アニメ『ゴジラ S.P』第1話あらすじ・ネタバレ感想!新たな“ゴジラ”が幕を開ける!

アニメ『ゴジラ S.P』第1話

出典:『ゴジラ S.P』公式ページ

日本が生んだ世界に誇るキャラクター、怪獣・”ゴジラ”。

1954年の第1作『ゴジラ』から2016年の第29作『シン・ゴジラ』まで、長きにわたって愛されている作品です。

ハリウッド版映画3作品が製作・公開され、世界的にも大きな人気を集めています。

その”ゴジラ”の新たなプロジェクトとして、完全新作TVアニメシリーズ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』が始動しました。

それではさっそく第1話をレビューしていきたいと思います。

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アニメ『ゴジラ S.P』見どころ


アニメ『ゴジラ S.P』は、新たな解釈で描かれるオリジナルストーリーとして全13話のテレビアニメとして展開されます。

人類に訪れる未曽有の脅威に立ち向かうのは、大学院生であり優秀な研究者の神野銘とセンス溢れる天才エンジニアの有川ユン。

若き才能が周囲の人間たちとともに挑んでいく姿が、壮大なスケールで描かれます。

神野銘の声をアニメ『SSSS.GRIDMAN』宝多六花役などで知られる宮本侑芽、有川ユンの声をアニメ『遊☆戯☆王VRAINS』藤木遊作役などで知られる石毛翔弥といったフレッシュなキャストが担当し、二人の若き天才を演じます。

また、『僕のヒーローアカデミア』などの傑作を生み出してきたスタジオ「ボンズ」と、『宝石の国』などでハイクオリティなCGアニメを手掛けてきた「オレンジ」がタッグを組み、手描きアニメとCGのハイブリッドでアニメーションを制作。

シリーズ構成・脚本には日本を代表するSF小説家であり芥川賞作家の円城塔、キャラクターデザイン原案には人気コミック『青の祓魔師』の作者・加藤和恵、怪獣デザインには『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』など数々のスタジオジブリ作品に参加してきたアニメーター・山森英司が参加し、豪華な顔触れに本気が窺えます。

さらに、音楽はアニメ『弱虫ペダル』など多くの劇中音楽を担当してきた沢田完、監督は『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』などで知られる高橋敦史が務めました。

果たして、タイトルの”S.P<シンギュラポイント>”が意味するものとは何なのか?

どんな”ゴジラ”が、どんな展開が繰り広げられるのか?

気になることは尽きません。

【ネタバレ】アニメ『ゴジラ S.P』第1話あらすじ・感想


幽霊屋敷と怪電波

――そうしてお話は、こう始まる。

2030年、千葉県・逃尾市。

華やかな神輿や屋台が人々を賑わせる祭の夜、皿のような形をした提灯型のドローンが宙を舞っていました。

そんな街中を二人乗りのバイクが走り抜けていきます。

町工場・“オオタキファクトリー”で働く有川ユンと加藤侍は、近頃「幽霊屋敷」だと噂されている岬の上の洋館へ向かっていました。

何でも屋の顔を持つオオタキファクトリーには、こういったオカルトチックな調査の依頼が舞い込みます。

「古生物学、博物学、形態学…民間伝承、考古学…」

天才的な頭脳を持つユンは、屋敷の様子や蔵書から家主のプロファイリングをしていきます。

ついでに侍の2週間後の昼食を推理しながら、どこからともなく流れている奇妙な音楽の発生源を探していました。

「最近、赤潮で町の魚はダメだ。みんな肉を食う…」

そして、立ち並ぶ大きな本棚の裏に隠し部屋を見つけました。

何を育てていたのか水槽が置かれたその部屋には鉱石ラジオが置かれており、奇妙な音楽の発生源はそれでした。

鉱石ラジオは受信した電波をエネルギーに変えて音を出すため、電源を必要としません。

ユンが侍にそう説明していると、奇妙な音楽と共鳴するように蛍光灯が点滅を始めました。

「電波を発しながら上空を飛び回る生物がいる」と考えたユンは、再び侍の運転するバイクの後ろに乗り、その居場所を探します。

一方その頃、理学部の大学院生である神野銘は、逃尾駅のバス停に立っていました。

そこに描かれた壁画の写真を撮りながら、“古史羅”と書かれた大きな鰐鮫のような生物と周囲を取り囲む天狗のような、鳥のような生物の絵を観察します。

銘は国際会議参加のためにハワイへ出張に行っている恩師・ササモトの代理として、“旧嗣野地区管理局・ミサキオク電波観測所”へと向かおうとバスに乗り込みました。

局長の山本常友に迎えられて所内へ入ると、数十年振りに作動したアラームの謎を解いて欲しいと頼まれます。

このアラームは何か「特別な信号」を受信すると鳴り始めるらしく、所の規定では専門知識を要する場合、顧問であるササモトの立ち合いが必要とされているそうでした。

ササモトに代わって局員たちと調査を開始した銘は、受信した信号=奇妙な音楽だと知り、マニュアルに記された”怪信號”の波形とその音楽の波形が同じであれば報告書を出す必要があると聞かされます。

信号を受信した通信機材について知りたいことがあった銘たちは、5年前に設置を担当した業者であるオオタキファクトリーへ連絡することにしました。

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それぞれが奇妙な音楽をきっかけに動き出します。

繋がり始める二人

謎の生物を追っていたユンと侍は、辿り着いた岸壁でいよいよその存在を見失いますが、あの幽霊屋敷で流れていたものと同じ奇妙な音楽が流れていることに気が付きます。

その発生源と思われるのは、ミサキオク電波観測所でした。

立入禁止と書かれたフェンスをよじ登って侵入しようとするユンのスマホに、ちょうどミサキオク電波観測所から電話がかかってきます。

「監視されている?」

警戒しつつも電話に出てみると、その声の主=銘は「変な信号の追跡について伺いたいことが」と言いました。

何か企んでいるのではないかと疑うユンと、そんなことは露ほども知らない銘の会話はすれ違いながら進んでいきます。

銘が通信ケーブルの型番を伝えると、侍はオオタキファクトリーが納品したものだと言い、監視ではなく偶然だと気づいたユンは「疑いすぎ、気を回しすぎ」と呟きました。

しかし、改めて電話対応をしようとした瞬間、パトロール中の警察官に声を掛けられたことで通話は途切れてしまいます。

突如電話が切れたため、ミサキオク電波観測所にいた一同は調査の日を改めることにしました。

銘は帰りのタクシー内で「オオタキファクトリー」と検索します。

そこで先ほどの話し相手であろうユンの優秀な経歴を知り、「今なら無料」という言葉に惹かれたこともあって、アシスタントAI・“ナラタケ”をダウンロードしました。

一方、ユンと侍は警察署に連れてこられていました。

ユンは警察から質問されると、スマホにダウンロードしていた「ユング」という名前のナラタケに返答をさせようとします。

自分よりもナラタケのほうが正確に答えられるというユンを警察官たちが訝しげに見つめ、侍が冷や汗をかいていると、オオタキファクトリーの所長である大滝吾郎が迎えに来ました。

警察署から帰る途中、ファミリーレストラン・“ブラジル”で食事をしながら、侍は大滝に幽霊屋敷の怪電波について報告します。

UFOによるものだと豪語する大滝は、侍にミサキオク電波観測所からの依頼に応じて、ついでに怪しいところがないか探ってこいと命じました。

その隣で、ユンはスマホで録音しておいたあの奇妙な音楽を検索します。

すると、“ALAPU UPARA(インド・民謡全集)”という曲名が表示されるのでした。

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「インド民謡?」と呟くユン…気になりますね。

ミサキオク、その地下

銘が自宅でうたた寝をしていると、ノートパソコンにダウンロードしたナラタケが突如作動し、名前を付けるよう指示してきます。

過去に飼っていた犬の名前から「ペロ2」と名付けると、銘のナラタケはそのことを知り、自ずと柴犬のような姿に変化するのでした。

後日、ミサキオク電波観測所の主任であり、外務省官僚の佐藤隼也はオオタキファクトリーへ出向いていました。

例の機材の点検のために侍を連れてミサキオクに戻る道中、同僚から大滝は変人だがエンジニアとしては優秀で世界的な特許も持っているような人物だと聞かされると同時に、ミサキオクとの関係は薄いようだと告げられます。

とりあえず侍に機材を点検させますが、資料には「地下からの信号線に接続」とあるのみで、機材自体には触っていないオオタキファクトリーとしては、それ以上のことはわからないようでした。

侍としても大滝から怪しいところの調査を命じられていたために所内を見渡してみますが、怪しいところだらけでどうにもならず、双方にとって良い結果が出ない時間となりました。

仕方なくバイクでミサキオクを出た侍は、目の前のバス停に立っていた銘と鉢合わせます。

銘は2時間おきにしか来ないバスに顔をしかめているところでした。

侍が「神野銘だろ!」と声を掛けると、銘は侍を「バーベル!」とあだ名で呼び返します。

実は、二人は高校の同級生だったのです。

侍が銘をバイクの後ろに乗せて走り出すと、昨日のミサキオクからの電話も銘からのものだったと知ります。

銘が「変な電話だったよ、誰あれ?」と言うと、侍は「俺の相棒…まあ、そういう奴なんだよ」と変わり者のユンを擁護し、同じく変わり者の銘に「空想生物研究」を続けているのか問いました。

「時間の中を泳ぐ魚」や「四次元空間を飛ぶ蝶」など不思議なものを研究している銘は、こう答えます。

「世界を知るには、この世界にはいないものを知らなきゃいけないんだよ」

時を同じくして、佐藤は山本に通信機材の点検結果を報告していました。

所内に“地下”なんてあっただろうかと顔をしかめる佐藤に、山本は「面白いもの見せてあげるからちょっと付き合ってくれる?」と言います。

「もしかしたら”アイツ”が悪さしたのかも知れない」

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ミサキオクにやって来て3ヶ月ほどの佐藤には、まだ知らないことがあるようでした。

“ラドン”、現る

その日、オオタキファクトリーは地元の祭に”ジェットジャガー”を出展していました。

通りすがりの子供たちに「死ぬほどダセー」と笑われるジェットジャガーを見て、ユンは「宇宙の平和を守るんじゃなかったんすか?」と大滝に問いかけます。

大滝は意気揚々と「慌てるな、まずは地元貢献からだ」と返事をし、ジェットジャガーに乗り込みました。

すると、子供たちが空を見上げ、その違和感に首を傾げていました。

「鳥?」「飛行機?」「ドローン?」

得体の知れない何かが空を飛んでいます。

子供たちと同じように空を見上げ、その異変に気付いた人々の中にユンもいました。

プテラノドンのような、鳥のような巨大なそれ=“ラドン”は、一度ビルの上に着陸しますが、ビルの一部ごと地面に倒れ込みます。

土埃が舞い上がり、人々が逃げ惑う中、逃げようとして転んだ子供のもとに駆け寄ったユンは、目の前にいるラドンの咆哮に目を見開くのでした。

――奇跡?そんなもん、めったに起こらないから奇跡なのさ。

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訪れた急展開に、ユンの心の声が響きます。

一方その頃、ミサキオク電波観測所では、防護服を着た山本と佐藤が怪しげなエレベーターで「存在しないことになっている地下」へと向かっていました。

重々しい大きな扉を開けた山本は、そこにいた“アイツ”に驚愕する佐藤の横で、和歌のような言葉を口にします。

佐藤の目に映っていたのは、とても巨大で不気味な、恐竜の骸骨のようなものでした。

アニメ『ゴジラ S.P』第1話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

いかがだったでしょうか。

初回から怪しさと緊張感、そして急展開を見せてくれた『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』。

“ジェットジャガー”や“ラドン”といった既存のキャラクターの登場にワクワクしてしまいました。

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