『女子高生の無駄づかい』第1話あらすじ・ネタバレ感想!おバカなJK達の爆笑必至な日常コメディがスタート!

ドラマ『女子高生の無駄づかい』第1話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『女子高生の無駄づかい』公式ページ

笑撃すぎ…超絶おバカでおもしれーJK達の日常を描くドラマ『女子高生の無駄づかい』(通称:女子無駄)。

女子高生が全て“リア充”とは限らない!

恋無し、青春のウキウキも皆無な上に意識まで低い系なJKが、ただただ無駄に青春を浪費する姿見てみたくないですか?

斬新すぎる着眼点に爆笑必至のコメディドラマがはじまりました!

原作はビーノの同名漫画、2019年のアニメ化に続き、待望の実写化。

主演は岡田結実!他にも恒松祐里、中村ゆりか等…最高に輝いている若手女優たちが出演、彼女たちの貴重なコメディタッチ演技も見どころです。

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【ネタバレ】『女子高生の無駄づかい』第1話あらすじ・感想

「うちら…今がピークじゃない!?」中の下以下の田中望(岡田結実)がドヤ顔で語る。

SNSのイイね!マーク増産しまくるキラキラなJK達。

その横を、女子高校生3名がただただ普通に歩いています。

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田中望(岡田結実)と菊池茜(恒松祐里)、鷺宮しおり(中村ゆりか)。彼女たちがこのドラマの主人公!

「あのさ、すごいこと言っていい?うちらってさ…今がピークじゃない!?」

望が茜としおりに向かってドヤ顔で熱弁!

“ルックスが中の下な自分たちには「若さ」という唯一の武器しか残っておらず…今頑張らないとこの先彼氏ができない!”と。

それを聞いた茜は「すげー頭悪そう…」と侮蔑に満ちた声を絞り出し、しおりは「自分を“中の下”と過大評価している辺りがすごい…」と冷ややかな視線を送ります。

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友人の容赦ない指摘で望は初めて気がつきます…自分は“中の下”ですらないことを(笑)

絶望の面持ちで、望は「彼氏をくれーー!」と空に向かって叫ぶのでした。

インパクトあり過ぎ…JD推しの担任・佐渡正敬(町田啓太)との初体面!

時は遡って、4月のさいのたま女子高校入学式。

「嘘だろ…なんで女しかいねーんだ?」

1年2組の教室に入った望は、クラスメイト達を見て驚愕!

校名に“女子”とついているので入試の際にわかりそうなものですが…入学するまで共学と勘違いw

どうしても彼氏が欲しい望は「若くてイケメン教師との禁断の恋に期待するしかない」と藁をもすがる思いで担任教師の到着を待ちます。

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ここまででお気づきでしょう…田中望は“おバカ”なのです(笑)

入室してきた担任の佐渡正敬(町田啓太)は有名大卒で眉目秀麗な27歳独身のイケメン!

望の期待値が上がります…がしかし、教壇に立った佐渡が「まず初めに君たちに言っておくことがある…」という前置きの後、とんでもない発言を繰り出しはじめます。

「私は、女子大生派だ!」

わざわざ黒板に“女子大生派”と書いてまで、いかに自分が女子大生が好きかということを静かに淡々とマジなトーンで語りはじめました。

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予想だにしないファーストコンタクト…教室がザワつきます。就活生のリクルートスーツが最大の萌えポイントらしいw

教室の外では、教頭(大倉孝二)が心配そうに佐渡の告白に聞き耳を立てています。

最後はJK達の心からの叫び「駄目だ…この担任…」が教室にこだましていました。

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教頭はアニメにはないキャラ。物陰からこっそり見守るシーン、癖になります!

微生物愛がヤバい…天才的すぎる鷺宮しおり(中村ゆりか)。友に不信感を抱いた田中望(岡田結実)が起こした行動とは?

一番後列に座る望の隣にはしおりが座っており、前の席には茜がいます。

授業の退屈さに耐えられず、望は観察をはじめます。

ノートを真面目にとってる風なしおりは、天才的に細かい迷路作成に没頭しています。

しおりの歓喜したゴールは“不老不死になって天涯孤独”という常人には思いつかないもの…。

この後、唐突にはじまる“連続ドラマ内小説ロボっこ”という朝ドラっぽいミニドラマにて、しおりの微生物好きが紹介されます。

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本当にこんな朝ドラありそう…くらいのクオリティ!彼女のペットは微生物…設定カオスですよね!

望は数学の授業中、佐渡に「何考えていたか言ってみろ!」と不審な挙動を咎められます。

「BL好きの菊池さんのことを考えていました!」

完全に望の妄想から発せられた言葉でした。茜は一生懸命否定します。

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恥ずかしいとばっちりを受けた茜ですが、遠からず…彼女には公言していない夢があります。後半で明らかに!

「ウチがモテないのは…お前らのヤバさが原因だ!」

望はしおりと茜に宣言すると、新しい友達を探そうと動き出します。

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癖強めなクラスメイトに声を掛けまくる望…導き出した答えは?

「やべー奴しか…いなかった。お前らの方がマシ!」

教室に逃げ戻った望はそう言って、茜としおりの肩を抱いたのでした。

望(岡田結実)が、クラス全員の“あだ名”を独断&偏見たっぷりに命名する。

一通りクラスメイトとの交流を経た望は、完全なる独断と偏見をもって各々の個性に合った“あだ名”をつけます。

「お前…暇だろ!?」と茜のツッコミが入ります。

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望の書いた席順あだ名リストには…微ギャル、45℃、侍、ヒビワレ等、由来を問いたくなるような超個性派の呼び名揃いw

「担任って早稲田出身?」

担任の部分に“ワセダ”とあだ名が書かれているのを見た茜が問うと、望は「インスピレーションだから知らん!ワセダっぽいだろ?」と。

百井咲久(畑芽育)は“ロリ”、山本美波(福地桃子)は“ヤマイ”、一奏(浅川梨奈)は“マジメ”、九条翡翠(井本彩花)は“マジョ”。

「お前らのも考えたぞ。菊池はキモヲタだから“ヲタ”!鷺ノ宮は感情が死滅しているから“ロボ”!」

意気揚々と自信をもって発表すると、望は突然「自分だけあだ名がない!」と嘆きはじめます。

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ロボが提案したのは…二頭身、大気汚染、家族が裸族。それぞれのあだ名をお試ししてみる「○○やってみた」動画調演出が最高!

「ん?さりげなく、悪口混ざってねぇ??」とやっと気づいた望。

「お前の悪口センサーどうなってやがる!」とヲタがツッコミます。

最終的にロボが“バカ”と書きこみ、田中望のあだ名は“バカ”に決定しました。

「おもしれー女!」のフレーズにジワる!!

「運命的な出会いをしたい!」と切実なバカ。

ヲタとロボと一緒に帰宅途中、「3枚目路線のヒロインがイケメンを落とすには、おもしろ路線で責めるしかない!」と考えるバカの妄想ドラマがはじまります。

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妄想が次第に不思議な方向とフレーズにエスカレート!
  1. 売れっ子アイドルと出会い、週刊誌に追われる彼に巻き込まれる所からはじまる恋の妄想。「そんな口利くなんて…おもしれー女!」と彼に言われます。
  2. 高級レストランでプライドの高めのキムタク喋りのシェフが出した料理を酷評し、グリンピースを残したことからはじまる恋。「こんな屈辱!マドモアゼル…フッおもしれー女じゃん!」とシェフに言われます。
  3. どしゃ降りの中…捨てられた子猫に歩み寄った彼は「お前も帰る所がないのか?」と優しく声をかけます。するとそこへ、猫のキグルミを着たバカが<拾ってニャン>と書かれた段ボールを持って現れます。驚く彼…「それは引く。懐の広い俺をここまで引かせたのはお前が初めてだ…フッおもしれー女!」

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「そのフレーズ、気に入りすぎだろ!?」とヲタがツッコみます。

ヲタは「告白されるばかりで受け身ばっか!努力する気はないのか?」と指摘します。

「ウチは、一切努力せずにありのままを好きになって欲しいから!」

真っ直ぐな気持ちで振り切った発言をしたバカに突風が吹きます。

「おもしれー女。」

顔を見合わせたヲタとロボの声がハモりました。

担任ワセダ(町田啓太)が、バカ(岡田結実)の“馬鹿さ”にとうとう気づいてしまった!?

補習中も「モテてなかった訳じゃなくて、鈍感で気づいてなかっただけかも!」とバカの妄想は留まるところを知りません。

「同級生全員、ウチのことが好きだったらどーすりゃいい?」

鼻水を垂らしながら必死に悩むバカを見たワセダは「お前は…」と気づきます。

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バカが超絶な馬鹿だということを、ワセダは悟ります(笑)

彼は不憫な教え子にただ一言…「諦めるな!」と言うのでした。

担任にさえ見限られたバカは1人で帰路へ。

途中で捨てられていた“顔ハメ看板”を発見し、無性に顔をハメてみたくなり…試した結果、顔がハマりすぎて抜けなくなりますw

なぜか通りすがりの警察官・鈴木正義(横山涼)も顔ハメの魅力に抗うことができずに抜けなくなります。

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バカは真っ当な人(公務員)すら巻き込んでしまう変な引力を持っているので要注意なんです。

バカは家でも「暇すぎて自撮りを極めたい!」と言って、何十枚もヲタに自撮り画像をひたすら送信しまくります。

ヲタこと菊池茜(恒松祐里)が悪夢にうなされ「曲がれヒザ!」と謎の呪文を叫ぶ。

第1話のタイトルは「曲がれヒザ!ヒジキ!」。

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曲がらないヒザにジワる…と、原作ファンも大好きなストーリーw

一方、人目につかない学校の屋上では、少女漫画家志望のヲタがロボをこっそり呼び出していました。

そして、「全裸になるくらい恥ずかしいけど、自作の漫画を読んで感想を聞かせてほしい…」と頼みます。

「読んだわ。混迷する我が国のエネルギー問題に意を唱えた提言書ね。面白いと思う。」

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ゴリゴリの少女漫画を読んだとは思えないロボの感想w

ロボは“気になったこと”をいくつか提示します。

漫画最大の見せ場のラブシーンで、ベッドに押し倒した男子の膝に違和感…ロボは「この人、膝が曲がらない呪いにかかっているの?」と冷静に問います。

大恥をかいたヲタは「出直す!」と逃げ出します。

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ヲタは“デビューしてアニメ化、イケメン俳優で実写化もされて夢の印税生活…そして少年漫画家と結婚したい”らしい。

「もっと絵の勉強しなくちゃ…」

そう呟いて眠りについたヲタ。

描いた漫画通りの“ヒザが曲がらないラブシーン”の悪夢を見ます。

「曲がれーヒザ!」

夢から覚める直前、ヲタは必死に叫ぶのでしたw

ヲタ(恒松祐里)の苦悩…もしかしたらバカより私の方が嫌な人間!?

勉強する気がないバカに誘われて開かれたファミレス勉強会。

「ヲタを勉強させないための口実!今度のテスト、一緒に地の底に落ちよう!」と堂々と言いのけるバカを見て、ふとヲタは思います。

「何でコイツと一緒にいるんだろう?どうして友達になったのだろう?」

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他人の足を引っ張る意地汚さ。目の前で高速舌なめずりをして出世払いで奢れと言ってくるバカを見て、冷静に分析するヲタ。

どうしようもないバカも、感情が死滅したロボも、小学校からの腐れ縁です。

「もしかして2人の傍にいることで“自分の方がマトモだ”という安心感を得たいだけなのかな…だとしたら私の方が結構嫌な人間なんじゃ!?」

ロボに関しては成績が良いという魅力的なとこがある…ではバカは?心の中で自らに問うてみますが、1つも浮かびません。

焦ったヲタはバカの作った“超激辛オレンジコーヒーコーラココアスカッシュ”を飲んでしまいます…。

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ヤバすぎる液体を飲まされて、一瞬死の淵を漂ったヲタは過去の記憶が走馬灯のように脳裏に蘇ります。

バカ(岡田結実)作のヤバい液体が誘った尊い記憶…「ヒジキ!」そして「ホウレンソウ!」

中学の頃、漫画を描いていたのをバカに見つかり、ヲタは恥ずかしくて隠します。

消極的な発言をするヲタに、バカは「お前がなれないと思ったらなれないし、なれると思えばなれるだろ?ウチはなれると思うぞ!」とニコッと笑いかけます。

そのとき、笑ったバカの前歯にがっつり“ヒジキ”が挟まっていました。

「ヒジキ…」とうめきながら意識が戻ったヲタに、ロボがお水を持って来てくれます。

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実はロボ…ペットの大事な微生物をバカに殺されてしまい、腹の虫が収まるまで時間がかかり遅れて合流。

「やり過ぎた…ごめん。」と謝るバカの前歯にはホウレンソウw

その光景を見て、思わず吹き出してしまうヲタ。

<おかげで思い出すことができた…こいつらといると悔しけど面白いんだよな…>

ヲタの実感のこもった心の声が聞こえてきました。

『女子高生の無駄づかい』第1話まとめ

期待を裏切らない面白さ!

実写化だけのオリジナル演出部分も秀逸で、クスッとさせられました。

若手出演女優たちの楽しんで演じている感がビシビシ伝わってきます!

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原作ファンとしては、どのストーリーが描かれていくのかも楽しみなところ…。

第2話のタイトルはマジメこと一奏(浅川梨奈)の迷言「着衣のまま濡れるのが好きなんです!」。

マジメの振り切った演技に期待です!

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