『ひとりぼっちの○○生活』第9話あらすじ・ネタバレ感想!倉井佳子ちゃんと友達になることを諦めないぼっち!

アニメ『ひとりぼっちの○○生活』第9話ネタバレ感想!

出典:『ひとりぼっちの○○生活』公式ページ

主人公のぼっちが友達作りに奮闘する『ひとりぼっちの○○生活』第9話は、もうタイトルだけでは想像できません!

「絶好カレーパンケーキ」

今回もぼっちは、倉井 佳子くらい かこと友達になろうと奮闘するようなのですが…。

さっそくレビューに行きましょう!

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『ひとりぼっちの○○生活』第9話あらすじ

アニメ『ひとりぼっちの○○生活』第9話「絶好のカレーパンケーキ」あらすじ①

アニメ『ひとりぼっちの○○生活』第9話「絶好のカレーパンケーキ」あらすじ②

調理実習の班分けで、なこやソトカと別の班になっちゃったぼっち。

でも、今日のぼっちは“つよぼっち”。

班のみんなに話しかけ……れない。

妄想だけがくるくる回って……!?

アニメ『ひとりぼっちの○○生活』第9話「絶好のカレーパンケーキ」あらすじ③出典:『ひとりぼっちの○○生活』公式ページ

【ネタバレ】『ひとりぼっちの○○生活』第9話の感想

調理実習で頼られたいぼっち

調理実習でパンケーキを作ることになったぼっち。

しかし、一緒に料理をする生徒の中には、なこやアル、ソトカはいません。佳子もいません。

全くおしゃべりしたことがない「友達未満」な人たちばかりの中、ぼっちは完全に緊張状態です。

上手にしゃべることができないぼっち。

ですが、一緒に料理をして「一里ひとりさんがいて良かったー」って思われたいので頑張ります。

予想はしていましたが、緊張のあまり空回りを始めるぼっちです。

小麦粉を計ったのは良いものの、誤って粉をこぼしてしまいます。

他の班に分けてもらう!といって班を飛び出しましたが、他の班に話しかけることなんてできません。

戻ることも進むこともできず、完全手詰まり状態のぼっちでした。

しかし、この状況になることを予想していた友達が一人。副委員長のアルでした。

アルはぼっちに小麦粉などの材料を分け、さらには生クリームが入ったボウルを手渡しました。

「これを必死にかき混ぜてたらいいことあるよ!」

という、アルのアドバイスに従い、ぼっちは教室の片隅でひたすらにボウルをかき混ぜます。

これが功を奏し、ぼっちの班のパンケーキには、生クリームが乗った豪華なものとなったのです。

これには班の人たちも大喜びでした。

アル、素はあんなに残念なのに、そのフォローがナイス過ぎて残念を帳消しにしたいくらいでした。

が、終始なぜか背中に「祭」と書かれたはっぴを着て、ハチマキを巻いてます。

……視覚的に残念の方が上回ってしまうアルなのでした。

これでクラスメイトとちょっと仲良くなることもできました。

「また同じ班になったらよろしくね」

という言葉に対し、

「ごめんなさい!」

全員、目が点になりました。

ぼっちは、たくさんミスをしたことを謝ろうと思って「ごめんなさい」と言ったのですが、タイミングが…。

どうしてこう面白くかみ合ってしまうのでしょうか!

謝罪がお断りのお返事になり、ぼっちは「ええー!」と嘆くしかありません。

倉井さんに友達を紹介「すごいことになりそうですなぁ」

調理実習で仲良くできたことにより、ぼっちもちょっと自信がついたように見えます。

これなら、佳子と仲良くなることもできるだろうと考えるアル。

その第一歩として、なこはこんな提案をします。

「佳子に私たちを紹介してくれ」

一人でいると緊張して踏み出せないなら、友達を紹介するようにして会話をしようという、なこの作戦です。

これに対してぼっち。

「す、すごいことになりそうですなぁ」

…その口調はなんですか?

ちょうどよく佳子が来たので、ぼっちは突然自己紹介と共に、なこやアル、ソトカの紹介を始めました。

「好きな食べ物は納豆です!」

「何の話!?」

佳子からすればそうですよね。

さすがにこれまで9話も見てると、こっちは見慣れました。

そして、ぼっちはがんばってみんなを紹介します。

が、テンパっているため、ソトカを紹介しようとすれば飼育小屋のニワトリを指し、アルを紹介しようとすれば、残念エピソードをガンガン暴露し始めました。

なこに至っては「前の席の人です!」って…さすがのなこも、これは引きずります。

そのせいで、なこがぼっちについて聞かれると「私の後ろの席でゲロをした子」と言われます。

なこちゃん、拗ねないで。

あなたは最初の友達ですから!どうか拗ねないで!

一通り紹介をし、ぼっちの言いたいことは終わりました。

ですが、やっぱり佳子は友達を作らない主義です。これを曲げるつもりはないみたいです。

それでもぼっちは諦めません。

それでいいんです!ぼっちの成長を感じます。

一緒にカレーを作りましょう

ぼっちが佳子に友達を紹介した1週間後。

校外学習でカレーを作ることが決まっていたぼっち。

好きな人同士で班を作っていいと言うことから、ぼっちは佳子も含めた5人でこれをやりたいと思います。

頑張って声をかけたぼっちに対し、最初は気乗りしなかった佳子。

しかし、調理実習でぼっちがアルに助けられたことを聞いて、佳子は考えを変えました。

強い人になるために友達は作りません。

しかし、誰かをサポートできるようでなければ、強い人とは言えないと思ったのです。

佳子の中で、アルがとっても強い人になりました。…残念なのに。

よく考えたら、ぼっちに友達が増えることで、アルが残念だということを知る人間も増やすことになるのでは…それはそれでいいと思うんですが、アルはツッコミが大変になりそうですね。

そして、校外学習当日。

佳子は弱いぼっちをサポートするという形で来ましたが、むしろやる気満々です。

カレー作りのしおりを作ってくるとは、誰も予想がつきません。さすがにビビりました。

しかも、1週間前から練習をしていたみたいです。

実際に作れば、なこはサボろうとしますし、アルは飯盒に水を入れ忘れ、ソトカやぼっちは手際が悪く、うまくできませんでした。

しかし、みんなで作ったという達成感がスパイスになり、美味しいカレーができたみたいです。

『ひとりぼっちの○○生活』第9話まとめ

一人で強くなろうとする佳子に対し、ぼっちは友達を作ることで強くなることができている、そう確信しました。

結果、佳子はもっとぼっちを見ていたいと思うようになってくれたのです。

佳子は思いました。

「私は一里さんのライバルになる!」

ぼっち、弟子の次はライバルができました。

「…ライバルは友達に入りますか?」

「入りません!」

またこれでショックを受けるのかと思いもしましたが、そんなことはないみたいです。

ライバルでも弟子でも友達でも、ぼっちにとって仲良く話せる人はみんな友達なのでしょう。

なので、佳子と今まで以上におしゃべりができることで、ぼっちの努力は報われたと思えます。

要点まとめ
  • 友達のいない調理実習。アルのフォローで乗り切った!
  • 佳子と友達になりたいと諦めないぼっちは強くなった!
  • 弟子でもライバルでも、ぼっちにとっては友達なのかもしれません

ぼっち、良かった。本当に良かったです。

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