『異世界かるてっと2』第12話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想!デストロイヤー対ヒロインの結末はいかに!?

『異世界かるてっと2』第12話(最終回)

出典:『異世界かるてっと2』公式ページ

学園祭に突如現れたデストロイヤーを止めることになったのは各作品のヒロインたちです。

主人公たちはどうしても必要な学園祭の演劇をやり遂げなければならないと、今回は戦いには不参加なようですが、果たしてヒロインたちだけであのデストロイヤーを倒すことができるのでしょうか?

そして、倒して、学園祭を成功させた後に元の世界に戻ることはできるのでしょうか!?

いよいよ怒涛の最終回のはじまりです!

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『異世界かるてっと2』前回第11話のあらすじと振り返り

それぞれが学園祭を楽しんでいた中、突如現れたのはあの機動要塞デストロイヤーです。

このままでは学園祭が台無しになってしまうと、急いで現場に向かおうとするターニャ、アインズ、スバル、カズマですが、それを止めたのはロズワール先生です。

4人には演劇の出番がある、この演劇はそれほどまでに大切だと意味深に止めてきます。

そこでデストロイヤーを止めることになったのは、ヴィーシャ、アルベド、エミリア、アクアです。

アクアさえ余計なことをしなければ大丈夫というカズマに不安が襲いますが、そこにラフタリアとフィーロも加勢に行くことに。

演劇と迎撃、その二つが交差して、今回の最終回に繋がります。

【ネタバレ】『異世界かるてっと2』第12話(最終回)あらすじ・感想


劇「シンデレラ」

いよいよ2組の演劇である「シンデレラ」が開幕します。

シンデレラですが、ラムが演じているのでいじめられているような…いじめているような性格になっています。

ちなみにシャルティアは継母ですが、いつもの衣装とは打って変わって白いのも大変似合っています。

レムの王子衣装もハマっています。

ラムはデストロイヤーと戦うエミリアたちを心配していますが、シャルティアはアルベドはナザリックでも屈指の怪力の持ち主なので心配いらないと悪口含めて言い切ります。

あか

アルベドは可愛くて強くて最高ですね…!

さらに劇は進みますが、なにせ我の強い配役ゆえに、レルゲン先生はひたすら冷静にツッコミを入れているデミウルゴスを内心応援しまくります。

進むバトルと劇

一方その頃、デストロイヤーを食い止めているヒロインたちは悪戦苦闘しているようでした。

ダメージを与えてはいるものの、決定打にはなりません。

ヴィーシャは軍人らしく指揮を取り、戦闘を進めます。

その指示に従ってエミリアとパックは氷魔法を、さらにアクアには大量の水をお願いしたのです。

水の女神であるアクアにとって、その程度は余裕だったようで、周りが湖かと思うほどの大量の水が発生します。

サーフィンのように水上を移動するエミリア、詠唱を言ったほうがいいのかしら?と思い悩みますが、今はいいんじゃないかなとパックに言われて普通に攻撃します。

ちなみに劇の方では長すぎる詠唱を唱える大魔法使いの姿が…。

デストロイヤーの方にはラフタリアとフィーロも合流し、いよいよバトルも佳境です。

あか

合間のめぐみんの濃さがすごいです。バトルの印象吹き飛んじゃう(笑)

馬車

劇の方では、いよいよアインズ、ターニャ、カズマ、スバルの合体した馬車が登場します。

あか

何とも滑稽な姿ですね。

案の定シンデレラであるラムに「みすぼらしい」と言われていました。

ツッコミを入れれば、馬車が喋るなと言われる始末…。

馬車馬のように働くために生まれたのだとまで言われ、扱いが酷いです。

あか

主人公なんですけどね、彼ら…(笑)

メスでござるよ?

デストロイヤーとの戦いを遠巻きに見つめるのはハムスケとデスナイトです。

加勢に行くべきだと意気込むハムスケに「やめときな」と止めるあの店のおじさん…。

なぜならこれは女の戦いだから、と理由づけますが「某、メスでござるよ?」と言われて鼻で笑います。

リンクしたかのように鼻で笑うシンデレラことラムは、いよいよ舞踏会に行っているようです。

もはやセリフを読む気もないのか鼻で笑い続けるラムに、冷静なデミウルゴス、祈るようにデミウルゴスを応援するレルゲン先生なのでした。

あか

悪魔を応援してしまっていいのだろうかレルゲン…(笑)

加勢

加勢に来たラフタリアとフィーロの力で、どんどんデストロイヤーを攻撃していきます。

可愛い見た目から重い攻撃を繰り出すフィーロにヴィーシャは感心します。

喜んだフィーロと高く空へ舞い上がるヴィーシャ。

くるくると回転している様子から、場面は劇の舞踏会へ変わります。

可愛らしいシンデレララムと王子レムのバックでは、二〇三大隊の男たちにアウラ・マーレ・ベアトリスが踊ります。

あか

ベア子が嫌そうなのはグランツの中の人がスバルと同じだからなのか、普通に劇が嫌なのか…(笑)

迎えるクライマックス

ヒロインたちの猛攻によりボロボロになったデストロイヤーですが、まだ動けるようで、足を分断してそこからなんとミサイルが!

アクアがあんなのなかったと慌てますが、もはやアクアの知っているデストロイヤーではなくなってしまっているようです。

そこを助けたのはアルベドです。

「好きな方のために純潔を守るわたくしは?」とアクアに問いかけます。

アクアは慌てて「素晴らしいです!」と答えます。

アルベドはアインズのために、このデストロイヤーを完膚なきまでに叩きのめすのが愛だと主張します。

さらに謎のビームをヴィーシャの防御障壁とアルベドの魔法で食い止めますが、そろそろ限界というころでラフタリアがなんと剣で吸収し、なんとか窮地を脱します。

そして、トドメはアクアが全力のゴッドブローを繰り出し、デストロイヤーは破壊されたのです。

劇も同時にクライマックスを迎え、無事に学園祭が終わったのでした。

あか

劇とバトルのリンクが非常に面白い演出でしたね!

いつもの日常

何かが変わると思いきや、いつも通りの日常が帰ってきたことにカズマは「変わらない日常か~」とつまらなさそうですが、変わらないものはない、とロズワール先生が珍しく真面目で意味深なことを言います。

ですが、いつものようにはぐらかして幕を閉じるのでした。

あか

意味深~~!!

『異世界かるてっと2』第12話(最終回)まとめ

第3期決定おめでとうございます!待ってました!!

人気なのであってもおかしくないとは思っていましたし、このまま終われないですからね!

次はいったいどこの作品が巻き込まれるのでしょうか?

ちょろっと出てきたので『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』は確実なのでは!?と思われますね。

第3期に向けてそちらを予習しておくのもいいかもしれないです。公開が楽しみですね!

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