『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』第2話あらすじ・ネタバレ感想!薬物売買の黒幕を富豪刑事が探る!

『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』第2話

出典:『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』公式ページ

とんでもない資産を持つ富豪刑事・神戸大助が、警視庁の問題児が集まる曲者揃いの“現代犯罪対策本部準備室(現対本部)”にやって来た!

正義漢の加藤春とは今回から正式にバディとなるのか?

富豪刑事が自ら現対に来た理由は?

いろいろと気になるところですが…。

さっそく、アニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』第2話のネタバレレビューをどうぞ!

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『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』前回第1話のあらすじと振り返り

銀座で爆破予告事件が発生し、別の仕事で銀座にいた加藤春は捜査一課の元同僚から情報を得て捜査に加わります。

一方、ジュエリーショップにて強盗を目論んでいたカップルは、間違えて高級ショコラティエに入ってしまった後、何も知らずに爆弾が仕掛けられた車を乗っ取り、逃亡を図ります。

追いかけなければ……!

そこへ現れたのは新人を名乗る富豪刑事・神戸大助。

加藤は大助の運転する車に飛び乗り、ともに爆弾の積まれた車を追いかけます。

大助の膨大な金とシステムを使った大胆な作戦によって事件は無事に解決されましたが、加藤は何でも金で解決しようとする大助を気に入りません。

そんなとき、現対本部に配属された大助がやって来たのでした。

【ネタバレ】『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』第2話あらすじ・感想

路上の薬物所持者

現対本部こと現代犯罪対策本部準備室では、部長が加藤春に、神戸大助の教育係をするよう依頼していました。

大助のことが気に入らない加藤は頑なに断っています。

直後、亀井が悲鳴を上げたのを加藤が注意すると、加藤のお気に入りだったグラビアアイドル・星田アキコが薬物中毒で死亡したというニュースを聞かされます。

加藤はショックを受けながらも外へ仕事に出ようとすると、大助が同行すると言ってついてきました。

仕事を終えた帰り際、路上ライブをするお笑いコンビを見かけます。

情で立ち止まり、ライブを見る加藤に対し、一度通り過ぎた大助は投げ銭をして帰ろうとします。

urara

真反対な二人の考え方が顕著に出ています。

大助が出した1万円札に満足したお笑いコンビは、飲みに行こうとライブを止め、立ち去ろうとしました。

すると、何かにおいを感じ取った大助が呟きます。

「メスカリンだな」

お笑いコンビがギクッと立ち止まります。

彼らは薬物使用者だったのです。

黒幕は誰だ

そのまま検挙し、取り調べが始まりました。

大助はAIを使って得た情報からお笑いコンビの片割れを問い詰め、最後は金で強請ります。

その様子を見ていた加藤は、現対本部のベテラン刑事・仲本長介を見習ってほしいと亀井を相手に愚痴をこぼしました。

仲本は、もう一方の芸人の取り調べをしています。

大助とは逆に情に訴えるようなことを言い、誰から薬物を買ったのか吐かせました。

どうやら薬物の売人をしているのは、テレビでも有名なインテリモデル・伊勢崎のようです。

仲本とほぼ同時に、情報の買収に成功した大助が取調室から出てきます。

加藤は大助とともに張り込みへ向かいました。

伊勢崎の自宅は、加藤の昔馴染みである記者・三田の協力ですぐに判明します。

そこで目撃したのは、伊勢崎と伊勢崎を囲む著名なグラビアモデルたち。

しかし、その中に記者も加藤も見覚えのない黒髪の女性がひとりだけいました。

彼女は伊勢崎のお気に入りのようです。

urara

加藤にとってもお気に入りのようですね。

そんなお気に入りの彼女と二人きりで人気のない場所に移動した伊勢崎は、そこで薬物の売買を行っていました。

証拠を掴み、加藤が現行犯逮捕をしようとしたところを大助が引き留めます。

伊勢崎のバックに誰がいるのか、それを掴むまで泳がせろと。

張り込みの日々

その後、張り込みを続けた加藤は伊勢崎のバックにいる組織である暴力団・権田原組の存在と、黒髪の女性はその組織との連絡係だということを掴みます。

一方、大助は張り込みをしなくなり、姿も見せなくなっていました。

三田に一時帰宅を勧められた加藤は、言われるまま帰路につきます。

そして、加藤が駐車場に車を止めると、あの黒髪の女性が車に乗り込んで走り去っていくところを目撃します。

追跡してみると、とても広い公園かと疑うような土地に入っていき、その先にホテルのような大きな屋敷がありました。

困惑する加藤のもとに現れたのは大助。

大助が屋敷の者に食事を頼むのを見てレストランだと思った加藤は、大助とともに屋敷の中へ入っていきます。

しかし、たどり着いた部屋は巨大なシステムルーム。

メカや装甲車まであり、驚く加藤をさらに驚かせたのは、装甲車の整備をしていた黒髪の女性の存在でした。

黒髪の女性、もとい神戸鈴江は大助の指示で伊勢崎に近づいていたのでした。

urara

整備士姿の鈴江さん、とってもかっこいいです。

ここでようやくこの屋敷が大助の自宅だと気づいた加藤は、やはり捜査への取り組み方の違いを受け入れられず、屋敷から出て行きます。

そして、加藤は権田原組の若頭・梅津が参加するというドラッグパーティーに単独で乗り込むことを決めます。

パーティーに潜入せよ

ドラッグパーティーの参加者名簿を三田から仕入れた加藤は、参加者のひとりに成りすまして潜入することに成功。

無事に証拠となる梅津のスマホを手に入れますが、あと一歩のところでバレてしまい、追われる羽目になります。

助けに現れたのは、警察のマスコットキャラクターの着ぐるみを着た三田でした。

大助の自宅のシステムルームで同じ着ぐるみを見ていた加藤は、当初着ぐるみの中身を大助だと勘違いしていました。

三田は大助に頼まれてここへ来た、加藤がそのことに気づいたとき、大助と鈴江が戦闘ヘリで上空に登場。

そして、大助たちによるヘリからの攻撃で、梅津を逮捕することに成功したのでした。

後日、加藤は大助に直接気に入らないと文句を言います。

対して、大助はなぜ警察になったのかと加藤に問いかけます。

さらに、大助は加藤の過去について話し始めました。

加藤は捜査一課時代に関わった事件で誤って銃を撃ち、重傷者を出したことがきっかけとなり、現対本部に異動になったと…。

urara

加藤にとっては話したくない内容ですよね…。

加藤が現対本部に戻ると、部長から香港出張を言い渡されます。

特に何も考えずに引き受けたその出張は、大助と二人きりの仕事でした。

『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』第2話まとめ

今回も大助の捜査方法、解決策は大胆でしたね。

神戸鈴江が登場したことで、大助の捜査の幅はさらに広がっていきそうです。

一方で、大助のAI執事であるヒュスクの出番が少なかったのが個人的には残念でした。

第3話以降での活躍に期待したいところです。

また、加藤が捜査一課から現対本部に異動した理由も明かされましたね。

大助が加藤をどのように思っているのか、そこには“何か”があるような気がします…。

第3話の放送はコロナウイルス感染拡大防止のため延期となりましたが、次回の放送も楽しみに待ちたいと思います!

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