『炎炎ノ消防隊』第3話あらすじ・ネタバレ感想!消防官新人大会にジョーカーが現れ森羅の心が揺れる

アニメ『炎炎ノ消防隊』第3話ネタバレ感想!

出典:『炎炎ノ消防隊』公式ページ

特殊消防隊のルーキーたちを集めた大会「消防官新人大会」が開催されましたが、森羅しんらはそれどころではなくなります。

第一消防隊の大隊長は、森羅が犯人と決めつけられたあの火事の時に来た人だと思われ、森羅は彼を追いかけます。

そして大会が開催されると、建物の中にはまたもジョーカー。

悪魔と呼ばれた火事の一件を知るジョーカーは、森羅と対峙し、森羅は命の危機に晒されます。

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『炎炎ノ消防隊』第3話あらすじ

アニメ『炎炎ノ消防隊』第3話「消防官新人大会」あらすじ①

アニメ『炎炎ノ消防隊』第3話「消防官新人大会」あらすじ②

全ての特殊消防隊の新人隊員が技能を競う「消防官新人大会」。

「第8」の新人として出場しているシンラは、十二年前の火事の真相の鍵を握る人物が会場内にいるのではと密かに目を凝らしていたのだが、「第1」の新人・タマキの「ラッキースケベられ」に巻き込まれ、そのまま競技開始の時間に……。

競技開始直後から一人先行するシンラだったが、そこに一人の男が姿を見せる。

意味深な態度の男が、シンラに語った事とは――。

アニメ『炎炎ノ消防隊』第3話「消防官新人大会」あらすじ③出典:『炎炎ノ消防隊』公式ページ

【ネタバレ】『炎炎ノ消防隊』第3話の感想

第1特殊部隊登場

大会当日、森羅しんらは幼い頃の火事の時に駆け付けたであろう特殊消防隊を発見します。

それは、第1特殊消防隊の隊長である、レオナルド・バーンズでした。

森羅はレオナルドを追いかけ、事件のことを覚えているかと聞きますが、年間に何年も焔ビトの事件があるのでいちいち覚えていないと言って森羅を遠ざけます。

いや、明らかに覚えていますし、何か知っていますよね?

しかし、口でそう言われるのですから、追求することもできません。

レオナルドに気安く話しかけたことで、第1特殊消防隊の新人・環 古達たまき こたつが森羅に向かって行きますが、どうやら彼女はラッキースケベられ体質というものらしく、タイミング悪く森羅が胸を触ってしまったりします。

なんと悲しい体質。

この後も、アーサーの顔に乗ってしまったりなど、エロ担当としてハプニングが続いていきます。

そもそも、ビキニみたいな服装をしているのが問題だろ!と言いたいのですが…何と残念。

しかし、男子としてはこういう存在は大事なのかもしれませんね。

消防官新人大会スタート。が、ジョーカーの乱入で森羅の心は…

いよいよ大会がスタートです。

建物の中にいる焔ビトの代わりとしている隊員を撃破した者が勝ち、というとてもシンプルなルール。

ルーキーが一斉に走り出す中、森羅は一人、足から炎を出して飛び、上空から建物内に侵入します。

なんというチート技なのでしょう!

先行した森羅がもっとも優勢と思いきや、事態は予想だにしない方向へ…。

ルーキーを待っていた隊員は倒れ、そこにはジョーカーが一人立っていたのです。

最初はずいぶんレベルの高いミッションだなと思う森羅。

しかし、自分が原因と思われている火事のことについて話しだしたことで、森羅は彼が侵入者であることを理解しました。

すぐに倒そうとするも、第2話でも使った粉を巻くことで、森羅は苦戦を強いられます。

ヒーローではなく、悪魔としてこっち側に来いと言われる森羅。

しかし、ヒーローの道を貫きたい森羅は、当然ジョーカーの言葉を受け入れません。

ただ、特殊消防隊とは本当にヒーローなのか?と迷いが生じます。

というのも、ジョーカーが言った「お前の弟は生きている」という言葉です。

シュウという1歳の弟が、あの火事で生きているわけがない!

でもそんな言葉が出てくるということは…。

さらにジョーカーから、特殊消防隊は何かを隠していると言われ、森羅の心はさらに動揺します。

心当たりが一人。

自分のことは覚えていないと言ったレオナルドです。

信じていたものが悪かもしれない、そう思うだけで森羅は何を信じていいかわからなくなっていきます。

が、見た目的にジョーカーが正義だったら少年漫画じゃないなぁーとか思っちゃいます。

第8消防隊の存在意義

森羅とジョーカーが対峙していると、アーサーと環がやっと追いついてきました。

しかし、ジョーカーの優勢は変わりません。

アーサーがどれだけ剣を振ろうとも、環が自分が生み出した炎でジョーカーを縛っても、全くダメージはありません。

結局ジョーカーは姿を消しますが、粉が遺されていることに気づいた森羅は、倒された隊員を抱え、アーサーと環と共に建物を脱出。

大会は、強制的に終了となりました。

建物の中であったことを、森羅は自身の上司である秋樽に報告。

そして、特殊消防隊は何かを隠しているのかということも問いました。

秋樽は、特殊消防隊は一枚岩ではないことを告げます。

任務は同じでも、それぞれバックにいる組織が違うみたいです。

じゃあ、第8特殊消防隊は何なんだろうか…当たり前に出てくる疑問。

答え次第では、森羅はここに居続けていいのだろうかと、さらに迷うことになります。

秋樽ははっきりと言いました。

第8特殊部隊は、焔ビトが多発する原因を見つけ出し、これを解決する。

そのために、他の7つの特殊部隊のことも監視するのです。

秋樽自身、この人体発火現象についての情報を知っている者が、他の隊の中に必ずいるはず。

だからこそ、信頼できるメンバーを集め、全力で解決していくために作った。

その言葉を聞いた森羅は、第8消防隊に入隊して良かったと、胸をなでおろすのです。

利益や後ろ盾のためではなく、真の平和を求める部隊、それが森羅が所属する第8特殊消防隊だということがよくわかりました。

秋樽隊長、勇ましく頼もしい!

これぞ正義のヒーローですね!

森羅も頑張れ!とエールを送りたくなりました。

『炎炎ノ消防隊』第3話まとめ

明らかに何かを知っているジョーカーに心を揺さぶられる森羅でしたが、秋樽の言葉を聞いて、自分の進んできた道が悪くなかったと思えてよかった気がします。

そして、他の部隊が何を隠しているのか、

さらに!第5特殊部隊のバックに「灰島研究所」が付いているというのも気になります。

ちょっとだけ登場した灰島研究所の研究員であるヴィクトル・リヒトは、ジョーカーとつながりがあるみたいですから。

まだまだ気になるところが山積みです。

しかし、ヒーローになるためには、ただ敵を倒すためではなく、人を助け、平和をもたらすことが必要。

だからこそ、森羅たち第8特殊消防隊には周りの意見に左右されず、頑張っていってほしいと思います。

要点まとめ
  • 消防官新人大会開始したが、ジョーカーの介入で事態が急変
  • 第1特殊消防隊隊長は、人体発火現象について何か知っていそう。
  • 第8特殊消防隊の意義を聞き、森羅はここでヒーローで居続けようと決意

先日の京アニ火災事件を受けて、再編集したらしい今回の物語。

さほど気になるところもなく見ることができました。

この先どうなるのか、そして各特殊部隊がひた隠しにする秘密は何か。

気になることが多すぎます!

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