『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話あらすじ・ネタバレ感想!妖精を自身に宿したマーリアが初任務に挑む

出典:『Fairy gone フェアリーゴーン』公式Twitter

移植手術を受けることなく妖精をその身に宿したマーリアは、首相直属の違法妖精取締機関・ドロテアに所属することになりました。

今回の第2話は、初任務に挑みます。

内容は、人工妖精の製造、販売を行う三大マフィアのひとつ「アーケイム」の取引を抑えることでした。

そんな任務に挑むマーリア達を待ち受けたものは…?

それではさっそく『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話の感想と考察を書いていきたいと思います。

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『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話あらすじ

『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話あらすじ①

『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話あらすじ②

戦いの中、特異体質により妖精〝アッシュクラッド〟に取り憑かれたマーリヤだったが、フリーの機転によりドロテアへ入隊する。早速、初任務へ遣わされるが、現れたマフィアは、フリーの元戦友にして妖精兵ウルフラン・ロウだった。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話あらすじ③出典:『Fairy gone フェアリーゴーン』公式ページ

【ネタバレ】『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話の感想

マーリアの初任務

人工妖精の製造、販売を行うマフィアの調査に挑むマーリアたち。

同じチームには、狙撃手セルジュ・トーヴァと潜入探索特化型妖精を扱うクラーラ・キセナリアもいます。

遠くからマフィアの動きを監視する彼らは、不審な動きをキャッチします。

クラーラによってマフィアの中に、一人だけ妖精兵がいることが判明します。

その妖精兵は、彼らが監視していること、そして場所まで見抜きます。

そしてその妖精兵は、一人どこかへと歩いていきます。まるでフリーたちを誘い出すかのように…。

罠と踏んでいながらも彼を追いかけるフリーとマーリアの追いかけてきた足跡を辿り、残してきたクラーラとセルジュを襲おうとしていたのです。

間一髪のところで間に合ったフリーは例の妖精兵と接敵します。

そして、その妖精兵の正体は、かつての同僚ウルフラン・ロウでした。かつての味方と戦うフリーですが、お互い躊躇なくやり合います。

中距離から銃で、フリーの援護をしようとしていましたが、急にウルフランは、フリーではなくマーリアに標的を絞って襲ってきます。

彼との戦闘になったマーリアは、妖精を出し、応戦します。

彼女の妖精を見たウルフランは、何やら驚いた様子を見せると同時に、マーリアの妖精の腕を切り落とします。

しかし、フリー側には味方がおり、4対1の状況でした。

「雑魚は、よく群れる」と、さすがにキツかったようで、一旦退却していきます。

フリーとマーリアは、逃すまいとバイクで追いかけます。そんな彼らに、ウルフランたちは人工妖精を使って、応戦してきます。

なんとか4人で三体の人口妖精を倒しました。そこで再びフリーとウルフランの戦いが始まりますが、途中でウルフランは運搬型の妖精を使って逃げていきます。

スピードのない運搬型の妖精に追いついたフリーですが、そこにはもうウルフランはいませんでした。

運転手に話を聞こうとしますが、証拠は残すまいと彼は、運転手を殺して逃げていました。

ウルフランに逃げられてしまったフリーですが、所属は変わっても昔と変わらないやり口に自然と笑いが出てくるフリーでした。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話で判明したこと

今回、第2話でしたが、マーリアの過去、フリーの過去が少し分かりました。

それでは、今回判明したこと紹介していきましょう。

マーリアの悲しい過去

マーリアが産まれたその日に両親が死んでしまい、育ての親も死んでしまいます。

そんな彼女は、災いの子と呼ばれ、煙たがられていました。

今の彼女からは想像もできない姿だったので、驚きました。

フリーの過去

適合検査に合格し、自ら妖精兵に志願したフリーですが、戦場で敵の妖精兵に追い詰められてしまいます。

そんな彼を同僚・ジェットがかばって、死んでしまいます。

自分の未熟さで仲間が死んでしまったことに泣き崩れるフリーがいました。

『Fairy gone フェアリーゴーン』今後の考察

今回は、特にフリーのかつての戦友、そして現マフィア「アーケイム」構成員ウルフラン・ロウの登場がありました。

彼について考察をしていきたいと思います。

ウルフラン・ロウ

かつてフリーの仲間として一緒に戦っていた彼ですが、現在は敵となり再び現れました。

そんな彼の目的は何なのでしょうか。

おそらくですが、戦争時に、こき使われ、戦争終了後、そんな彼らを見捨てた政府への復讐なのではないのでしょうか。

戦争では、ウルフランの仲間もたくさん死んでしまったと思います。

命を張って自国のために戦った妖精兵のウルフランたちは英雄として祭り上げられることはありませんでした。

見捨てられた怒りと自分たちを消耗し続けた政府に恨みを持つことは必然でしょう。

そのためマフィアの闇に潜みつつ、政府転覆の機を伺っているのではないのでしょうか。

『Fairy gone フェアリーゴーン』第2話まとめ

今回は、フリーのかつての戦友ウルフラン・ロウとの戦闘が繰り広げられます。

フリーと互角以上に戦う彼に苦戦するマーリア達。

決着はつかないまま逃げられてしまいますが、かつての戦友の変わらないスタイルを見たフリーは歓喜の笑いと打倒ウルフランを胸に掲げます。

要点まとめ
  • マーリアの過去
  • フリーの過去
  • ウルフラン登場
  • ウルフランとの戦闘

自らの過去と向き合うフリーとマーリアに今後も注目です!

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