『Fairy gone フェアリーゴーン』第5話あらすじ・ネタバレ感想!マーリアとヴェロニカの溝が深くなっていく…

出典:『Fairy gone フェアリーゴーン』公式ページ

マーリアとヴェロニカ。それぞれの過去の回想から始まります。

「私は災いの子?」

自分はそういう人間だと思いながら生きてきたマーリアは周りから疎まれていました。

そんな彼女が、唯一心を通わせた親友ヴェロニカ。

「人生は輝きで満ちている」

ヴェロニカは幼い頃は人望厚い明るい少女でした。しかし、運命はヴェロニカから全てを奪ってしまいます。

自分から全てを奪った将軍レイ・ドーンに復讐を試みますが、なすすべも無く囚われてしまいます。奪われた分取り返すと誓うヴェロニカでした。

一方のマーリアはヴェロニカを探し続けているのでした。

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『Fairy gone フェアリーゴーン』第5話あらすじ

『Fairy gone フェアリーゴーン』第5話あらすじ①

『Fairy gone フェアリーゴーン』第5話あらすじ②

追い詰められたマーリヤの前に現れたのは、ヴェロニカだった。

妖精〝ブラッドドーター〟を操って戦う彼女。

激しい戦闘に手が出せず、己の無力さに歯噛みするマーリヤだったが、その悔しさが最高潮に達したその時、〝アッシュクラッド〟が現れて暴走する。

高熱が吹き荒れ、辺りは炎に巻かれてしまう。

一方、フリーも強力な刺客と対峙していた。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第5話あらすじ③出典:『Fairy gone フェアリーゴーン』公式ページ

【ネタバレ】『Fairy gone フェアリーゴーン』第5話の感想

昔の私とは違う!

マーリアのピンチに突如現れたヴェロニカは、ジョナサンと激しい戦闘を繰り広げます。

剣技では若干ヴェロニカに有利かと思われましたが、ジョナサンは妖精“ジェニーハニヴァー”を使って攻撃してきます。

ジェニーのトリッキーな能力に苦戦するヴェロニカ。

そんな苦戦する彼女に力を貸すことができないマーリアは自分を責めます。

一方でパトリシアと戦うフリーは押されぎみです。

フリーの妖精“レッドフッド”もパトリシアの妖精“ボーンレス”に動きを封じられてしまっていました。

パトリシアの強さを認めたフリーでしたが、男としてそして戦士としての意地を見せます。

パトリシアの剣を力ずくで折り一気に形勢を逆転させます。

そしてレッドフッドに一喝するフリー。レッドフッドはそれを機にパワーアップします。

優勢から一気に劣勢になったパトリシアは妖精書を置いて逃げていきます。

場面は再びマーリアとヴェロニカの方に移ります。

いまだに何もできない自分を責めるマーリア。

しかし、「昔の自分とは違う!」と何もできなかった過去と決別をした時、マーリアの気持ちに応えるかのように彼女の妖精“アッシュクラッド”が現れます。

その手から炎を繰り出たアッシュクラッドは、すぐにマーリアのもとへと戻っていきます。

アッシュクラッドの強力な一撃にたじろぐジョナサンの隙をついて、ヴェロニカとマーリアは教会から逃げます。

そしてマーリアは、ヴェロニカに国への反逆の意思があることを見抜きます。

ヴェロニカをどうにか改心させようと必死に取り繕うマーリアでしたが、ヴェロニカの覚悟は相当のもので言いくるめることはできませんでした。

そうこうしている内にジョナサンが追いついてきます。もう完全にイカれています。

そんな彼のお腹に一太刀浴びせるヴェロニカは、その傷口から妖精“ブラッドイーター”を侵入させたいないから人体破壊を行いジョナサンを殺します。

人を殺める親友の姿を目の当たりにしたマーリアは動揺を隠せないでいました。

そんな彼女にヴェロニカは「あなたの知っているヴェロニカ・ソーンは死んだ。もう探さないで欲しい」と言って去っていきます。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第5話で判明したこと

今回、第5話でしたが、ジョナサンの妖精の能力とマーリアの妖精の新たな能力が判明しました。

それでは、今回判明したこと紹介していきましょう。

ジョナサンの妖精

ジョナサンの妖精“ジェニーハニヴァー”は体内に仕込んだ武器で攻撃します。

またその武器にはナイフだけでは無く、様々なものを仕込めるようです。

自称芸術家のジョナサンにはうってつけの能力のでした。

アッシュクラッドの新能力

マーリアの妖精“アッシュクラッド”は高温の腕でつかんだ物を灰に返すという能力でしたが、今回は遠距離技を披露しました。

手から火炎を放ったのです。

近距離専用の妖精かと思っていましたが、遠距離の攻撃ができるということもわかりました。

人望厚い女ネイン・アウラー

物語の終盤ではマーリアの歓迎会が酒場で行われました。

その際に、ドロテアの局長兼第一部隊隊長も務めるネイン・アウラーの話になりました。

彼女に救われた人もドロテアの中にはたくさんいるようで、特にクラーラとセルジュはその思いが強いようでした。

『Fairy gone フェアリーゴーン』今度の考察

今回は、ウルフランに不審な動きがありました。

それではウルフランの目的について考察をしていきたいと思います。

ウルフランの目的

ウルフランは現在マフィアに属しています。

かつての戦友フリーとも戦っており、国に使えるフリーとは敵対関係です。

妻や子供を対戦で失っており、国のために命を懸けて戦った物への報いが、これかと国に絶望しています。

おそらく、かつての上司であるハイブランツ公の力を借りて国の転覆を計ろうとしているのではないのでしょうか。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第5話まとめ

今回は、黒の妖精書を取り返すべくフリーがパトリシアと戦い、決着をつけました。

無事、黒の妖精書は取り返しました。

一方でジョナサンと戦うマーリアは、ヴェロニカに助けらます。

そしてヴェロニカはジョナサンを殺してしまいます。

復讐の鬼となっているヴェロニカを救おうと必死に説得するも失敗に終わります。

ヴェロニカに突き放されたマーリアは、せっかく仲間たちが開いてくれた歓迎会も物思いにふけてばかりで楽しめていないようでした。

要点まとめ
  • パトリシアとの決着
  • アッシュクラッドの新能力
  • ジョナサンとの決着
  • ウルフラン行動開始

黒の妖精書をめぐる戦いもついに終幕!

マーリアとヴェロニカの関係にはさらに溝が…。

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