『異種族レビュアーズ』最終回では、今まで出てきたサキュ嬢の振り返りをしているようです。
これまで遊んできたサキュ嬢からの名刺を見ながら思い出に浸るスタンクとゼル。
その中に見つけたのは、第2話でもらった悪魔族の優良店の紹介名刺です。
結局行かなかったその悪魔店に、今回は足を踏み入れることになります。
そして迎える年末年始、姫初めはいったいどこのお店にするのでしょうか!
最終回、最後の最後まで目が離せません!
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目次
『異種族レビュアーズ』前回第11話あらすじと振り返り
謎のイケメンインキュバスがレビュー内容に文句をつけにやってきたりしました。
全ての女性を愛するというインキュバスは、あえて得点が低かったサキュ店に行き、再度レビューしなおして全てに10点満点をつけていたのです。
後ろから関係を持っていた女性に刺されてましたが、心臓が2つあるので事なきを得たようです。
さらにお金がないのでレビューにはいけないと断るクリムのもとに、画期的なシステムをつくりあげたカンチャルがやってきます。
スタンクたちをマネしてサキュ店のレビューをしていた全国のレビュアー達は、全国にそのレビューを配布するためにはスタンクたちに金を払わなければならないというシステムを作り上げたのです。
行けば行くだけ、書けば書くだけ黒字になるというシステムで調子に乗ったスタンク、ゼル、カンチャルはクリムを引きずってクルーラホーンのお店に消えていき、ついでにお金も消えていくのでした。
【ネタバレ】『異種族レビュアーズ』第12話(最終回)あらすじ・感想
思い出たち
いつもの食酒亭でサキュ嬢たちからもらった名刺を見て、過去の思い出に浸るスタンクとゼル。
個人的なプレイメモを見ながら今までのことを振り返りますが、その中に第2話で悪魔党のデモンツーからもらった優良店の紹介名刺が入っているのを見つけます。
ちょうど良くクリムはお使いに出ていて留守にしていたので、悪魔は闇っけが強くて嫌がりそうだからいないうちに、ということでさっそく行くことになります。
あか
悪魔の穴
さっそくやってきた店で、受付でデモンツーからの紹介名刺を見せたところ、平身低頭で迎えられたスタンク、ゼル、カンチャル、ブルーズの4人。
多数のサキュ嬢を直接見て選べることに喜ぶ4人ですが、悪魔族はもともと生まれつきのサイズ差が大きい種族のようです。
さらにプレイ後にゆったりとしたスペースでお酒まで出てきて、かなりサービスが良いようです。
それは紹介をされているからで、飛び込みだと絶対ありえない対応だそうです。
それというのも、悪魔族は契約に縛られる種族だから、ということでした。
有名な契約として結婚をあげています。
「君を幸せにしてみせる」とプロポーズすると、早く幸せにしろよ、とぐーたらな嫁になってしまうそうです。
しかし「2人で幸せになろう」にすると、同じ悪魔でも夫を支える良妻に変わるそうです。
そのくらい契約を大切にする種族ということですね。
今回は悪魔党からの紹介なので、それすなわち魔王デスアビスとの契約でもあるので、できる限りのサービスをしないと魔王との契約違反になりかねないので、ということでした。
あか
依頼の理由
その話を聞いて、カンチャルはようやく悪魔党がレビュアーズにレビューを依頼してきた理由に思い当たります。
選挙自体が国民との契約みたいなものなので、少なくとも魔王は公約は必ず守るということ。
悪魔族が種族レベルで契約を守るのが好きだと世間に広まれば、演説に耳を傾ける人が増えるだろうから、と推察します。
あか
そこまでわかっても選挙中に来られなかったのは、乳の引力があったので仕方がないことなのでした…。
あか
嘆きの声が聞こえるレビュー
こうして悪魔族に関するレビューは世界中に広まりました。
ちなみにスタンクは7点、ゼル7点、カンチャル8点、ブルーズ7点と4人とも高得点でした。
特にプロポーズの言葉選びに関してはかなりの反響があったようで、その知らせは悪魔党の魔王デスアビスのもとにも届きます。
選挙は終わったし落選したし今さら過ぎると嘆きますが、種族のイメージアップは100年単位で行うべきなので、今からどんどんイメージアップ対策をと意気込みます。
そんな中、デスアビスのもとに現れたのは魔道士デミアです。
悪魔党が政権を握るのは、どうやらデミアにとっても都合がいいようで、長年の付き合いが感じられます。
ちなみにデミアは欠けた天使の輪を探すために、高感度探索機を借りに来たようでした。
あか
こちらとあちらの違い
さらっと異世界転移者がいることが明らかになりましたが、デスアビスは飛行機を作りたかったようです。
しかし、この世界では魔素の壁にぶち当たって木っ端微塵になってしまうようです。
魔素のあるこの世界で再現できるのは蒸気機関車ぐらいのものだということでした。
予算を、というデミアに政権をとったら、と返すデスアビス。
あか
こちらの世界の科学技術の品に興味があるデスアビスのようですが、デミアはこちらの世界でできること、新しいものを作るべきだと進めます。
魔法のあるこの世界ではサキュ店も「妊娠・病気カットの魔法陣」があるので安心ですが、魔法のない世界、つまり地球の避妊方法を聞いたデスアビスはドン引きのようです。
あか
年末年始の行事
いよいよ年越しを迎える食酒亭。
大聖堂に向かって手を捧げて神に祈りを捧げている様子を見て、初めて下界で年越しをするクリムはゼルに「何をしているのですか?」と問いかけます。
ゼルは「天使のお前が知らないでどうする!」と慌てますが、クリムは祈れば届くならとっくに助けてもらってる、こうですか?と祈る真似をします。
天界の関係者であるクリムがそれを言うと、信仰文化が崩壊しかねないためゼルは慌てますが、小声で話しても静かな店内に会話は響きわたります。
おかげでお通夜みたいな空気で新年を迎えることになった食酒亭ですが、気を取り直してスタンクは新年のかかせない行事について語ります。
それは昨年一番良かった店をリピートするということでした!
さすがに魔法都市までは行けないのでこの近くの店に行くことにしましたが、さすがにどこも満員御礼で空いていないため、途方にくれてしまうレビュアーズたち。
あか
アロエさんの紹介
そこにやってきたのはフェアリー店の受付、アロエです。
レビュアーズたちのおかげで店が繁盛しているので、とっておきの店を紹介してやる、と名刺を渡されます。
大事な新年の一発目だから絶対に外したくないというスタンクですが、外れたら全身で抜いてやるというアロエに「アバズレフェアリーで姫初めはやだな~」と脳内で呟くスタンク。
とりあえず店に行ってみることにします。
店内を見渡すクリムのもとにやってきたのは、なんとハイエナ娘のエルザです。
スタンク、ゼル、カンチャル、ブルーズも会いたいと願っていた嬢が出てきて驚いているようです。
明らかに会えるはずのない嬢が出てくるので、幻覚か?と戸惑う4人ですが、しかしまぁそれはそれで楽しむことにしたようです。
あか
夢魔店
結局、夢オチでした!
過去のよかった嬢を再現できるお店で、さらに値段も安い上に起きたあと夢魔ともできるのでお得感がすごいと全員高得点でした。
いつも点数にシビアなブルーズでさえ7点という高得点。
しかし、目が覚めると本物の嬢はいないので少し寂しくなると、クリムは7点でした。
あか
エンディング
今回は最後のエンディングにオープニングが来るという演出な上、レギュラーモブだった童貞がついに魔法使いになるというオチがついてきました!
ほんとに魔法使いになるとは…!
そして、相変わらずスタンクとゼルは冒険の合間にサキュ店のことを考えているようです。
次はスタンクの父親のハーレムに行ってみるか、というところで彼らのお話はおしまいのようです。
最後の最後に最初のレビュアーズと世界観の紹介が入ってくるのは原点回帰という感じで、非常に良い終わり方でしたね!
あか
『異種族レビュアーズ』第12話(最終回)まとめ
「異種族レビュアーズ」12話のご視聴ありがとうございました!
応援をいただいた皆様に感謝を込めまして、この言葉をお届けさせてください!
「全てのサキュ嬢とレビュアーズを愛してくださった皆様に幸あれかし!」
これからご覧いただく皆様も、最後まで楽しんでくださいね!#isyuzoku pic.twitter.com/OjtOuk8l7H
— TVアニメ「異種族レビュアーズ」公式 (@isyuzoku) March 28, 2020
やはり2期を!2期を!!
綺麗に終わったのでこれはこれでいいのですが、彼らのレビューをもっと見たいと思う私がいます…!
いつか2期が来て、相変わらずの彼らが見られることを期待しています。
えっちで愉快な世界をありがとう、異世界レビュアーズ…!
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