『呪術廻戦』第15話あらすじ・ネタバレ感想!混沌の団体戦、虎杖vs東堂で新たな友情の予感!?

『呪術廻戦』第15話

出典:『呪術廻戦』公式ページ

始まった団体戦、京都のメンバーは一気に虎杖を殺しに集結します。

そのことに気が付いた東京の面々もそれぞれと対峙することになりますが、虎杖は東堂と対峙することになり、お互いの力を出し合っていくことになります。

戦闘が続く第15話をネタバレありでレビューしたいと思います。

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『呪術廻戦』前回第14話のあらすじと振り返り

相当なダメージを負っていた真人。

しかし、両面宿儺と対峙したからこそ、真人は宿儺に価値を見出します。

自分たちが消滅したとしても、指をすべて集めて宿儺に献上するというプランを決行することに決めました。

そして、いよいよ京都姉妹校との交流会が始まります。

虎杖が復帰すれば命を狙われると心配する七海ですが、五条はもう大丈夫だろうと笑います。

サプライズで登場した虎杖は見事に滑ってしまいましたが、何はともあれ無事に合流することができ、いよいよ交流会の団体戦に向けての会議が始まります。

京都の学長は虎杖を殺したいらしく、その命令を学生たちに伝えるのでした。

そして、不穏な団体戦が幕を開けようとしていたのです。

【ネタバレ】『呪術廻戦』第15話あらすじ・感想

vs東堂

いよいよ団体戦が開始となり、放たれた呪霊を追って走り出す一同。

しかし、京都校の東堂は別行動を取っています。

東京組の目の前に雑魚の呪霊が現れた瞬間、横から東堂が襲い掛かります。

そこに虎杖をぶつけ、他のメンバーが呪霊を追うというのが東京組の作戦でした。

もともとはパンダか伏黒をぶつけるつもりだったところを虎杖に変更したため、虎杖と東堂が対峙します。

「勝たなくていいからできるだけ粘って時間をつぶせ」と先輩から言われていた虎杖。

東堂の反撃の一撃に、虎杖は一気に吹っ飛ばされてしまいます。

間に呪霊がいなければやばかったかもしれないと思うほどの衝撃。

さらに追い打ちをかけるように繰り出される攻撃に、虎杖は頭から血を流して座り込んでしまいます。

しかし、虎杖はそれでも立ち上がります。

東堂は立ち上がった虎杖に「どんな女がタイプだ?」と聞き、虎杖は「ケツとタッパがでかい女の子かな」と答えます。

東堂は自分とまったく同じ好みを持つ虎杖に衝撃を受け、虎杖と同じ学校の友人だったらという幻覚を見ます。

そこでの二人は仲良く見え、フラれた東堂を慰める虎杖まで想像できているようです。

天を仰ぎ涙を流す東堂。

そして、自分たちは親友のようだと言うのでした。

そんな中、京都高の面々が虎杖のもとに集結し、一斉に攻撃を畳みかけてきました。

虎杖は自分を殺す気で来ていると気が付きますが、東堂は「邪魔をするな、帰れ」と言い、加茂は「ちゃんと殺せ」と東堂に指示をします。

それに対し、「虎杖次第だ」と語る東堂。

俺は親友に手加減するような野暮な男ではないと言いながら再び戦闘態勢を取るのでした。

あか

急に何が始まったのかと思いました!確かに意外と気が合うのかもしれないですね。

対峙

それぞれに別れて戦闘が始まり、伏黒の鵺は空から索敵する西宮を落します。

そして伏黒は加茂と、真希は三輪と戦闘を始めます。

バラけた東京校のメンバーのもとに京都校の誰も追ってこないので、虎杖が狙われていると気が付いたのです。

虎杖を狙うことに悪態をつく野薔薇ですが、パンダはそれに対して「認識が違う」と答えます。

「虎杖と過ごした日常がある伏黒と野薔薇は虎杖が善人だと知っており、パンダ達も先ほど話して善人だとわかった。しかし、そうでない人たちからすれば両面宿儺の器など恐怖の対象でしかなく、呪いを祓うのとそう変わらない」と言うのです。

パンダとしては、京都校がやろうとしているのは団体戦に乗じた暗殺。

つまり、団体戦が終われば暗殺もできなくなると狗巻には呪霊を追ってほしいと頼みます。

野薔薇は伏黒が携帯の通話に出ないことにイラついているようですが、パンダと野薔薇は落ちてきた西宮を相手取ることにしたようです。

あか

パンダと野薔薇が仲良く声を揃えているところは笑ってしまいました。

負けたくない

虎杖は、東堂と肉弾戦で戦闘を続けます。

お互いに攻撃を繰り返しダメージを与え続けますが、東堂は虎杖の攻撃をいたく気に入っているようです。

地形を利用したセンスに、小さい体ながら繰り出されるパワーは東堂を凌いでいます。

だからこそ、呪力の流れから動きが読みづらいと言うのです。

しかし、虎杖の武器でもある遅れてくる呪力に関しては、東堂は「違う」と文句があるようです。

真希は三輪と対峙していますが、三輪は心底良い人間で「虎杖君のことは謝ります」と反省しているようです。

それでも「自分はどうしても早く自立してお金を稼がなければいけない、貧乏で弟も二人いる」と。

それに対して、真希は「お前大丈夫か、真依と上手くやれてるか、良い奴すぎないか」と逆に心配しています。

それでもお互い手加減はせずにと対峙します。

時間差でぶつかる呪力は悪癖だと言う東堂。

「それで満足している限り俺には勝てん、弱いままでいいのか」と問われ、虎杖は虎杖「よくねぇよ」と怒りを露わにするのでした。

あか

この戦闘シーンはよく動いて凄いですね!あと三輪ちゃんは本当にいい子でびっくりします…!

『呪術廻戦』第15話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

虎杖の必殺技、東堂としてはダメなようですが一体どうなるのでしょうか?

さらにこの混沌の団体戦、果たしてどちらが勝利を手にするのでしょう?

次回も戦闘が続くのでしょうか、結果が気になりますね!

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