『ヒプノシスマイク』第8話あらすじ・ネタバレ感想!結束感が強まったFling Posse

『ヒプノシスマイク』第8話

出典:『呪術廻戦』公式ページ

順調にBuster Bros!!!と麻天狼がディビジョンバトルを勝ち進む一方、MAD TRIGGER CREWのメンバー、銃兎の周辺は何やら不穏な動きを見せている様子。

警察官という仕事柄、緊急の事件が起きれば予選出場は危ぶまれるのでは?という懸念を抱いたところで前回第7話は終わっていました。

田中泉

これは完全にフラグ……!MAD TRIGGER CREWなので絶対に解決して無事に予選を勝ち進めるとは思っていても、ハラハラしてしまう終わり方でした。

また、バラバラでまとまらないところをレックスに指摘されたFling Posse。

チームワークが鍵を握るラップバトルにおいて、Fling Posseはひとつになれるのでしょうか。

両チームそれぞれの結束が描かれたアニメ『ヒプノシスマイク』第8話のあらすじを見てみましょう。

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『ヒプノシスマイク』前回第7話のあらすじと振り返り

ディビジョンバトルの予選に挑むのに緊張感がまだ抜けていない麻天狼のメンバー、独歩。

気が弱く、予選当日残業を押し付けられそうになったところを同じ会社の瑠璃川に助けられます。

麻天狼が予選に出場した日、シンジュクでは強盗事件が発生していました。

犯行に医療機器が使われていたことから、事件に瑠璃川が関係しているのではないかと麻天狼は考えます。

独歩にとって瑠璃川は初めてできた友達でしたが、送られてきたメールを手がかりに逃亡中の瑠璃川にたどり着きます。

犯人が瑠璃川であったことにショックを受けながらも、独歩はラップで瑠璃川を取り押さえるのでした。

【ネタバレ】『ヒプノシスマイク』第8話あらすじ・感想


「俺たち3人のMAD TRIGGER CREW」

緊急で呼び出された銃兎は、ヨコハマの街で強盗事件が発生していることを知らされます。

なんとか事件を解決してディビジョンバトルの予選に出場したいと思う銃兎は、左馬刻と理鶯に協力を求め、手がかりを得ようと事件を捜査します。

防犯カメラから犯人の顔は判明しているものの、3人の力をもってしてもなかなか犯人に辿り着けません。

「このままでは予選に出場できないかもしれない」と考えた銃兎は、ふたりに自分以外のメンバーを探すように伝えます。

銃兎の申し出に、左馬刻は「俺たち3人のMAD TRIGGER CREWだ」と言い切り、最後まで諦めずに捜査すべきだと譲りません。

その言葉をきっかけに、銃兎もあらためて事件を解決しようと決意します。

田中泉

銃兎から電話を受けた左馬刻が二つ返事で協力することを伝えていましたが、これも信頼感があるからこそ。左馬刻の口から「3人のMAD TRIGGER CREWだ」が聞けたのは感動しました。

そんなとき、ストリートカメラマンのアイリスが、犯人と銃兎の職場の同僚が一緒にいる現場を押さえた写真を提供します。

強盗事件の犯人は警察とつながっていたため、なかなか有効な手がかりが得られなかったのです。

銃兎の同僚は犯人を海に突き落とし、分け前を自分たちだけで山分けしようとしていました。

その現場にMAD TRIGGER CREWが現れ、難なくラップで撃破。

銃兎は事件に関わっていたことを表沙汰にしない代わりに、同僚たちの弱みを握ったことから利用させてもらうと宣言します。

チームとしてひとつになれたFling Posse

舞台はシブヤに移り、仕事明けに事務所で寝ていた乱数が電話で起こされたところから始まります。

「帝統が借金1,000万円で拉致された」と知らされた乱数は、小説の執筆に行き詰まったという幻太郎と帝統が拉致された場所まで向かうことに。

シブヤの地下にある賭博場では、帝統が拘束されていました。

1,000万円を払ってこの場を収めようとする乱数に対し、相手はギャンブルでの対決を提案します。

というのも、かつてラップバトルでギャンブルをしていた際、Fling Posseの相手に賭けたところ負けて大損をした過去があったためでした。

「もしもFling Posseが勝てば借金はチャラで帝統を開放する、Fling Posseが負ければ3人の喉を潰す」という条件のもと、サイコロ2つで出た目の合計を競うこととなります。

田中泉

喉を潰す方法として「口にドライヤーを当てて火傷させる」と恐ろしい方法を提案していましたが、ウシジマくんで見た拷問の手口なんですよね。急に世界観がカイジやウシジマくんになってて動揺しました(笑)

相手は6しか出ないイカサマのサイコロ2つを使い、合計12。

帝統には1しか出ないサイコロを渡すも、帝統が振ったサイコロのひとつは1、もうひとつは2、3、4と3面が上を向いた状態で片方のサイコロに支えられた状態で立っていました。

乱数の「上を向いた面での合計」という言葉に同意していることから合計は13。

Fling Posseは1点差で勝利します。

幻太郎はサイコロがイカサマであることを見抜き、3人はギャンブラーたちをラップバトルで撃退。

無事に帝統を助け出し、賭博場を後にします。

その姿をアレックスはカメラで撮影し、3人がチームらしくなったことを感じるのでした。

田中泉

Fling PosseのFlingは、ラップのスラングで「一瞬」といった意味があり、posseは「仲間」を表す言葉です。「一時的な仲間」とも訳せるチーム名ですが、実際の3人は深くお互いを信頼し合っていることがわかります。この辺りは音源のドラマパートでも存分に描かれているので、気になった方はぜひ聴いてみてくださいね!

『ヒプノシスマイク』第8話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

MAD TRIGGER CREWとFling Posse、それぞれの形でチームの一体感が描かれた第8話でした。

ついに決勝に進むチームが決定し、4チームが決勝の場で戦うことに…!

果たして勝負の行方はどのようになるのでしょうか。

また、中王区の企みとは一体何なのか。

来週も見逃せない内容であることは間違いありません!

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