最終回は終わったはずじゃ……!?
冒頭で外人の男性キャラ二人が崖の上でこんなことを話し始めます。
なお、音声は「YES」と「No」だけ。内容はすべて字幕です。
「総集編をやるんだな!?」
「違う!特別編だ!誰がなんと言おうと特別編なんだ!」
ということで、『邪神ちゃんドロップキック’』特別編スタートです!
目次
『邪神ちゃんドロップキック’』前回第10話(最終回)のあらすじと振り返り
魔導書の下巻をゆりねの本棚から見つけ、魔界に帰れると確信した邪神ちゃん。
しかし、帰還の呪文を唱えるには外典が必要だという事実が判明し、人間界での生活が延長となったのでした。
そして最後にオールキャラ集合で雪合戦をして、楽しくにぎやかに最終回を飾りました!
【ネタバレ】『邪神ちゃんドロップキック’』第11話(特別編)あらすじ・感想
邪神ちゃんとゆりねがゆるっと作品紹介!
1期と2期のカットを使って、今までの『邪神ちゃんドロップキック』の概要を視聴者に伝えるべく、邪神ちゃんがこれまでの苦労を話し始めます。
邪神ちゃんが言うには、このアニメは空から降りてくる恐怖の大王を撃退するというストーリー。
meriko
『邪神ちゃんドロップキック』を人魚姫に捏造したり、「愛の物語」であると言ったり、めちゃくちゃです。
ところどころ事実を交ぜつつ、あることないことを言う邪神ちゃんに、ゆりねが冷静にツッコミを入れます。
どうやら今回は、邪神ちゃんとゆりねの会話を中心に『邪神ちゃんドロップキック』という作品を振り返っていくようです!
meriko
実際、邪神ちゃんってどんな話?
邪神ちゃんが適当なことを言うので、今度はゆりねが『邪神ちゃんドロップキック』を説明する番です。
ゆりねが召喚の呪文を唱えます。
本来であれば、そのあとに可愛げな邪神ちゃんが召喚されるのですが、現れたのは恐ろしい黒いもやのかかった蛇。
そして、戦うためにゆりねは改めて「邪神」を召喚。
その邪神ちゃんも恐ろしい見た目で、悪魔や死神を連想させる忌々しい姿でした。
「これは罪深き少女の血に彩られたストーリー」
ゆりねも『邪神ちゃんドロップキック』を捏造します。
その後、邪神ちゃんがやる気のない声で正しいあらすじを話し始めます。
最後は邪神ちゃんはゆりねを殺そうとドロップキックを仕掛け、ゆりねが返り討ちにするというお決まりのパターン。
meriko
邪神ちゃん熱唱!
邪神ちゃんによる歌『神保町哀歌』に合わせて、これまでの『邪神ちゃんドロップキック’』を振り返っていきます。
演歌調の深みのある曲です。
meriko
というのも、邪神ちゃんの声をあてている鈴木愛奈さんは、第7回アニソングランプリのファイナリストに残るほどの歌唱力の持ち主なのです。
Bパート丸々10分歌い切り、その間に懐かしい名場面がたくさん流れました。
meriko
『邪神ちゃんドロップキック’』第11話(特別編)まとめ
11話特別編で流れた「神保町哀歌」フルサイズを邪神ちゃんショッピングで期間限定発売中!あの名曲を何度でも。200メガを超える大容量です!200メガショック!!https://t.co/7LTKb03PsS#神保町哀歌 #邪神ちゃんドロップキック #jcdk pic.twitter.com/UqRjx4hf0z
— 【千歳編&北サバト2】邪神ちゃんドロップキック (@jashinchan_PJ) June 15, 2020
たしかに、総集編ではなく特別編でした!
今までの『邪神ちゃんドロップキック』をたくさん振り返ることができました。
次回は『邪神ちゃんドロップキック’』SP回 千歳編です。
最終回は終わったけど、まだまだ終わらない邪神ちゃんに振り回されっぱなしですね!次回も楽しみです!
▼次回第12話(千歳編)も続けて読む▼