少年ジャンプの人気連載漫画『ハイキュー!!』は、2011年から連載を開始し、2020年に完結しました。
なの@学生ライター
- 超豪華声優陣による掛け合いが楽しいアニメ
- 推しができないわけがない!ユニークなチームとキャラクター
- キャラクター1人1人の心境描写
今回はテレビアニメ『ハイキュー!!』第1期の魅力を、ネタバレありでご紹介します。
目次
アニメ『ハイキュー!! 第1期』キャラクター/声優紹介
1年生 日向翔陽 / 声優:村瀬歩
- 身長162センチでスパイカーを務める本作の主人公
- 驚異的な身体能力とバネをもつ
- 影山との速攻は「変人速攻」と呼ばれるほどに速い
1年生 影山飛雄 / 声優:石川界人
- 圧倒的なバレーセンスをもつセッター
- 「コート上の王様」という、皮肉な異名をもつ
3年生 沢村大地 / 声優:日野聡
- 烏野高校のキャプテン
- 安定したレシーブでチームを支える
- 普段は優しいが、怒ると怖い
3年生 菅原考支 / 声優:入野自由
- 影山の入部により、控えセッターとして活躍
- さわやかだが、毒を吐く一面も
3年生 東峰旭 / 声優:細谷佳正
- ビビりだが、いざという時には頼りになるエース
- 他校からは、悪名高い不良だと認識されている
2年生 西野谷 / 声優:岡本信彦
- 烏野で最も身長が低く、最も男らしいリベロ
- 中学ではベストリベロに選ばれるほどの実力者
2年生 田中龍之介 / 声優:林勇
- 単純な性格の、パワーナンバー2スパイカー
- すぐ挑発に乗る
1年生 月島蛍 / 声優:内山昂輝
- 身長190センチで、1年生にして烏野最高
- 人を煽ることと同じくらいブロックが得意
1年生 山口忠 / 声優:斉藤壮馬
- 月島のことを「ツッキー」と呼んで慕う
- ジャンプフローターサーブの使い手
顧問 武田一鉄 / 声優:神谷浩史
- バレーボール未経験の熱心な監督
監督 烏養繋心 / 声優:田中一成(1話から8話)→江川央生(9話から25話)
- 普段は商店を経営しているコーチ
- かつて烏野を全国大会へ導いた監督の孫
【ネタバレ】アニメ『ハイキュー!! 第1期』あらすじ・感想
日向と影山の再会
主人公の日向翔陽は、小学生の頃に店先のテレビに映った高校生バレー選手にくぎ付けになります。
彼は「小さな巨人」の異名を持つ、身長170センチ程の小柄なスパイカーでした。
日向は「小さな巨人」に憧れ、中学ではバレーボールを始めると決意。
しかし、進学した雪ヶ丘中学校には男子バレーボール部はなく、日向は1人で部活を始めることになります。
ようやく公式戦に出場できたのは、中学3年生の夏…。
最初で最後の大会でした。
一足早く引退した別の部活の3年生2人と、バレーボール未経験の1年生3人を集めたチームで大家に臨みます。
なの@学生ライター
第1試合の相手は、強豪の北川第一中学校。
そこに、もう1人の主人公・影山飛雄がいました。
日向たちは、ストレートで敗北。
試合後、日向は影山にリベンジを宣言します。
影山も「真っ向から受けて立つ」と言い残しました。
そうして、日向の中学の部活動は幕を閉じます。
翌年の春。
日向は「小さな巨人」の出身校烏野高校へ進学しました。
勢いよく駆け込んだ体育館の中で待っていたのは…ほかでもない、影山飛雄!
偶然にも、宿敵とチームメイトになってしまったのです。
メンバーの集結!
2人が入部した当時は、烏野にはコーチがおらず、エースとリベロは訳あって休部中でした。
しかし、顧問の武田先生は伝説のコーチの孫・烏養をコーチに誘うことに成功。
烏養は、最初は断固拒否していましたが、烏野の因縁の相手・東京の音駒高校との練習試合があると聞き、コーチを引き受けたのでした。
なの@学生ライター
エースの東峰とリベロの西谷は、鉄壁のブロックを誇る伊達工業高校との試合を境に決別していました。
しかし、烏養がコーチを引き受けたことをきっかけに、2人はミニゲームに参加。
結果的にチームメンバー全員が揃うことになったこのミニゲームで、東峰と西谷は過去の一件を乗り越えることに成功します。
2人は無事にチームに戻り、1年生も増えた烏野高校は新たなスタートを切るのでした。
練習だ!ゲロ吐いてでもボールは拾え!
烏野はインターハイ予選に向け、音駒や、宮城県ベスト4の青葉城西高校と練習試合をすることに!
初の練習試合に緊張しすぎた日向は、バスで田中の股に嘔吐したり、影山の後頭部にサーブを打ち込んでしまったりと、いろいろやらかしてしまいます。
なの@学生ライター
「音駒の背骨であり、脳であり、心臓でもある」と言われる、孤爪研磨。
影山の中学の先輩で、青葉城西を指揮する及川徹とも出会いました。
タイプは真逆ですが、2人とも実力のあるセッターです。
試合が終わると、烏野は両校と「次は公式戦で堂々勝負しよう」と約束しました。
練習試合を通して、新たな目標と課題を見つけた日向たちは、夏のインターハイ予選に向けて猛特訓!
烏飼コーチは、次のように言って選手を鼓舞しました。
「練習、練習、練習だ。ゲロ吐いてでもボールは拾え!」
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インターハイ予選開始!そして、その先へ!
いよいよ、日向にとって高校初の公式戦です!
第1試合の相手は常波高校。
この高校には、中学で澤村と同じバレー部に所属していた池尻がいました。
烏野は常波に危なげなく勝利。
2回戦へと駒を進めます。
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2回戦は、かつて東峰のスパイクを徹底的にブロックした伊達工業高校が相手。
試合の中で、日向は囮となってブロックをひきつけ、エースの前の道を切り開きます。
そして、ついに東峰は過去のトラウマを乗り越えて、力強いアタックを決めるのでした!
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第3回戦は、及川率いる青葉城西との対決。
及川は、スパイカーの力を最大限に引き出すトスと、強烈なジャンプサーブが持ち味です。
試合の1本目から及川がツーアタックをきめ、影山もツーアタックでやり返すなど、及川と影山の間には終始火花が散ります。
烏野は及川のサーブに苦戦しながらも、何とかファイナルセットまで持ち込みました。
山口は初めてピンチサーバーとして試合に出ますが、1本目からネットにかかってしまい退場。
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安定したプレーを見せる青葉城西に烏野は惜しくも敗れて、全国大会への切符を握ることはできませんでした。
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多くの3年生がインターハイを最後に引退する中、沢村・菅原・東峰の3人は春高(春に行われる選手権大会)まで残ることを決めます。
日向たちも気持ちを切り替え、また前を向いて進んでいくのでした。
アニメ『ハイキュー!! 第1期』キャラクター/声優・あらすじ・ネタバレ感想
- 日向と影山の、驚きの再会!
- メンバーの集結と練習試合
- 悔しさが残るインターハイ予選
いかがだったでしょうか?
『ハイキュー!! 第1期』は、インターハイ予選で敗退し、3年生が春高までの継続を決めたところで終了しました。
それぞれの話に「驚き」「笑い」「涙」が溢れていて、ついつい感情移入してしまいます。
青葉城西へのリベンジを果たし、全国大会へ出場することはできるのか…!?
そして、「ゴミ捨て場の決戦」は実現されるのか…?
第2期では新しいマネージャーが入ったり、『ハイキュー!!』ファンの中でも人気が高い新キャラクターが登場したりと、見どころ満載です。
第2期のまとめもお楽しみに!
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