ドラマ『ゲキカラドウ』第7話あらすじ・ネタバレ感想!ドタキャンされた猿川と大河内は、家でプデチゲパーティーを行うが…

『ゲキカラドウ』第7話

出典:『ゲキカラドウ』公式ページ

ある日、猿川(桐山照史)は同期の大河内(泉里香)と接待に向かいますが、直前でドタキャンされてしまいます。

気を取り直し、2人は大河内の行ってみたかったプデチゲ屋に行きますが、何と臨時休業。

すると、猿川の家が近所だと知った大河内は「猿川の家で料理を作る。」と言い出しました。

自宅で作れる激辛料理プデチゲのお味は?

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そして、猿川は今回『ゲキカラドウ』ではなく『エロカラドウ』に巻き込まれてしまいます。

一体、何が起きたのでしょうか?

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ドラマ『ゲキカラドウ』前回第6話のあらすじと振り返り

飲料メーカー『ロンロン』東京支社 営業促進室で、妻と喧嘩をして会社で寝泊りしていた谷岡室長(平田満)が、寝言で「ユカタン…。」と呟いたことからメンバーは不倫を疑い始めます。

その後、猿川(桐山照史)が室長から言われて老舗銭湯に営業に向かうことに…。

そこで猿川は、経営者の名前が友香(朝加真由美)ということに気づきます。

大河内(泉里香)は、友香を室長の不倫相手と疑い始めます。

友香は見た目とは違う激辛店主で、なかなか営業が上手くいきません。

そんな猿川は室長に連れられたメキシコ料理屋で、見た目とは違う激辛料理と出会うのでした。

実は今回の営業は、調子に乗っている猿川に対し、室長が注意喚起するための計画だったのです。

おかげで猿川は、すっかり天狗になった鼻が縮んでいったのでした。

【ネタバレ】ドラマ『ゲキカラドウ』第7話あらすじ・感想


辛口同期

飲料メーカー『ロンロン』の営業促進室では、秋山(前川泰之)が今日の占いを見ています。

「おとめ座は誘惑が多い日だってさ。気をつけろよ!」

おとめ座の猿川(桐山照史)は、秋山にタブレットの画面を見せられます。

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秋山は営業マンのたしなみだと言って、毎日占いを確認しているようです。

ちなみに、今日一緒に接待に行く予定の辛口同期・大河内(泉里香)の結果は「ツイてない一日。水難に注意!」とありました。

その後、2人は接待に向かいますが、道中でドタキャンされてしまいます。

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相手の課長がダイエットモードに入ったため、時期をずらして欲しいとのこと…。

2人は気持ちを切り替え、大河内が行きたいと言っていたお店に行くことになりました。

お家クッキング

お店に行ってみるのですが、何と臨時休業中…。

ショックを受ける大河内を見て、猿川は「秋山の言っていた今日の占いが当たっているな…。」と考えながら、近所に仕上がるラーメン屋があると誘ってみます。

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猿川が周囲の店に詳しいのは、近所に住んでいるからです。

それを聞いた大河内は、猿川を連れて黙ってスーパーへ向かいます。

そして、猿川の家に押し入り「料理を作る。」と言い出しました。

「で、結局包丁を握ってんの俺かいっ!」

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大河内は掃除をせずにはいられない性分らしく、猿川の部屋を片付けています。

大河内は猿川の手つきを見て、「もう少しテキパキできない?」とか「まぁこんなもんか…。」と相変わらずの辛口コメント。

彼女は、猿川が乱切りにしたきゅうりにマヨネーズと粉からしを振って混ぜます。

その間に大河内は、猿川にホットプレートを出すように命じました。

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コキ使われている猿川ですが、人と料理をするのがだんだん楽しくなってきました。単純な性格で良かったですね!

大河内の異変

まずは、からしのきゅうりのたたきとホットプレートで冷凍餃子を焼いて乾杯します。

餃子は一味をドッサリ入れた酢醤油で食べるのが大河内流。

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ただし、餃子の皮は炭水化物なので、大河内は食べません。

猿川は、簡単なのに美味しい2つの前菜に感動します。

「俺、大河内料理の虜になりそうやわ…。」

すると大河内は目をトロンとさせて猿川を見つめてきます。

「私、もっといろいろトリコにできると思うよ。」

どうやら、大河内はすでに酔っている様子。

何となく危機を察した猿川は、慌てて解凍するために出しておいた肉の様子を見に行きますが、肉はまだ凍ったままでした。

「私の心と体は解凍されてるよ。」

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大河内は猿川に覆いかぶさります!猿川、誘惑されています!占いは当たっていました。

亮介襲撃

そこに、インターホンが鳴り響きました。

猿川は何とか大河内を振り切って出てみると、モニターには亮介(中村嶺亜)の姿が…。

moyoko

今の2人の様子を、ホウレンソウの意味がわかっていない亮介に見られるわけにはいきません。早く何とかしないと!

亮介はしきりにインターホンを鳴らし、「一緒に飲みに行こう!」と誘ってきます。

猿川は慌てて眠る大河内をクローゼットの中に運び、靴を隠してドアを開けました。

亮介はズカズカと部屋の中に入り、テーブルの上の2人分の皿や箸を見て「誰かいるのか?」と勘ぐりましたが、猿川が苦し紛れに「接待の練習だ。」と言うと亮介は簡単に信じました。

moyoko

信じたというよりも、亮介はソファーで眠りこけてしまったのです。どうやらだいぶ酔っていた様子。

「シラフの時とテンションが同じで、どっちかわからんねんっ!」

幽霊の出る部屋

猿川は亮介が熟睡していることを確認し、クローゼットで寝ている大河内を外に出します。

すると、今度は山崎(森田甘路)から電話がかかってきました。

山崎は秋山と亮介と一緒に飲んでいたのですが、亮介の姿が途中で見えなくなったため、猿川に知らないかと聞いてきたのです。

猿川は慌てて亮介から連絡が来たら教えると言って切ろうとしましたが、タイミング悪く大河内が寝言を言い出しました。

猿川の様子がおかしいと思った山崎と秋山は、今度はビデオ通話で猿川に電話をかけました。

すると、猿川の後ろに髪の長い女が見えます。

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その時、気持ち悪いと言ってトイレに立った大河内が、部屋の電気を消してしまいます。

猿川はとっさに「自分の家には女の幽霊が出る。」と言ってごまかしました。

幽霊騒ぎ

幽霊と聞いて山崎は怯えていますが、秋山はニヤニヤしています。

「おい、猿川。その幽霊は美人か?」

moyoko

猿川の言うことを信じていない様子ですね。

「がんばれよ!」

秋山に何故か激励され、電話を切ると、亮介が起き上がっていました。

今のやりとりを聞いていたようです。

「俺、幽霊がおばけの次に苦手で、ゴーストが3番目に苦手なんです。」

moyoko

全部、同じものですけどね。とにかく怖いってことですね。

亮介は大急ぎで部屋を出ようとすると、酔っているせいか玄関ではなくバスルームの方に向かってしまいました。

バスルームにいた大河内は、物音がしたので怖くなって風呂場に逃げ込みます。

そして、その勢いでシャワーを出してしまい、びしょ濡れになってしまいました。

亮介はドア越しに濡れた女を目撃し、悲鳴を上げながら逃げ帰っていきます。

moyoko

全員災難ですね(笑)大河内は水難も当たってしまいました。

料理再開

「いつの間にか解凍終わってる」

猿川に部屋着を借りた大河内はキッチンに立ち、プデチゲ作りを再開しました。

目覚めた大河内は何も覚えていない様子です。

moyoko

猿川は、そんな大河内の生足にドギマギしてしまっています。まだまだ誘惑は終わりません。

大河内は豚肉、玉ねぎ、ソーセージをコチュジャンで炒め、鍋が沸いたら主役である『辛ラーメン』を入れます。

「料理する女の人ってええなぁ。まさにエロ辛や。」

猿川がそんなやましい気持ちを抱いている間に、プデチゲが完成しました。

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大河内はエチケットだと言って、鍋のエリアを分けます。

グツグツと煮える鍋は、さっきまでベロベロだった人が作ったとは思えないほど、魅力的な見た目と匂いがします。

プデチゲの味

「辛!いや、うまっ!」

大河内のプデチゲは、辛ラーメンの辛さと野菜などの絶妙な旨味が絡み合い、良い味を出しています。

moyoko

麺に絡む感じも絶妙です!

猿川は「何故こんなに料理上手なのか?」と大河内に尋ねようとしますが、大河内の顔つきがまた変わっていました。

そして一言。

「たまご…。」

猿川は「それは絶対うまいヤツ!」と急いで鍋に卵を落とし、麺に絡めて食べてみます。

「うまい!即死や!」

すると、大河内は着ていたパーカーを脱ぎ「もう我慢できない!」と言って再び猿川を押し倒します。

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猿川はゲキカラドウではなく、エロカラドウに迷い込んでしまったようです。

酔ってしまった理由

「だって欲しいの…お願い。」

猿川はとうとう誘惑に負けそうになった瞬間、大河内は「れんげ…。」と言ってまた眠ってしまいます。

moyoko

欲しいのは、れんげのことでした。

猿川は大河内をソファーに寝かせると、彼女のバッグからプレゼンで使うはずだった資料が出てきました。

昨夜、彼女は定時を過ぎてから徹夜で資料を仕上げたようなのです。

moyoko

それでは、お酒の回りが早いのも無理はないですね。

翌朝、猿川が目を覚ますと、大河内はすでに部屋を出ていました。

その後、猿川のスマホにお礼のメッセージが届きます。

麺の代用品

メッセージには、「何故、大河内が料理をするようになったのか」が書かれてました。

昔、ポッチャリだったことが原因で失恋した大河内は、ダイエットのために料理をするようになり、それ以来炭水化物をやめて激辛に走ったといいます。

しかし、プデチゲはインスタントラーメンが入っている料理のはず…。

大河内は麺をすすっていたはずですが、猿川は鍋を確認してみました。

すると、鍋の中には白滝が入っていたのです。

moyoko

だから、彼女は鍋のエリアを分けたのです。大河内さん、徹底していますね!

「あ、仕上がっちゃったかも!」

出勤途中、大河内に爽やかな風が吹き抜けました。

ご想像にお任せします!

会社に行くと、谷岡室長(平田満)が嬉しそうに入ってきました。

「大河内と猿川が接待する予定だった会社から契約が取れそうだ。」と言うのです。

契約の決め手となったのは、大河内が課長に教えたダイエットレシピでした。

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ダイエットモードの課長には、うってつけの代物だったようですね。

どんな料理か知りたがったメンバーに、猿川が大河内の代わりに白滝を入れたプデチゲのことを伝えます。

室長はニヤリとして、猿川に近づきます。

「水を飲めば辛さは一瞬消えるが、辛さはまた戻って来る。よく我慢したな!」

moyoko

どうやら、室長には全てお見通しのようです。

「彼女とはどこまで?」

「ご想像にお任せします!」

ドラマ『ゲキカラドウ』第7話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回はいつものお話とは違い、店ではなく家で作る激辛料理でした。

猿川の家でプデチゲを作ろうとした大河内は、前夜の徹夜の影響ですぐに酔ってしまい、猿川を誘惑します。

思わぬところで『エロカラドウ』に迷い込んでしまった猿川ですが、あと少しのところで堪え、さらなる辛味を味わうことは免れましたね。

炭水化物を徹底的に排除する大河内のプデチゲレシピは、麺の代わりに白滝を使うというものでした。

これはこれで美味しそうです!

次回はまた外食の激辛料理が登場します。

激辛アラビアータということですが、どんなものなのか楽しみですね!

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