ドラマ『華麗なる一族』第3話あらすじ・ネタバレ感想!大介と鉄平の対立で双方の会社に起こる影響は?

ドラマ『華麗なる一族』第3話

出典:WOWOW公式Twitter

大介(中井貴一)は預金順位をシングルにするべく、全国支店長会議で1兆円預金獲得を呼びかけます。

大介の期待に応えるべく池田支店の角田(相島一之)らは、万博のための開発予定地の交付金を目当てに昼夜問わず融資調達に勤しみます。

そして、大介は不利益な合併を避けるために、資金内容を良くしておこうと阪神特殊製鋼への融資の削減を決定します。

それを知った鉄平(向井理)は、大介に再考を懇願するものの聞き入れてもらえず衝突してしまいます。

一方、次女の二子つぐこ(松本穂香)はアメリカから帰国した一之瀬四々彦(工藤阿須加)と再会し、心惹かれていくのでした。

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ドラマ『華麗なる一族』前回第2話のあらすじと振り返り

相子(内田有紀)の働きにより、銀平(藤ヶ谷太輔)と関西財閥の重鎮でもある大阪重工社長の娘である万樹子(吉岡里帆)とのお見合い
が進められますが、銀平は浮かない顔のまま。

一方、大介(中井貴一)は、大蔵官僚である娘婿の美馬(要潤)の手を借りて、これから計画する合併のために必要な機密資料を大蔵省から秘密裡に取り寄せます。

そして、初の自社高炉建設に情熱を燃やす鉄平(向井理)は、義父で元通産大臣の大川(永島敏行)のサポートもあり、通産省から高炉建設の許可が下り、夢への第一歩が踏み出せたことで大喜びしますが、そこに父・大介が立ちはだかるのでした。

【ネタバレ】ドラマ『華麗なる一族』第3話あらすじ・感想

一兆円突破の大号令

大介(中井貴一)は、金融再編に向けて全国支店長会議を開きます。

その時、預金額9位の平和銀行が不正融資事件を起こしたという情報が大介の耳に入りました。

大介は、これは平和銀行を追い越すチャンスとして、預金額一兆円突破の大号令をかけます。

そして、以前からあった富国銀行との業務提携も小が大を食う合併の体力作りの一環としてGOサインを出します。

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大介は淡々と事を進めていきます。

一方、阪神特殊製鋼ではマサチューセッツ工科大学への留学から帰国した一之瀬四々彦よしひこ(工藤阿須加)が鉄平(向井理)に挨拶に来ていました。

そこへ、二子つぐこ(松本穂香)が鉄平を訪ねて来ました。

立派な青年に成長した四々彦を見て、二子は心惹かれていきます。

5億円目標

阪神銀行池田支店では、大阪万博の開発予定地に出される交付金を目当てに、行員たちが日々農家を回っていました。

角田支店長(相島一之)は、預金額5億円を目標に掲げます。

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道路予定地の農家には、各銀行からの貢物がたくさん積まれています。

一方、大介は大蔵官僚の美馬(要潤)から、大蔵省が阪神銀行と平和銀行を合併させようとする動きがあるという情報を聞きます。

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不正融資事件を起こして業績が悪化しそうな平和銀行との合併は百害あって一利なしです。

銀行の合併は大蔵省の役人にとって手柄になるため、この合併を強引に進めてくる可能性があります。

そこで大介は小が大を食う合併を急いで進めることにしました。

その頃、鉄平は高炉建設に向けて打ち合わせをしていました。

通産省から許可が下り、高炉のメーカーも目途がつき、残すところは資金のみです。

鉄平は阪神銀行は必ずついてきてくれると信じて疑いませんでした。

三人の寝室

万俵家のリビングでは、二子と三子が部屋に入った後、大介と相子(内田有紀)はブランデーを飲んでいました。

大介は、相子に寧子(麻生祐未)にもブランデーを勧めるように言いつけ、その後相子に囁きます。

「今夜はお前も一緒だよ。10時半頃おいで」

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なんとも恐ろしいお誘いです。

そうとは知らない寧子は大介の寝室に入ります。

久しぶりにお酒を飲んだ寧子は身体が火照っていました。

「私もだよ」

そう言って大介は寧子を抱き寄せます。

すると、そこにネグリジェ姿の相子が部屋に入ってきました。

大介は、最初からそのつもりで寧子にブランデーを飲ませたのでした。

「久しぶりだろう、三人一緒は」

寧子は、女中に見られることもいとわず部屋を飛び出しました。

そこへ帰宅した銀平(藤ヶ谷太輔)が現れ、寧子を慰め、手の擦り傷を手当してくれます。

寧子の目からは、とめどなく涙があふれてくるのでした。

生きたいように生きる

相子は、久しぶりに弟の家を訪ねます。

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弟は、中流家庭らしく団地暮らしをしています。

相子が銀平の結婚が決まり、まだ二子と三子の結婚が残っていると話すと、弟は人の世話ばかりしているが再婚はしないのかと相子に聞きました。

「いつまでも万俵家に厄介になっているわけにもいかないだろう」

相子は、弟の妻から出されたインスタントコーヒーには手を付けず、笑みを浮かべます。

「私は生きたいように生きて来たし、これからもそうする」

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実に相子らしい考え方です。1960年代の女性ではこれをハッキリと言える人は少なかったでしょう。

確かに、相子は昔から自由でした。

突然アメリカに留学したかと思ったら、アメリカ人と結婚していて、その結婚も一年で離婚に至りました。

「父さんも困っていたよ」と、弟は笑います。

田植え

寧子も実家を訪ねていました。

兄と思い出話を咲かせる寧子は、家にいる時とは違って楽しそうに笑顔を見せています。

寧子の兄は、万俵家に嫁がせた妹を不憫に思っていました。

「先代がもう少し長生きしてくだされば、少しは違ったろうに…」

一方、阪神銀行池田支店の行員たちは、農家へ出向いて田植えの手伝いをしていました。

行員たちは慣れない田んぼ仕事に四苦八苦しています。

近辺の田畑は来年には道路になり、残すは今田植えしている田だけになります。

しかし、それも今年で終わりだと農家の男性は言います。

大金が転がり込んできたら、アホらしくて田んぼなんてやっていられないと笑うのでした。

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そりゃ、そうでしょうねぇ…。

融資会議

阪神銀行の本店では、阪神特殊製鋼への融資を決定する会議が開かれていました。

阪神特殊製鋼側がメインバンクである阪神銀行に申し入れて来ているのは、全体の40%である72億円です。

役員たちは、大介の息子が経営に携わるグループ会社の融資だけに、大介がそのままGOサインを出す前提で話を進めていました。

しかし、大介は違いました。

「親子という情実を考えてもらっては困る」

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これは、あくまでも銀行と企業の話なのです。

大介は、平和銀行との合併を大蔵省に強引に進められる前に、小が大を食う合併を成功さためには利率が低く長期に渡る融資は控えるべきとして、阪神特殊製鋼への融資比率を30%に引き下げる方針を打ち立てました。

しかし、メイン銀行が比率を下げれば他行もついて来てくれなくなるはずです。

鉄平は大介から直接電話で報告を受け、ショックを受けます。

直接話がしたいと鉄平は訴えましたが、大介は再考の余地はないと電話を切ってしまいました。

銀行員の悲しみ

万博関連の土地の交付金交付前日。

各行は最後のお願いに回ります。

阪神銀行も角田支店長自ら菓子折りを持って一軒一軒家を回っていきます。

すると、交付金の一部を預けてくれると前向きだったある家では、急遽別の銀行の行員との結婚が決まったから、その銀行に全て任せることにしたと阪神銀行への預け入れは断ってきました。

角田支店長と一緒にいた行員は、銀行員とは一体何なのかと憤ります。

「預金のために入婿するなんて悲しすぎます…」

角田支店長は明日までの辛抱がと部下をなだめて残りの家を目指しました。

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こんなことが本当に起きていたとしたら、恐ろしすぎますね!

本店では、大介は美馬からの情報で中位4行のうちの一つの業績がかなり悪化しているということを掴みました。

ガンバレガンバレ

交付当日。

池田支店では朝から皆フル稼働をしていました。

そこに、本店から支店長あてに電報が届きます。

「ゴオクタッセイ ガンバレ ガンバレ」

角田支店長は、その電報を掲げて行員たちを鼓舞した直後、胸が苦しいと言って倒れてしまいます。

翌日、大介は角田支店長が5億円達成した直後に心筋梗塞で亡くなったことを聞きます。

「命と引き換えに5億円達成か。銀行員の鑑だね」

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大介は支店長を讃えたのかもしれませんが、こちらとしては呪いの言葉にしか聞こえません…。

そして、大介は常務を呼びつけ、合併のターゲットに『三条銀行』に狙いを定めたことを伝えます。

常務は相手が大きすぎると及び腰になりますが、大介は常識論で考えていたらダメだと一喝します。

「そんな消極的で合併ができると思っているのか!」

今後、阪神銀行は三条銀行に的を絞って情報を集めることになりました。

銀平と万樹子

銀平は、万樹子(吉岡里帆)とデートをしていました。

しかし、万樹子が話すばかりで銀平はいつも上の空です。

万樹子はレストランの近くにある万俵家の山荘に行きたいとおねだりをし、シーズンオフの山荘に2人で行くことになりました。

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そこでも銀平は黙って煙草を吸うだけです。

万樹子は、黙って暖炉の火を見つめる銀平の手を握ります。

「かわいそう…」

そう言って銀平を抱きしめると、銀平は万樹子を押し倒しました。

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事が終わった後、銀平は「大丈夫だろうね?」と万樹子に確認します。面倒を避けたいとのことですが、なんて自分勝手な!

そして、銀平は万樹子が男性が初めてではないこと指摘します。

万樹子は謝りますが、銀平はお互い様だと気にはしていませんでした。

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銀平にとっては、女性は道具の一つぐらいにしか思っていませんからね。

「私、結婚したら一生懸命良い家庭を作ります!」

親子の対立

融資会議から数日後、鉄平が大介と直接話をするために万俵家にやってきました。

大介は、特殊鋼が高炉を建てるなんて分不相応だと手の平を返します。

鉄平は、大介が祖父の作った阪神銀行を地方銀行から都市銀行に押し上げたように、同じく祖父が作った阪神特殊製鋼を世界に通用する会社にしたいと訴えます。

「会社の経営に肉親の情は意味がない」

そう言い放つ大介に対し、鉄平は祖父にこだわっているのは大介の方だと指摘します。

「お父さんはおじいさんに嫉妬なさってるんじゃないですか!?」

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鉄平、地雷を踏んでしまいました!

鉄平の言葉を聞いて、たまらず相子が間に入ってきました。

鉄平は、親子の間に入れるのは母親だけだと突っぱねます。

お父様を愛しています

しかし、大介は何もできない母親の代わりに子供たちを教育して、結婚相手を見つけたのは相子の努力によるものだと相子をかばいます。

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その子供たちを産んだのは寧子なんですけど…何もできないとはひどい言いようです。

「でも、彼女はお父さんの愛人だ」

品行方正で冷静な頭取の顔の裏では、愛人と妻と同居して世間を騙している父を偽善者だと断じる鉄平。

「そういう生活が銀平の性格を捻じ曲げたんだ!」

「黙れ!思いが上がるな!」

大介はそう言って2階へ上がってしまいました。

鉄平は相子に対し、そろそろ自分の人生を考える時だと諭します。

しかし、相子は二子と三子の結婚が残っていると返します。

「それに、私はお父様を愛しています。ある意味、あなたのお母様以上に」

寧子はそれを聞いて、ただ黙ってうつむいています。

鉄平は、父を追いかけてこう宣言しました。

「これ以上、お父さんには頼みません」

ドラマ『華麗なる一族』第3話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

金融再編の流れの中、小が大を食う合併を目指す大介は、他行の業績悪化など様々な動きを見て計画を早く進めることを決めます。

そのことで大介は冷酷にも高炉建設を目指す阪神特殊製鋼への融資比率の削減を決め、満額融資を信じていた鉄平ははしごを外された気分になり、父に詰めより対立してしまいました。

でも、喧嘩の内容は主に大介の奇妙な生活のせいで銀平がおかしくなってしまったというものでしたね。

とにもかくにも、大介と鉄平が対立することによってお互いの会社にも大きく影響が出てきそうです。

合併はどうなるのか?

高炉建設は着工できるのか?色々気になります。

次回も見逃せません!

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