気になりすぎるタイトルがジワる…と話題のドラマ『女子高生の無駄づかい』。
第5話は「ムダ毛の気持ちも考えろ」という女子無駄っぽい最高のタイトル!
違和感に既視感に緊張感…夢多き高校生たちがちょっとした“きっかけ”で変化して進化を遂げる姿にグッときます!
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目次
- 1.『女子高生の無駄づかい』前回第4話のあらすじと振り返り
- 2.【ネタバレ】『女子高生の無駄づかい』第5話あらすじ・感想
- 2.1教頭(大倉孝二)vsバカ(岡田結実)の仁義なきあいさつ運動バトルが勃発!
- 2.2バカ(岡田結実)が抱いた毛に対する疑問と、ロボ(中村ゆりか)作“防御力高い心臓”
- 2.3歯痛に苦しむヤマイ(福地桃子)を救ったのは、マジョ(井本彩花)の恐怖儀式!?
- 2.4低所得P(町田啓太)が、ファンのAkaneさん(恒松祐里)に感じた“既視感”!
- 2.5何を見せられているのだろう…マジメ(浅川梨奈)が心から思った訳は?
- 2.6連続ドラマ内小説ロボっこ”第5話、東京編スタート!
- 2.7高橋(望月歩)が間接的に告ってフラれ…親友・青山(水沢林太郎)と男の友情が深まる!
- 2.8琥珀(喜多乃愛)とマジョ(井本彩花)とロリ(畑芽育)が、一緒に映画鑑賞!?
- 2.9マジョ(井本彩花)の変化に嬉しくなったバカ(岡田結実)が凡ミス!
- 3.『女子高生の無駄づかい』第5話まとめ
『女子高生の無駄づかい』前回第4話のあらすじと振り返り
理想を求めるJK達は自分磨きに余念がない!
しかし、時にエネルギーに満ち溢れた彼女たちは“磨くこと”に囚われすぎて、しばしば普通ではない黒歴史を生み出してしまいます。
例えば、『女子高生の無駄づかい』の主人公・バカ(岡田結実)は「リップ代わりにごま油を塗ったら…ウマくて潤って一石二鳥!」と独特でお馬鹿な発想を繰り出します(笑)
自分磨きと言うよりも…自らが輝くために女子ウケを狙う事だけを考え行動している小悪魔系百合JK・リリィ(小林由依)。
打算的なリリィですら秒で虜にしてしまう…無自覚で女子をたらしまくりの無自覚系モテJK・マジメ(浅川梨奈)。
2人はバックハグ&壁ドンという濃密なスキンシップを経て親友となりました。
第4話では思わぬ所で恋の急展開!
マジメが尊敬している天才JK・ロボ(中村ゆりか)…ロボに秘かに片想い中の男子高校生・高橋(望月歩)が現れました。
第5話では“友達の家はなぜほんのり臭い?”という哲学の答えを見出した高橋が、再びロボの前へ。
答えも気になるけど、恋の展開も気になる…気になること尽くめのストーリー、必見です!
【ネタバレ】『女子高生の無駄づかい』第5話あらすじ・感想
教頭(大倉孝二)vsバカ(岡田結実)の仁義なきあいさつ運動バトルが勃発!
毎朝あいさつ運動を行っている教頭(大倉孝二)、この日は生徒たちの様子になんだか違和感。
それもそのはず…教頭のすぐ後ろで反復横跳びをしながらバカ(岡田結実)もあいさつ運動を行っているではありませんか!
しかも、教頭を一瞥したバカは挑戦的な態度をとります。
「なぜアイツが?あいさつをしながら本当の運動まで!?」
いつも何にもしてなくない?と思われがちな教頭というポジション…あいさつ運動は、彼にとって数少ない生徒との交流の場です。
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<教える頭と書いて教頭…教頭たるもの、常に生徒の上をいかねばならぬ!>
登校してきた生徒たちが引くほどの迫力であいさつ運動を行い、教頭もバカも汗だく。
「なかなかやるな!」
「教頭もな!」
共闘した2人に妙な一体感が生まれます。
達成感に満ちたバカは、閃いた様に進路希望調査用紙を出して将来なりたいものの欄に“ゴールキーパーになる!”と記載。
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<自分らしい夢を見つけなさい!とか大人は言う。「らしさ」とは何ぞや?…昔思い描いていた夢がいつのまにか変わっているというのもよくあること。>
将来の夢が決まったバカは興奮気味で教頭に駆け寄りますが…予鈴が鳴ると教頭にかなりドライに「遅刻だ…夢の前に授業だ!」と言われます。
「授業の前に夢だろー!」
去りゆく教頭の後ろ姿に叫ぶバカなのでした。
バカ(岡田結実)が抱いた毛に対する疑問と、ロボ(中村ゆりか)作“防御力高い心臓”
「すっごいこと言っていい?…ウチ毛深くなりたい!」
「なれば?」とヲタ(恒松祐里)とロボ(中村ゆりか)が冷たくあしらいます。
「身体を守るために生えている毛。それなのに、心臓を守るために胸毛がボーボーに生えてないのはなぜ?」
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「女は、胸の脂肪がクッション代わりだからいらないとか?」
バカの問いを受けてヲタが推察。
わなわな震えだしたバカは「クッションの役割を果たせていない貧乳の自分はどうしたらいいんだ!」と嘆きます。
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さらにバカは「毛だって意味があって生えているのに、世の中ツルツルにしすぎ!ムダ毛って言われる毛の気持ちも考えろ!」と提言します。
「ムダ毛の気持ち…。」
ヲタ&ロボが呆れた感じでハモります。
「処理するのが面倒くさいだけでしょ?」
ロボが核心をつくと、バカは黙ります。
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話をしながら何やら工作していたロボは、“防御力の高い心臓”を粘土とシャーペンの芯で作り上げます。
それを見たバカたちから「すっげ!」と驚嘆の声が漏れました。
歯痛に苦しむヤマイ(福地桃子)を救ったのは、マジョ(井本彩花)の恐怖儀式!?
“歯が痛む…けど歯医者は嫌だ!”と、養護教諭シーキョン(内藤理沙)にヤマイ(福地桃子)が相談。
「ホワイトアイズという組織からの遠隔攻撃で、これは“呪い”だ!」と素直じゃないヤマイは、ただの虫歯を中二病全開で説明します。
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結局、打開策は見つからず…心配するシーキョンに「痛くない方の歯で噛んで食べる!」とカッコつけて答えたヤマイは保健室を颯爽と出ました。
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「呪いを解くお手伝いができる!」と追いかけてきたマジョ。
ヤマイは逃げ出しますが、説得され理科室へ…マジョによる“呪いを解くための儀式”が行われます。
<テクマク、パルプンテ、バルス…!>
呪文を唱えるマジョに聖水をしこたまかけられ…ヤマイはこれまでの乱れた生活を懺悔します。
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<さっきまで死ぬほど行きたくなかった歯医者、今は行きたくて仕方がねぇ!>
マジョによる恐怖儀式を終えたヤマイは、まるで生まれ変わったように歯医者に行きたくなるのでしたw
低所得P(町田啓太)が、ファンのAkaneさん(恒松祐里)に感じた“既視感”!
ワセダ(町田啓太)が自身の黒歴史を思い出すきっかけとなったのは、ヲタが漫画を書いてド派手にデコッた“数学のノート”でした。
ワセダは、このときヲタの将来の夢を初めて知ります。
「将来の夢か…思えばここまで来るまでいろいろあったなー。」と感慨深げなワセダ。
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イベントで売るために発注して届いた初オリジナルCD『藍』を見ながらワセダがはしゃいでいると、Akaneさん(=ヲタ)からメッセージが届きます。
<イベント楽しみにしてます。絶対に行きます!あかね>
メッセージを見て、ほんのり緊張するワセダ…Akaneの投稿写真を見て、何やら“既視感”を感じます。
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何を見せられているのだろう…マジメ(浅川梨奈)が心から思った訳は?
仲の良いバカとヲタ、たまに大規模な亀裂が入ることも。
人の気持ちを思いやれないバカにヲタが激怒!
目の前で起こる喧嘩に「誰かが仲裁に入った方が?」とおろおろするマジメ(浅川梨奈)に、ロボは動じず「ちょっとしたコツがある!」と話します。
ロボはプチプチをバカへ…するとバカは、プチる快感で秒で怒りを忘れます。
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マジメとランチしたヲタは「もう怒ってないけど、引っ込みがつかなくなっている…」と心の内を語ります。
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その後、“ゆでたまご剥きテク”で盛り上がったバカとヲタはあっさり仲直り!
<私は何を見せられているのだろうか?>
ゆでたまごを持ってイチャつくバカ&ヲタを見て、マジメはふと思います。
「アイツはマジもんの馬鹿。容量が小さい脳には新たなタスクを課し…古い情報を書き換えるのが有効なの。できれば快楽が伴うものがいいわね。」
ヲタと半分こするためにたまごチョップ!…バカの馬鹿な行動がさく裂して、マジメも苦笑いするしかありませんでした。
連続ドラマ内小説ロボっこ”第5話、東京編スタート!
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夢を抱いてはるばる上京してきたロボ子でしたが、就職先が無く勉強もままなりません。
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細々と食べ繋ぐロボ子のアパートに、ワセ男(町田啓太)がやって来ます。
「俺と微生物、どっちが大事や?」
「今は微生物のことしか考えられへん…」とロボ子は扉を閉めてしまいました。
そのとき電話が…お嬢(恒松祐里)からでした。
懐かしい声を聞いてすすり泣くロボ子。
察したお嬢は電話を切ると、大阪から500キロ走って来たとものの数秒でロボ子の部屋を訪れます。
「距離やない、会いたいっていう気持ちや!うちも東京で通俗恋愛小説家になる…夢は1人で見るもんやない。誰かと追いかけるもんや!」
<距離を超えた友情が、都会の寒空に暖かい春の気配を感じさせるのでありました。>
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高橋(望月歩)が間接的に告ってフラれ…親友・青山(水沢林太郎)と男の友情が深まる!
「ロボさん、ちょっといい?」
下校するバカたちの前に現れたのは、男子高校生の高橋(仮)(望月歩)。
そして、すぐそばの生垣から覗き見ている男子高校生がもう1人…高橋の親友・青山(仮)(水沢林太郎)です。
親友の勇姿を見届けるためにこっそりついてきました。
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ロボと2人になった高橋は、考え抜いて出した“親友・青山の家はなぜほんのり臭いのか?”について話しはじめます。
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青山へ感じていた醜い嫉妬心に本のお陰で気づいたと熱く語る高橋は、ロボに本のお礼を言います。
「彦麻呂がテレビに映りやすい時間だから帰るわ。」とロボ。
そこへ焦れた青山が飛び出してきて「純粋で真っ直ぐでイイ奴なんだ!高橋のこと宜しくお願いします!」とロボに代理で告ります。
「純粋で真っ直ぐ?そんな抽象的なことアピールされても。残念だがお断りだな!」
ロボの代わりになぜかバカが代理で振ります。
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「この先、何回失恋しても青山とは一生友達でいたいよ。」
「バーカ!お前はいちいちくせぇんだよ!」と青山。
「うるさいな~くせぇのはお前んちだろ。」と高橋が言うと、2人は肩を組んで空を見上げるのでした。
琥珀(喜多乃愛)とマジョ(井本彩花)とロリ(畑芽育)が、一緒に映画鑑賞!?
ランチタイムにリリィ(小林由依)の目に留まったのは、外でぼっち弁当するロリ(畑芽育)でした。
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「今までうちの身長の伸びが著しくなかったのって、ご飯食べるときに室内にいたからなんじゃないかって気づいた!太陽の光を浴びながらご飯食べると背伸びそう。」
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子供っぽいのがコンプレックスのロリ、大人っぽくなりたいのです。
「大人っぽいのが必ずしも良いとは思わない。恋愛映画とか見ると“大人の世界”を学べるんじゃない?」とリリィは助言。
素直に受け取ったロリは映画館に向かいます。
映画館には妹・琥珀(喜多乃愛)と一緒にハートフルラブストーリー映画『君に何度も恋してる』を見にやって来たマジョの姿が。
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「最後泣けた!」
「人間のエゴイズムを凝縮したような映画だった…」
「これはR18にして欲しい!不良に毒される映画だ!」
同じ映画を見たとは思えない感想の違い…帰り際、マジョは勇気を振り絞って「また学校で!」とロリに声をかけ、ロリも「またな!」と返します。
マジョ(井本彩花)の変化に嬉しくなったバカ(岡田結実)が凡ミス!
翌朝、自転車通学してきたバカはヘルメットを外さずに教室に現れます。
「1日で8回、あご紐を着脱する握力もったいなくね?着けたまま外さずに帰りまで過ごせば…1日2回!その分の握力を他に回せる!」
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余った握力分を使いたいバカのせいで、なぜかマジョとロリは腕相撲をする羽目に。
「あの…もし私が勝ったら今度一緒に映画に行きませんか?」
マジョが腕相撲中に誘い、驚いたロリは負けます。
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ロリは「行く!絶対誘えよ!」とマジョと指きり…その様子に嬉しくなったバカは、うっかり貯蓄していた握力を使用してしまい、その場で現実逃避します。
「現実から逃げるな!」とワセダ。
「なんで動物は生きるために逃げるのに…人間は逃げたらダメって言われるんですか?」
バカに投げかけられたワセダはたじろぎます。
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<何かに意外な変化をもたらすものは、いつも“意外なもの”である。恐竜を滅ぼしたのは“花”、ベルリンの壁を壊したのは“勘違い”だという…この現代社会に一石を投じるのも女子高生かもしれない。>
『女子高生の無駄づかい』第5話まとめ
金曜ナイトドラマ🌙#女子高生の無駄づかい 第5話‼️
お楽しみいただけましたか??
マジョの儀式、尊きロリリィ、夢大陸、ロボっこ、ワセきょう…
そんな、バカたちのバカな日常✨次回も〜
何も考えず笑おうぜっ🤣#女子無駄#岡田結実#ロリリィ#小林由依#畑芽育 pic.twitter.com/c74jgTxZy1— 【公式】女子高生の無駄づかい🏫 (@jyoshimuda2020) February 21, 2020
「なんで豆が腐ると書いて“豆腐”?納豆じゃないんですか?」
バカの抱くピュアな疑問には時折ハッとさせられます。
次回は性教育でBLラブならぬ“坊主ラブ”を推奨する動きが…そしてファン待望のバカ&ヤマイの顔ハメ看板話も登場するようです!
来週も大いに笑わせてくれそうですね!
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