ドラマ『ゲキカラドウ』第8話あらすじ・ネタバレ感想!激辛が苦手な亮介が、デートでモテカラドウに挑む!

ドラマ『ゲキカラドウ』第8話あらすじ・ネタバレ感想!激辛が苦手な亮介が、デートでモテカラドウに挑む!

出典:『ゲキカラドウ』公式ページ

猿川(桐山照史)は、ある日、後輩の亮介(中村嶺亜)から実は激辛が苦手だと告白されます。

しかし、飲み会で知り合った香澄(武田玲奈)が激辛好きのため、なんとか克服したいと悩んでいました。

すると、秋山(前川泰之)がモテるための激辛道『モテカラドウ』を指南し始めます。

今回は激辛四川料理と、ゲキカラドウ史上最辛のスーパーアラビアータが登場。

秋山の説く『モテカラドウ』とは?

そして、亮介はそのモテカラドウを極めて彼女を射止めることができるのでしょうか?

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ドラマ『ゲキカラドウ』前回第7話のあらすじと振り返り

ある日猿川(桐山照史)は同期の大河内(泉里香)と共に接待に向かいますが、直前でドタキャンされてしまいます。

気を取り直し、2人は大河内の行ってみたかったプデチゲ屋に行きますが、なんと臨時休業。

すると猿川の家が近所だと知った大河内は、猿川の家で料理を作ると言い出しました。

自宅で作れる激辛料理プデチゲのお味は?

寝不足でお酒を飲んだために酔っぱらってしまった大河内は、猿川に絡みだし、猿川は誘惑に負けそうになるのを必死で堪えます。

猿川は今回『ゲキカラドウ』ではなく『エロカラドウ』に巻き込まれてしまったのでした。

【ネタバレ】ドラマ『ゲキカラドウ』第8話あらすじ・感想


若き亮介の悩み

ある日、コピーを取りながら珍しくため息をつく亮介(中村嶺亜)。
猿川(桐山照史)がコピー機を覗くと、亮介がコピーしていたのは『激辛を克服する方法』という記事でした。

「実は僕、激辛が苦手なんすよ」

moyoko

なんとなくそんな気はしていましたが、営業促進室にもそんな人がいたんですね。

亮介は、今まで皆で激辛料理を食べている時も、自分だけ辛くないメニューを食べていたのです。

では、何故ここに来て、激辛を克服しようとしているのでしょうか?

亮介は、飲み会で知り合った激辛好きの香澄ちゃん(武田玲奈)と仲良くなりたいがために、自分も激辛好きだと嘘をついてしまったのです。

モテカラドウへの道

香澄ちゃんと一緒に行こうと約束したのは、激辛の中でもエグいと評判のイタリアンのお店。

なんとか激辛を克服したいと悩む亮介に、猿川がしてあげられることは何もなく、自分は出張の準備を始めます。

他のメンバーも、何も教えてはくれません。

すると、そこへ秋山がやってきました。

「歩んでみるか?モテるための激辛道『モテカラドウ』を!」

普段なら誰も相手にしないところですが、亮介は藁をもすがる思いで秋山に乗っかりました。

moyoko

エロカラドウの次はモテカラドウ。色んなゲキカラドウがあるんですね!

激辛四川料理

亮介は秋山に四川料理の店に連れて来られ、そこで指南を受けることに。

秋山によれば、激辛は、恐怖や不安で胸がドキドキすることで、それが恋愛感情と錯覚する『吊り橋効果』と同じ効果が得られるのだそう。

moyoko

確かに、激辛を食べるのには勇気が必要です。一理あるかもしれませんね。

「激辛を通して、女性は男の勇敢さをはかっているんだ」

そこへ、山椒がたっぷりかかったいかにも辛そうな麻婆豆腐が運ばれて来ました。

moyoko

激辛と立ち向かう勇敢さが、恋心を増幅させるのだそうです。

亮介は怖気づき、他に方法はないかと言ってはみますが、もう後には引けません。

仕方なく豆腐を少しだけ口に入れると、それだけで辛さが襲って来ます。

残念イケメン

「お前はいつまで経っても残念イケメンだな!」

秋山は亮介に0点を言い渡します。

亮介は思い切って、れんげですくった麻婆豆腐を食べてみます。

すると舌は辛い上に山椒のシビレが合わさって、大変なことになっています。

次に運ばれて来たのは『牛肉の旨煮』。

店の名物です。

moyoko

麻婆豆腐とは違い、粒山椒がたっぷり入っています。これは辛そう!

「ここからが本番だ」

亮介は旨煮を頑張って食べましたが、秋山からしてみれば、これも0点。

何故なら、辛さに集中していないのがわかるからです。

聞けば、亮介は食べている間、辛さから気を逸らすためにお母さんの顔を思い浮かべていたとのこと。

「この浮気者!!」

moyoko

怒るほどのことでもないですが、確かにいただけない行動ではあるかもしれません。

激辛を味わい尽くせ

目の前のことに集中できない男のことを、女性は信頼できません。

女性の信頼を得るためにはただ一つ。

激辛を味わい尽くすのです。

激辛に集中した姿を見せれば、女性は必ず信頼してくれるはずなのです。

亮介は男になるため、牛肉のうま煮を食べました。

「その調子だ。激辛の道も一歩から!」

すると、隣の席の女性が暑がってブラウスの第一ボタンを開けました。

秋山によれば、それは「今夜OK」のサインとのこと。

モテカラドウの終着地点だといいます。

moyoko

な、なるほど…。

限界を越えろ

そして、汁なし担々麺が運ばれてきました。

秋山はここで奥義を見せてくれると言います。

「K点越えだ!」

秋山は粉山椒をこれでもかとふりかけ、「追い辛」をして男気を見せるのです。

「これで女性は虜になること間違いなし!」

しかし、亮介はさすがにこの担々麺を食べる勇気はありませんでした。

デートの日まで練習しておくと言って逃げようとすると、秋山はまた逃げる気かと呆れています。

敵前逃亡をして惚れる女は、どこにもいないのです。

秋山は、モテカラドウは店を出てからが肝心だと言います。

女性は店を出た時に、男性をナシと判断すれば豹変するのです。

moyoko

モテカラドウもなかなか厳しい道ですね!

青春は甘くて辛い

デート当日。

亮介は仕事も手につかず、香澄ちゃんのSNSを眺めていました。

秋山は、ネットで相手のことを調べても、何も意味はないと言います。

「飛び込むしかないんだ。目の前の激辛と女性に!」

秋山の言うことは胡散臭いですが、頷ける部分が結構あります。

秋山に励まされた亮介は、勢いよく会社を飛び出していきました。

終業15分前でしたが、室長(平田満)は激辛のためならと許してくれました。

店の前で待つ亮介のもとに現れた香澄(武田玲奈)は、この店に来るのが夢だったと言って、唐辛子のピアスをつけてヤル気満々です。

moyoko

東池袋の『パスタ・エ・ヴィノ・ケン』というイタリアンのお店がデートの場所です。

ジョロキアチキン

まず挑戦するのは、『トリッパ』と『ジョロキアチキン』です。

さっそくの激辛メニューに、亮介はゴクリと唾を飲み込みます。

「このソースの奥にどんな辛さが!?」

一口食べた途端、お母さんの顔を思い浮かべたくなりますが、目の前で何が起きているのか認識できない男には女性を幸せにはできない!という秋山の言葉を思い出し、グッと我慢しました。

そんな亮介の顔を、香澄はジッと見つめます。

亮介は辛いのが苦手なことがバレたのかと焦りますが

「亮介さん、堪能派なんですね!」

香澄は「気が合う」と笑顔で言います。

moyoko

そんな香澄を亮介はポーッと見ていました。辛いものを食べて幸せそうな香澄を、美しいと思ったのです。

スーパーアラビアータ

そしてついに、本日のメインディッシュである唐辛子だらけのアラビアータが運ばれてきました。

その名も『スーパーアラビアータ』。

これだけで十分辛そうなのに、タバスコまで添えられました。

「こんなの食べたらどうなっちゃうんだ!」

亮介は内心、恐れおののきます。

試しに一口食べてみると、尋常ではない辛さが口の中を襲ってきました。

激辛好きの同僚でさえ、「エグい」と表現したその辛さは本物のようです。

moyoko

このパスタで使われている唐辛子はキャロライナ・リーパー。別名『キャロライナの死神』という、世界一辛い唐辛子でできていました。

それにタバスコをかけて食べた香澄は、「激辛の壁を越えた!」と恍惚の表情。

OKのサイン

亮介は壁を越えた時に型はまらないワイルドな男だということを伝えられる、という秋山の教えをもとに、タバスコを振りかけます。

食べ始めると、お母さんだけでなくおばあちゃんの顔まで思い浮かべたくなりましたが、それを振り払って激辛と向き合うことにしました。

途中心が折れそうになりましたが、二度と残念イケメンなどとは言われないよう、亮介は男を見せます。

「全部食べきってやる!」

moyoko

キャロライナ・リーパーは、見た目こそ小さくてカラフルで可愛いですが、その名の通り死ぬほど辛い唐辛子のようです。想像がつきませんね!

二人で無心に激辛と向き合っていると、なんと香澄はおもむろにブラウスの第一ボタンを開けます。

moyoko

今夜OKのサインではないですか!

「まさかここまで来れるとは。モテカラドウ恐るべし!」

仕上がった2人

店を出ると、亮介の顔に爽やかな風が吹き抜けます。

「仕上がりましたね!」

「はい、完全に仕上がりました!」

moyoko

亮介は初めて仕上がったのでは?

無事仕上がった二人は、少し歩くことに。

実は、香澄は亮介が辛いものが苦手なことを見抜いていました。

「なんで嘘をついたんですか?」

moyoko

香澄は嘘をつく人が嫌いなのです。亮介大ピンチ!

亮介は慌てて嘘をついたことを謝り、香澄と仲良くなりたいがために嘘をついてしまったと正直に話しました。

亮介は頭を下げながら、店を出た後女性は豹変するという秋山の言葉は本当だったと実感します。

「でも、勇敢でした」

moyoko

香澄は悪くは思っていないようです。良かった!

香澄の夢

香澄は苦手なものに飛び込んでいった亮介の姿勢に、勇気をもらったと言います。

「私も飛び込んでいいですか?」

亮介は両腕を広げ、香澄を待ち受けます。

moyoko

もちろん、香澄は飛び込んではきません。

勇気をもらった香澄は、ずっと憧れていた激辛の聖地・ブータンに料理の修行に出ることにしたと言います。

いずれ、ブータン料理の店を出すのが香澄の夢なのです。

「亮介さんのおかげです。ありがとうございます!」

笑顔の香澄に、亮介は応援していると返しました。

「僕ももっとがんばらないとって、思いました」

moyoko

亮介、男らしいですね!

自分のゲキカラドウ

香澄は2年後に帰ってきたら、また激辛料理に誘うと言います。

すると、亮介はそれを断りました。

「僕からお誘いします。とびきりの激辛料理を!」

moyoko

次は、もっと激辛を楽しめるようになっているといいですね!

出張から帰ってきた猿川は、亮介が今度はパソコンの画面を唐辛子にしているのに気がつきます。

辛いものをずっと見ていると、激辛の感覚が植えつけられるという秋山の教えを受けてのことだと言います。

moyoko

それで激辛が克服できるとは思えませんが…。要は気持ちの問題ということですかね??

亮介は亮介なりに、激辛に向き合っていくことに決めたのです。

喜んだ秋山はさっそく亮介を激辛ランチに誘いました。

しかし、亮介の答えはー。

「やめておきます!今日お腹が痛くなるような気配があるんで」

moyoko

やっぱり亮介は亮介なのでした。

亮介が己の歩むべきゲキカラドウを見つけたと、嬉しそうな室長。

「猿川くんも負けられないな!」

と肩を叩きます。

猿川は思わず「はい!負けられません!」と返事をしますが、本当はなんだかわかっていないのでした。

ドラマ『ゲキカラドウ』第8話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回は、おちゃらけ後輩の亮介のコイバナがメインのお話でした。

飲み会で知り合った激辛好きの女の子のために、苦手な激辛を克服しようと悩んでいた亮介に、秋山が『モテカラドウ』を説きます。

秋山の言葉は胡散臭いながらも、頷ける部分が多々ありました。

そのおかげか、本人のポテンシャルゆえか、亮介はデートを成功させることができました。

付き合うまでには至りませんでしたが、次は進展するといいですね!

次回は猿川と山崎が、激辛ハンバーガーと対峙します。

どんなバーガーなのか楽しみですね!

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