こそ、周りから「キモイ」など言われることを危惧していた石上でしたが、周囲からそんなことを言われることはなく、彼は応援団に入って良かったと思います。

しかし、そこで聞き覚えのある声が。

「石上君、ずいぶん楽しそうにやってるんだね」

相手は大友京子。中等部時代に石上がストーカーをしたという相手です。

その言葉を聞いた瞬間、石上は何をやっているのだろうと気落ち。

KAMUIKAMUI

この時点で何があったかはわかりませんが…最悪のタイミングですよね。

再び絶望の地に落ちた石上なのですが、なんと赤組団長が足をくじいたことで、石上は代わりにリレーのアンカーを走ってくれないかと言われるのです。

「アンカーなんか無理です」

「聞いたぞ、中等部の頃の話」

そう言われてギョッとする石上ですが、足が速かったということだけ。

背中を押され、白銀やかぐやからも足の速さを褒められ応援されます。

しかし、すでに石上の心は、その言葉さえ前向きに捉えることはできなくなっていたのです。

「アンカー石上なの?最悪」

そんな言葉が聞こえてきます。

自分が余計なことをするたびに失敗してきたと、石上は思うのです。

石上の過去

大友京子は、中等部時代気さくに石上に話しかけてくれていました。

石上としては恋愛感情を持っておらず、「良い人」という認識でした。

いつも笑っている京子。そんな彼女に荻野という彼氏ができました。

演劇部のエースで、いつも人の輪の中にいるタイプ。

カップルを見れば無条件で呪う石上でしたが、京子にいたっては幸せになってほしいと思っていました。

しかし、荻野は嘘を吐き慣れているタイプの男。

何かあると思った石上は、持ち前の正義漢の名のもとに色々調べ上げます。

これを萩野に言うと、「京子のこと好きなんだろ」と言って携帯の画像を見せられ、やっていることを隠すために京子を材料に使ってきたのです。

これに腹を立てた石上は、荻野をひたすらに女が寄り付かないくらいの顔にしてやろうという勢いで殴ります。

「気ぃ済んだだろ。そろそろ終わりにしない」

「お前がなんか漏らせば、京子がかわいそうになる」

そうやって石上を脅したうえで、荻野はとんでもないことを言い出すのです。

「石上くん、君がやっていることはストーカーだよ。君が京子を好きな気持ちはよく伝わった。だけど、いくら殴られても、僕は彼女と別れたりしない。そうさ、暴力じゃ愛は勝ち取れないんだ、石上くん。」

こんな小芝居、誰も騙されるはずないと石上は思いました。

しかし、周囲からの反応は…。

「クズはお前だろ」「キモイ」「最低」「もう学校に来ないで」「ないないこれはない」「終わってんな」「調子乗んなよ」「死ねば」

「こいつは誰かが殴らなきゃダメなんだ!」

そうやって強固に石上は訴えかけましたが、

「おかしいのはあなたよ」

そう言われ、石上は加害者となり、学内で完全な悪者となってしまったのです。

KAMUIKAMUI

第10話でこばちが言っていた「その彼氏を殴った」というのは本当らしいですね。しかし、ストーカーは荻野のでっち上げ。もう見ていてただただツライです。

白銀御行と石上優

学校からは反省文と課題の提出を求められる石上。

自分が何もしなければ何もなかったのに…。

そして、思っていることをそのまま反省文にしようと思って書く石上でしたが、謝罪の言葉だけは書けないでいました。

「お前がおかしな真似さえしなければ」

教師からもそんな風に言われ、「15にもなってごめんなさいの一つも書けないのか」と怒られる石上。

自分にマズい点があったことは認めるも、荻野に謝りたくはない。

しかし、荻野の方は「石上がちゃんと謝るなら許す」と言っていると教師に言われ、彼の中の何かが壊れました。

謝罪文をいっそのこと告発文にして全部バラしてやろう。

荻野がキレて京子を殴ろうが、リベンジポルノをかまそうが関係ない。一刻も早く解放されたい…。

そんな思いでペンを走らせ、消しゴムですべて消すのでした。

KAMUIKAMUI

もうこの辺で涙が出てきました。荻野が何をやったかは明かされませんが、これは相当だろ。

孤独になり、憤りをどこにもぶつけられない石上。

結局、媚びるような謝罪を書いてみるも、心が押しつぶされそうな想いをするのでした。

時間は体育祭に戻り、周囲から白い目で見られていると感じる石上は、ついには自分が赤組か白組かわからずにフラフラと歩き始めました。

そんな時「石上」と声をかけ、赤の鉢巻きを撒いてくれた人。それが白銀だったのです。

「周りの視線など気にするな!」

そうして白銀は、この時も高等部に進学が決まった時も石上の背中を押したのです。

その時、石上の前に突如現れた白銀は、今までの経緯から生徒会の3人で推測した結果、大友京子への被害を防ぐためになんの反論も行わなかったと言い当てます。

数日後、荻野と京子は数日後に破局。

京子は転校して楽しく生活をしているということを知った石上は驚きます。

荻野としては、石上が停学している間はずっと何か言われるのではないかと危惧していたと言うのです。

「正しい正しくないを論じるつもりはない。もっとスマートなやり方はあったと言える。頑張ったな石上。だとしたら!お前が書くべき反省文はこうだろ!」

白銀は、作文用紙のど真ん中にペンで「うるせえバァカ!!」と書きました。

「よく耐えたな。お前は、おかしくなんてない」

石上の目から涙がボロボロと…。

KAMUIKAMUI

もらい泣きしないわけないでしょ!箱ティッシュ一個分泣けます!

そんなことまで思い出した石上は、リレーのスタート位置に。

京子はその横で「あんたのせいで別れたんだから」「なに楽しそうにしてんのよ」と騒ぎ立てます。

が、石上は鉢巻をしめて「うるせえ、バァカ」と一言返し、走り出すのでした。

「悪いけど大友、もう後ろだけ見るのを止める。振り払っていく。ここで勝って証明してみせる。僕はおかしくないんだと。お前らがどんな怖い言葉で僕を否定してきたって曲げられたりしない。ビビッて屈すると思うなよ!見返してやる。ここで勝って!僕は!お前らに!」

そんな思いで走る石上。しかし、勝つことはできませんでした。

なにも変えられないと悔やむ石上にミコが歩み寄ろうとしますが、白銀はこれを制します。

副団長は悔し泣きし、応援団長は褒めてくれました。

そうか、この人たちは良い人だと石上は考えを改めたのでした。

ちゃんと見ようとするだけで景色が変わることを、石上は知るのでした。

KAMUIKAMUI

ミコもそうだったけれど、石上もそう。仲は悪いが似ているというのに大いに納得ができます。

大友京子は気づかない

最終種目を前にして京子は学園を去ります。

石上は応援団に囲まれて楽しそうに過ごす中、京子は「うるせえバァカ」という石上の言葉に腹を立てるのでした。

今ならワンチャン荻野との復縁もあるかもと言う京子。

しかし、荻野はすでに転校していました。

そこに映るのはかぐやと早坂の背中。

「もしかして、かぐや様が荻野を?」

「失礼ね、そんなことしないわよ」

石上に言いたいことを言ってスッキリしたと言う京子。

そんな彼女を見たかぐやは言います。

「何も知らずに幸せなこと」

「あの笑顔こそ石上が守ったのでしょ。得のないことをしたわね。まったく、かわいい後輩だわ。」

KAMUIKAMUI

かぐや様、本当に飛ばしてない?

『かぐや様は告らせたい?』第11話まとめ

最終回手前にしてとんでもなくグッとくる回でした。

恋愛頭脳戦の「れ」の字も出てこなかった回ではありますが、こうキャラクターの過去から今を見るのはとても楽しいです。

しかし、次がこの作品の最終回。

もう恋愛どうのという決着がつくように思えないのですが…果たして!?

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