やったー、水着回だー!
とは言え、このデフォルメされたキャラデザでは、なかなか素直に喜びきれませんが。一枚絵もなかったですし。
どうにか、ダクネスやレムなどで、乳揺れだけは頑張っていましたが……どうでしょう。
みんな満足できたんでしょうか。
相変わらずネタは満載でしたけど。
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目次
『異世界かるてっと』第9話あらすじ
いよいよ、待ちに待った臨海学校!
アクティビティ盛りだくさんの楽しいイベントになるはずが、単なるバカンスでは終わらないようで…!?
【ネタバレ】『異世界かるてっと』第9話の感想
ヴァルハラ
「我々はいま、ヴァルハラにいるのかもしれんな」
『幼女戦記』チームの、男性陣のセリフ。
ようするに死後の世界だと言いたかったんでしょうけど、神話的にヴァルハラはキャッキャウフフしている世界ではなく、もう少し殺伐としていそうですけどね。
ラグナロクに備えているらしいので。
ただ、水着の女子に囲まれながら訓練をしているのは、戦いへの備えとしては最高なのかもしれないですが。
「目がー、目がー」
スバルのことを「バルス」と呼ぶラムをヴィーシャが弄った直後のシーンで、カズマがデミウルゴスにまばゆい光で目を潰されて「目がー、目がー」。
この流れ、絶対に意識していますよね、あの国民的アニメを。
悪魔コンビ
ラインの悪魔と呼ばれるターニャ。
正真正銘の悪魔であるデミウルゴス。
相性がいいみたいですね。
なぜか風紀委員内で、部下的な立場になっているカズマを肴に談笑しているのが画になっていました。
エンドカードも、この悪魔コンビとその生贄(カズマ)だったのには笑いました。
水着回
今回は臨海学校ということで、待ちに待った水着回でした。
このデフォルメされたキャラたちの水着を、どれだけの人が待っていたのかは怪しいですが。
場所が変わって新鮮ではあったかもですね。
ダクネスが、水着で腕立てしていたシーンがハイライトでしょうか。
しっかり揺れていましたね。
いつも通り、声を当てられた茅野愛衣さんの、迫真(?)の演技が笑えました。
肝試し
肝試し自体は、ほぼほぼカットで特に盛り上がりもなかったですが、ターニャのこの世界での力の一端が垣間見えました。
ターニャの逆鱗ポイントである「自称神こと存在X」。
天然でそこをついてしまったアクアに、ターニャは我を失います。
戦闘はスバルとアインズの取り成しで回避できたのですが、ターニャの前で転生させた張本人だと名乗るのは危険ですね。
アインズの分析では、ターニャのこの時の魔法は第8位階を超えるレベルらしいです。
アインズやアクアに比べるとまだ常識の範囲内のようですし、ターニャも人間ってことでしょう。
『幼女戦記』にはターニャクラスの敵は結構いますから、正しいパワーバランスかもですね。
死を超越した者
「あの男、いったいどれほどの精神負荷の中で生きていたのだろう」
アクアに対して、本気でキレたターニャ。
そのターニャの魔力を間近で浴びながら、平然と間に割って入ってきたスバルに対するアインズの感想です。
アインズは、「死の支配者(オーバーロード)」ですが、スバルもまた、死を超越していますからね。
『Re:ゼロから始める異世界生活』の作中で、いったい何百回死んだのか……。
どうやらこれで、一目置かれたようですね。
何も起こらない肝試し
肝試し以外のアクティビティも、一枚絵と少しのセリフだけで、ずいぶんとあっさりしたものでした。
第8話で準備に1話使うぐらいなら、臨海学校編を2話使った方が視聴者の満足度が上がったかもしれません。
『異世界かるてっと』第9話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
【第9話エンドカード】品佳直(@shinatex)さんより、ターニャ・デミウルゴス・カズマを描いていただきました!カズマが絶望する風紀委員の組合せ…#いせかる #異世界かるてっと
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- 「目がー、目がー」
- 悪魔コンビ
- 肝試しは肩透かし
デパートで水着を選んでいたはずのターニャが、スクール水着だったのはどういう流れだったんでしょうね。
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