『ヒプノシスマイク』第9話あらすじ・ネタバレ感想!ついに始まったディビジョンバトル決勝戦

『ヒプノシスマイク』第9話

出典:『ヒプノシスマイク』公式ページ

決勝戦に進む4チームが出揃い、いよいよディビジョンバトルも大詰めとなった、アニメ『ヒプノシスマイク』。

その裏で中王区の陰謀も渦巻いており、バトルはもちろん、ますます目が離せません。

田中泉

2018年には、CDかグッズを買った時に付いてくるシリアルナンバーをもとに投票を行う形式でもラップバトルが行われていました。そのときの雰囲気を彷彿とさせる展開となってきたように思います。

因縁の相手を倒す、疑念を明らかにするといった思いを抱きながら、決勝戦へと挑むキャラクターたち。

決勝戦1回戦目が行われた、アニメ『ヒプノシスマイク』第9話のあらすじを見てみましょう。

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『ヒプノシスマイク』前回第8話のあらすじと振り返り

普段は警察官として働いているMAD TRIGGER CREWのメンバー、銃兎は捜査している事件の真相が掴めず、ディビジョンバトル予選への参加が危ぶまれていました。

代理メンバーを探すよう切り出す銃兎でしたが、ストリートカメラマンのアイリスの協力により、同僚が事件に関わっていたことを明らかにします。

一方でFling Posseの乱数と幻太郎は、ギャンブルが理由で拉致された帝統を救うべく、現場へと向かいます。

バトルの勝敗によるギャンブルで大損したという逆恨みから、ラップバトル参加者の命ともいえる喉を賭けたバトルに巻き込まれる3人。

相手のイカサマを見抜き、ラップでも勝利したFling Posseはひとつのチームになったのでした。

【ネタバレ】『ヒプノシスマイク』第9話あらすじ・感想


一触即発の決勝戦参加者たち

ラップバトルの決勝戦に向かうため、中王区の入り口へとBuster Bros!!!がやってきます。

三兄弟が見上げるほど高くて分厚いドアや監視カメラ、セキュリティの厳しさに驚いていると、乱数が抱きついてきます。

そんな乱数を注意してきたのは、麻天狼の寂雷でした。

寂雷と一郎が挨拶している一方、乱数は小声で「寂雷のジジイ」と悪態をつきます。

田中泉

乱数は誰にでもフレンドリーに接するからこそ、寂雷のことは相当嫌ってるのが伺えます。また黒い乱数が出てきそうですね。

そこに最後の参加チーム、MAD TRIGGER CREWもやってきます。

左馬刻も一郎のことを「偽善者」と罵り、バトル前からそれぞれ因縁の相手を前にマイクを取り出します。

一触即発の雰囲気でしたが、勘解由小路無花果が割って入ったことによりなんとか落ち着きます。

左馬刻は食ってかかろうとするも、内閣総理大臣補佐官および警視庁警視総監、さらに行政監察局局長であることから「指先ひとつで自分たちをどうにでもできる」と銃兎が諌めるのでした。

田中泉

乱数が意味ありげに無花果に視線をやっていたことに対し、幻太郎は訝しげに思った様子。「怖いお姉さんだなと思って」とごまかしてましたが、やはりスパイだったりするのでしょうか。

一郎と左馬刻の間にある因縁

ディビジョンバトルの決勝は1回戦がBuster Bros!!!とMAD TRIGGER CREW、2回戦がFling Posseと麻天狼という組み合わせとなりました。

バトルを前に、二郎と三郎は一郎に左馬刻との間に何があったのか尋ねます。

一郎は中王区に拉致された弟たちを命の危機に晒されたことが許せず、何があっても自分が勝たなければいけないと話すのでした。

同じように、銃兎と理鶯は左馬刻に一郎との因縁を聞きます。

左馬刻には妹の合歓ねむが自分の前から姿を消したことに関わっていると主張し、許せないという背景がありました。

田中泉

回想時のふたりは今よりも少し若いので、やはりかつてのチームが解散したことに関わっていそうです。そうなると、これも中王区が仕組んだことかもしれません。

お互いに譲らない2チーム

中王区のトップ、東方天乙統女の開会宣言を受け、1回戦が始まります。

ラップバトルでは制限時間30分でラップによって相手チーム全員を戦闘不能にする、もしくはタイムアップ時により多くの人数が残った方が勝利です。

コイントスにより、Buster Bros!!!の先行が決まります。

間髪入れずに1番手として名乗りをあげた二郎と対決するのは銃兎です。

田中泉

これまで3人でのラップが多かったので、1対1でのバトルは新鮮でした。よりチームワークが求められるようになっていますね。

続いて三郎と理鶯が対決し、いよいよ一郎と左馬刻の大将戦に移ります。

中王区のふたりはお互いに譲らないバトルを眺めながら、ふたりのラップアビリティについて話します。

左馬刻のラップアビリティは、攻撃を受けると自分の攻撃力が倍になるというもの。

そのため、バトルが長引けば長引くほどBuster Bros!!!は不利になってしまいます。

しかし、東方天乙統女は一郎のラップアビリティは左馬刻にとって相性が悪く、タイミングによっては形勢逆転することもあると話します。

Buster Bros!!!とMAD TRIGGER CREWのバトルは両者一歩も譲らずに進んだものの、リーダー以外のメンバーが戦闘不能になるという展開に。

一郎は兄弟の仇を取ろうと全力のラップを叩き込みますが、耐え切った左馬刻にカウンターを浴びせられ戦闘不能に。

1回戦の勝者はMAD TRIGGER CREWとなるのでした。

田中泉

アニメでは一郎のラップアビリティについて語られていませんでしたが、コミカライズ版では「会心の一撃を放つ」というものだと明かされています。一郎はラップアビリティにより強烈な一撃を放つも、耐え切った左馬刻が攻撃を返したため決着が着いた…ということでしょう。

『ヒプノシスマイク』第9話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

1回戦が終了し、勝利したのはMAD TRIGGER CREWでした。

次回行われるであろう2回戦の勝敗だけでなく、今回明らかになった「ラップアビリティ」という設定が今後どのように物語に関わっているのかも気になるエピソードだったと言えるでしょう。

また、放送後のCMでは、リアルで第2回ディビジョンバトルが開催されることが発表され、SNSには喜びの声が続出していました。

もともとのファンはもちろんですが、アニメがきっかけで知った人もこちらをチェックしてみると、さらに『ヒプマイ』の世界にひたれるかもしれません。

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