『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』使徒の強さランキング!エヴァ最強は?映画の使徒の強さを解説&考察!

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』使徒の強さランキング!映画に登場した使徒の強さを解説&考察!

出典:Amazon.co.jp

時代、そして世代を超えて愛されている人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。

その監督を務めた庵野秀明が自らリメイク(リビルド)した作品群がアニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズです。

2007年に第1作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、2009年に第2作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、2012年に第3作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が公開されました。

そして、ついに続編であり完結作といわれている『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が2021年1月23日に公開決定。

今、幾度目かの注目を集めています。

そんな『エヴァ』シリーズには様々な見どころがありますが、その中に迫り来る“使徒”の存在があります。

圧倒的な力と異質な外見は見る者を驚かせ、時に絶望させますが、それも『エヴァ』の魅力の一つ。

今回はこれまで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズに登場した使徒の強さに着目し、ランキング形式でご紹介していきたいと思います。

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ・あらすじ


総人口の半分が失われたという地球規模の大災害・“セカンドインパクト”から15年後の世界。

主人公の碇シンジは3年間会っていなかった父・ゲンドウに呼び出され、神奈川県にある第3新東京市にやって来ますが、その途中に巨大な謎の生命体・“使徒”と国連軍との戦闘に巻き込まれます。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

(C)カラー・GAINAX

第3新東京市の地下空間・“ジオフロント”に存在する国連直属の特務機関・“NERV(ネルフ)”の最高司令であるゲンドウは、NERV本部に到着したシンジに、NERVが開発した汎用ヒト型決戦兵器・人造人間“エヴァンゲリオン”の初号機を見せ、そのパイロットとなって使徒と戦うことを強います。

シンジは出来るわけがないと拒みますが、もう一人のパイロットである綾波レイの重傷を目にし、エヴァに乗ることを決めます。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場する使徒の強さランキング

強さの基準

今回は物理的な攻撃力に加えて、外見や登場時の衝撃度、戦闘の規模などを考慮して順位を付けていきます。

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ストーリーの展開を知っている筆者の主観も大きく影響しています。

そのため、「使徒が接触するとサードインパクトが発生する」という第2の使徒・リリスや、「元々は第1の使徒であり、フォースインパクトのトリガー」となった第13の使徒・渚カヲルなど、イレギュラーな存在はランキングから除外しています。

第9位:第5の使徒

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』に登場し、テレビアニメ版の第4使徒・シャムシエルがベースになっている使徒。

特徴は常に動いている触手と2本の鞭状の武器で、あらゆる物を引き裂くような攻撃を仕掛けてきます。

また、空中に浮遊することができます。

初号機との戦闘の経過はテレビアニメ版と新劇場版でほぼ同様で、ミサトからの退却命令を無視し、活動限界ギリギリで撃破。

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ギリギリとはいえ肉弾戦で勝利しているため、この順位にしています。

第8位:第4の使徒

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』に登場し、テレビアニメ版の第3使徒・サキエルがベースになっている使徒。

シンジがエヴァ初号機に搭乗し、初めて戦った使徒です。

エヴァの操縦に不慣れなシンジは一方的に攻められますが、後に初号機が暴走し、最後は自爆に追い込んで殲滅します。

外見や攻撃、戦闘の経過はテレビアニメ版と新劇場版でほぼ同様ですが、殲滅・崩壊の際に噴き出す液体の色は青(テレビアニメ版)と赤(新劇場版)で異なります。

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もし、これがシンジにとって初戦ではなくエヴァの搭乗に慣れてからの戦闘だったら、もっと余裕で戦えていたように思うので、この順位にしました。

第7位:第3の使徒

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場した新劇場版オリジナルの使徒。

複数の足が生えた球形の胴体から骨状の蛇(もしくは龍)のような首と尾が生え、血管のように赤色と青色のケーブルが配されており、首にはエントリープラグソケットが埋め込まれているという独特の外見をしています。

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この生物と機械の間のような外見はエヴァに似ているとも取れるでしょう。

目から強力な光線を出すのが特徴です。

発見時は永久凍土内で休眠状態にあり、NERV旧北極基地のベタニアベースに保存されていましたが、封印を解かれ活動開始。

マリが搭乗したエヴァンゲリオン仮設5号機を犠牲に殲滅しました。

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エヴァの自爆ありきで勝利を収めているので強さを測るのが難しいのですが、マリの紹介シーンを印象付けるための演出だと考えて、この位置にランクインです。

第6位:第7の使徒

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場した新劇場版オリジナルの使徒。

水飲み鳥のような形状で、頭部を備えた本体と、それを支える長細い脚部から構成されています。

頭部を変形させて触手のような光線を出す、海面を歩くことが可能など特徴的です。

胴体にコアのデコイ(囮)があり、これを破壊されると一瞬体勢を崩しますが、本物のコアを内蔵した下部の球形部分が上部へ移動することで復活します。

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エヴァ2号機に搭乗したアスカが圧倒的な力で殲滅しているので、弱く感じる方もいるかもしれません。

しかし、この戦闘シーンはアスカとエヴァ2号機の初登場シーンでもあるので、ストーリー上の演出としてアスカの強さを主張するために敵を圧倒している節もあるかと思い、この順位にしてみました。

第5位:第12の使徒

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に登場した新劇場版オリジナルの使徒。

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ケーブルの束のような外見をしています。

エヴァンゲリオンMark.06の体内に潜んでおり、セントラルドグマ最深部でリリスとともに槍に串刺しにされた状態で封印されていましたが、第13号機が槍を抜いた後に活動を再開。

第13号機の覚醒とともに急速に縮小・吸収され、コアは噛み砕かれました。

『破』でのゲンドウと冬月の会話の真意やMark.06との関係性など、まだ明かされていないことが多く見られ、第12の使徒については様々な考察が飛び交っています。

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マリ曰く「最後の使徒」、あまりに未知で驚異的な存在です。

第4位:第9の使徒

『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』

出典:IMDB

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場し、テレビアニメ版の第13使徒・バルディエルがベースになっている使徒。

“侵食タイプ”と呼ばれる使徒で、テレビアニメ版では粘菌状ですが、新劇場版ではコアがエントリープラグを浸食して一体化するように変更されています。

アスカの搭乗していたエヴァ3号機は乗っ取られて暴走。

アスカと3号機はゲンドウの指示で第9の使徒として処理されることとなり、アスカがまだ搭乗中だと知って戦闘を拒否したシンジを乗せたまま初号機をダミーシステムに切り替え、アスカもろとも殲滅しました。

その後、アスカは生存が確認されたものの、使徒による精神汚染が疑われ、隔離されることになります。

『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』

出典:IMDB

ストーリー自体、衝撃的な展開だった侵食タイプの使徒。

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精神的な攻撃力も高かったということで、この順位にしました。

第3位:第8の使徒

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場し、テレビアニメ版の第10使徒・サハクィエルがベースとなっている使徒。

目のような模様が描かれた黒い球体に、サイケデリックなネオンカラーの羽根を生やした外見をしています。

衛星軌道上に突然出現し、NERV本部へ向かって落下攻撃を仕掛けてきます。

ミサトによって立案されたエヴァ初号機・零号機・2号機の計3機で受け止める迎撃作戦を実行し、これにより殲滅。

地上への落下を阻止することができました。

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かなり巨大な使徒のため戦闘の規模も範囲も大きく、無事に撃退したにもかかわらず形状崩壊後の損害が酷かったことや、成功した事実が奇跡のような作戦でしか防ぎようがなかったことから、この順位にしています。

第2位:第6の使徒

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』第6使徒

(C)カラー

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』に登場し、テレビアニメ版の第5使徒・ラミエルがベースになっている使徒。

特徴は正八面体の無機質で透明感のあるデザインですが、様々な形態に変化して攻撃を仕掛けてくるという強烈なインパクトがあります。

正八面体のボディの下部を伸ばしてドリルを形成し、ジオフロントへの掘削攻撃を実行したり、周囲360度から飛来してくるミサイルすべてを加粒子砲で迎撃したりと、多彩な攻撃で圧倒してきます。

作品内で最も有名といえる作戦、エヴァの陽電子砲による遠距離からの狙撃作戦・“ヤシマ作戦”を通して撃退。

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山半分を軽々と吹き飛ばす攻撃力や、想像の斜め上を行く形態変化には驚かされました。

テレビアニメ版からのパワーアップも著しく、堂々第2位にランクインです。

第1位:第10の使徒

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場し、テレビアニメ版の第14使徒・ゼルエルがベースになっている使徒。

無数に持っている包帯のような布状の腕は瞬間的に伸縮可能で、攻撃にも用います。

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冬月に「最強の拒絶タイプ」と称されており、光線もA.T.フィールドもそれまでの使徒とは桁違い。

新劇場版から追加されたエヴァの能力・“ビーストモード”を持ってしても尚、打ち勝つことはできず、N2誘導弾の直撃にも無傷で耐える力を有しています。

その後、動けなくなった零号機をレイごと捕食し、人型に形を変えました。

シンジはレイを助けたい一心で初号機に乗り込み応戦しますが、エネルギー切れを起こしてしまいます。

しかし、シンジの気持ちに初号機が応じる形でレイを救出。

結果的にこれがニアサードインパクトを引き起こすトリガーとなりました。

物理的な攻撃力、精神的な攻撃力、戦闘の規模、ストーリーの展開など、どの視点から考えても最強といえる第10の使徒。

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圧倒的No.1です。

???:第2の使徒(リリス)

全ての地球上の生物の始祖であり、その最終形態として人類を生み出したはじまりの存在。

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知恵の実を得ているため、人類にはその力が継承されているとされています。

テレビアニメ版からの変更点はいくつかありますが、代表的なところは「7つ目の仮面から第4の使徒の顔と同じデザインの仮面に変わったこと」と「胸に大きな傷があり、槍と複数の小さな杭が刺さっていること」。

また、NERV職員にリリスの存在が秘匿されておらず、「リリスに使徒が接触するとサードインパクトが発生するため、これを防がなくてはならない」という目的が共通認識とされていることです。

ストーリーに大きく関係しており、まだ明かされていないこともあるため、様々な考察が飛び交う要素の一つとされています。

???:第13の使徒(渚カヲル)

渚カヲル

(C)カラー

自身のことを1番目から13番目に堕とされたと語っている使徒。

テレビアニメ版と同様にシンジと友情を築きますが、新劇場版ではシンジと出会う前からシンジのことを知っている素振りを見せるなど、不思議な言動・行動が多い存在です。

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悲惨な展開が待ち受けていたカヲルですが、何故ゲンドウはカヲルを第13の使徒にしたのでしょうか。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』で明かされることを期待しています。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場する使徒の強さランキング:まとめ

いかがだったでしょうか。

様々な観点から使徒の強さについて考え、ランキングにしてみました。

今回はややこしくならないように新劇場版に限って順位を付けましたが、テレビアニメ版に登場する使徒で考えてみるのも面白いかもしれませんね。

とにもかくにも、まだまだ不明点が多く考察が捗る新劇場版シリーズを楽しみましょう。

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