『フルーツバスケット』第6話あらすじ・ネタバレ感想!透の友人“魚谷ありさ”と“花島咲”が草摩家を訪問

出典:『フルーツバスケット』公式ページ

第6話は、草摩 紅葉そうま もみじ草摩 はとりそうま はとりがきちんと登場しました。

「お邪魔させてもらおうかしら」のサブタイトル通り、透の友人である魚谷 ありさうおたに ありさ花島 咲はなじま さきの二人が訪問するエピソードもあり、いろんな情報が詰まったお話でした。

それではさっそく『フルーツバスケット』第6話をレビューします。

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『フルーツバスケット』第6話「お邪魔させてもらおうかしら」あらすじ

『フルーツバスケット』第6話あらすじ①

『フルーツバスケット』第6話あらすじ②

文化祭、当日。

先輩達に頼まれて、由希は女装するはめに。

草摩一族の草摩紅葉、草摩はとりもそんな由希の姿を一目見ようと訪れて、透のクラスは大賑わい。

そんな中、花島と魚谷だけは妙に親しい透と由希の関係を怪しんでいた。

2人から隠し事でもあるのかと言われた透は、草摩家で厄介になっていると漏らしてしまい……。

『フルーツバスケット』第6話あらすじ③出典:『フルーツバスケット』公式ページ

【ネタバレ】『フルーツバスケット』第6話「お邪魔させてもらおうかしら」感想

文化祭

先輩たちのお願いを断り切れず、女装することになった由希。

どんな先輩だよ(笑)

というツッコミは無しの方向ですね。

可愛いのは可愛いんですが、由希にロリータ系はあまり似合わないですね。

大人っぽいので、無理に着させられてる感があります。

せめてウィッグ付けてロングにすれば…とか思いました。

声も完全に男性ですし、個人的に、この由希の女装に関してはちょっと厳しかったです。

紅葉もみじとはとり

文化祭にやってきた、草摩家の紅葉もみじとはとり。

ちなみに、紅葉の方は第4話でも登場しています。

この時に、文化祭のチラシを拾ったのが、今回の登場のきっかけになったんですね。

紅葉は、予想通り兎でしたが、はとりは十二支のどれでしょうね。

おそらく次回ははとりでしょうし、楽しみです。

天然王子

「本田さんの方が絶対、カワイイ」

「カワイイと言われると嬉しい」という透の前振りがあっての発言ですが、さらっと言ってのける由希のイケメンっぷりが凄い。

まさに王子様ですね。

そりゃあ、透もクラッと来ますよね。

家庭訪問

ありさと咲による、草摩のお宅拝見。

心配して家庭訪問までしてくれる友達なんて、そうそういないですよね。

「何の力にもなれなかったのが悔しいよ」

ありさと咲はまだ学生で、透の家庭環境を同行できる力はない。

そんな二人だから、透も相談をしてくれなかった、と思っちゃうんでしょうね。

「あいつはそんなこと気にする女じゃねえだろ」

「本田さんはないものねだりするような人じゃないからね」

小説家の家主がいて、きちんと透のことをわかってくれている友達もいる。

二人とも、安心して透を任せられる家だと納得できたようで、良かったですね。

大貧民のフラグ回収

ありさと咲が泊まりに来て、人数が増え、透は楽しいことを思いつきます。

第3話「大貧民をやりましょう」で、みんなで輪になって遊ぶ大貧民に混じれない由希の話がありました。

このフラグが、ここで効いてくるんですね。見事な回収です。

透の思いがけないプレゼントに照れた由希の表情が良かったですね。

屋上での、由希からのカワイイ発言と合わせて、この第6話で由希と透の距離がかなり近づいた気がします。

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夾と透の縁

由希と透の距離が近づいたと思ったら、夾も切り札を持っていました。

「透が子供のころ、迷子になった時に、見知らぬ男の子に助けてもらった」というエピソード。

しかも思い出の品として帽子をプレゼントしているという憎い演出。

さらに、会話の中で「数年後、二人は再会して恋に落ちる」というフラグまで立てる始末。

さすが、この三角関係は強固ですねぇ。

ないものねだり

今回、やけにこの言葉が印象に残りました。

草摩 慊人そうま あきとの、「ないもの」とは何でしょうね。

やけに不吉な感じです。

『フルーツバスケット』第6話まとめ

要点まとめ
  • 紅葉とはとり
  • 天然王子
  • 大貧民のフラグ回収
  • 夾と透の縁

ありさはヤンキー、咲は電波系女子という、個性的な二人です。

ありさは特攻服みたいなファッションで、咲はなにやら草摩の家の正体に気づいているような節がありますね。

現在の透・ありさ・咲の関係は、とても素敵な感じですが、あまりにもかけ離れた三人がどうやって仲良くなったのかも気にりますね。

二人がメインの話も今後あるでしょうし、楽しみです。

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