『偽装不倫』第2話あらすじ・ネタバレ感想!姉・葉子(仲間由紀恵)の不倫発覚!そのとき鐘子(杏)は?

ドラマ『偽装不倫』第2話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:MANTAN WEB

旅先で出会ったじょう(宮沢氷魚)と、人妻と偽ったまま一夜を共にし、心の整理がつかないまま東京へ戻った鐘子しょうこ(杏)。

しかし、姉の結婚指輪を忘れてきてしまったことに気づきます。

姉の葉子(仲間由紀恵)に指輪を返してほしいと言われ頭を悩ませる中、葉子が若いイケメンと会っているのを目撃してしまいます。

2人の関係やいかに?

鐘子の嘘から始まった恋は進展するのでしょうか?

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『偽装不倫』第2話あらすじ

つい「既婚者のふり」をしてしまったことから、思いがけず旅先の博多で丈(宮沢氷魚)と一夜を共にした鐘子(杏)。

心の整理がつかないまま東京への帰路についた鐘子だったが、“偽装不倫”のきっかけとなった姉・葉子(仲間由紀恵)の結婚指輪をなくしたことに気付く。

慌ててホテルに問い合わせても、指輪は見つからず……。

ドラマ『偽装不倫』第2話あらすじ①

東京に戻ってからも丈のことを忘れられない鐘子は、「丈にとっては後腐れのない人妻との遊びだったのだ」と自分に言い聞かせ、必死に自分の気持ちを押さえつける。

そんな中、鐘子は名古屋出張に出かけたはずの葉子を街で見かける。

いつもの地味な風貌とは違い、女らしく着飾った葉子の姿に思わず尾行した鐘子が見たのは、ピンク頭の可愛い年下イケメン・風太(瀬戸利樹)とデートする姉の姿だった。

ドラマ『偽装不倫』第2話あらすじ②

そう、賢治(谷原章介)という理想的な夫がいるはずの葉子が、本物の不倫をしていたのだ!

さらに、尾行に気付いた葉子から口止めメールが届いて……。

同じころ、博多から東京にやってきた丈が向かったのは、姉の灯里(MEGUMI)が営むスペイン料理屋だった。

しばらく東京にいるのか、という灯里の問いに丈は曖昧に答える……。

ドラマ『偽装不倫』第2話あらすじ③

その夜、葉子から電話で「離婚するつもりはない」「来週の結婚記念日までに結婚指輪を返して欲しい」とプレッシャーをかけられる鐘子。

「姉の家庭を壊さないため」「自分が会いたいわけではない」と言い訳しながら、指輪のことを知っているかも知れない丈の行方を探すことに

すると、SNSで丈のアカウントを見つける。

そして、そこにアップされている写真に見とれていたちょうどその時、まるで丈からのメッセージのように鐘子が忘れた指輪の写真が新しくアップされる!
出典:『偽装不倫』公式ページ

【ネタバレ】『偽装不倫』第2話の感想

指輪がない!

福岡旅行で出会ったカメラマンの丈(宮沢氷魚)とワンナイトラブを過ごした翌日、寝坊をして慌ててホテルを飛び出したせいで、姉・葉子(仲間由紀恵)の結婚指輪をホテルに忘れてきてしまった鐘子(杏)。

葉子には来週の結婚記念日までには返して欲しいと言われますが、実はホテルに問い合わせると、指輪はないと言われてしまっていたのでした。

「どうしよう!」

頭を抱える鐘子。

しかし、他に取り戻す方法も見つかりません。

「明日謝ろう…土下座しよう」

もし、彼が指輪を持ってくれていたら…そう考えなくもないですが、彼の連絡先はわかりません。

それに、連絡を取ってしまったら会いたくなってしまいそうで、鐘子はそこに飛び込む勇気はありませんでした。

一方、指輪を持ってホテルを出た丈は、東京に向かっていました。

口止めキター!

指輪問題が解決しないまま、鐘子は気にかかり落ち着かないまま次の派遣の面談に出かけると、朝に名古屋出張だと言って出かけていったはずの姉がホテルに入っていくのを見かけます。

鐘子は思わず後をつけてしまいます。

葉子は、見たこともないような格好で再び外に出てきました。

メガネを外して赤いリップをつけて、おしゃれなワンピースを着ています。

しばらく後をつけると、ピンク頭の若いイケメンとカフェで身を寄せて楽しげに話しています。

これはやってる!お姉ちゃんは不倫している!

鐘子がひとりアワアワしていると、ピンク頭の子が鐘子に気がつきました。

慌てて逃げ出す鐘子。

しかし、葉子に完全にバレてしまいました。

「後で説明するから、このこと賢治(谷原章介)には言わないで」

口止めキター!!

姉が不倫していることは確定です。

まさか、あの葉子さんが不倫をしているとは!

さて、東京に着いた丈は、姉の灯里あかり(MEGUMI)が経営するスペイン料理屋の2階に住むことになりました。

しばらく東京にいるつもりのようです。

姉の尾行で疲れ果てたまま派遣の面談に行った鐘子。

しかし面談どころではありませんでした。

そこで親友のまさ子(田中道子)とばったり出くわしたので、丈の話をします。

まさ子は鐘子がずっとできなかったSNS検索をしようとします。

「そんなことしたらストーカーじゃん!」

「早くしないとスペイン戻っちゃうよ?嘘から始まる恋でもいいじゃん!」

結婚しているのにしていないという嘘はいけないことですが、その逆はそこまで悪いことではないのではないか。という話になりました。

早く本当のことを言ってしまえばいいのに、と思いますが、それではドラマになりませんね。

お姉ちゃん最低だな

家に戻ると、鐘子の義理の兄・賢治は、相変わらず気の利くハンサムです。

葉子の不倫を知ってしまった鐘子は気まずくて仕方ありません。

そこへ葉子から電話がかかってきます。

「私、離婚する気はないから」

賢治さんとは今まで通りうまくやっていくつもりだから、あの指輪だけは返してほしいと言われます。

「来週結婚記念日なの。だから絶対返して!」

お姉ちゃん最低だな……。

鐘子はお兄さんのために、お兄さんの家庭が壊れないように丈と連絡を取ることにしました。

SNSを検索してみると、丈のSNSには指輪の写真がアップされていました。

鐘子は思い切ってダイレクトメールを送ってみます。

すると、すぐに返信が来ました。

そして、東京で会うことになりました。

‟最低な姉”葉子は、ホテルでピンク頭の風太(瀬戸利樹)の23歳の誕生日を祝っていました。

なんと、15歳年下のイケメンです!

風太は天真爛漫なボクサーです。

葉子は、独身だと偽って風太と付き合っていました。

「葉子さんはどうして結婚しないの?」

「制度に興味がないみたい。どうしてみんな結婚なんてするんだろうね」

賢治さん、おかわいそうに…。

浅草デート

鐘子は指輪を返してもらうために丈と会うことになりましたが、思わずメイクもばっちり決めてしまいます。

「デートじゃないんだから!指輪を取り戻しに行くだけ!」

しかし、丈の顔を見た瞬間、鐘子は顔がニンマリしてしまいます。

恋する乙女の顔です。

丈は、指輪は後でちゃんと返すから、今度は鐘子に東京案内をして欲しいといいます。

若い人が行きたいところなんてわからないと後ずさりする鐘子ですが、丈が浅草に行ってみたいというので、途中で出会った外国人観光客グループも一緒に浅草を案内しました。

一休みをしていると、以前婚活パーティーで知り合った人とバッタリ出くわしました。

「お互い良い人と出会えて良かったですね~」

そうにこやかに去って行く男性。気まずい鐘子。

「鐘子さん。コンカツ……って何?」

外国暮らしの長い丈には「婚活」という言葉がわかりませんでした。

ホッとする鐘子ですが、ここは東京だからこうして知り合いと出くわして、いつ結婚しているという自分の嘘がバレるかわかりません。

「バレたくない。…嫌われたくない」

恋する女の乙女心です。

しかし、‟嫌われたくない”という感情は、あまり前向きな感情ではありませんよね。

鐘子の顔が曇っていることに気づいた丈。

「わかった!お腹空いたんでしょ(ニッコリ)」

出ました、丈のキラースマイル。

こんな顔を見せられたら、何も言えなくなってしまいます。

丈は、鐘子を姉のスペイン料理屋に連れて行きます。

食いしん坊の鐘子は、次々と料理をほおばるので、灯里はご機嫌でした。

私、この人が好きだ。

葉子は、賢治さんに頼まれていた嘘の名古屋土産を賢治さんに渡します。

「結婚指輪、どうしたの?最近つけてないみたいだけど」

賢治さんは聞きます。

ちょっとキツくなってしまってと言い訳をするものの、少し言い訳が苦しいような気がします。

「明日の結婚記念日ディナーにはつけてほしいな」

賢治さんは、何かを感じ取っているようです。

一方の鐘子は、そろそろ指輪を返してもらおうとしますが、丈は上にあると自分の部屋に連れて行きます。

部屋に入ると、2人きりになってしまいます。

そこには二つの危険が潜んでいます。

一つは嘘がバレる危険。もう一つは丈のことを好きになってしまう危険です。

「さぁ座って。カンパネルラ」

丈は、鐘子をカンパネルラと呼びました。

カンパネルラというのは、イタリア語で「鐘」という意味。

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に出てくる、主人公ジョバンニの親友の名前です。

丈は、自分の名前が‟ジョバンニ”と一字違いだと言っていました。

「僕たちが似た名前っていうの、すごいよね」

そうほほ笑む丈。

それを見た鐘子はここで観念します。

「ダメだ。好きだ」

「私、この人が好きだ」

この3年間、婚活をしてきて一度も感じたことのなかった感情でした。

モテ服を着てモテメイクをして、髪を巻いて、好きでもない人に会う。

その好きでもない人のためにサラダを取り分ける時、頭がグラグラするから鐘子は婚活をやめたのです。

これは、世の婚活中の女性にグサグサ刺さったシーンなのではないかと思いました。

もちろん、こうやって自然と恋に落ちることができないから婚活をするのですが。

でも、‟好きでもない人に会う”というのは言い得て妙だなと思いました。

「私も恋ができるんだ」

そう密かに感激する鐘子でしたが、現実では鐘子は人妻だということになっています。

彼は、自分が人妻だと思ったから相手にしてくれたのだ、楽な相手だからと思ったからだと言い聞かせます。

丈は、旦那さんの写真が見たいと言い出します。

鐘子のような素敵な人と結婚した人を見てみたいというのです。

「いいよ。見せてあげる」

と安請け合いをする鐘子。

しかし、男性の写真なんて持っているわけはありません。

持っているとしたら、ただ一つ。

新築祝いで撮った義兄の写真!

鐘子はそれを拡大して丈に見せました。

「やっぱりすごく素敵な人だね。無理に頼んでごめんね」

胸が苦しくなった鐘子は、指輪を受け取ると、またしてもそっけなく部屋を出て行きました。

鐘子はせっかく独身だって言えるチャンスを逃してしまいました。

「アホか、私は」

そう言いたい気持ち、わかります。

1人部屋に取り残された丈は、寂しそうな表情です。

そして、顔をしかめて立ち眩みを起こしてしまいます。

まさか、どこか悪いのでしょうか?心配です。

『偽装不倫』第2話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

第2話にして、透明感がハンパない丈役の宮沢氷魚さんの株が爆上がりしています。

ブレイク必至ですね!

それから、賢治役の谷原章介さん、素敵ですがどんな時も同じ微笑をたたえてきて少し不気味になってきました。

でも、かわいそうな目には遭ってほしくはないです!

次回も気になります!

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