『ゲキカラドウ』第5話あらすじ・ネタバレ感想!猿川驚愕、人気ナンバー1キャバ嬢のまさかの好物とは?

『ゲキカラドウ』第5話あらすじ・ネタバレ感想!猿川驚愕、人気ナンバー1キャバ嬢のまさかの好物とは?

出典:『ゲキカラドウ』公式ページ

突然、残業がなくなったある日。

猿川(桐山照史)は秋山(前川泰之)に連れられて「営業のトレーニング」と称してキャバクラへ。

その店には「ロンロン」の商品が1つも置いてなかったことから、秋山は猿川に営業するように命じます。

次の日、猿川は営業に向かいますが、店長の牛島(板尾創路)に門前払いされてしまいました。

その後、猿川は店に通い攻略のヒントを探ると、牛島はナンバーワンのアカリ(水崎綾女)の言うことならなんでも聞くという情報をゲット。

アカリは、猿川に情報料としてアフターをお願いするのでした。

連れて行かれたのは、下町のお好み焼き屋。

猿川はそこでまさかの激辛お好み焼きと出会います。

そのお好み焼きで仕上がった後、猿川が気づいたこととは?

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『ゲキカラドウ』前回第4話のあらすじと振り返り

ある日、猿川健太(桐山照史)は、経費の清算期日を忘れていた同僚の代わりに、経理部に処理してもらえるように頼みに行きますが、前田部長(丸山智己)にけんもほろろに追い返されてしまいます。

そこで助けてくれた高宮まり子(佐津川愛美)に、猿川が一目惚れ!

猿川はお礼と称して高宮を食事に誘います。

それを知った谷岡室長(平田満)は、おすすめのタイ料理店を紹介してくれました。

その代わりに「経費の上限を上げてもらえるように頼んで欲しい」と言うのです。

猿川と高宮の「初デート」で行ったタイ料理店で、出てきたのは激辛ヤムウンセンでした。

デートに手ごたえを感じた猿川でしたが、ヤムウンセンで仕上がった高宮は、部長への評価と仕事の姿勢の考え方を改めただけで、猿川の恋は儚く散って行ったのでした。

【ネタバレ】『ゲキカラドウ』第5話あらすじ・感想


いざキャバクラへ

飲料メーカー「ロンロン」東京支社営業促進室で、猿川(桐山照史)たちはデリバリーでカレーを頼み、残業前の腹ごしらえをしていました。

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ちなみに、デリバリーサービスの名前は「Hee Haa」です。

しかし、奥さんと何やらコソコソと話している室長(平田満)。

すると、突然室長は会社を出て行き、今日の残業が無くなってしまいました。

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室長は奥さんに対して敬語を使っています。恐妻家のようですね!

大河内(泉里香)はラッキーとばかりに、ボーナスも出たところなのでエステに行くと言って、意気揚々と出かけていきます。

そして、男性陣は秋山(前川泰之)が指揮を取り、向かった先は…キャバクラでした。

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キャバクラの店長として現れたのは、ゲスト出演の板尾創路さんです。

東京の人

秋山は「20分で人が入れ替わるキャバクラは、20分程度で話を進めなければならない営業と共通点がある」と言い、営業スキルを上げるトレーニングとして、キャバクラにやってきたのだと語ります。

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そんなことを言いますが、本当はただ遊びたいだけでしょう?

猿川の隣についたのは、この店ナンバーワンのアカリという女性(水崎綾女)でした。

他のメンバーは楽しく盛り上がっていますが、猿川だけ何を話していいのかわかりません。

そこで猿川は、自分は大阪出身だからお好み焼きを焼くのが得意なのだという話をします。

「アカリさんみたいな東京の人に、1度食べさせてあげたい」

「私、東京の人に見える?」

moyoko

東京にいるからといって、東京出身とは限りませんよね。

「なんか猿川さんって良い人だね」

アカリは、猿川に「こういうところは合う人と合わない人がいるから無理をしないで」と言い残して、席を立っていきました。

営業だ!

宴もたけなわとなった頃、面々は店を後にしました。

店長は、猿川に名刺と「次回使える割引券」を渡します。

店を出ると、突然、秋山が叫びます。

秋山は、猿川に明日から先ほどのキャバクラに営業に行けと命じます。

なんでも、店の商品に1つも「ロンロン」の商品が置いてなかったと言うのです。

moyoko

秋山、本当にちゃんと仕事をしていたんですね。恐れ入りました!

翌日。

猿川は、「ロンロン」が出す酒を持って再び店を訪れます。

しかし、店長の牛島は「酒は決まったところから入れているから」と、話を聞かずに猿川を門前払いしてしまいました。

moyoko

やはり、そう簡単にはいきませんよね…。

猿川の誤算

猿川は夜、また店を訪れます。

今度は、営業ではなく「客」としてです。

「相手の懐に入るには、とりあえずこれしかない」

そこで猿川は、店の女の子たちから「店長はアカリの言うことならなんでも聞く」という情報を得ました。

その代わり、猿川は高級シャンパンを入れることになります。

moyoko

ところが、これが大変なことになります!

結果、お会計は18万円を超えてしまいました。

猿川はキャバクラで頼むシャンパンが、こんなに高いとは知らなかったのです。

「困りましたねぇ…」

領収書を見た室長は、渋い顔をしています。

秋山は「キャバクラから契約さえ取れば、あとは室長がなんとかしてくれるから頑張れ!」と、猿川に発破をかけました。

moyoko

ピンチに追い込まれてこそ、猿川の本領発揮の時です。頑張ってもらいましょう!

お好み焼きでアフター

猿川は再びキャバクラを訪れ、頼みの綱であるアカリを指名しました。

そして、アカリに「どうしてもこの営業を取らないといけない」と訴えます。

「東京にも自分にも負けたくないんです。何かヒントだけでも!」

アカリは「常連の客に大手飲料メーカーの幹部がおり、しかもその人物は店長の大学の先輩だということで、店長が酒の仕入れ先を変えることは絶対にない」と話します。

そして、アカリは情報料として猿川をアフターに誘います。

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絶対高い店に連れて行かれる…と震える猿川です。なんせ相手はナンバーワンですからね。

しかし、やってきたのは庶民的なお好み焼き屋でした。

アカリは当たり前のようにもろきゅうとチーズサラミを頼み、ビールをゴクゴク。

猿川はすっかり面食らってしまいます。

moyoko

今回、舞台となったのは、東京都葛飾区の下町にあるかなーり渋いお店です!

激辛肉焼き

「私もお好み焼き好きなの」

アカリがそう話す目の前で、店のおかみさんが「肉焼き」を鉄板で焼き始めます。

バターの良い香りが、鼻先をくすぐります。

moyoko

サービスとして目玉焼きがついてきます。鉄板で焼く目玉焼き。これがまた美味しそう!

完成した肉焼きに、アカリはこれまた当たり前のように豆板醤をたっぷりかけました。

「私も辛党だから」

そして、真っ赤な肉に卵の黄身を絡めて一口。

それをビールで流し込みます。

美味しそうに食べるアカリとは正反対に、まさかの激辛の固まってしまう猿川。

しかし、勇気を出して一口食べてみると、バターのコクと肉の旨味、そして辛さが良いバランスを保っていて、とても美味しいのでした。

「まさに辛イイや!」

moyoko

突然の「辛イイ!」でも、思わずそんな決めセリフが出て来てしまうくらい美味しいのでしょう。

激辛お好み焼き

いよいよ「ミックス天」が運ばれてきました。

アカリはお好み焼きを焼くのが「めっちゃ得意」な猿川に焼くのを任せます。

猿川は上手にお好み焼きを仕上げ、ソースとマヨネーズをたっぷりかけました。

後は、かつおぶしと青のりをかければ完成…。

その時、おかみさんがやってきて、おもむろに一味唐辛子をかけ始めました。

moyoko

しかも、その量が半端ない量です!

アカリは、いつもこのようにして食べているのだそう。

そして、おかみさんは真っ赤に染まったお好み焼きに、ハラペーニョをトッピングします。

moyoko

世にも珍しい激辛お好み焼きの完成です。

「台無しや…」

「お好み」はシンプルが一番なのだと思っている大阪人の猿川にとっては、到底受け入れられる代物ではありません。

常識を疑え

しかし、アカリはそんな猿川に構わず美味しそうに激辛お好み焼きを頬張っています。

「ほら、早く食べないと焦げちゃうよ!」

おかみさんに急かされた猿川は、上着を脱いで激辛スイッチを入れました。

ところが、思い切って食べてみると、どろソースのコク、生地のふわふわ感、そして唐辛子とハラペーニョの辛味が合わさって、絶妙なハーモニーを醸し出しています。

猿川が感動していると、アカリは「これまで猿川が考えていたことは、猿川だけの常識に過ぎない」と言います。

「私、大阪出身だし」

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何と猿川が「大阪にはいない」と言っていた美人のアカリは、大阪人でした!

「自分の中の常識を一度疑ってみた方がいいよ」

唐辛子とハラペーニョによって、ソースと青のりの常識を覆された猿川。

猿川は、ご飯を追加し、激辛お好み焼きをどんどん受け入れて行くのでした。

「仕上がった!」

再びキャバクラへ

次の日、猿川は再度キャバクラへの営業に挑みます。

「今日はお酒の話ではありません!」

猿川は、お茶割をよく飲むキャストのためにと、新商品であるデトックス効果のあるお茶を店長に勧めます。

あまり気が進まないような顔をしている店長ですが、そこへ店の女の子がやってきてお茶の試飲を始めました。

すると、女の子たちはこのお茶を気に入り「このお茶にして欲しい」と店長に訴えます。

「アカリばかりじゃなくて、たまには私たちの言うことも聞いてよ」

「そうしないとみんな辞めるから!」

女の子たちの発言を受けて、店長は前向きに検討してくれることになりました。

moyoko

女の子たちの援護射撃のおかげで、営業はうまく行きそうです。

秋山の作戦

キャバクラから色よい返事を貰えそうな猿川は、室長に報告をします。

気になるのは、あの18万の領収書のことです。

しかし、あれはすんなり落ちたとのこと。

猿川は、拍子抜けしてしまいます。

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何故、秋山はあんな切羽詰まった物言いをしたのでしょうか?

秋山は「サルは追い込まれた方が力を発揮する」と思って、わざと大げさに言っていたのでした。

猿川は、ホッと胸をなでおろします。

「また一皮ならぬ、一辛剥けたな!」

室長は、にこやかに猿川に声をかけました。

猿川は「この調子で10辛まで行ってやりますよ!」と張り切っています。

しかし、室長は猿川の聞こえないところで独り言いました。

「そうだといいがな…」

『ゲキカラドウ』第5話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

今回は、あまり見たことのない激辛お好み焼きが紹介されました。

大阪人の猿川は、こんな「お好み」は絶対に認められない!と拒否反応を起こします。

しかし、食べてみると結局その味の虜に。

“仕上がった”猿川は、唐辛子とハラペーニョによって常識を疑うということを学んだのでした。

筆者もお好み焼きにハラペーニョをトッピングするという常識がなかったので、今度試してみたいと思います。

順調な猿川ですが、室長の最後の言葉のようにゲキカラドウはそこまで甘くないようです。

どんなからいことが待っているのか、気になりますね!

さて、次回は激辛メキシコ料理の登場です。

何と、室長に不倫疑惑が浮上!

大人しそうな室長に一体何があったのでしょうか?

次回要チェックです!

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