アニメ『フルーツバスケット The Final』第8話あらすじ・ネタバレ感想!夾が語る壮絶な過去とは

アニメ『フルーツバスケット The Final』第8話あらすじ・ネタバレ感想!夾が語る壮絶な過去とは

出典:『フルーツバスケット The Final』公式ページ

哀しくて絶望的な透の告白。

母親と恩人、二人の死に直接的に関わってしまった夾の絶望は計り知れません。

そして現れるラスボス慊人。

すさまじいドラマ展開に目が離せませんでした。

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アニメ『フルーツバスケット The Final』第7話のあらすじと振り返り

透の部屋で青い帽子を見て、今日子との記憶を取り戻した夾は、「透が自分のことを好きなはずがない」「思い上がるな」と、自分に言い聞かせていました。

一方、十二支の絆の崩壊が近いことを感じていた慊人は、箱を抱いて部屋で佇んでいました。

そんな慊人の元に現れた楝は「箱をよこせ」とナイフで脅します。

そんな楝を見て、慊人は笑いながら箱を投げ捨てます。

慌てて楝が箱の中身を確認しますが、そこには何も入っていませんでした。

その箱は、父を亡くした慊人を慰めるために、使用人が「魂が入っている」と言って与えたもの。

慊人にとって、草摩の家には、十二支の絆と空虚な妄想の箱以外に縋るものはありませんでした。

慊人が箱が幻想であることを知ったその時、燈路の呪いが解けてしまいます。

さらなる絶望に沈む慊人。

紅野は、そんな慊人を抱きしめて草摩を出ることを勧めますが、慊人は「いまさら」と怒りの言葉とともに、楝から奪ったナイフを紅野の背中に突き立てるのでした。

【ネタバレ】アニメ『フルーツバスケット The Final』第8話あらすじ・感想

可哀そうだ

玄関先で、出掛けようとしていた夾を「お話したいことがあります」と言って呼び止めた透。

夾もまた「俺も聞きたいことがある」と言って透を見つめます。

「俺のこと、好きなのか?」

そう問いかけた夾は、何も言わず頬を赤らめた透を見て、「最悪だ」と呟きます。

「母親のことが一番好きじゃなかったのか」と問い詰める夾に、透は何も言えず俯いてしまいます。

「やってらんねえ」と言って透に背を向けた夾は外に出ていきます。

慌てて追いかけてきた透に、夾は「お前の母親は死なずに済んだ」「俺を好きなお前が可哀そうだ」と、かつてのことを語り始めるのでした。

SU_BU

俺を好きなお前が可哀そう。なかなか聞くことのないセリフです。色々な事情が絡み合って絞り出てきた言葉ではありますが、なかなか衝撃的な言葉ですね。

夾と今日子

公園の土管の上で一人座っている幼い夾に、唐突に話しかけてきたのが、夫を亡くしたショックから立ち直ったばかりの今日子でした。

孤独だった夾は、どこまでも明るく優しく接してくれる今日子にスグに懐き、交友を深めていきます。

そしてある時、透が迷子になってしまう事件が起こります。

夾は「必ず透を助ける」と今日子に誓い、必死に探し回りますが、その誓いは叶いませんでした。

透を助けたのは、夾が誰よりも嫌っていた由希でした。

夾は「なんで邪魔するんだ」と拳を握り、「あいつは嫌な奴なんだ」と今日子に訴えます。

せっかく優しくていい子なのだから、ネガティブな感情に支配されて生きるのはもったいない。

そう諭す今日子に、夾は悪態をついて走り去ってしまうのでした。

SU_BU

第1期からずっと出てきていた「青い帽子」を巡るお話。ようやくここで全貌が見えましたね。長かったです。

今日子の死の真相

高校生になった夾は、信号待ちをしている人混みの中に、今日子を見つけます。

喧嘩別れしたことが気まずくて声を掛けようか迷っていると、暴走したタクシーが突っ込んできました。

悲鳴を上げて逃げ惑う人々と、気付かずに横断歩道を渡る今日子。

このままだと今日子が車にはねられてしまう。

今抱き寄せれば助けることができる。

だけど、抱き寄せれば物の怪に変化してしまう。

夾は街中で物の怪に変化することを怖れ、今日子を見捨ててしまったのでした。

SU_BU

とっさに人命よりも自己保身を選んでしまったら、私もさすがに立ち直れないと思います。しかもその命がかつて自分を救ってくれた存在だったら、夾のように運命を呪って生きるしかないかもしれません。

閉ざされた記憶

夾の母親は、物の怪憑きの息子に耐えられず自殺してしまいました。

父親からは、「お前のせいで母親は自殺したんだ」と責められていた夾にとって、今日子との出会いは救いになったのです。

その今日子を見殺しにしてしまったことで、夾の心は自己嫌悪で限界に達していました。

夾は壊れそうな心を、由希を憎むことで保ち、やがて今日子を見捨てた記憶に蓋をするようになったのです。

SU_BU

夾が由希に対してだけ成長しなかったのは、由希を憎む以外、自分を保てなかったからなんですね。確かに違和感を感じていた部分でしたが、あまりにも重い裏付けでした。

幻滅した

夾は青い帽子を見たことで、記憶を取り戻しました。

記憶の中で、今日子は死の間際に「許さないから」と呟いていました。

許されない自分は、透にも許されたくはない。

「お母さんに反抗せざるを得ません」

「夾くんを好きだって思う私は認めてもらえないんですか」

自分を許せない夾に、透は自分の気持ちを伝えます。

透が涙ながらに伝えた言葉でしたが、夾の返事は、「幻滅した」という残酷なものでした。

つい先日、「幻滅なんかしない」と言ってくれたばかりの夾の信じられない言葉に、透は呆然と立ち尽くすのでした。

SU_BU

記憶を取り戻す前後で意見が真逆になってしまいましたね。ここまで自分を嫌ってしまった夾が、どうやれば立ち直れるのか、現時点では想像もできません。

現れた慊人

自分の懺悔だけを一方的に行い、走り去った夾。

透は、由希の呼びかけにも反応せず、雨の中、呆然と立ち尽くしていました。

そんな透の前に現れたのは、十二支の絆という唯一縋るものを無くてしまった慊人。

ずぶ濡れの長襦袢姿の慊人の手には、紅野を刺したナイフが光っています。

SU_BU

まるで透が死んでしまうかのような夾のモノローグが恐ろしかったですね。第7話で夢に現れた母親が言っていた「もっと怖いこと」はコレを指していたのかもしれませんね。

アニメ『フルーツバスケット The Final』第8話あらすじ・ネタバレ感想まとめ

要点まとめ
  • 哀しい告白
  • 自暴自棄の夾
  • 今日子の最後の言葉
  • 慊人現る!

紅野に続いて透も、慊人の凶刃に倒れてしまうのでしょうか。

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