『ハムラアキラ』第6話あらすじ・ネタバレ感想!ミチル(井頭愛海)の写真に写っていたのは…?

『ハムラアキラ』第6話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』公式ページ

晶(シシド・カフカ)は平ミチル(井頭愛海)を預かることになりました。

辻亜寿美(筒井真理子)には調査を終了するよう言われますが、ミチルが新たな依頼者となり晶は調査を続けることになります。

平家で起こった過去の事件、家政婦だった明石佳代と水地佳奈(黒崎レイナ)との関係、68会とは何か?

次々と秘密が明らかになる中、ミチルは古書店にやってきた岡田(間宮祥太朗)に見覚えがあることに気づきました。

ミチルが持ってきた写真には、ある人物が写っていたのです!

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『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』前回第5話のあらすじと振り返り

探偵業を辞めようとしていた晶(シシド・カフカ)のもとに仕事が舞い込みました。

晶は滝沢喜代志(大鶴義丹)に頼まれ、娘・美和(田中珠里)の居場所を探し始めます。

美和の幼馴染・平ミチル(井頭愛海)に話を聞きますが、なかなか本当のことを話してはくれません。

美和の母・辻亜寿美(筒井真理子)にも話を聞きますが、晶の質問にはほとんど答えられませんでした。

そんな時、美和の友達・柳瀬綾(小野花梨)が殺されます。

ミチルの父・平義光(木下ほうか)にそのことを話すと急に態度がおかしくなります。

綾を殺した犯人・小島は美和も殺したと証言した後、自殺してしまうのですが…。

美和は本当に殺されてしまったのでしょうか?

【ネタバレ】『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第6話あらすじ・感想

ミチル(井頭愛海)を預かることになった晶(シシド・カフカ)

晶のもとに大きな荷物を持ったミチル(井頭愛海)がやって来ました。

ミチルは、父・義光(木下ほうか)から美和(田中珠里)の事件が解決するまで、晶(シシド・カフカ)のところで世話になるよう言われたようです。

晶はミチルたちが用意した料亭での食事会に行くことになりました。

ミチルの母・貴美子(生田智子)は亜寿美(筒井真理子)が美和を殺したと思っていました。

野中(羽場裕一)から、亜寿美がお金に困っていると聞いていたようです。

さらに、義光と喜代志(大鶴義丹)が68会のメンバーであることが分かりました。

しかし、義光は68会の話題が出ると突然怒り出します。

ミルトモ 編集部

68会は日本のビジネス界を改革するエリート集団で、狩猟仲間でもあるようです。ミチルは動物を殺して喜んでいると言っていましたが…なんか嫌な予感がします。

12月6日に分かったこと

浅川(浦上晟周)はSNSで美和たちが写っている動画を見つけました。

浅川たちは、その動画に写っていた水地佳奈(黒崎レイナ)のことを調べました。

  • 出会い系サイトで援助交際の相手を探していた
  • サイトの登録名は“コバンザメちゃん”
  • 美和のパソコンの配送先は佳奈の家

野々村(松尾貴史)も平家で起こった過去の事件を探し当てました。

しかし、それはミチルから晶に伝えられました。

  • ミチルが生まれる前、兄のが誘拐され殺されていた
  • 貴美子はミチルを兄の代わりにしている

ミルトモ 編集部

貴美子がミチルを「ミツル」と呼んでいる理由が分かりました。ミチルは母親のために男の子のように振舞っていたんですね。美和はそんなミチルを心配していたようです。

12月7日に分かったこと

柿崎(中村靖日)は18年前の記事を探し出し、68会について話しました。

  • メンバーは滝沢喜代志、平義光、山辺秀太郎、丸山寛治、野中則夫、大黒重喜、沖田正和の7名
  • 全員1968年生まれ
  • アメリカ留学経験のあるエリート集団
  • 実態は金持ちのボンボンの集まり

晶とミチルは佳奈のマンションに向かいました。

しかし、マンションの管理人に追い返されてしまいます。

警察が犯人である小島から押収したメモは、顧客リストではありませんでした。

ミルトモ 編集部

ミチルが綾(小野花梨)にあげた連絡先のメモを顧客リストと決めつけてしまった警察、間抜けすぎです!

岡田(間宮祥太朗)は単独で美和の事件を調べていました。

その岡田から得た情報は…。

  • 水地佳奈は明石佳代の娘
  • 佳代はがんで去年亡くなっている
  • 佳代が滝沢家の家政婦を辞めたのは家出した佳奈を探すため

ミチルは岡田の顔に見覚えがありました。

ミルトモ 編集部

後に晶は、ミチルが持ってきた写真を見て驚くことになります。

亜寿美(筒井真理子)から調査を終了して欲しいと連絡が来ましたが、晶とミチルは調査を続けることにしました。

アケミ(大後寿々花)の過去

アケミ(大後寿々花)に呼び出され、晶がやってきた場所は援助交際の待ち合わせ場所として有名なところでした。

アケミは佳奈が家出少女であることに気づいていました。

実はアケミも家出少女だったのです。

アケミは自分が以前やっていたことを思い出し、佳奈は加害者じゃないかと考えていました。

アケミは携帯をいじっている女の子に「バイトしない?」と声をかけ、本とお金を渡しました。

アケミが提案したバイトは、ホテルに泊まって本を読むことです。

ミルトモ 編集部

家出少女だったアケミに声をかけ、話を聞いてくれたのが古書店の店長・富山(中村梅雀)でした。富山に救われたアケミは、同じように少女たちの助けになりたかったのです。

12月8日に分かったこと

晶は再び佳奈のマンションに行きますが、今度は岡田も一緒です。

岡田が警察手帳を取り出すと、管理人は知っていることを教えてくれました。

  • 佳奈が引っ越したのは先月中旬
  • 引越しの時、佳奈の叔父ともう一人男が来ていた(佳奈はいなかった様子)
  • 佳奈の叔父が持って行った荷物はパソコンと段ボール一箱(他の荷物は置いて行った)
  • マンションには美和が頻繁に来ていた(美和にとって佳奈の家が唯一の逃げ場だったようです)

管理人が晶たちに何も話さなかったのは、佳奈の叔父に口止めされていたからです。

しかし、調べてみると佳奈に叔父はいませんでした。

晶は、家出少女の売春組織の元締めが佳奈の叔父を名乗った男、佳奈がスカウト役と考えました。

ミルトモ 編集部

美和は佳奈を助けようとして、事件に巻き込まれてしまったのでしょうか?

佳奈(黒崎レイナ)のことを調べる晶(シシド・カフカ)たち

晶は、佳奈と付き合いがあった青年から話を聞くことにしました。

  • 佳奈はまじめな子でバイトもしていた
  • バイトで足りない分を援助交際で稼いでいたが、今は援交していない
  • 美和は佳奈に生活費として10万円の援助をしていた
  • 佳奈が紹介されたバイトは3日で200万円稼げるゲーム

佳奈と思われる遺体が横たわり、その遺体を誰かが引きずっています。

ミルトモ 編集部

3日で200万円も稼げるゲームってまさか…人を狩るゲーム?遺体を動かしているのは誰なのでしょう?

『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第6話まとめ

佳奈は父の再婚相手とうまくいかず、家を出てしまいます。

美和は佳奈の母親を奪ってしまったことに罪悪感を感じ、佳奈を助けようと思っていたようです。

美和にとって10万円は大した金額ではありませんでしたが、佳奈はプライドを傷つけられます。

自分のお金で母親の葬儀代を払おうとした佳奈はゲームに参加しますが、その後行方が分からなくなります。

佳奈はゲームに参加して殺されてしまったのでしょうか?

ミチルが持ってきた写真は68会のメンバーとその家族が写った写真でした。

岡田は山辺の息子のようですが…。

ますます怪しい展開になってきました!

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