タイトルから漂うただならぬ雰囲気…『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第1話が始まりました!
書道部に所属している2年生の桐生 慧輝は、年齢=彼女いない歴の寂しい男子高校生。
そんな慧輝はある日、部室で机の上に置かれていた自分宛てのラブレターを見つけます。
しかし、そのラブレターに添えられていたのはなんと女の子のパンツだったのです。
そのパンツの持ち主を探す慧輝でしたが、衝撃的な展開が最後に待っていました!
▼動画の無料視聴はこちら▼
目次
『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第1話あらすじ
部長命令で書道部の掃除をする桐生慧輝は彼女いない歴イコール年齢の高校生。
女の子に囲まれつつも、自分に好意を持つ者は誰もいない……と思われた放課後、部室に一人残った慧輝を待っていたのは自分宛てのラブレターだった。
しかし、そこには肝心の差出人の名前がない。
しかもなぜかパンツが添えられていて……??
友人翔馬のアドバイスを受け、かくして“パンツを落としたシンデレラ”探しの日々がはじまった!
怪しいのはあの日掃除に参加していた女の子たち!!
手はじめに書道部部長、朱鷺原紗雪に探りを入れてみると、予想通り彼女には秘めた想いがあるらしかったが、彼女の告白は、慧輝の想像を超えるものであった……。
【ネタバレ】『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第1話の感想
桃沢高校書道部!
いきなり男子の卑猥な妄想で始まった『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』。
下着の女の子の妄想から覚めると、男の子がベッドから落ちてしまいました。
彼こそが本作の主人公である桐生 慧輝です。
同じく慧輝のベットで一緒に寝ていたのは、妹の瑞葉。
隣りにいてもビックリしていない慧輝の様子を見るに、瑞葉が兄のベッドに忍び込んで寝ているのはいつもの光景のようです。
妹が作ってくれた美味しそうな朝食を食べ終えると、学校へ。
授業を受けていた慧輝の元に、慧輝が所属する書道部部長の朱鷺原 紗雪から、放課後に部室に来るようにメッセージが入ります。
部室に呼び出された慧輝が部室に向かうと、そこにはまるで達人のような動きで文字を書く紗雪先輩の姿が!
達筆な文字を書き終えた紗雪先輩は「この2度と戻らない貴重な高校の青春時代に、なぜ部室の掃除をしているのかしら」と疑問を慧輝にぶつけます。
彼女の周りは、自身が書いた書道の紙で埋め尽くされていたのでした。
自分が散らかしておいて何を言っているのかと言わんばかりに、冷静なツッコミをする慧輝。
そんなやり取りをしていると、部室の奥の方から声が聞こえてきました。
彼女は同じ書道部で一年後輩の古賀 唯花。
そして立て続けに、散らかった床の紙を掃きながら現れたのは、慧輝の同級生の南条 真緒。
そこに慧輝の妹の瑞葉も部室に入ってきて、どうやらこの5人がメインキャラクターのようですね!
みんなで散らかった部室の掃除を始めます。
しかし散らかした張本人の紗雪先輩は、部室のど真ん中で仁王立ちをして全く手伝っていません。
そしてようやく部室の掃除を終えると、シスコン呼ばわりされながらも頑張った妹の頭を慧輝がナデナデ。
みんなで協力して掃除をして青春を感じた慧輝は、明らかに目の下にクマを作っている紗雪先輩を思って、代わりにあとは自分が片づけをしておくことを提案します。
紗雪先輩は書道のコンクールが近く、無理をして頑張っていた模様。
部室のカギを慧輝に手渡すと、一同も汚くなった体を早くきれいにしたいので、早々に解散することに!
彼女いない歴=年齢の慧輝、なんとラブレターをもらうが…
みんなが帰った後、バケツに溜まった水を捨て部室に戻ってくると、慧輝は机に置かれている手紙に気が付きます!
その手紙には慧輝の名前が書かれており、明らかに慧輝宛てでした。
自分の名前を確認すると、我慢できなくなり封筒を切り、手紙を読み始めます。
なんとそれは慧輝に向けたラブレターだったのでした!
彼女いない歴=年齢の慧輝にとって、これは大事件です。
大声を上げて喜んだ慧輝でしたが、しかしこの大事件はこれだけでは終わりませんでした。
おもむろに封筒の傍に置かれていた布を手に取ると、なんとそれは女物のパンツだったのです!
あまりの出来事に、慧輝は友達の秋山 翔馬に相談します。
ラブレターを置く際に、慌ててパンツを落とす女の子はこの世に存在しないでしょう。
このラブレターに差し出し人の名前がなかったことから、誰かのイタズラの可能性を考えるも、翔馬はその可能性を否定。
ラブレターが部室に置かれていたことから、翔馬は部員の誰かが差出人だと推測。
- 巨乳で美人な先輩:朱鷺原 紗雪
- 素直でかわいい後輩:古賀 唯花
- 距離の近い同級生 南条 真緒
この3人に絞られます。
いったい誰が差出人なのでしょうか。
慧輝にパンツを差し出したシンデレラを探す旅が始まるのでした!
もらったパンツに合うシンデレラを探す慧輝
「部室に何か手掛かりがあるかも知れない」という翔馬のアドバイスを気にしている慧輝。
そんな中、階段近くで紗雪先輩と遭遇し、さりげなく探りを入れてみます。
「もし先輩がシンデレラなら部室の鍵が気になるはず」と思っていた慧輝でしたが、逆に紗雪先輩に目の下のクマを心配されてしまいます。
必死にごまかすも、先日部室で紗雪先輩が使った言い訳と全く同じ言葉を使ってしまい、からかわれてしまいます。
「部室で仮眠する?」と紗雪先輩が提案してくれますが、恥ずかしがって遠慮する慧輝。
もし誘いに乗っていたら、紗雪先輩は添い寝してくれたかもしれません。
続いて図書室では、図書委員として唯花と一緒に本棚の整理をします。
どうやら唯花は図書委員の仕事を手伝ってくれているよう。
昨日の掃除にお礼を言う慧輝は「もし彼女がシンデレラならこんなに自然に会話ができるだろうか?」と疑問を持ちます。
そして唯花は突然、慧輝に「紗雪先輩の巨乳に惑わされて書道部に入ったのか?」と尋ね始めます。
どうやら貧乳の唯花は、巨乳の紗雪先輩にコンプレックスを抱いており、ソリが合わないようです。
唯花はさんざん慧輝のことをからかった後、「女の子は興味のない男をからかったりしない」と意味ありげな言葉を残して去っていきます。
彼女がシンデレラだったのでしょうか?
そして翔馬と共にバスケをしている慧輝でしたが、話題はやはりラブレターのシンデレラについてです。
翔馬はその容姿と運動神経から、女の子からかなりモテているようですね。
そんな翔馬を羨ましく思っている慧輝でしたが、その時コート脇に真緒がいることに気がつきます。
とっさに視線を逸らした真緒でしたが、慧輝は翔馬のことを見ていたのだと思い込んでしまいます。
しかしその時、慧輝が視線を戻すと目の前にバスケットボールが!
気がつくと、慧輝は保健室のベットの上でした。
そして傍には真緒の姿があり、ずっと看病してくれていたようでした。
真緒は今日一日、慧輝がずっとボ〜っとしていたことに気づいていた様子で、慧輝にそのことを尋ねます。
真緒は慧輝に気になる子でもいるのだと想っている様ですが、逆に慧輝に「俺に気になる子がいたら応援してくれるか?」と聞き返されます。
彼女の答えは「素直に応援できない」でした。
またもや意味ありげな態度を取られた慧輝は、もう誰がシンデレラなのか分からなくなってしまいます。
その後、下校途中に公園で慧輝は再び紗雪先輩に遭遇。
公園に置き去りにされていた犬の相手をしていたようで、飼い主がやってくると犬はまっしぐらに飼い主の方へ!
その様子を見た紗雪先輩は、なぜか羨ましそう。
しかし、この紗雪先輩の羨ましそうな態度が、後の衝撃的な展開の伏線になっているのでした…
その犬を羨ましく思った紗雪先輩は、書道のコンクールを頑張ったご褒美に、慧輝に妹にやっていたように頭ナデナデを要求。
照れながらも紗雪先輩の頭を撫でてあげる慧輝に、ご褒美として先輩がほっぺにキスをプレゼント!
夕暮れの中、呆然とキスの感触に浸る慧輝でした。
ついに突き止めたパンティの持ち主!
そして帰宅すると、すでに妹が夕食を作ってくれていました。
いまだに誰がシンデレラなのか突き止めることができていない慧輝は、妹に「昨日最後に部室を出たのは誰か?」と尋ねます。
妹の口から出てきたのは「朱鷺原 紗雪」の名前でした。
翌日、ついに慧輝は、紗雪先輩に直接尋ねることを心に決めます。
颯爽と部室に向かう慧輝でしたが、部室の前に来てやはり戸惑ってしまいました。
いきなり紗雪先輩にパンツを履かせようとする自分を想像して悶絶。
しかしその時、後ろに紗雪先輩の姿が!
いきなり声を掛けられた慧輝はビックリするも、作戦通りに一緒にデートをすることに成功します。
喫茶店で、2人の入部当初の思い出話に花を咲かせるも、なかなかパンツのことを切り出すタイミングが掴めません。
「先輩は僕に何か隠しごとをしてないですか?特別な感情を抱いているとか…」
思いきって紗雪先輩に話を切り出した慧輝。
その瞬間、驚きを隠せない紗雪先輩でしたが、顔を真っ赤にしてその場を去ってしまいます。
衝撃な展開!書道部部長の朱鷺原 紗雪のヒミツ
その後、至るところで紗雪先輩に出くわすも、ことごとく避けられてしまう慧輝。
そのことにショックを受けている慧輝は、真緒に相談します。
「好きな相手にやられたら、それなりにキュンって来る」
そんな理由で、紗雪先輩に壁ドン作戦を決行することに!
下校途中の紗雪先輩を見かけると必死に追いかけます。
そして追いつくや否や、作戦通りに壁ドン。
意外にもキュンときているように見える紗雪先輩に、慧輝は「紗雪先輩のヒミツを知りたい」と告白!
「いつから?」という紗雪先輩の質問に、答えていく慧輝でしたが何か会話が噛み合っていないように感じます。
そして放課後の部室に呼び出される慧輝。
彼はそこで衝撃的な光景を目の当たりにしてしまいます。
突然、紗雪先輩は慧輝に目をつぶるように頼むと、何やらゴソゴソと音だけが聞こえてきます。
そして次の瞬間、目を開けるとそこには、上半身が下着姿で、しかも犬の首輪をつけた紗雪先輩の姿が!
あまりの衝撃に動揺を隠せない慧輝に、紗雪先輩は一言「私をペットにしてください!」
いったい何が起こったのか分かりません…。
『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第1話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
【キービジュアル】TVアニメ「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」の第2弾キービジュアルを公開!主人公の桐生慧輝とそれを取り囲む6人のヒロインたち!細かい部分にもぜひご注目くださいね!
▼詳しくはこちらhttps://t.co/0cOQQqigds #hensuki pic.twitter.com/MLlN3NVz2t— TVアニメ「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」公式 (@hensuki_anime) 2019年5月22日
爽やかな青春恋愛もののような展開で始まった『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』でしたが、最後になんとも衝撃的な展開が待ち構えていました。
それまで書道を頑張っている巨乳で色っぽい先輩といった印象の紗雪先輩でしたが、その正体は何と自身の首に犬の首輪をつけ、相手に「ペットにしてください」と懇願するただの変態だったのです!
- 彼女いない歴=年齢の慧輝がラブレターをもらう
- そのラブレターにはなんと女物のパンツが添えられていた!
- 実は紗雪先輩は犬の首輪を自分につけるようなただの変態
まさか他の部員も変態だらけなのでしょうか?
次回、さらなる事実が発覚するかもしれません。
▼動画の無料視聴はこちら▼
▼次回第2話も続けて読む▼