『Fairy gone フェアリーゴーン』第4話あらすじ・ネタバレ感想!黒の妖精書を巡る戦いが激化、制するのは誰だ?

出典:『Fairy gone フェアリーゴーン』公式ページ

黒の妖精書を巡って戦いを続けるフリー、マーリヤとスウィーティー。

スウィーティーの妖精の能力は、彼女にダメージを与えた分だけ自分にも返ってくるというカウンタースタイルでした。

フリーとスウィーティーの勝負はほぼ互角。ここに終止符を打つべくマーリヤは、妖精を召喚して加勢に入ります。

自分の攻撃が自分にも返ってきたマーリヤは気を失ってしまいます。

しかし、ダメージを受けたのはスウィーティーも同じで、引き上げていきます。

マーリヤの活躍で黒の妖精書を取り返すことができました。

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『Fairy gone フェアリーゴーン』第4話あらすじ

『Fairy gone フェアリーゴーン』第4話あらすじ①

『Fairy gone フェアリーゴーン』第4話あらすじ②

スウィーティーもまた、黒の妖精書が狙いだった。

妖精〝スクライカー〟を操り、黒の妖精書を奪い去ろうとするが、マーリヤの捨て身の攻撃により撃退に成功する。

だが本部へと戻るべく食事を摂っていたところ、彼女の差し向けた掃除屋に襲われ、マーリヤは絶体絶命の窮地に追い詰められる。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第4話あらすじ③出典:『Fairy gone フェアリーゴーン』公式ページ

【ネタバレ】『Fairy gone フェアリーゴーン』第4話の感想

マーリヤとヴェロニカ

カイン邸で気を失ったまま目を覚まさないマーリヤ。夢の中でマーリヤは、過去の夢を見ます。

炎踊る村から逃げるマーリヤとヴェロニカ。自分を囮にしてマーリヤを救おうとするヴェロニカは走って追っ手の方へ向かっていきます。

そんな夢を見ているマーリヤの目には涙が流れていました。

マーリヤの部屋の前には、彼女を見舞うかどうかで迷うヴェロニカがいました。しかし、部屋に入ることなく去っていきます。

そして丸一日経って、ようやくマーリヤは目を覚ましました。

黒の妖精書のことを真っ先に心配するマーリヤにフリーは「お前のおかげで取り返せた」と感謝を述べます。

マーリヤが目を覚ましたちょうどその頃、ドロテアはハイブランツ公の邸宅の取調べを行っていました。

目的は不明ですが多くの隊員を導入しての捜査だったので何か大事なことだったのでしょう。

そして、その様子をウルフランが遠くから見つめていました。

疑惑の研究者

黒の妖精書の奪取に失敗したスウィーティーは、ある女性に仕事の依頼をします。

その女性の名はパトリシア。

スウィーティーと同じグイ・カーリンの構成員で対象の掃除を得意とする、いわば殺し屋のような存在です。

時を同じくして、以前に黒の妖精書をオークション会場から持ち去ったのはヴェロニカであり、黒の妖精書を持っているとしたらヴェロニカのはずだというマーリヤ。

フリーとマーリヤはヴェロニカとカイン、ダミアンはつながっていると睨みます。

早速、カインとダミアンに黒の妖精書の入手先とヴェロニカについて問い詰めます。

カインはともかくヴェロニカとつながりのあるダミアンもしらを切っています。

カイン邸を後にしたマーリヤとフリー。

マーリヤはカインとダミアンは嘘をついているといいますが、フリーは民間の研究者は大変なんだとマーリヤの怒りを鎮めようとするのでした。

掃除屋の奇襲

ドロテアの本部に帰る前に食事をするマーリヤとフリー。

二人の隣の席に金髪の女性と男性が座ります。

その女性はパトリシアで、男性はジョナサンという掃除屋でした。

そんなことを知る由もない二人は、食事をしていました。

パトリシアたちは注文するや否や、すぐに店を後にしようとします。

そして異変に気付くフリー。なんと黒の妖精書が取られていたのです。

パトリシアを追いかけるフリーとマーリヤがたどり着いた先には古い教会跡がありました。

その地下が怪しいと入っていく二人。そこには生活感があり、怪しい雰囲気が漂っています。

白骨化した死体を見て息を飲むマーリヤに銃弾が飛んできます。

銃を構える音からいち早く奇襲を感知したフリーにより、無傷で済んだマーリヤ。

フリーは彼女に安全なところにいるようにと指示します。

そしてフリーは逃げていく影を追っていきます。

しかし、ただ単純に追いかけていたフリーは冷静になって考えます。「目的の妖精書を手に入れたならば逃げればいいのではないのか」と。

目的は妖精書ではなく自分を誘導して、殺すことだと気づきます。

気づいた頃にはもう遅く、パトリシアが襲いかかってきます。

一方でその場で隠れていたマーリヤのもとには、ジョナサンが現れます。

自称芸術家を名乗るジョナサンは立ち振る舞いからして、サイコパスのようで不気味な男です。

逃げるだけのマーリヤは反撃しようと気持ちを固めますが、なめらかな身のこなしでマーリヤの銃弾を交わします。

そしてグサリと脇腹をアイスピックのようなもので刺されてしまいます。

妖精で反撃をしようとしますが、まだ妖精を出せるほど回復しきっていませんでした。

絶体絶命のピンチ!そんな彼女の前に現れたのはフリー…。ではなく、ヴェロニカでした。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第4話で判明したこと

今回の第4話では、グイ・カーリンの新しい構成員やスウィーティーの妖精の名前や能力が判明しました。

それでは、今回判明したこと紹介していきましょう。

スウィーティーの妖精

スウィーティーの妖精の名前はスクライカーといい、自分が受けたダメージを相手にも与えるという能力のようです。

フリーとは実力は互角程度のようです。

グイ・カーリンの新たな構成員

スウィーティーから依頼を受けた掃除屋のパトリシアが登場しました。

陽気な性格のように見えますが慎重深く、仕事に関してはプロフェッショナルのようです。また彼女は妖精兵のようです。

さらに、パトリシアとともに行動していた男性はジョナサンといい、自称芸術家です。

振る舞いは殺しに快感を覚えるサイコパスで正常な人間のようには見えません。

アイスピックのような武器を使います。

『Fairy gone フェアリーゴーン』今後の考察

今回は、グイ・カーリンの掃除屋のパトリシアとジョナサン、そしてマーリヤを救うために現れたヴェロニカも現れました。

次回はこの登場キャラたちの戦闘シーンが見られそうですね。

それでは、次回の戦いとその結末について考察をしていきたいと思います。

パトリシアvsフリー

フリーを殺そうと地下の奥まで誘い込んだパトリシアは妖精を使って戦います。

妖精兵vs妖精兵の戦い。

では、パトリシアの妖精の能力はなんなのでしょうか。

見た目はモンハンの『フルフル』のような見た目でした。見た目的には毒を吐きそうです。

単純に見た目判断ですが、毒を使うのではないのでしょうか。毒というのも殺し屋っぽいし。

そして勝負の結末はフリーの勝利で終わるでしょう。

ヴェロニカ、マーリヤvsジョナサン

マーリヤのピンチに現れたヴェロニカ。ジョナサンと戦う気満々です。

ジョナサンが妖精を使うのかはまだわかりませんが、漂う強キャラ感があります。

ヴェロニカとマーリヤの二人で力を合わせて倒すとは思いますが、マーリヤとヴェロニカの二人は何か特別な力が働くような気がします。

妖精づきのマーリヤと、おそらく妖精づきであるヴェロニカ。

二人が揃って何も起こらないわけがありませんよね。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第4話まとめ

今回は、黒の妖精書を巡ってスウィーティーとマーリヤ、フリーが戦います。

五分五分の戦いに終止符を打ったのはマーリヤでした。

彼女の活躍によって妖精書を取り返したフリーとマーリヤでしたが、スウィーティーによって送り出されたグイ・カーリンの掃除屋に襲われる二人。

そして二人はそれぞれに戦うことに。苦戦するマーリヤの前にはヴェロニカが現れます。

さらに、フリーは妖精を使うパトリシアとの戦いに挑みます。

要点まとめ
  • スウィーティーとの決着
  • パトリシアとジョナサン
  • パトリシアとフリー
  • ジョナサンとマーリヤ
  • ヴェロニカの加勢

フリーを狙うグイ・カーリンの追っ手とマーリヤを助けるヴェロニカに期待!

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