『ゲキカラドウ』第1話あらすじ・ネタバレ感想!桐山照史主演の超激辛飯テロドラマが開幕!

『ゲキカラドウ』第1話あらすじ・ネタバレ感想!桐山照史主演の超激辛飯テロドラマが開幕!

出典:『ゲキカラドウ』公式ページ

飲料メーカー『ロンロン』の社員・猿川健太(桐山照史)は、大阪本社での実力を認められ東京支社営業促進室に異動になります。

しかし、異動初日に仕事で失敗をしてしまいまました。

その日の夜、室長の谷岡(平田満)と大河内(泉里香)らによって猿川の歓迎会が開かれます。

しかしそこで出てきたのはなんと、ビックリするほどの激辛料理!

目を白黒させる猿川に、谷岡は『ゲキカラドウ』なるものを説き始めます。

谷岡の語る『ゲキカラドウ』とは一体何なのでしょうか!?

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『ゲキカラドウ』見どころ

夜中に『飯テロ』ドラマを放送することで知られるテレビ東京が、満を持して新たなグルメドラマを制作しました。

水曜日の『ドラマホリック!』枠第5弾の今作は、新感覚の激辛グルメコメディとなっています。

情報番組やバラエティ番組で取り上げられていない時がないほどの空前の『激辛ブーム』の中、深夜の食欲と『激辛欲』を刺激する究極のグルメドラマです。

主演はジャニーズ唯一の『ぽっちゃりアイドル』と名高いジャニーズWESTの桐山照史さん。

そんな桐山さんが『激辛道』を真剣に追い求めながら、男として仕事人として一皮も二皮もむけていく猿川健太を演じます。

一体どんな激辛グルメが出てくるのか、お楽しみに!

【ネタバレ】『ゲキカラドウ』第1話あらすじ・感想


東京へ

飲料メーカー『LONRON(ロンロン)』の社員・猿川健太(桐山照史)。

彼は大阪の本社でその実力が認められ、東京支社の営業促進室に異動になりました。

異動初日。

緊張の面持ちで会社に向かうと、そこには穏やかな笑みを浮かべた谷岡室長(平田満)と、チャラい若手社員・亮介(中村嶺亜)がいました。

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チャラくてちょっぴりウザい亮介を演じるのは、ジャニーズJr.期待のグループ『7MEN侍』のメンバー・中村嶺亜さんです。

谷岡室長はさっそく新規開拓を目指す店に猿川を向かわせました。

亮介はそのサポートに入ります。

やってきたのは『信濃屋酒店』。

東京にもこんな個人商店が残っているのかと驚く猿川に、亮介は猿川に1人で行かせようとします。

「自分サポートなんで!」

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この時はまだ、猿川は自分が東京で人生を変えられることになるものと出会うことになろうとは、思ってもいませんでした。

猿川爆死

信濃屋の店主は、猿川が営業に来たと知ると、毎度いきなり来られても困ると険しい表情です。

実は、この店には亮介がすでに訪れていたのでした。

何も知らない猿川は平身低頭謝ります。

名刺も受け取ってもらえず、追い返された猿川は、何故一度来たことがあると言ってくれなかったのかと亮介を問い詰めると…。

「だって、聞かれなかったんで」

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イマドキの若者感満載の亮介、可愛い顔していますが、ムカツキます!

猿川は、信濃屋に向かう前、亮介に営業促進室とは『爆死覚悟の爆弾処理班』であると聞かされていた意味が少しわかったような気がしました。

その夜、猿川は亮介に連れられて韓国料理屋に入りました。

中には室長が待っていて、これから猿川の歓迎会をすると言います。

来て早々仕事に失敗した自分が歓迎会なんてしてもらえないと慌てます。

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歓迎会が開かれた韓国料理屋『辰家ヂンガ』は、東京・大久保に実在するお店です。

歓迎会

室長は猿川に言います。

「こんな時こそ飲んで食べて活力を養おう!」

すると、店に続々と人が入ってきました。

猿川が出社した時には出払っていた営業促進室の精鋭たちです。

猿川と同期で促進室の紅一点・大内(泉里香)。

ぽっちゃりの見た目通りグルメマニアの山崎(森田甘路)。

一昔前のイケメンで独身ちょい悪オヤジの秋山(前川泰之)。

皆、鳴り物入りで異動してきた猿川を品定めするかのような目つきです。

いざ猿川が自己紹介をしようとしたその時、料理が運ばれてきたため、メンバーは皆そちらに気を取られてしまいました。

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キムチ、チヂミ、タッカルビ、ユッケジャンスープ…どれも美味しそうです!飯テロです!

追い辛

料理が運ばれて来た途端、皆無言で食べ進めていきます。

「なんやこの人たち…」

猿川は圧倒されてポカーンとするばかり。

しかし目の前のネギがたっぷり入ったチヂミは美味しそう。猿川もさっそく一口食べると、あまりの激辛にビックリ!

慌ててビールで流し込みます。

「辛っ!!!」

実は、ネギだと思っていた緑色の野菜は、青唐辛子でした。

「ここの料理には青唐辛子がたくさん入っているんだ」

室長はニコニコと話します。

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とても美味しそうなのでお店で食べてみたいですが、コンディションを整えてから行く必要がありそうですね。

辛がる猿川を見てほくそ笑む促進室のメンバーたち。

そして、山崎は『追い辛』なるものを注文します。

運ばれてきたのは、トッピング用の刻み青唐辛子でした。

メンバーたちは嬉々として追い辛していきます。

本物の辛さを知る

ここでいよいよメインディッシュの到着です。

豚肉の上にねぎやもやしなどの野菜と、唐辛子タレが絡んだタコがたっぷり乗った『タコと豚肉の辛味炒め』です。

メンバーは唾を飲みながらテーブルの上で焼かれる豚肉を見つめます。

出来上がると、また無言で食べ始めました。

「うちのメンバーは辛いものが好きなんだ」

室長は、本物の辛さを知ってこそ、何事にも打ち勝つ強さが備わるのだと言います。

辛いという文字は『つらい』とも読みますが、一本足せば『幸』にもなれる。

室長はビールを飲みながら猿川にそんな話をしました。

「これが東京…」

その夜の猿川は、東京に圧倒されるばかりでした。

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メインディッシュもかなり美味しそうです!森田甘路さん演じる山崎氏がご飯に混ぜて食べていましたが、もはや目に毒でした…。

地獄ラーメン

東京に押しつぶされそうな猿川は、翌日も信濃屋にアタックしようとしますが、店の扉には『営業お断り』の文字が。

中に入ることもできず引き返す猿川。

そんな時『らーめんランド』の看板が目に入ります。

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この『らーめんランド』も実在のお店です。

そういえば、昨日の夜からまともに食事をしていないことに気がついた猿川は、店に入りラーメンと玉子チャーシュー、ご飯を注文します。

しかし、店内を見ると皆スープが赤いラーメンを食べています。

猿川は急いで店主を呼び止めます。

「同じ物に変えられますか?」

「地獄ラーメン?何丁目?」

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辛さは1丁目~選べるシステムです。猿川は何丁目にするでしょうか?

周囲の客は3丁目と10丁目を食べている様子。

そこで猿川は片手を開いて見せました。

「50丁目入りました~!」

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本当は間をとって5丁目を頼みたかったはずなのに、手違いで50丁目になってしまいました!猿川ピンチです!

辛さとの闘い

やってきた地獄ラーメンは、スープが真っ赤に染まり、まさに地獄そのものです。

一口すすれば、その辛さで水を飲まずにはいられません。

「あかん!地獄や!」

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店主はこれでもかというぐらい唐辛子の粉を丼に入れていました。見ているだけで口の中が辛くなってきます!

周囲からは「そんなもの頼むから…」という冷ややかな視線を感じます。

昨夜も辛さにビビる猿川に、促進室メンバーたちは少し小馬鹿にしたような目で見ていました。

「負けるか!」

猿川は、ネクタイを緩め腕まくりをし、地獄ラーメンと真っ向勝負をすることに決めました。

麺をすするたびに猿川の額には汗が噴き出てきます。

そこに救世主のご飯と玉子チャーシューがやってきました。

このサイドメニューが辛さを中和してくれます。

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辛いメニューではありませんが、このチャーシューエッグも破壊力抜群です。

サイドメニューのおかげでスピードが乗って来た猿川に、店内の視線が集まります。

何故辛いものを食べるのか

猿川は、皆の期待を背負って大阪から出てきました。

大阪最終日には、かつて自分が団長を務めていた大学の応援団の後輩たちがエールを送って、猿川を送り出してくれました。

そんな皆の期待を裏切るわけにはいかない。

東京に押しつぶされそうになっていた猿川ですが、辛いラーメンと向き合うことでその気持ちを思い出しました。

スープを全て胃の中に流し込んだ時、猿川の頭の中は真っ白でした。

「なんでここまでして辛いもん…」

猿川の疑問に、店主は水を注ぎながら一言。

「一歩外に出てみればわかるよ」

店から出た猿川は、すぐに答えがわかりました。

風が心地よく、まるで生まれ変わったかのようなのです。

なんだか力がみなぎってきます。

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これはわかる気がします。辛い物はストレス発散になりますよね!

ゲキカラドウ

笑顔の猿川に、店主が声をかけてきました。

「仕上がったかい?」

「はい!」

エネルギーを満タンにした猿川は、三度信濃屋を訪れました。

そして、仕事の話はせず、店主がとても見づらそうにしていたパソコンの画面を拡大して見せます。

余計なことをしたかもしれないと心配になった猿川ですが、店主は名刺を受け取ってくれました。

契約にこぎつけられるかはわかりませんが、まずは第一関門突破です。

意気揚々と会社に戻った猿川ですが、大河内から見せられた新規開拓リストを見せられてビックリ。

猿川が担当した『信濃屋』は、そのリストでつけられた難易度では『1辛』だったのです。

最高難易度は『10辛』です。

しかし、室長は言います。

「ゲキカラドウを極めれば、勝てない事はない!!」

猿川の『ゲキカラドウ』の道が今、開かれました。

『ゲキカラドウ』第1話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

ありそうでなかったカライものだらけの斬新なドラマが始まりました。

「つらい」と「からい」をかけて、1人の若者の奮闘振りを描く『ゲキカラドウ』。

主演の桐山さん演じる猿川が仕事に食事にと、汗をかく姿はハマり役です。

実在の店で出される激辛料理はとても美味しそうで、夜中に観るにはそれこそ「つらい」ものがありますが、『ゲキカラドウ』とは一体どのような道なのか、そして猿川がどのように『ゲキカラドウ』を極めていくのか、そしてどんな料理が出てくるのか、これから楽しみにしていきたいと思います!

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