『呪術廻戦』第16話あらすじ・ネタバレ感想!パンダvsメカ丸開戦!パンダはパンダじゃない…?

『呪術廻戦』第16話

出典:『呪術廻戦』公式ページ

始まった団体戦でそれぞれが対峙することになってしまった東京と京都の面々。

それぞれの戦いに焦点をおいて、1対1の戦いがはじまります。

『呪術廻戦』第16話はパンダvsメカ丸、果たしてどうなるのでしょうか!

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『呪術廻戦』前回第15話のあらすじと振り返り

いよいよ始まった団体戦。

東堂からいきなり狙われてしまった東京組は、虎杖を残して他のメンバーは呪霊を追いますが、京都高は全員で虎杖を狙っています。

しかし、東堂のお決まりの問いである「女の趣味」に対して東堂と同じ答えを持っていた虎杖は気に入られ、東堂のおかげで1対多数を免れます。

思惑に気が付いた東京と京都の対戦が始まりますが、東堂と戦う中で虎杖はその抜群の戦闘センスを見せます。

ですが、このままでは強くなれないと東堂は語るのでした。

【ネタバレ】『呪術廻戦』第16話あらすじ・感想

導くための

次々に攻撃を繰り出す虎杖。

戦闘の中で成長していく虎杖に、東堂は心底喜んでいるようです。

その攻撃を正面から受け止めた東堂から「送れる呪力は確かにトリッキーだが特級には通じないぞ」と言われてしまいます。

東堂の言葉を素直に受け入れる虎杖。

上手くタイミングが合わないのは呪力を体に流しているからだと説明する東堂。

呪力を流すというのが呪術師のセオリーではあるが、それは体の部位で分けている故に遅れが生まれるのだと言います。

一流の術師ほど流れが読みにくいものだとも。

全身全霊で世界に存在している、という感覚的な説明でも、虎杖にはなんとなくで通じたようで、互いにこぶしを重ねます。

あか

東堂は本当めちゃくちゃに虎杖のことを気に入っているのですね!どんどん強くなりそうな予感がします!

特別と特別

野薔薇は、西宮に「虎杖を殺すように言われたでしょ。私も殺す気でやるし」と喧嘩を売りはじめます。

しかし、そこに後ろから狙撃されてしまいます。

狙撃してきたのはメカ丸でした。

西宮は野薔薇と、パンダはメカ丸と対峙することになります。

メカ丸は遠隔操作で機械の体を操っているようで、パワーもスピードも並ではありません。

等級は準1級で、パンダよりも上だったのです。

射撃に出力の大きい範囲攻撃、それをパンダは正面から受け止めます。

パンダは呪骸で、それは内側に呪いを宿した自立可能な無生物の総称です。

人工的な呪骸は心臓となる核を入れられたものです。

パンダは学長によって作られた呪骸ですが、突然変異で感情を持って生まれた特別な存在でした。

そして、捉えどころのない動きでメカ丸を翻弄します。

メカ丸は呪骸ではなく、遠隔操作をしているので術師本人が別の場所にいます。

本来なら遠く離れれば威力は落ちますが、メカ丸は特別のようです。

それは生まれながらに肉体的に強制付与された呪い。

生まれた時から右腕とひざから下の肉体、さらに腰から下の感覚がありません。

肌は月明りにも焼かれるほどにもろく、全身の毛穴から針を刺されたように痛むのです。

その代償として広大な術式範囲と実力以上の呪力出力を手に入れた、というのです。

生まれながらにかけられた呪いなので、本人が望んで得た力ではありません。

「肉体が戻るのなら喜んでそうする。しかし、自分を差し置いて呪骸が自由に外を歩いているのが気に食わない」と言うのです。

全力の出力をぶつけますが、パンダは後ろに野薔薇がいるので避けるわけにも行かず、その攻撃を正面から受け止めます。

大地が焼けるような強力な攻撃ですが、パンダはその中から立ち上がります。

「パンダはパンダじゃない」

あか

どういうこと?!って思ったのですが、ちゃんと説明があるようですね!というかパンダ、呪骸だったんですね!

パンダの秘密

幼いパンダに、学長は「お兄ちゃんとお姉ちゃんがいる」と言うのです。

それはパンダの中にいて、いつだって力を貸してくれるのです。

本来、呪骸の核になる心臓は1つですが、パンダの中には3つあるのです。

メインとなる核を入れ替えることにより、ボディをコンバートすることが可能です。

バランス重視のパンダ、短期決戦用のゴリラお兄ちゃん、そして照れ屋なお姉ちゃん。

お姉ちゃんは初撃で、先ほどの攻撃でパンダが瀕死となり、ゴリラモードで決着がつかなければ後がないのです。

右腕をつぶすことに成功したパンダ、後は近接戦になると読みます。

近接ならパンダに分があると踏んで、2人の激闘は続きます。

あか

お姉ちゃんだけ隠されているようで、今後またお姉ちゃんが活躍する時がくるのでしょうか…?

本心と願い

建物を破壊しながらもなお戦い続ける2人。

メカ丸は核に直接触れるようにして攻撃を繰り出しますが、それを囮にしてパンダはメカ丸を捕まえ、近距離で攻撃を叩き込みます。

パンダは生まれた時からすべてが他と違ったので、そういう点では分かりあえると語りかけます。

しかし、人間は気持ち悪いから羨ましくはないとも。

その言葉に、メカ丸は何かを感じ取ったようです。

何か叶えたいことがあるなら俺はお前を手伝うぜ、と言うパンダ。

画面越しに見る京都高校の面々。

それを思い返し、自分もいつか自分の足で、体で、みんなと一緒にいたいと願っているようです。

穏やかな表情で、メカ丸は天を仰ぐのでした。

一方、真紀は三輪と戦闘を続けているのでした。

あか

メカ丸の瞳の描写が美しいですね、いつか自分の足で立って仲間と戦ってもらいたいなと願ってしまいます。

『呪術廻戦』第16話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

次回は真紀と三輪の戦いがみられるのでしょうか?

こちらも気になる戦闘ですね!

野薔薇もどうなったのか気になるところです。

果たしてどんな戦いを見せてくれるのでしょうか?次回も見逃せません!

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