『異種族レビュアーズ』第11話あらすじ・ネタバレ感想!インキュバス襲来!サキュ店に行けばお金が貯まる?

『異種族レビュアーズ』第11話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『異種族レビュアーズ』公式ページ

第10話の終わりで意味深に出てきたイケメンはインキュバスだったようです。

何やらレビュアーズのレビューに物申したい様子…。

一体何をしにやってきたのでしょうか!

さらにレビューでお金が入ってもやはり赤字なのでサキュ店に行くことを渋るクリム。

売上が伸びるので何とかクリムをサキュ店に連れて行きたいスタンクとゼルのもとに、カンチャルが取った手段とは…?

今回も内容が濃いです!

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『異種族レビュアーズ』前回第10話あらすじと振り返り

魔法都市へ旅立ったレビュアーズ一行は、いよいよ誰もが40点満点をつける魔道士デミアのお店にたどり着きます。

魔道士デミアのお店では、デミアをコピーしたデコイ人形を3日間借りられて好きに遊べる上にほぼNGプレイなし、しかも値段は普通のお店で1回遊ぶのと変わらないという超コスパのいい良心的なお店でした。

新婚さんのように朝ごはんを作ってもらったり、世界最高峰の魔術の授業を受けつつエッチなことをしてみたり、普通のお店ならNGなプレイをしてみたり、恋人のようにデートしてみたりと各々楽しんだようですが、3日間でお別れです。

次に来た時も覚えていてくれるそうなので必ずまた来ることを胸に誓い、名残惜しくも魔法都市を後にしたのでした。

【ネタバレ】『異種族レビュアーズ』第11話あらすじ・感想


謎のイケメンインキュバス

低級淫魔たちを軒並み抱いて、さらに受付さんまで抱いてきた男、それがインキュバスです。

魔法都市からようやく帰ってきたスタンク、ゼル、カンチャル、クリムの4人。

メイドリーが怒っているだろうと恐る恐る食酒亭に戻ってきたクリムですが、意外とメイドリーは怒っていませんでした。

それよりも3日前からレビュアーズたちにおかしな客が来ているので早く要件を聞いて追い返して欲しいと頼まれます。

そこに居たのは色香を振りまくインキュバス、どうやらスタンクたちのレビューに物申したことがあるようです。

あか

生卵1個で1日粘るのはケチすぎてヤバイですね(笑)

インキュバスレビュー

スタンクたちが軒並み低評価だったお店をわざわざ回ってレビューしてきたようです。

低級淫魔も500歳越えのエルフも50歳の人間もスケルトンもダゴンも妖精もサラマンダーも全て10点と参考にならないレビューを書いています。

あの低級淫魔を抱けるなんてインキュバスロードに匹敵するとゼルは驚愕します。

そんな中、罪深き男は後ろから恋人らしき女にこの人を殺して私も死ぬとナイフで刺されてしまいます。

しかし、女性全てを愛していると豪語する男に、女もわかっている私も愛していると答えます。

あか

なんという茶番。

その後、女は捕まったようですが、純粋なインキュバスなら心臓は2つあるので死にはしないだろう、ということでした。

あか

心臓が2つ!それは普通に凄いですが腰の心臓の方が弱点なんですね、さすがインキュバス…

お金がない!

クリムにサキュ店に行こうと誘いを掛けるスタンクとゼル。

しかし、支出が多くて赤字なのでそんなに頻繁に行けないと断られます。

なら稼げばいいだろうと言いますが、今まさに働いてますと取り付く島もありません。

ちなみにクリムの雇用形態は傭兵や冒険者の雇用形態で契約しているそうです。

その為、酒場の稼ぎよりいい仕事があれば、そちらに抜けていいという契約になっているようです。

だからレビューして金を稼げと伝えますが、それでも赤字になるようです。

耐性が強いのでそれを活かした仕事があればと検討しますが、結局サキュ店レビューに行き着きます。

しかし、メイドリーに止められてしまい、今日は飲んで食って寝る日にすると諦めます。

あか

どうあがいてもレビューに行き着くのがすごいですね!合理的とは…(笑)

カンチャルの策略

そんな中に大金を抱えたカンチャルが颯爽と現れます。

なんとその大金は全世界に発信したレビューの売上なのです。

第10話で運送ギルドと提携していましたが、今後同じようにギルドと提携して全世界にレビューを発信するためには、ギルドとレビュアーズたちにお金を支払うという契約にしてあるそうです。

つまり全世界のレビュアーたちがレビューを書けば書くほどお金が入ってくる、スタンクたちはサキュ店に行けば行くほど儲かるというシステムを作り上げたわけですね。

そしてクリムを連れ出すことにしたスタンクたちですが、メイドリーに店が終わってからにしろと怒られるのでした。

あか

有能すぎますね!待ってるだけでお金が入ってくるなんて素晴らしすぎるシステムです!

泥酔、そして金がない

クリムが仕事を終える頃にはスタンク、ゼル、カンチャルはすっかり泥酔状態で出来上がってしまっています。

しかし食酒亭は閉店なので、クルーラホーンのサキュ店に行くことになりました。

クルーラホーンは酒の妖精で、酔ったレプラホーンのことのようです。

ゼル曰く、店は飲めるしヤレる堕落の欲張りセットだそうです。

そして言われるがままに酒を飲み、翌朝目を覚ませば記憶がなくなるほど飲んでいたようです。

しかしレビューだけは書いていたようですが、泥酔しすぎて支離滅裂です。

唯一アルコールで酔わないクリムだけが状況を把握していたようですが、受付の妖精だけは素面で次々と嬢に手を出していくと、淡々と金額を計算していくのでやや恐怖を感じたようです。

金のなくなった彼らは真面目に冒険者らしく依頼をこなしまくって金を稼ぎ、知らない間に世界の危機すら救っていたようですが、それはまた別の話で掘り下げては…いかないようです。

あか

あくまで彼らの中では本業はレビューということなんでしょうか(笑)

ミツエの部屋最終回

最終回ではクルーラホーンたちがミツエに打ち上げとしてお酒を樽で飲ませるというものでしたが、歌…!

これはセーフなんでしょうかね。

最後は投げキッスをいただいて終わりました。

あか

長生きしてねミツエ…!バ○ラの歌は大丈夫なんですか…?(笑)

『異種族レビュアーズ』第11話まとめ

いよいよ、次回は最終回!

謎の呪文次回予告もこれが見納めだと思うと感慨深い(?)です。

名言のように思えてくだらないこと言ってるけどでもやはり名言、いや迷言ですね。

レビュアーズたちはどんな結末を迎えることになるのでしょうか!

最終回、絶対見逃せませんね!

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