『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第7話あらすじ・ネタバレ感想!小春がついに翔馬に告白!

アニメ『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第7話ネタバレ感想!

出典:『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』公式ページ

ずっと翔馬に片想いしてきた小春がついに告白!

まずはダブルデートからと慧輝の提案に乗った小春でしたが、当日はあまりの緊張でガチガチ!それはもう見てられないほどに。

しかし、いざボーリングを始めると、その腕前で翔馬にやり方を教えてあげるほどに接近。

だんだんと2人の距離が近づいていくのを感じた小春は、ついに翔馬への告白を決意したのでした!

そして、今までロリコンである翔馬に隠してきた「実は年上」という事実もカミングアウトする気でいるのです。

覚悟を決めた小春の想いは、翔馬に届くのでしょうか!?

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『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第7話あらすじ

アニメ『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第7話「小春ちゃんは一年生だよ☆」あらすじ①

アニメ『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第7話「小春ちゃんは一年生だよ☆」あらすじ②

見た目は子供だけど、実は年上の鳳小春。

一年前、秋山翔馬と運命的な出会いを果たして以降、彼のことを思い続けてきた小春は、慧輝の助けもあって翔馬との仲を順調に近づけていた。

次なるステップへ向けてあと一押しが必要と考えた慧輝は、ボウリング場でのダブルデートを提案する。

それを機に更に距離の縮まる二人だったが、同時に小春の感じる違和感も募っていくのであった。

そしてついに小春はある決意をする。

知ってもらおう。偽りのない、本当の自分の姿を。

果たして翔馬は小春の本当の姿を目の当たりにした時、それを受け入れることができるだろうか……?

二人の恋に決着がつく……!?

アニメ『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第7話「小春ちゃんは一年生だよ☆」あらすじ③出典:『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』公式ページ

【ネタバレ】『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第7話の感想

慧輝がダブルデートを提案!小春と翔馬の距離を一気に縮める!

慧輝のおかげで大好きな翔馬と話すきっかけをつかんだ小春。

それまでは話しかけることすらままならない状態でしたが、最近は普通に話せるようになってきたのです。

今日は慧輝を交えて、翔馬と小春の3人で喫茶店に来ているよう。

仲良く横に並んで座っている翔馬と小春は、もうすでに恋人のように見えます。

翔馬のほっぺについたソースを取ってあげる小春。

そんな2人には、もはや同席している慧輝のことなど見えていない様子。

そんな様子を退屈そうに見つめている慧輝でしたが、ここまで順調にいっている小春と翔馬のキューピット作戦に満足気。

しかし現状、まだ小春がロリコンである翔馬に「年上であること」を隠しているのでした。

もしこの事実をカミングアウトしてしまったら、せっかく小春に興味を持ち始めている翔馬が一気に離れていってしまうかもしれません。

そのことを思うと、うかつに暴露できない状況だったのです。

ここでもう一押し欲しいと考えた慧輝は、小春に一緒にダブルデートに行くことを提案したのでした。

それを聞いた小春は動揺しつつも、慧輝の提案に前向き。

「ダブルデートから少しずつ慣らしていくのがいい」という慧輝の心遣いが、小春に伝わったのでしょう。

ダブルデートと言った慧輝でしたが、肝心なことに慧輝にはその相手がいなかったのです。

誰をこの作戦に選ぼうかと、瑞葉が作る唐揚げをつまみ食いしながら悩む慧輝。

まずは唯花を候補に挙げるも、その容姿と年下である要素から、翔馬が口説きかねないと判断に却下。

続いて副会長の彩乃を候補に挙げるも、その臭いフェチっぷりから翔馬の臭いを嗅ぎかねないとこちらも却下。

最後に真緒を候補に入れるも、彼女の中の翔馬たちはBLの題材なので、小春とのデートそのものをぶち壊しかねないとこれも却下。

そうして最後に残ったのは…紗雪先輩だったのでした。

ダブルデートの会場はボーリング!

そして当日、何も事情を聞かされずにやってきた紗雪先輩。

肝心の小春は緊張のあまりガチガチで、とても動ける状態ではありません。

先に待っていた翔馬に挨拶をする小春。

その際に小春が翔馬に対して言った「先輩」という言葉に、紗雪先輩が疑問を持ちます。

慌てて紗雪先輩の口を押える慧輝。

この作戦の事情をちゃんと紗雪先輩に説明すると、紗雪先輩は理解してくれた模様。

しかしその代償として、慧輝は紗雪先輩にたい焼きをおごったみたい。

さっそく始まるボーリングでしたが、紗雪先輩が実はボーリングが初めてらしく、運動音痴な紗雪先輩がなんで来てくれたのか疑問を持ちます。

少々慌てた様子を見せた紗雪先輩でしたが、正直に慧輝が誘ってくれたから来たことを告白。

その言葉に一瞬慧輝も期待するも、忠犬としてご主人様の言うことを聞いただけだという紗雪先輩に幻滅(笑)

そんなボーリング初心者の紗雪先輩でしたが、なんと自分から負けた時の罰ゲームを提案してきたのです。

まるでオチが見えたかのように、全員紗雪先輩が負けると思っている雰囲気。

しかし紗雪先輩に負ける気はなく、体の小さい小春にはボーリングの玉を転がせないと予想しています。

紗雪先輩は罰ゲームの内容として、ビリの人の顔に落書きし、家に帰るまで消してはいけないというルールを言い渡します。

そして、3位の人が1位の人の言うことを何でも聞くという謎のルールも追加。

そこまで提案してきた紗雪先輩でしたが、現実は非情でなんと小春はボーリングがめちゃくちゃうまかったのです。

一発目からいきなりストライクをかますほど!

なんでも家族が好きで、よくボーリングに来ているのだとか。

ストライクを目の前で見せつけられた紗雪先輩は、絶望の表情を浮かべます。

意外なことに慧輝よりもスコアの低い翔馬。

みんな翔馬の運動神経が凄くいいのでボーリングも当然のようにできると思っていたみたい。

そんな状況を見て、小春は翔馬にボーリングのコツを教えます。

慧輝は仲良くボーリングをしている2人を見て嬉しそう。

しかし、恐らく小春が仕掛けたであろうカバンからはみ出た隠しカメラを見つけてしまい、本当に小春を応援して良いものなのか自信を無くす慧輝。

途中、翔馬が屋内でもずっとパーカーをかぶっている小春に疑問を持つというハプニングがありましたが、なんとか順調に進んでいくダブルデート。

そして結果、勝ったのは小春!ビリは予想通りの紗雪先輩。

その頬には「私は巨乳です」という文字が!

翔馬は3位だったようで、小春の願いを何でも聞く立場に。

そこで小春が翔馬に命令したものは、なんと「翔馬くん」と呼ぶことだったのでした!

小春からの「翔馬くん」の威力は絶大で、それを聞くたびに翔馬は床にひざまずいて喜んでいます。

これもみんな「翔馬が小春を年下だと思っているおかげ」です。

部室に戻ると、こっそりと隠し撮りしていたビデオを見てニヤついている小春。

その後も2人の関係は絶好調で、今度の休日に2人で遊びに行こうと誘われている模様!

それだけでなく、電話でもしょっちゅう話す仲になっていたのです!

それを聞いて安心する慧輝、2人の関係は友達以上恋人未満といったところ。

しかしこの後、小春からとんでもない提案が飛び込んでくるのでした。

一気に距離を縮めた小春と翔馬。ついに小春が告白を決意!

突然立ち上がり、慧輝に感謝し始める小春。

もし慧輝がいなかったら、リボンを隠すという案も思いつかなかったでしょう。

それどころか、翔馬に話しかけるきっかけすらなかったかもしれません。

突然の小春からの感謝の言葉に、慧輝も照れているよう。

「写真のデータを消してもらうため」だと照れ隠しに言い張る慧輝。

実は小春はあの写真のデータは、慧輝が小春のお願いを承諾してくれた時にすでに消していたのです。

慧輝は一度受けたことは最後までしてくれる、と信頼しているのが伺えます。

そして今、ピンクの下着を身に着けていることを告白。

なんでも「好きな人に告白するときに、ピンクの下着をつけていれば成功する!」というジンクスがあるそう。

その言葉を聞いた瞬間、慧輝は小春の覚悟を感じ取ったのでした。

そう、小春はついに翔馬に「自分が実は年上であること」を告白するつもりなのです!

告白の結果…年上である事実を伝えた小春の覚悟。

校門のところで翔馬を待っていた小春。

一緒に下校する2人を、遠くから尾行している慧輝。

そして覚悟を決めた小春は、翔馬に実は2人が一年前に出会っていたことを告白。

小春の帽子が風に飛ばされたとき、近くにいた翔馬が気にかかった帽子を取ってくれたのでした。

そんな思い出話をすると、小春はパーカーのチャックを下ろして、ずっと隠してきたリボンを露にしたのです。

小春のリボンの色を見た瞬間、翔馬はハッ!と驚きます。

そして小春はこれまでの翔馬への想いをすべてぶつけたのでした。

勇気を振り絞って告白した小春、しかし無情にも翔馬から出た言葉は「ごめん小春ちゃん、僕はロリコンだから小春ちゃんとは付き合えない」だったのでした。

それを聞いた瞬間、静かにその場を去る小春。

後ろをつけてきた慧輝もすべてを見届けたのでした。

その後、夕暮れの中、公園で1人でしょぼくれる翔馬。

そんな翔馬を気遣ってやってきた慧輝。

慧輝は「今まで全て見てきたこと」そして「実は小春と翔馬のキューピット役をやっていたこと」を正直に伝えます。

立ち去り際、静かに泣いていた小春。

慧輝も小春のこれまでのいきさつを説明。

それを2人とも知っているので、こんなにも胸を痛めているのです。

翔馬は、可愛い女の子をフってしまうことが、こんなにもつらいことだと知らなかったと言い本当につらそう。

そして慧輝の「ロリコンだから付き合えないとか、そんなバカな理由が許されると思っているのか?」の言葉が胸に突き刺さります。

実は翔馬は一年前に出会っていた小春のことを覚えており、隙があったら辺りを探していたらしい。

しかしその頃には、すでに小春はストーカー化しており、常に翔馬の後ろに。

だから翔馬はずっと小春を見つけられなかったみたい。

慧輝と話していくうち、気持ちを固めていった翔馬。

「このままじゃいけない!」

その想いが翔馬を突き動かしたのでした!

まさかの逆転!?部室に訪れた翔馬の口から。

一方、部室に帰っていた小春は、思い出のいっぱい詰まった写真を消そうか葛藤していたのでした。

その時、部室の扉が開き慧輝が登場。

慧輝が応援してくれたのに、フラれてしまったことを謝る小春。

しかし慧輝は小春の味方で、あれは翔馬が悪いと伝えます。

女の子が頑張って告白して想いを伝えたのに、あれはひどい!

だんだんとその勢いはエスカレートしていき、途中から小春も一緒になって翔馬の悪口を言い始める始末!

ストレス発散も済んだころ、気がつくと入口に翔馬が立っていたのでした。

今までの悪口を聞かれたと思った小春は、必死になって弁解。

しかし翔馬はそんなこと気にしていなく、小春に自分の想いを伝えに来たのです。

「小春ちゃんなら大丈夫と思った!でもロリコンを治すにはリハビリが必要。」

そう言うと小春の手を握り「友達から始めませんか?」と伝えたのでした。

意外にも小春から「女の子をキープするために言っているのでは?」と毒舌が飛んでくるのですが、快くその提案を承諾!

本当の姿を知った2人は、晴れて友達からスタートするのでした!

しかし、翔馬が薄暗い部室の明かりをつけると、壁中に張られた翔馬の隠し撮り写真が露に!

それを見た翔馬はさすがにドン引き(笑)

はたして2人の関係は進展するのでしょうか!?

『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第7話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

だんだんと翔馬と小春の距離が縮まってきて、慧輝も安心していたようですが、ついに小春が自身の本当の姿を告白することを決めたのでした。

今まで翔馬に気に入られようと「年下」だと嘘をついていた小春。

翔馬と本当の意味で向き合うためにその嘘を告白。

初めはフラれてしまい涙に溺れるも、気を利かせた慧輝のフォローで2人は晴れて友達となれたのです!

要点まとめ
  • 2人の仲を進展させるためにダブルデートを提案!
  • 「年下」という嘘を告白。小春の覚悟!
  • 翔馬と小春は、晴れて友達からスタート!

小春と翔馬の関係は、本当の意味でここからスタートですね!

はたして、この2人は上手くいくのでしょうか!?

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